斉藤一美 ニュースワイド SAKIDORI! 毎週月曜日~金曜日 15:30~17:50 ON AIR
facebook
twtter
facebook
twitter

応援!ユニバーサルスポーツ

  • お電話:馬術・中村公子選手

    今日は、現在、奈良県にお住まいの馬術の中村公子選手にお電話を繋ぎました。

    中村さんは元々、健常者の馬術大会で活躍していましたが、3年前、経営する乗馬クラブで馬に蹴られ、右足の大腿部とひざを骨折。人工関節を入れました。リハビリ後、パラ馬術に転向し、世界馬術選手権・パラ馬術で銅メダルを獲得。東京パラリンピックのメダル候補に!
    ところが、その直後、障害の程度を見極める「クラス分け」で筋力の回復などを理由に、今年3月、国際馬術連盟から中村さんを「健常者」とする判定が確定し、東京パラリンピックへの出場資格を失いました。

    「私の場合、障害の中では1番軽いグレード【5】だった。少しでも筋力を回復するためにトレーニングをしているわけで、動けば動くほど筋力はついてくる。このへんが複雑だが、パラのグレードは【5】までしかなく、そこにとどまるためにはある程度トレーニングを抑えないといけないし・・・。捉え方が難しい部分ではあった。」とのこと。
    自国開催の東京パラリンピックでメダルを獲ることによって、馬術会に「いい風を吹かせたい!」パラスポーツの認知度を高める「起爆剤となれれば!」と考えていたという中村さん。
    この秋の茨城国体では3連覇を達成しています。
    「もともと馬に乗ることが好きというよりは、馬が好きでこの世界に入った。だから馬との生活をやめるというのはない。ケガがなければ出会えなかった人たち、パートナーの馬、パラの世界の経験。これからもこの経験を生かしながら、日本の馬術会に何かしら貢献したい!」と力強く語ってくださいました。
  • ゲスト:写真家 清水一二さん

    ゲストは、写真家の清水一二さんです。
    今日は写真家として、日本の障害者スポーツの選手の表情について語っていただきました。

    長年、障害者スポーツの選手たちの写真を撮ってきて、試合中、日本人選手は海外の選手たちと比べて、激しい表情・喜怒哀楽が少ないと感じるそうです。

    ▼実際に清水さんが撮影されたお写真で、海外の選手の表情を見てみると・・・

    一二さん20191126 (3).JPG

    ▼フェンシングのマスクの奥でも闘志みなぎる表情が!

    一二さん20191126 (4).JPG

    ▼こちらはゴール後のお写真。選手がキスをしているのが分かりますね。ドラマチックな1枚です。

    一二さん20191126 (1).JPG

    1秒で14コマ撮ることが出来るカメラで、その中に1枚でも良い写真があれば、色々なメディアでも扱われるそうですが、「海外の選手は、敢えての『見せる表情』をしていてプロ意識を感じる。日本人はそのあたりがあまりうまくない。」と清水さん。

    その背景には、海外でパラリンピックに出るような選手の中には戦争経験者もいて、リオデジャネイロ・パラリンピックではアメリカの出場選手、およそ270人のうち、30人ほどが軍の経験者だったのだとか。活躍すれば、その後の生活や練習環境などが保障されるため勝利への執念が違うし、戦争で死んだ友のために戦う選手もいるといいます。

    「もちろん、戦争などない方がいいに決まっているが、平和な日本とはそうした意識の差があるのだろう。」「日本人選手には、どこでカメラに狙われているか分からない。見られていることを意識すれば自然と表情は豊かになるんじゃないかな」と分析してくださいました。

