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  • 第347回:夏、この人に聞く 田中眞紀子さんを迎えて

    今週は「夏、この人に聞く」と題してお送りしているSAKIDORI!

    2日目の今日はSAKIDORI!ではもう"準レギュラー"!? 元外相・田中眞紀子さんにお越しいただきました。


    田中眞紀子さん、石田純一さんに時間いっぱい斬っていただいた『ニュースオフサイド』テーマは「これでいいのか、安倍政権」。

    重要法案の強行採決や西日本豪雨の初動対応について、さらに、9月におこなわれる自民党総裁選ではズバリ誰が適任かも伺いました。


    かわって、16時台の『きょうのナマチュウ』で取り上げたのは「夫婦の役割分担、理想と現実」。

    博報堂生活総合研究所の調査によりますと、「夫も家事や育児を分担すべきだ」と答えた夫が8割を超え、30年前のおよそ2倍になったことがわかりました。

    西村志野記者は上野で街の声を取材。

    女性側からは「けっこう協力してやってくれている」という意見が多く聞かれましたね。男性側は「やっている気になってしまうと怒られる」という声も。

    西村記者―20180731.jpg

    眞紀子さんのご主人は家事はやってくれるのでしょうか?

    「食器をふいたりしまったり。あとは野菜がちょっと足りないなんて時に買いに行ってくれたり。自分も出来ることはやるっていうことが出来る人。いいの選びました(笑)」


    石田さんは?

    「抱っこだけは上手いって言われる。あと、劇団時代にバイトで皿洗いをやっていたので、洗い物は得意!」
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    お電話でお話を伺ったのは、マーケティングライターで世代・トレンド評論家の牛窪恵さん。

    今回の調査は、妻が主導権を握っていることが浮き彫りになった。亭主関白が17.8%というが、こんなにいるかな~?というのが正直な印象だといいます。

    「男性が損をする【男損】の時代。男性もよく家事に参加するようになってきてはいるのだけれど、女性が求めているところにはまだまだ。女性は男性が得意なところを褒めて伸ばす!男性は「何か手伝うよ」というのは禁句!何をしたらいいか分からないなりに行動に移して見せることが大事!」とのアドバイスでした。

    続いて、夫婦の役割分担を新しい視点からとらえた活動「お父さんバンク」について、発起人で江ノ島 喫茶ラムピリカ店主の義廣千秋さんに伺いました。

    この「おとうさんバンク」は、お父さんの得意技(レジャー系、運転、スポーツ、料理、DIYなどなど)を持て余している側と、それを必要としているシングルマザーを無料で繋げる仕組みなんです。

    義廣さんご自身がシングルマザーで喫茶店を経営している中で、お客さんによってそれぞれ得意分野が違うことが分かり、いろいろ相談する人が増えたことでこの仕組みを作ってみたのだそう。

    これまで、子供の運動会での応援、撮影、お弁当作り、ほかにも授業参観や登山など依頼され、マッチング!

    「ヘルプして欲しい」「ヘルプしたい」という人同士が出会える、もっと力を抜いて自由に手を繋げる世界になっていけばという思いがあるそうです。


    石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』は、今日の主なニュースをご紹介。俳優の勝地涼さんと、元AKB48で女優の前田敦子さんが結婚し「笑顔の絶えない明るい家庭を築いていきたいと思います」とコメントを出したことについては

    眞紀子さん「うーん、うち、怒鳴ってばかりだから...。」

    石田さん「基本的に家庭内での言論の自由はないです。」

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    スペシャルコメンテーター 眞紀子さん、火曜コメンテーターの石田純一さんそれぞれに『きょうのオピニオン』を語り下ろしていただきました。

    眞紀子さんは、杉田水脈議員のLGBT「生産性ない」発言についてもの申す!

    「議員の質の悪さだと思う。ダイバーシティがないから、えらくシンプルな、簡単な考え方しか出来ない。おそらくご注意を受けても気にもしないんじゃないかしら。」

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    石田さんは、「国会議員にもの申す!」と題して先週に引き続き、国会の中と外との乖離について。

    国会議員は国民の代表であるわけだから、謙虚に、国民の意思をくみ取ってもらいたいと語りました。

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    『SAKIDORIスポーツ』はメットライフドームにいる松島茂アナウンサーが、この後17時50分からの「ライオンズナイター」解説を務めてくださる東尾修さんと、そして、今日はゲストとして1979年の西武ライオンズ誕生時から6年間、東尾さんと共にプレーされた田渕幸一さんと一緒にお送りしました。

    コーナーの最後の方は、もう二人の言い合いで大騒ぎ(笑)愉快でした。


    『ニュースパレードアネックス』 日本ボクシング連盟の山根明会長らが、助成金流用だけでなく、審判に圧力をかけ、試合の判定を操作していた疑いや、グローブの販売を1社に独占的に販売させていた疑いが浮上しました。

    石森則和記者が手に持っているのが、告発状の束。

    連盟の幹部二人の生々しい音声と、告発側弁護士の岩井翼さんの声をお聞きいただきました。

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    【今日の1曲】 BELOVED/GLAY

  • 壁にも掛けられるバッグ イン バッグをプレゼント!

