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3月5日 弘兼憲史 放送後記

◆放送150回記念スペシャルの回◆
 
きょうは、いつも横から見ている石川アナウンサーの
正面顔をまじまじと見させていただきまして、
目が合った瞬間、すごい照れてしまいました。
 
今までお越しいただいたゲストの方の音声を聴いて、
いろいろ思い出して大爆笑したり、
こちらも楽しめました。
 
弘兼憲史さん

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次もまた「200回記念」があるんだったら、
そこまでぜひ続けてやりたいと思います。



弘兼憲史さんが未来を見つめた・・・言葉
 
    『あと何年できるだろうか』
 
『あと何年できるだろうか』

(by 弘兼憲史)

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漫画家になって・・・、
サラリーマン出身ですから、同期の連中がリタイアしたころ、
俺も漫画家をやめて、悠々自適の生活を送ろうと思っていたんですが、
先輩の漫画家さんで、
ちばてつや先生、さいとう・たかを先生、藤子不二雄A先生とか
70歳を過ぎて、まだ現役で描いておられるんですよね。
そういう諸先輩を差し置いて、引退するわけにはいかないな。
 
  ということは、このラジオはもうちょっとやらせてもらえるかな。
  古希までやりたいですね。
 
石川 「特に節目を設けず、ぜひこのあともよろしくお願いします」
 
弘兼憲史さん

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島 耕作の顔を描いてますけど、僕ではありません。
 
  石川 「眉毛と目の距離が 似てますよ、弘兼さんと・・・・・・
       “距離”っていったら、それぞれ“パーツ”は違うってこと?・・・と
       今思ったんですけど、自分で(苦笑)」

 
100パー(セント)似てないと思いますけど・・・(苦笑)


弘兼憲史さんへの クエスチョン!!!
 
いつもの「ゲスト・クエスチョン」は
放送150回を記念してのスペシャル・バージョンとしてお届け。

 
  今年1月1日の放送に続いて
  弘兼憲史さんに“クエスチョン”をぶつけました。
 
  ◆ 弘兼憲史さんへの 5 Questions  ◆
 
Q.番組の歴史に関する質問。
  2005年1月、記念すべき第1回放送のゲストは
  歌手の南こうせつさんでしたが、番組2回目のゲストは誰?

A.「きたやまおさむさん」
 
  【正解】
 
  弘兼 「きたやまおさむさんの時は
       “これからの生き方”とか、かなり深刻な内容になってましたね。
       精神科医のお医者さんですから、
       『さすがプロだな』という説得力のあるお話の仕方でしたね」

 
Q.以前、出版された弘兼さんの著書に
  『島耕作に知る 「いい人」をやめる男の成功哲学』があります。
  そこで、弘兼さんが考える
  「成功する人」が“持っている”要素を挙げてください。

A.「何て書いたかな・・・・・・忘れました」
 
  石川 「えぇっ」
 
Q.「団塊倶楽部」のパートナーを務める石川真紀アナウンサーについて…
  好きなところと、直してほしいところを挙げてください。

A.好きなところは「丸顔」です。
  直してほしいところは、時々「怒られること」です。

 
  石川 「そんなに怒ってましたか?
       怒ったり、しかったりしているつもりはないんですけれども…」

 
  弘兼 「怒ってるわけじゃないんですけど、
       野村邦丸さんも同じような感想を持ってると思います(笑)
       それが“うれしい”という年代でもあるわけですからね。
       『何か怒ってくれるかな』みたいな」

 
Q.弘兼さんの作品に登場する架空の人物の中で、
  石川真紀アナウンサーをイメージした登場人物は、いますか?

A.「います」顔を似せて描いたことがありますね。
 
  石川 「そうなんですね、へぇぇ」
 
  Q.この番組「団塊倶楽部」は、
  弘兼さんにとって「息抜きの場」と語っていらっしゃいますが、
  敢えて、これからの意気込みを 「島 耕作」風に、カッコよく 語ってください。

A.こんなもん、あるわけないじゃないですか(苦笑)
  「とにかく、命の続く限り、マンガは描きます」
  『島 耕作』はどうかな。

 
  石川 「弘兼さんが“島 耕作”っぽいな、と思うのは
       劇中で“照れた”時、ほっぺに線が入る感じ…
       恥ずかしそうにするじゃないですか。
       あれは、弘兼さんも時々されるんですよ」

 
  弘兼 「そうなんですか?
       吉永小百合さんと会ってるときはどうでしたか??

 
  石川“究極”でしたね、あの時は(笑)」

2011年03月05日