  • ゲスト:スポーツライター 斎藤寿子さん

    今日のゲストは、今月7日から15日まで、UAEのドバイで行われたパラ陸上の世界選手権を現地で取材されたスポーツライターの斎藤寿子さんです。
    2ヵ月前、このコーナーにお越しくださった義足のクラスの走り幅跳びの高桑早生選手は6位で、東京パラ出場内定は持ち越しとなっています。
    金メダルは中西摩耶選手が獲得。1番最後の6本目の跳躍で今季自己ベストの5m37の大ジャンプを出すことが出来ました。世界選手権初優勝で、東京パラ出場が内定という快挙です。
    「中西選手は最後の最後で疲れをもろともせず大ジャンプ。メンタルが強いなと感じた。一方で高桑選手は今回の結果に悔しさをにじませ涙を流しながらも、中西選手に栄光を称えたことが印象的だった。勝者の裏には敗者がいる、競技スポーツなんだなとまざまざと見せられた。」と斎藤さん。

    そして、今日はもう一人、今大会で最年長選手として海外メディアからも注目を集めた砲丸投げの大井利江選手(71歳 男性)も紹介してくださいました。
    実は大井選手は、過去、円盤投げでアテネ、北京、ロンドンのパラリンピックに出場。リオには砲丸投げで出場しているんです。もともとは漁師さんで、漁での事故で首から下が不随となり車いす生活となりました。
    ドバイでは6m50で5位となり、惜しくも東京パラ出場内定は逃しています。
    そのほか、一美キャスターもテレビを観ていて驚いたという圧倒的強さを誇るドイツの義足ジャンパー、マルクス・レーム選手についても解説してくださいました。
  • ゲスト:パラバドミントン 村山浩選手②

    今日のゲストは、先週に続いて、パラバドミントンの村山浩選手です。

    いよいよ明日から今度の日曜17日まで、国立代々木競技場第一体育館で、「ヒューリック・ダイハツJAPANパラバドミントン国際大会2019」が開催。
    「ヒューリック・ダイハツJAPANパラバドミントン国際大会2019」は東京パラリンピックのテスト大会ということなんですが、去年、村山さんはシングルスとダブルスで3位、ミックスダブルスで準優勝という好成績を収めています。
    「今年の後半戦、非常に重要な大会ということになる。ヨーロッパ勢も強いが、中国や韓国も強い。10代半ばの選手がバリバリやってる。椅子の動きもものすごく速いし、フィジカルもショットの強さも頭2つ飛びぬけた強さがある。」と気を引き締めていらっしゃいました。

    最後にパラバドミントンの魅力について伺うと、
    「ダブルスやミックスダブルスは、障害の重い人・軽い人お互いを助け合う。会話しながらのプレーはとても楽しいんです。他に、立位と座位があるのですが、座ってやる我々はものすごく後ろにのけぞってプレーする。なるべく車いすを動かし過ぎずに。背もたれの張り具合や素材も人それぞれなんですよ。私は固め。」と教えてくださいました。もともと、学生時代にはやり投げや野球をされていた村山さん。肩周りに自信あり!ですね!
    11月13日~17日まで、国立代々木競技場第一体育館で行われます。入場は無料です。
    是非、一度、会場でご覧ください!
  • ゲスト:パラバドミントン 村山浩選手①

    今日のゲストは、パラバドミントンの村山浩選手です。
    優しい笑顔が印象的な村山さんは、1974年生まれ、千葉市ご出身。
    2008年、10万人に1人がかかるという運動神経が侵される難病「慢性炎症性脱髄性多発神経炎」を発症し、車いす生活となりました。
    その後、家族と共に楽しくバドミントンをプレーするうちに、本格的に競技をスタート。
    2016年、パラバドミントン・インターナショナルコロンビアで車いすのWH1クラスで日本人として初の世界大会優勝。去年、パラバドミントン・インターナショナルブラジルで男子シングルス、ダブルス、ミックスダブルスの3冠を達成しました。現在は、三井住友銀行グループSMBCグリーンサービスに所属されています。

    このコーナーにパラバドミントン選手がお越しになるのは初めてのこと。
    今日は村山さんがパラバドミントンを始めるまでのお話をしていただきました。
    村山さんは、病気を発病するまで「まさに健康優良児」で、大きな病気もしたことがなかったのだとか。当時はまだお子さんも小さくて生活のことなど心配な思いもしたそうです。

