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• 第1010回：SAKIDORI！スペシャルウィーク2日目

  

  気になるニュースをサキドリする『ニュースサキドリ』

  今日追いかけたのは「どうなる、ワクチン接種とオリパラ」でした。
  森会長後任をめぐる動き、そして、ワクチン接種の進捗がオリンピック開催に及ぼす影響は？　国士館大学客員教授で2016年東京オリンピック招致担当課長でいらした鈴木知幸さんに伺いました。

  後任人事について、「政治家は除いてほしい。政治や経済から距離を置いて。ぼく個人としては女性がトップになったほうがいいのでは。これが逆に、女性利用になるという声もあるかもしれないが、今、インパクト・発信力があるのは女性だったりする。」と鈴木さん。
  
  五輪開催可否の判断はいつ頃発表されるのかについては、『ニュースアトオイ』で、田中正史記者が報告。

  鈴木さん曰く、3月25日の聖火リレーが始まる前までには確実に決定されるということです。

  

  16時台『後半』

  明日から全国の医療従事者およそ1～2万人に対し、新型コロナワクチンの選考接種が始まることを受け、ワクチン接種を受ける医療従事者の方は今、どのような思いでいるのか？　埼玉県内の病院にお勤めの看護師の方に、いつくらいから希望者のアンケートがスタートしたのか、ワクチンの副反応に関する説明資料について、医療従事者の皆さんでも最初は怖がって受けたくない方が多かった実状など、具体的なお話を聞かせていただきました。

  
  『SAKIDORIニュースパレード』

  スペシャルウィークの今週は、東日本大震災で被害を受けた地域の復興を応援するプレゼント企画をお届けしています。
  2日目は、茨城県鹿嶋市です。
  安重水産の安重幸次さんにお話を伺いました。
  プレゼントは「鹿島灘しらす3点セット1万円相当」を3名様に。

  

  国際ジャーナリスト・小西克哉さんの『今日のオピニオン』

  テーマは「この2週間、森騒動で見えたもの」

  日本社会の写し鏡のような今回の問題、「大事な決定は会議の前に決められている」「適度な外圧と国内の権力者が組まないと日本は変わらない」というポイントを解説。さらに蛇足として、読売・産経・日経の森発言の報じ方から見る新聞社のスタンスも今後のジェンダーについて注目すべきだと語りました。

  
  もっと知りたいニュースのその先『ニュースフカボリ』

  今日午後開かれた森会長の後任候補を選考する検討委員会の初会合、最新の動きをまとめて石森則和記者に伝えてもらいました。
  
  素朴な疑問をリサーチ『ニュースアトオイ』

  森会長の後任として様々な人の名前が挙がっていますが、街の皆さんは誰がいいと思っているのか？
  表回りの西村志野記者が上野で取材。

  橋本聖子五輪相、JOC・山下泰裕会長、三屋裕子さん、初代スポーツ庁長官・鈴木大地さん、室伏広治さん、安倍前総理らの名前があがりました。

  

  ＜SAKIDORI OverTime＞♪～(´ε｀　)

  18時台、今週の『ブリーフィングルーム』は、 "ラジオ界のレジェンド" が毎日登場！

  初日の今日、お話を伺ったのは、"レモンちゃん"でおなじみ、作家の落合恵子さん。

  最後に、ラジオに携わるものが出来ることを尋ねると、「どうか、伝え続けて。基本です。あそこでいつもあの時間に、同じ人が途絶えずに伝え続けてくれること。今はラジオの時代です。どうか続けてください。」というメッセージをくださいました。

  落合さんのご本「明るい覚悟 こんな時代に」は朝日新聞出版から好評発売中です。ぜひ手に取ってお読みください。

  

  火曜日の『もっとフカボリ』あなたの街にフォーカス「マイタウン・トゥデイ」

  取り上げたのは「三陸おでん」の話題。杉並区にあるアンテナショップふるさと交流センター「三陸SUN」で近々販売される予定とのことですよ。

  ■「三陸SUN」ホームページ
  
  『サキドリスポーツ』担当は、山田弥希寿 アナウンサー！

  埼玉西武ライオンズを追いかける「ライオンズエクスプレス」では、宮崎・南郷で取材中の寺島啓太アナウンサーによるキャンプレポート。
  そして、本日28歳のバースデーを迎えた、源田壮亮選手のインタビューをお届けしました。明日は源田選手のサインプレゼントもあります！お楽しみに！

  ■「ライオンズナイター」公式サイト

  

  耳で旅する『SAKIDORI音探訪』

  今週は「全国各地で鳴り響く鐘の音」をテーマにお送りします。

  今日は、『日本の音風景１００選』にも認定されている 北海道「函館ハリストス正教会の鐘」をお聴きいただきました。
  
  【今日の１曲目】 恋のミッドナイト・D.J. / 山下久美子

  【今日の2曲目 落合恵子 さん選曲】明日に架ける橋 / サイモン&ガーファンクル
  
  

  

  【斉藤一美 ニュースワイド SAKIDORI!】2021年02月16日 19:34

• お電話：パラ陸上短距離　大島健吾 選手

  今日は、パラ陸上 短距離の期待の新星！名古屋学院大学年の大島健吾さんにお電話を繋ぎました。
  
  大島さんは、２０００年１月１日生まれ、愛知県瀬戸市のご出身です。生まれつき左の足首から先がない中で、小学生では水泳とサッカー、中学生では卓球を経験し、瀬戸西高校時代はラグビー部でフランカーとして活躍されました。大学から陸上競技を始め、去年９月のパラ陸上日本選手権のＴ６４という義足のクラスの男子１００ｍで、彗星のごとく登場し、日本記録保持者の井谷俊介選手を破って優勝！その後、１００ｍの自己ベスト１１秒５９をマークしたほか、関東パラ陸上選手権の２００ｍでも井谷選手を破って優勝されています。
  
  東京パラリンピックが１年延期されたことは、大島さんにとって「１年前の自分の実力ではまだまだ可能性を感じられなかった。でも練習時間や色々と考える時間が増えて良かった。」といいます。

  ラグビーと短距離の走り方の違いや、この冬、重点的に鍛えていること、そして、学童保育のアルバイトのお話も聞かせてくださいました。お子さんとのコミュニケーションは良い特訓にもなるとか！
  
  今後、大島選手が出場予定の大会としては、３月２０日、２１日、駒沢オリンピック公園総合陸上競技場での「第３２回　日本パラ陸上競技選手権」。４月２４日、２５日、香川県高松市の屋島レクザムフィールドでの「２０２１　ジャパンパラ陸上競技大会」が控えているそうで、こちらも注目ですね！

  

  【斉藤一美 ニュースワイド SAKIDORI!】2021年02月16日 18:47