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10月26日 CMイメージソング特集! ~ ゲスト:中島信也さん

テーマ
  『輝け!80年代CMソングベスト10

      ―― With 中島信也さん


 今年2月に大きな反響をいただいた
 CMソング特集 第2弾!

 ゲストは前回同様、CMディレクター・中島信也さん。
 今回は、中島さん曰く
 「広告の力で世の中が一番動いた時代」という
 1980年代にスポットをあて
 リスナーリクエストと街頭調査とで
 CMイメージソング・ベスト10を決定!

 前回以上に多くのリクエストをお寄せいただきました。
 ※リクエスト受付は終了しました 

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 ▲スケッチブックの言葉について詳しくは こちら(PC版)
  (画像をクリックすると拡大します)



80年代 CMイメージソング ベスト10 

 ◆10位 『なんてったってアイドル』(小泉今日子)
     1985年 富士フィルム

中島 「『あまちゃん』がすご過ぎて
     小泉今日子さんの存在を改めて
     みんなが知って10位に入ってきたと思います」



 ◆9位 『ふたりの愛ランド』(石川優子とチャゲ)
     1984年 日本航空 JAL沖縄キャンペーンソング

中島 「“安く行けるハワイ”くらいの
     イメージでしたね」



 ◆8位 『2億4千万の瞳』(郷ひろみ)
     1984年 国鉄キャンペーンソング

中島 「『ジャッキー吉川とブルー・コメッツ』の
     井上大輔さんの作曲なんですけど、
     CMにおけるヒット曲をたくさん作っていて
     うまいんです。
     15秒で使うところにいを定めて、作っていく。
     CM音楽の“達人・職人”でしたね」


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 ◆7位 『君に、胸キュン。』(イエロー・マジック・オーケストラ)
     1983年 カネボウ

中島 「高橋幸宏さんが歌っておられるんですかね。
     YMOはインストゥルメンタルの印象が
     あったんですが、それに歌が乗って、
     最大のヒットだったんですね。
     コマーシャルの力だと思うんですけどね」



 ◆6位 『め組のひと』(RATS & STAR)
     1983年 資生堂

中島 「『め組のひと』は
     コピーが最初にあったと思うんですね。
     コピーライターの小野田隆雄さんが
     書かれてるんですけど、
     コピーライターの人が世の中の音楽にまで
     影響を及ぼしていたということで
     いまではなかなか考えられない。
     僕、デビューの年で“憧れ”の広告でした」


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 ◆5位 『いまのキミはピカピカに光って』(斉藤哲夫)
     1980年 ミノルタ

 この曲は当初CM用にサビ部分だけが作られ
 CMのヒット後に、
 他のパートも作られ“1曲”になったそうです。

中島 「これは糸井重里さんのコピー。
     “ピカピカに光って”という普通の言葉を
     広告の言葉にしていくというのは
     ここらへんから始まったのかな、と。
    
(それまで)広告文案って
     ちょっと気取ってたんですよね」


 CMに出演した宮崎美子さんは当時、熊本大学在学中。
 服を脱いで水着姿になる映像が
 視聴者の心を捉え、社会現象になると同時に
 宮崎さんは一躍アイドルの仲間入りを果たしました。

 歌っている斉藤哲夫さんの声も、曲にピッタリ。

中島 「斉藤哲夫さんの声で広がったな、と
     改めて感じますけど・・・、
     フルで聴いたら、糸井さん
     “自由”に詞、書いてますね」



 ◆4位 『Diamonds』(プリンセス プリンセス)
     1989年 ソニー カセット

中島 「(女性バンドが)出始めて、
     一番目立ったのがプリプリ。
     プリプリみたいになりたくて
     女の子がバンド組んでましたね」


唐橋 「私もバンド組んでこの曲やりました。
     ベースで。 流行りましたね」


中島 「カセットテープのCMは
     音楽モノとしては“花形”でしたね」


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 ◆3位 『SWEET MEMORIES』(松田聖子)
     1983年 サントリーCANビール