    もともと奥様がママさんバドミントンのチームに入っていたため、「僕も家族と一緒にバドミントンで遊びたい!」という思いから、バドミントンに挑戦!
    「こんな言い方は良くないかもしれないけれど、ハッキリ言って舐めてた。実際にやってみたら、全然ダメで悔しくて・・・!絶対やってみせる!と。」
    うまくいかなかったことで、「やっぱり、やーめた!」とは思わず、とにかく「家族と一緒に遊びたい」という気持ちが強かったといいます。

    今では、世界的なパラアスリート!
    来年の東京パラリンピックでも活躍が期待されている村山さんに、来週は『ヒューリック・ダイハツJAPANパラバドミントン国際大会2019』について、お話を伺います。お楽しみに!
    ユニバ20191105 (3).JPG
  • ゲスト:写真家 清水一二さん

    写真家の清水一二さんが今日お話してくださったのは、東京パラリンピックの正式競技「車いすフェンシング」について。
    清水さん自身も運営に深く携わっていらっしゃいます。
    今日はまず、「車いすフェンシング」には「フルーレ」「エペ」「サーブル」の3種目があること、「フルーレ」は500グラム以上の力で突かないといけない、「エペ」は750グラム以上の力で突かないといけないという、意外と知らないルールについても教えていただきました。
    ユニバ20191029かずじさん (1).JPG
    さらに、気になる東京パラリンピック代表選考の流れ、清水さんが注目している有望な日本人選手をご紹介。
    現在、「エペ」で世界ランク4位、「フルーレ」で世界ランク5位の櫻井杏理選手は、去年9月から、イギリスの名門フェンシングクラブ「レオンポール」で武者修行中だそうで、さらに強さに磨きがかかりそう!
    男子選手では、「サーブル」の恩田竜二選手や「フルーレ」・「エペ」の藤田道宣選手が世界のベスト8以内に入っているので、こちらも頑張ってほしいとエールを送りました。
        

  • ゲスト:日本財団パラリンピックサポートセンター 推進戦略部 プロジェクトリーダー 前田有香さん

    今日のゲストは、日本財団パラリンピックサポートセンター 推進戦略部 プロジェクトリーダー 前田有香さん。
    このコーナーにも、何度もご出演くださっている前田さんですが、その豊富な知識、取材、情報量で選手や関係者に有名なので、最近『パラスポーツ界の増田明美』と呼ばれるようにまでなったとか!

    そんな前田さんに、一昨日まで東京体育館で行われていた「車いすラグビー ワールドチャレンジ 2019」の振り返りと、来月16日に開催される『パラフェス 2019』についてお話していただきました。

    今大会の優勝はアメリカ。日本代表は3位という悔しい結果ではあったものの、選手たちは最後まで「勝ち」にこだわって頑張りぬきました。
    また大会自体にも工夫が!
    場を盛り上げるため、ノリの良い音楽で観客たちの手拍子を誘ってみたり、ハーフタイムに客席をカメラで映してみたりと、様々な取り組みも行われていたそうです。
    ユニバー20191022 (2).JPG

    そして、11月16日(土)調布市の「武蔵野の森総合スポーツプラザ」で今年も開催されるパラスポーツ、音楽、応援を融合した一大イベント『パラフェス 2019』。
    今年はウルフルズ、リトルグリーモンスターという豪華な顔ぶれも出演決定!

    さらに!『パラフェス』の開演(16時)前までの時間で「パラスポーツパーク」を運営しています。
    こちらはチケット不要で入退場できるので、競技の体験やスポンサーブースにぜひお越しください!

  • ゲスト:車いすラグビー日本代表 若山英史さん②

    今日のゲストは先週に続き、車いすラグビー日本代表 若山英史さん。

    明日16日から5日間、東京体育館で、車いすラグビーの国際大会「車いすラグビーワールドチャレンジ2019」が行われます。日本、オーストラリア、アメリカなど、世界の強豪8ヵ国が参加する、いわば来年の東京パラリンピック前哨戦!

