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• 第838回：河井前法相・案里議員を逮捕

  

  今動いているニュースを深く掘り下げる『ニュースオフサイド』は、「買収疑惑の河井克行・案里夫妻、逮捕」。

  まずは西村志野記者に、この時間の東京地検前の様子と買収疑惑をめぐる最新の動きを伝えてもらいました。

  
  元東京地検特捜部副部長で弁護士の若狭勝さんにお話を伺いました。

  逮捕が今日のタイミングだったことについて、「容疑否認であることや、容疑者が夫婦である、関係者が大勢いるので証拠隠滅の可能性などから、逮捕に踏み切ったのだろう。昨日国会が閉じて、タイムスケジュール的には早々がいい。それに、検事総長の稲田さんが退任見込みの7月末までに速やかに進めるためということもある。」とのこと。

  また、若狭さん曰く「起訴されるのはほぼ間違いない」そうで、「1番のポイントは現金をもらった側の人たちが、検察に録画録音をされた状態で供述されている。それが有力な証拠として決め手になると思われる。本来は受け取った側も処罰されることになるが、あまりに大人数なので罰金程度に収めるなどで済ませるのでは。」と見ています。

  「残念だが、これは氷山の一角だろう。罪の意識はあるだろうが、若干意識は弱い。対立候補がお金をばらまけば、こちらだってという意識を変えない限りなくならない犯罪。」だと語ってくださいました。
  
  
  「今」を切り取る『きょうのナマチュウ』

  東京都知事選挙が告示、来月5日の投開票日に向けて選挙戦がスタート！

  各候補の第一声について伝えてくれたのは、細木美知代記者です。

  

  石田純一さんも4年前の2016年の都知事選挙では出馬に意欲を見せながら、その後、断念という経験をされています。

  「あの時、1つのうねりを作りたかった。野党連合という形で、巨大なものにぶつかっていくしかない。ただ、宇都宮さんが出馬されるということだったので、票が割れてしまっては・・・と考えた。」と当時を振り返り、今回は「山本太郎さんが出て、少し面白くなってきたかな。無風選挙になっちゃうんじゃないかと思っていたから。」と語ってくださいました。

  
  今回の都知事選挙はどのような点に注目すればよいのか、争点や、この結果が国政にどのような影響を与えるかなど、さまざまな角度から清水克彦デスクに解説してもらいました。

  
  
  

  東京都知事選挙の当日となる7月5日（日）午後7時50分より、開票特別番組『文化放送・東京都知事選挙開票スペシャル～どうなる小池都政』を放送します。メインキャスターは石川真紀アナウンサーです。コメンテーター に「ハフポスト」日本版編集長の竹下隆一郎さんをお迎えし、小池都政やオリンピック問題を良く知る識者を結んでお届けします。ぜひお聴きください。

  
  
  石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』

  報道スポーツセンターから『ニュースパレード』の主な項目をご紹介。
  今日は「大阪府北部地震から2年、危険なブロック塀対策加速中」についてもお伝えしました。

  大阪府北部地震で高槻市の小学校で女児が死亡したブロック塀倒壊事故を受け、現行の規制基準を満たさないブロック塀の危険性が社会問題化。国は補助金を出して対策を後押しし、撤去や改修の動きが広がりました。一方で一部の塀は民有地との境で土留めの役割を担っているなど、改修工事そのものを進めにくいブロック塀もあるようです。

  
  
  コメンテーター、俳優の石田純一さんが語り下ろす『今日のオピニオン』

  テーマは「コロナ対策にはデータの蓄積と活用」

  女性がトップの国は政治の成熟度が高く、上手にコロナを抑え込んでいると石田さんは言います。

  ニュージーランド・台湾・ドイツ・デンマーク・フィンランド・韓国などを例に挙げ、共通していることは科学的にデータを蓄積して活用していることだと紹介。

  韓国のチョンウンギョウさんは、コロナのデータを毎日出して、
  「一生懸命に正直にやっているのが分かると、「よし、僕らも頑張ろう」と、思わせられる。上のやることを信用・信頼できれば我々もやれる！日本はめちゃくちゃにはなっていないけれど、対策としては失敗していると思う。現場は疲弊しきっていた。過ちを認めて、データを活用して今後に生かして！」と語りました。

  
  
