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7月21日 古澤利夫さんの名言

古澤利夫さんの好きな言葉
 
    『徳を以て人をまさる者は さかえ
     力を以て 人を勝さる者は 亡ぶ』

 
    『夢』
 
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僕が映画に携わって、いろんな先輩、
あるいはオーナー・経営者を見てきて
感じたことなんですね。
 
  徳を以て人をまさる者は さかえ
  力を以て 人を勝さる者は 亡ぶ

 
『夢』 というのは、
僕の“キーワード”として
「夢の映画」
「夢の女優」「夢の男優」
「夢の監督」「夢の編集者」「夢のカメラマン」
すべて、どこにもつながるということです。
 
“前に向かって撃て!”ですね。
 
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古澤利夫さんオススメの“元気が出る映画”
  
『ラブ・アクチュアリー』
 (リチャード・カーティス監督/2003年製作/2004年日本公開)
 
 大病を患われた古澤さんが元気をもらった映画として
 挙げてくださった作品です。

 
ヒュー・グラント、リーアム・ニーソン、エマ・トンプソンの
オールスター映画なんですが、
監督はこの作品の中で、
映画の“幸福感”と“夢”を語る――という
とても大切なことをやってるんですね。
 
それと、観た後に
“人間生命の活力”――幸せな気分になれる。
 
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映画が持っている、
“元気を与える”“気分をよくする”
前を向いて歩く(ために)“後ろから押してくれる”――(が詰まった)
典型的な“いい映画”ですよ
 
ぜひご覧ください。
 


古澤利夫さんが初めて買ったレコード
 
ロック・アラウンド・ザ・クロック / ビル・ヘイリー&ヒズ・コメッツ
 
姉と一緒に1957年に名画座で観た
『暴力教室』(1955年製作)
初めて映画にロックンロールが使われたんです。
ビル・ヘイリー&ヒズ・コメッツの
『ロック・アラウンド・ザ・クロック』という曲なんですが、
これを、お小遣いを貯めて、
ちょっとお母さんから・・・いただいて。
 
弘兼 「ちょっといただいて、レコードに変わっちゃった、と」
 
そういうことです。
 
姉の小さいプレーヤーで(聴いて)
 
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ビックリしましたよ。
映画はいっぱい見てたんですけど、
シンフォニックスコアとか、
いろんなのがありますけど、
こういうのが入ったのは初めて。

2012年07月21日