 ペンギンがアニメーションで登場するCMが好評で
 1985年には映画『ペンギンズ・メモリー 幸福物語』
 制作されました。

弘兼 「普通に聴いても非常にきれいな
     やさしい曲ですよね」

   
 この曲は2010年にも同じサントリーの
 缶コーヒー「BOSS ホットシルキーブラック」のCM
 「ペンギン回想編」で使用され
 松田聖子さんが登場しました。

中島 「(歌が)うまいですよね。
     しかし大胆やと思います。
     ビールで、アニメーションで、
     ペンギンでしたから」



 ◆2位 『ルビーの指環』(寺尾聰)
     1981年 ヨコハマタイヤ ASPEC

 CMで人気に火がついたこの曲は
 140万枚のセールスを記録。

弘兼 「寺尾聰さんの曲は大好きで
     車のカセットに
     ずっと寺尾さんの曲を入れて聴いてましたね」


中島 「CMソングやったというのは
     ビックリしてるんですけど
     CMからヒットがスタートしてるんですね」



 ◆1位 『クリスマス・イブ』(山下達郎)
     1988年~1992年、2000年
     JR東海 クリスマス・エクスプレス

 断トツのトップとして
 たくさんのリクエストを集めたほか
 この日の放送中に行った【1位予想】でも
 投票の大半を占めました。

弘兼 「やっぱり、この曲なんですよね」

中島 「曲は切ない感じでしたが
     コマーシャルはハッピーな感じでしたね。
     はるばるやって来た男の子を待ってる女の子。
     うらやましかったですね、かわいくて」


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中島 「早川和良さんという、素晴らしい
     CMディレクターが作ってるんですけど
     一生に一作、
     こういうものができればいいなという
     世の中的にものすごくヒットしたCMでした」


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前回の CMソング特集

 ■2013年2月9日「CMソング特集 第1弾」
 ■2013年2月9日 「中島信也さんの好きな言葉」


お送りした曲目
 
ff (フォルティシモ) / HOUND DOG
 (1985年 日清カップヌードル)
A面で恋をして / ナイアガラ・トライアングル
 (1981年 資生堂 秋のキャンペーンソング)
あなたを・もっと・知りたくて / 薬師丸ひろ子
 (1985年 NTTキャンペーンソング)
高気圧ガール / 山下達郎
 (1983年 全日空 ANA沖縄キャンペーンソング) 
なんてったってアイドル / 小泉今日子 (10位)
 (1985年 富士フィルム)
ふたりの愛ランド / 石川優子とチャゲ (9位)
 (1984年 日本航空 JAL沖縄キャンペーンソング)
2億4千万の瞳 / 郷ひろみ (8位)
 (1984年 国鉄キャンペーンソング)
君に、胸キュン。 / イエロー・マジック・オーケストラ (7位)
 (1983年 カネボウ)
め組のひと / RATS & STAR (6位)
 (1983年 資生堂)
いまのキミはピカピカに光って / 斉藤哲夫 (5位)
 (1980年 ミノルタ)
Diamonds / プリンセス プリンセス (4位)
 (1989年 ソニー カセット)
SWEET MEMORIES / 松田聖子 (3位)
 (1983年 サントリーCANビール)
ルビーの指環 / 寺尾聰 (2位)
 (1981年 ヨコハマタイヤ ASPEC)
クリスマス・イブ / 山下達郎 (1位)
 (1988年~1992年、2000年 JR東海 クリスマス・エクスプレス)


中島信也さんの名言・好きな言葉はこちらをご覧ください。

 過去のCMソング特集の模様もご覧いただけます。
 ■2013年02月09日「CMソング特集 第1弾」
 ■2013年02月09日「中島信也さんの好きな言葉」

過去の放送レポート バックナンバー(PC版)はこちら

2013年10月26日