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12月19日 石川真紀 放送後記

◆ゲスト:中嶋常幸さんの回◆

ゴルフの道を究め、実績と名声を得ることで、
世間的には充分、成功を収めていらっしゃいますが、
そこに、
親しみやすいパーソナリティと旺盛なサービス精神とが加わることで
ご本業のゴルフもより一層、上達するという
ポジティヴ・スパイラルが存在することを、
中嶋さんとご一緒しながら感受しておりました。

石川遼選手やタイガー・ウッズ、池田勇太選手を始めとする
若手プロの言動を
懐深く見つめ、
プレッシャーや雑音を意に介さない強さを求めることの美学を説く、
その眼差し。

ゴルフの哲学が、ゴルフ以外にも通じる示唆に富んでいる所以は、
その競技を、その仕事を、何故するのか、
そこから何を得るのか、課題は何かと自問自答しながら
向上していくのが人間という生き物だからなのかも知れません。

「ラジオ、大好きです。
マイクの向こうにリスナーの皆さんが居て、
双方向に繋がっている感じがいいですよね」
とか、
エンディングでは
「弘兼さんと、息がピッタリ」なんて言っていただいて。

やはり、全て‘愛’が込められ、
心に‘トミー(富みー)’があれば、
円満、かつ効率よく物事が運ぶことを
スタッフ一同、体感させていただいた回となりました。

さらに、お帰り際、
「今度、観戦にいらしたら、
文化放送の、あの時のワタシです、とお声かけてくださいね!」

ですって。

もちろん、
‘ジッタ~ン’と声をかけさせていただきますヨ!


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2009年12月19日