  『SAKIDORIスポーツ』

  永野景子デスクが、「NPB=日本野球機構は、2020年シーズン開幕となる明日の予告先発を発表」など、今日のスポーツニュースをお伝えしました。
  
  
  『ニュースパレードアネックス』

  都道府県をまたぐ移動自粛などの緩和をめぐり、先ほど政府の対策本部が開かれました。

  明日19日から、都道府県境を越えた移動の自粛要請を解除します。また、明日からは、接触確認アプリを導入し、クラスター対策をもう一段強化するということです。
  総理大臣官邸で取材中の山本カオリ記者のレポートによると、新型コロナウイルス感染対策で3密を防ぐための会見場から、今日このあと開かれる会見からは総理大臣の会見室に戻ることになったそうです。

  「おそらく河井夫妻の逮捕で集中砲火だろう。永田町では「安倍総理ついてないな～」という声も出ているが、移動自粛の解除という良いニュースで少し中和したい狙いもあったようだ。どういうことを語るのかが注目される。」
  
  
  『SAKIDORI最前線』

  今日は、吉田愛梨レポーターイチオシの「歯ヨガ」をご紹介。

  

  みんなで「歯ヨガ」にチャレンジしてみました！
  スタジオで何の準備もなく出来ちゃうのも手軽でいいですね。

  普段の生活であまり舌の位置を意識してみることも多くはありませんが、少し意識して鍛えると良いことがたくさん！

  気になった方は、ぜひ、カドカワから発売中の「歯科医が教える　歯ヨガ」も手に取って試してみてください。

  
  
  【今日の１曲目】 夏だね / TUBE
  

  【斉藤一美 ニュースワイド SAKIDORI!】2020年06月18日 20:41

• インサイダー情報

  

  こんにちは。 永野景子です。

  
  今日は番組冒頭でインサイダー情報をお伝えしました。
  再来週=29日から番組ノベルティーが変わります！
  今のレインポンチョは、今週と来週までとなります！
  新しいノベルティーは何か...。 それは、来週のサキドリ内でお伝えしますねー。

  
  サイドネタだけお知らせしますと...
  今度のノベルティーは4色展開となります。
  ブルー系、レッド系、グリーン系、ベージュ系。
  どの色が当たるかは、届いてからのお楽しみ！

  
  詳しくは、来週のサキドリまでお楽しみに！

  
  明日のサブキャスターは、
  新ノベルティーはレッド系が似合いそうな西川文野アナです！

  

  【斉藤一美 ニュースワイド SAKIDORI!】2020年06月18日 19:35

• ヨガはヨガでも歯のヨガ！！

  

  吉田愛梨です。
  今日は、大阪の貝塚市にある小島歯科医院の副院長　小島理恵さんに
  「歯ヨガ」についてお話を伺いました！

  ３０年の臨床経験をつまれた小島先生は、
  先月、KADOKAWAから「歯科医が教える　歯ヨガ」という本を出しています。

  小島先生に、「舌の位置はどこにありますか？」と聞かれ、
  「下の歯の裏です。」と私は答えましたが
  これは低位舌（ていいぜつ）と言い、正しい位置ではなく、
  ３、４０代では半分、さらに子どもの９割以上がこの低位舌だそう。

  理想的な舌の位置は、舌先が上あごの「スポット」、
  前歯の裏側、少し膨らんでいてざらざらしている部分についてる状態なのだそうです！

  
  そして、この位置になると
  口呼吸から鼻呼吸になり、
  また歯ヨガで舌や口の筋肉を鍛えると、唾液が増えて、
  虫歯や歯周病を防いだり、顔のたるみが解消されたり、
  色んな効果があるのだということです。

  
  早速スタジオでは
  「りーえーワーク」という歯ヨガを小島理恵先生に教えていただき
  一美さんと永野さんと挑戦してみました。

  
  

  
  りーと声を出しながらしっかり口を横に引っ張り、
  えーと声を出しながら舌をまっすぐに前に突き出すという動作を
  １０回繰り返します。

  
  

  
  この動きを「りーえーりーえー」と繰り返すうちに
  唾液がたくさん出てきますよ！！

  
  こういった歯ヨガの紹介ページには、
  QRコードがついていて、
  スマートフォンなどで動画を見ながらトレーニングすることができます。

  
  自分の身体は自分で守る！免疫をつける！！
  健康に気を遣いながら、
  小島先生の歯ヨガを取り入れてみてはいかがでしょうか。
  お子さんから、おじいちゃんおばあちゃんまで簡単にできます！

  
  今日ご紹介した小島歯科医院の副院長　小島理恵さんの本
  「歯科医が教える　歯ヨガ」は
  KADOKAWAから税込み１４３０円で発売中です＾＾

  

  【斉藤一美 ニュースワイド SAKIDORI!】2020年06月18日 19:07