斉藤一美 ニュースワイド SAKIDORI! 毎週月曜日~金曜日 15:30~17:50 ON AIR
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記事一覧

  • ゲスト:パラアイスホッケー 上原大祐さん①

    今日お越し頂いたのは、社会起業家で、バンクーバーパラリンピック・パラアイスホッケー 銀メダリストの上原大祐さん。

    1981年、長野県で生まれた上原さんは、信州大学2年の時にパラアイスホッケーをはじめ、トリノパラリンピック、バンクーバーパラリンピックと活躍されてきましたが、2014年に現役を引退。

    その後、復帰し、今年3月のピョンチャンパラリンピックに出場されました。
    現在は、選手、NECの社員、NPO法人「D-SHiPS32」の代表でもいらっしゃいます。

    生まれながらに二分脊椎という障害があり、車いすの上原さん。

    ですが、元気いっぱいやんちゃをして、よく車いすを壊していたそうで「お前ほど車いすを壊すやついないから、パラアイスホッケー見に来いよ」と声をかけられ、ふるさと長野県で見た長野パラリンピックのパラアイスホッケーに魅了され、競技を始められたとのことです。

    持ち前の明るさとバイタリティーは、「○○がしたい⇒出来ない」にせず、「○○がしたい⇒どうやればそれを出来るのか一緒に考えて試す」というお母様の教育方針の賜物!

    笑顔とユーモアたっぷりのお話はあっという間でしたね!来週も上原さんにお付き合いいただきます。

  • 第412回:福島第一原発事故裁判と被災者の今

    気になるニュースをサキドリする『ニュースオフサイド』では、福島第一原発事故裁判と被災者の今について。

    東京電力・福島第一原発の事故を巡り、業務上過失致死傷の罪で強制起訴された旧経営陣3人の裁判。勝俣恒久元会長に対する質問が行われ、「社長、会長を務めた者として深くおわび申し上げます」と謝罪したものの、「会社の業務範囲は広く、全てを直接把握するのは不可能に近い」と述べました。

    東京地裁前から伊藤佳子記者が今日の裁判の様子をレポート。「自分に責任はない」「津波を予見は出来なかった」これを繰り返していた印象だったということです。

    福島県では今も多くの人々が避難生活を余儀なくされています。

    被災世帯の生活実態に詳しい福島大学 行政政策学科 准教授 清水晶紀さんによると、前を向けている人・帰還して前向きに生活している人とそうでない人との格差が顕著。

    帰還、長期避難、移住と、被災者対応も様々だからこそ複線型復興という、それぞれその人に合った支援が必要だと解説してくださいました。


    『きょうのナマチュウ』テーマ「介護脱毛 ご存知ですか?」

    老後に介護されることに備えてデリケートゾーンの脱毛を行う人が増えています。 介護脱毛をめぐる実情や、その背景に迫りました。

    まずはこのテーマを取り上げた経緯を、関真弓記者が説明。実は関記者の身近なところでも、介護脱毛をされた方がいるそうで「そういう考えで脱毛をする人がいるんだ」と驚いたのだとか。

    さきどり2018ー1030 (2).jpg

    介護脱毛を望む理由や比率、医療脱毛専門院である「リゼクリニック」の行ったアンケート調査などから、西村志野記者が整理して伝えてくれました。

    理由としては「手入れが面倒」、「第三者に見られるのが恥ずかしい」、「衛生的に気になる」という回答が多いよう。また、実際に2010年から2017年にかけての7年間で「リゼクリニック」の45歳以上の男女あわせた患者数は10.49倍にまで増加しているといいます。

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    介護の現場ではどのようにとらえられているのか?お話を伺ったのは、淑徳大学社会福祉学科 結城康博 教授です。

    介護士さんたちはプロ。そのため、それほど脱毛しているかどうか気にしていないとのこと。ただ、排せつの際にする清拭やオムツ交換などはやりやすいという声も。

    また、一人暮らしなどの場合に、ヘルパーさんを活用して暮らすことになったときには、自分自身の不快感を軽減することができるので、そのあたりはメリットだとお話してくださいました。


    石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』では、海を漂うメッセージボトルに注目。

    今年4月に、フランスの女の子がカリブ海のクルーズ船から投げ入れたメッセージボトルが、アメリカ・ノースカロライナの男の子に先月拾われ、アメリカで面会が実現したというロマンチックなお話。

    ですが、このボトルもクジラやイルカが飲み込んだりした場合は害になってしまいますよね。環境に害がなく、長期的に海上を漂っても大丈夫な素材があればいいのですが・・・。

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    火曜コメンテーター、俳優の石田純一 さんが語り下ろした今日の『オピニオン』

    テーマは「使い捨てではなく、人として扱う制度を!」

    外国人労働者の受け入れ拡大に向けた出入国管理法改正案を条件付きで了承というニュースを取り上げ、改めて、外国人労働者を「労働力」としてだけ見ないで、もっと敬意を払うべきだと指摘。

    「人手不足の状況に応じて、外国人労働者を利用するのは虫が良すぎる。権利などを整備するのはもちろん、支援・共生は絶対に必要で、今のような本音と建て前が違うやり方を続けたら、どんどん世界が日本から離れて行ってしまうだろう。」と語りました。

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    『SAKIDORIスポーツ』 は飯塚治アナウンサーが担当。

    いよいよ、ラグビー日本代表 が今週末の土曜日に、オールブラックス ニュージーランド代表と対戦します。これまで日本は5戦全敗。ニュージーランド出身のジョセフ ヘッドコーチのもと、世界と戦うための準備を着々と進めている日本代表、頑張って欲しいですね!!