    こんばんは、竹田有里です。

    今週は、「夏、この人に聞く!」と題したスペシャルウィークです!
    今日火曜日は、元外務大臣の田中眞紀子さんをスペシャルコメンテーターに
    お迎えし、石田純一さんと交えて、安倍政権などについてバッサバッサ斬り込んでいただきました。

    安倍政権の現状や、総裁選などなど痛快なご意見をいただきましたが、
    ナマチュウでもご紹介した「夫婦の家事・育児事情」についても、
    田中家の家事事情を踏まえて、語っていただきました。

    最近、夫婦630組を対象に行われた調査で、
    「夫も家事や育児を分担すべき」と答えた夫が8割を超え、
    30年前に比べ2倍に!
    しかし、妻に尋ねたところ「夫が参加する食事の支度」が11.7%程度だったそうです。
    マーケティングライターの牛窪恵さんによると、こうした理想と現実のギャップを埋めるためには、奥さんの方は、旦那さんの家事が自分の思い通りになってなくても、「旦那さんをよく褒めてあげる」、
    一方で旦那さんは家事を「手伝うよ」という言葉は禁句にした方が良いということです。

    ふむふむ...いつか結婚できた際の良い勉強になりました!笑


    さて、今週から、サキドリにメールをいただいた方の中から抽選で、
    サキドリ特製 壁にも掛けられるバッグインバッグを差し上げております。

    みなさまからのメールをお待ちしておりますよ〜
    sakidori@joqr.netまでお寄せください!

    明日は、斉藤一美キャスターが沖縄で前名護市長の稲嶺進さんとともに
    「基地問題の今と沖縄の未来」についてお届けします。

    明日のサブキャスターは、家事をパパパパッとこなしてしまってそうな
    永野景子さんです!


    お楽しみに〜

  • 家事の分担していますか?

    西村志野です。


    今日はナマチュウで
    上野に行ってきました!


    夏休みということで
    子どもたちを連れた
    ご家族がたくさん!!


    そんな上野も手元の気温計は34℃・・・
    日焼け対策もしっかりしているつもりですが
    日に日に焼けているのがわかります。。
    みなさんも熱中症にはお気を付けくださいね!

    さて
    今日はご夫婦で家事の分担をしているか
    お話を伺ったんですが、
    多くの方が分担して工夫されているようでした。


    なかには
    結婚して20年、
    旦那さんが家にいるときは自然とほとんどやってくれている、という女性も。

    また私が細かい作業が苦手なので、
    細かい場所の掃除を旦那さんがしてくれてうれしいという方もいました!


    男性にお話を伺うと、
    毎日朝ごはんを作っているというお父さんが。
    でも、もっと掃除も洗濯もしてほしいと怒られるそうで、
    僕がやっている気になっちゃうのがダメなんですと
    反省気味でした。


    みなさんは家事の分担、していますか?


    隣にいたあまがいディレクターが
    「今日は夜ご飯を作ろうかな」とぼそっと一言
    つぶやいていましたよ~(^^)

  • ゲスト:ウィルチェアーラグビー日本代表 池崎大輔さん②

    先週に続いて、ゲストは、ウィルチェアーラグビー日本代表の池崎大輔さんです。

    今日はこのウィルチェアーラグビーのルールについて、くわしく解説もしていただきました。

    皆さん、障害によってゴムの滑り止め付き手袋を使ったり、松やにを塗ったりなど、いろいろな工夫をして競技がおこなわれているといいます。

    池崎さんは、ボールを手のひらに乗せて肩の力を使って投げるパスのフォームを見せてくださいました。


    また、障害者スポーツの環境はすごく整ってきているものの、池崎さんの生活する北海道とでは温度差があるのも事実、そのあたりに課題を感じているそう。

    「ウィルチェアーラグビーがすごく魅力ある競技だという理解を深めて、次世代が夢や希望をもってやっていけるようにするためにも、まずは自分たちが結果を出したい!」と熱い思いを語ってくださいました。
    2週にわたって、ありがとうございました!

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