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  • ヨックモックミュージアム

    吉田愛梨です。

    昨日ブログを書いたつもりだったのですが、
    記事を保存し忘れてしまったのか、すべて消えてしまい
    アップが遅くなりました。失礼しました。


    昨日は、南青山の閑静な住宅街の一角に25日(日)オープンする
    ヨックモックミュージアムについてご紹介しました。

    ヨックモックミュージアムは
    お菓子のミュージアムではなく、
    20世紀を代表する巨匠
    パブロ・ピカソのセラミック作品を展示する美術館です!

    ヨックモックミュージアムの館長は
    ヨックモック取締役会長の藤縄利康さん。

    これまで、ヨックモックグループとして
    30年あまりにわたってピカソのセラミック作品を厳選して500点以上収集してきたのだそうです。

    サキドリ最前線20201012 (1).JPG


    その貴重なセラミック作品を見ることができるのですが・・・
    そもそもピカソがセラミック?と思う方も多いかもしれませんが
    実はピカソは1946年に
    南フランスにあるヴァローリスという町を訪れ、
    そこで陶芸家と出会い、数千点にものぼる作品を制作したんだそうです。
    学芸員の長瀬さん曰く、
    これまで難解な作品が多かったピカソが南フランスでは
    優しく柔らかな風合いの焼き物を作るようになったんですって。


    ヨックモックミュージアムでは、
    開館記念として展覧会「ピカソ:コート・ダジュールの生活展」が
    開かれますが、中でも特におすすめを長瀬さんに尋ねたところ、

    当時の恋人、フランソワーズ・ジローさんをモデルにしたという
    「女性頭部像の三脚花瓶」とのことです。

    サキドリ最前線20201012 (3).JPG
    私の口ではなんとも説明が難しく
    一美さんにお願いしたところ、
    マヨネーズのような顔・・・マラカスのような足・・・などと
    表現してくださいました。
    とっても勉強になりましたし、面白かったので
    ぜひradikoで聴いてみてくださいね。

    サキドリ最前線20201012 (2).JPG
    また、カフェ・ヴァローリスでは、
    お茶を飲みながらアートの世界に没頭できる
    メニューもあるんです。
    クラフトキットと、プティ・シガールと、ドリンクがセットで
    1650円(税込み)

    クラフトキットの第1弾が「世界で1つだけのコースターをつくろう」ということで、
    坂口アナは放送終了後に早速コースターに
    色鉛筆で描いていました。


    絵心に自信がないという方も、QRコードがあって
    描き方のyoutube動画を見ながらチャレンジできますよ。

    そのほか、アートセッションと呼ばれるイベントも開催されます!

    ちなみに入館料は
    一般が 1,200円
    学生800円
    小学生以下無料です。
    (アートセッションは別途料金)

    入館予約、アートセッションについて詳しくは
    ホームページを御覧ください。

    上記の「女性頭部像の三脚花瓶」も
    載っているのでチェックしてください!

       


    根津美術館や岡本太郎記念館に近いので、
    美術館めぐりも良いかもしれませんね^^
    芸術の秋にぜひ☆

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