    ■「車いすラグビーワールドチャレンジ2019」公式サイトはこちら。


    チーム全体が、東京パラリンピックで金メダルを獲るという目標に向かって、各々努力をしているところだそう。

    若山さん個人としては、「ヘッドコーチから求められているのが、ハードワークなので、試合中しっかり走り切って、磨いているパスワークを見せたい!」とのこと。しっかりディフェンスしきった時、若山さんの"ドヤ顔"が見られるかも!?ポジション的にトライをすることは10本~15本に1本あるかないかと、稀だそうですが、こちらも決まった時にはぜひ皆さん、大歓声を!!

    若山さん、2週に渡ってありがとうございました。

  • ゲスト:車いすラグビー日本代表 若山英史さん①

    今日のゲストは、車いすラグビー日本代表 若山英史さん。
    1985年生まれ、静岡県沼津市のご出身です。
    大学2年の時、プールの飛び込みで頭から落ち、頚髄を損傷。
    その後、リハビリ施設で車いすラグビーと出会い、パラリンピックにはロンドン、リオデジャネイロと2大会連続で出場。リオでは銅メダルを獲得されました。
    日本代表のディフェンスの要として活躍する一方、クラブチーム「沖縄ハリケーンズ」に所属中。普段は沼津市で生活し、月に一回、沖縄へ通っているのだそうです。

    今日は、車いすラグビーを具体的に「やってみたい」と思ったきっかけから。
    ケガをして1~2年くらいのときに、『マーダーボール』というスポーツドキュメンタリーDVDを見て、車いすラグビーの激しさや楽しさ・魅力を知ったのだとか。(車いすラグビーは、その激しさから『マーダーボール』=殺人ボールとも呼ばれています!)

    「ぶつかり合いの衝撃で、グワンッとなるのは大丈夫なの?」という一美キャスターの質問に、「来るぞと身構えているのもありますし・・・・ま、慣れですかね(笑)」と余裕の笑顔!猛者です!
    さきどりちゃん20191008 (7).jpg
    昨年の世界選手権で、車いすラグビー日本代表は金メダルを獲得しているのですが、実は若山さん、準決勝や決勝に出場できず、悔しい思いをしています。
    「チームの優勝は嬉しかった!ただ、個人的に大会を振り返ってみて、体調を万全に出来ず出場できなかったこともあったので、試合に向けて体調を整えることや、パスワークスキルの向上をと、力を入れてやっている。」とのこと。

    来週水曜からは、東京体育館で車いすラグビーの国際大会「車いすラグビーワールドチャレンジ2019」が始まります。
    「パラリンピック出場を決めている多くの国が出場する大会。日本は去年のチャンピオンではあるけれど、常に挑戦者という気持ちを忘れずに、しっかり勝って行けるように!」と意気込みも聞かせてくださいました。
    来週も若山さんにお話を伺います!
  • ゲスト:スポーツライター 斎藤寿子さん

    今日のゲストは、スポーツライターの斎藤寿子さんです。

    ラグビーワールドカップで日本代表がアイルランドに勝利し、勢いに乗っていますが、実は車いすラグビーも今月大きな大会があります。それが今月16日~20まで東京体育館で開催される「車いすラグビーワールドチャレンジ2019」!



    これは、日本、オーストラリア、アメリカ、イギリス、カナダ、フランス、ニュージーランド、ブラジルの8ヵ国が出場する国際大会で、なんと去年、日本代表は金メダルを獲得していて、東京オリンピックでも活躍が期待されているスポーツなんです。



    20191001_12

    車いすラグビーは障害の程度によって各選手の持ち点が設定されていて、軽いほど点数が高く、重いほど点数が低いですが、コート上の選手4人の持ち点を8点以内にしなければいけないというルールがあります。

    そして、車いす同士の激突は見ごたえがあり、装甲車のような迫力も!



    日本代表の主将・池透暢さんは昨シーズン、アメリカでプレイもしていて、全米選手権で2年連続のMVPを獲得! 注目の選手です。

CALENDAR

< 2019年12月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
TOPへ
radiko