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    『ニュースパレードアネックス』 宮腰沖縄北方担当大臣が11年前、酒に酔い、衆議院の議員宿舎内でほかの部屋に入って服を脱ぎ、全裸の状態で、さらに別の部屋のインターホンを押していたことが「週刊文春」の報道でわかりました。 国会から、奥山拓也キャップが、今回の報道の概要を詳しく、そして国会の温度感を伝えてくれました。

    【今日の1曲】 ゴーストバスターズ / レイ・パーカーJr.

  • 環境にやさしいメッセージボトルは?

    こんばんは、竹田有里です。


    本日のサキドリニュースパレードでは、石川キャスターがロマンチックなメッセージボトルに関するヌースをお伝えしてくれました。
    メッセージボトルとは、ビンやペットボトルにメッセージを入れて海に流すものです。

    今年4月、フランスの12歳の女の子がクルーズ船からカリブ海に投げ入れた手紙入りのボトルが
    アメリカのノースカロライナ州の海岸に流れ着き、先月5歳の男の子に拾われたというロマンあふれるニュース。

    これは海洋ゴミなのではと物議を醸しているようです。

    確かに、これは海洋ゴミです...
    でもロマンチックなメッセージボトルを送りたい、そんな環境に優しいボトルはないんでしょうか?
    と今日の放送中で話題になったので、調べてみました。


    ありました!!!

    1・紙製のボトル!
    ペットボトルの代替品で、紙で出来たボトル。
    こちらのメッセージを入れたら届くかもしれません。が、なんだか溶けてしまいそうなので、
    期間限定でしょうか。


    2・木の板にメッセージを彫るというアイデア!
    もともとは、海洋ゴミの発生源を調査するためドイツの研究者たちが、木の板に「この木の板が何枚届いているか大学に連絡してください」と彫って、何百枚も海に投入したところから始まったのだそう。

    他にも、自然由来で耐久性がありそうなボトルがありそうですが...
    トウモロコシ由来のストローがあるくらいですので、トウモロコシボトルもいけちゃいそうな気がしますね。

    いずれにせよ、海洋ゴミが問題視されている中、今回のニュースをきっかけに海洋環境について
    考えてくれる人が増えるといいですね。


    明日は、ロマンチックウーマンの永野景子さんがサブキャスターですよ!

    お楽しみに〜☆

  • 水谷加奈です

    一美さんは忙しい中、いろいろな本に目を通していて偉いなあと思います。
    実は私、以前までは通勤電車の中での読書が一番の楽しみだったのですが、
    最近目が悪くなって(老眼)、すっかり本から遠のいていました。
    老眼鏡をかけても読むのがつらい。
    そこで。
    朝夕の通勤はコンタクトをやめたんです。(裸眼)
    そしたら毎日本を読むことが楽しい楽しい!
    週に3冊ペースで進んでいます。
    ま、大体が恋愛ものばかりですが...。
    朝の超ラッシュ時にも、文庫本を小さく折って読むテクを身につけました!

  • 勝ちきることは難しい

     勝ちきるということはつくづく難しいことだと思う。きのう第3戦が行われた東京六大学野球の早慶戦。土曜の第1戦で勝ち、あと1つ勝てば優勝というところまできた慶應は、第2戦、第3戦ともに逆転負けで、法政に優勝をさらわれた。
     サッカーやラグビーなどでもロスタイムに逆転されるケースが多々ある。リードを守り最後まで勝ちきることの難しさ。逆を言えば、リードされてもあきらめなければ勝つチャンスはあるということを教えてくれる。
    soukei1.jpg 同じようなことは、選抜出場がかかる高校野球関東大会でも起きた。1回戦の常総学院対桐蔭学園。優勝候補の常総からすれば、最終回に5点を奪われるとは思ってもみなかったはず。夏の甲子園での済美対星稜戦を彷彿とさせる逆転劇だった。
     日々の番組も同じ。いい感じで進んでいても、ちょっとした不注意や配慮を欠いた発言で台無しになることがままある。集中して1つ1つアウトをとっていく姿勢が番組作りにも必要。でもなかなか大変だよなあ、人間だもの。 番組責任者 清水克彦 (178センチ82キロ 左投左打)
     
     

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