斉藤一美 ニュースワイド SAKIDORI! 毎週月曜日~金曜日 15:30~17:50 ON AIR
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  • お電話:車いすラグビー日本代表・アシスタントコーチ 三阪洋行さん

    今日は、東京パラリンピックで金メダル獲得が期待される、車いすラグビー日本代表のアシスタントコーチ・三阪洋行さんにお電話を繋いでお話を伺いました。

    三阪さんは38歳。高校時代に部活のラグビーの練習中に頸椎を損傷し、車いす生活となり、その後、車いすラグビーと出会い、日本代表に。アテネ、北京、ロンドンと3大会連続でパラリンピックに出場。引退後は日本代表のアシスタントコーチとして、4年前のリオデジャネイロ大会で銅メダル獲得に貢献。今、東京大会に向けて、日本代表を支えています。

    日本代表ヘッドコーチであるケビン・オアー氏のサポートをするのが、アシスタントコーチのお仕事。
    「彼(ケビン)のやりたいことを、彼が思うのと同じように理解して、スムーズに出来るようにすることが仕事。同じ考えを持ちながらも、違う視点でも見てみる。100%英語が理解できるわけではないが、彼のニュアンスをうまく伝えられるように、コミュニケーションをとってきた。そこにプラス、選手時代の考え方を伝えてもいる。」という三阪さん。
    他国では、健常者でヘッドコーチをされている国もあるそうで、そういう意味でユニバーサルスポーツだと感じるといいます。
    「選手としての経験もあり、ありがたいことに4年前にパラリンピックでメダル獲得も。葛藤しながらコーチングしている部分もあるが、経験を活かして発言できているんじゃないかなと思う。」
    チームメイトの関係から、コーチとしての関係に変わってからの信頼を築くのは1番難しいものだったともおっしゃっていました。

    パラリンピックまで半年。
    来月12日からは代々木第一体育館で、「ジャパンパラ車いすラグビー競技大会」が行われます。
    東京パラリンピックと同じ会場で戦うということで、「トップ4と戦えるのは本当に貴重な機会。半年後を見据えたうえで、課題にチャレンジして、そこを強化することにフォーカスを当ててやっていきたい!」と意気込みも聞かせてくださいました。
    三阪さん、ありがとうございました!
  • ゲスト:スポーツライター 斎藤寿子さん

    今日は、スポーツライター の斎藤寿子さんに、パラテコンドーのお話を伺いました。
    先月末、日本財団パラアリーナで行われた、東京パラリンピック日本代表選考大会「サンマリエ カップ」を取材されたそう。

    まずは、東京パラリンピックでのパラテコンドーの基本から教えていただきました。
    上半身に障害がある選手を対象にした組手(キョルギ)のみで、胴体への蹴りのみ有効で、突きはなし。普通の蹴りは2点、180度の回転が加わって後ろ蹴りは3点。360度の回転蹴りは4点と、蹴りも回転によってポイントが異なります。

    今回、代表に内定した3人の特徴も解説!
    ■元々、75キロ級だったのを、13~4キロ減量して体格的に有利な61キロ級に参戦した田中光哉選手。(27歳/男子61キロ級)
    スピードと、176センチの長身から繰り出されるリーチのある蹴りが

    ■左上腕部を事故で切断し、つい3年前に競技を始めたばかりだという工藤俊介選手。(26歳/男子75キロ級)
    今回、ライバル選手にポイントを先行されていながらも、最後の最後にポイントの高い回し蹴りで勝利をおさめました。パラテコンドーは、最後まで勝敗が分からないところも面白い!
    ■3度の冬のパラリンピック出場経験を持つ太田渉子選手。(30歳/女子58キロ超級)
    2006年トリノ:バイアスロンで銅。2010年バンクーバー:クロスカントリーで銀。2014年ソチ:日本選手団旗手として出場したあと、一度引退していましたが、パラテコンドーを始められました。

    東京パラリンピックのパラテコンドーは、幕張メッセで行われます!今日ご紹介した選手たちの活躍に期待です!
  • ゲスト:写真家 清水一二さん

    ゲストは写真家で、日本車いすフェンシング協会の理事も務めていらっしゃる清水一二さんです。
    今日は、日本車いすフェンシング協会の学校訪問で訪れた、千葉県の南房総市立富山学園という小中一貫校のお話をしてくださいました。
    その日は、全校生徒が体育館に集合し、2人の選手による車いすフェンシングを観戦。
    生徒たちに試合の様子などのスライドを見せ、スポンジで作った剣で車いすフェンシングの体験も行いました。子どもたちはみな、夢中で体験していて、楽しそうだったといいます。間近で見る機会は、普段、なかなかないですもんね。

    オリパラ合わせて8競技が行われる千葉県。幕張メッセではパラ競技だけで、車いすフェンシング、シッティングバレーボール、ゴールボール、パラテコンドーと、4つが行われます。
    「そのうちの1つ、車いすフェンシングというものの魅力が伝わったならいいなと思った。南房総で行えたのも良かった。」と振り返りました。
    ▼学校訪問の様子をおさめた写真を見ながら。
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    放送でご紹介したイベントについて
    2月26日から3月3日まで、西武池袋本店アートギャラリーで「ひと文字のキセキ展」が開催されます。
    筋肉が徐々に減少していく進行性の病気をお持ちで、口で筆をくわえ、文字を書いている浦上秀樹さんの作品展。漢字に別の意味をもつ平仮名を組み合わせた「こころMoji」という浦上さんのアート作品に、一二さんの写真を合わせたコラボ作品も展示!
    「口しか使えない浦上さんのような障害をお持ちのアーティストが活躍していることをみんなに知ってもらえたらと。今年は、東京パラリンピックをきっかけに、重い障害のある人も応援していきたいし、障害のある方を例年以上に理解する年にしたい。」と意気込みを聞かせてくださいました。
  • お電話:パラ・パワーリフティング 女子55キロ級 山本恵理選手

    今日は、パラ・パワーリフティング 女子55キロ級の日本記録保持者でいらっしゃる、山本恵理さんにお電話でお話を伺いました。

    山本さんは1983年のお生まれ。
    生まれつきの二分脊椎症で足が不自由ですが、9歳から水泳をはじめ、2008年の北京パラリンピックには、メンタルトレーナーとして、水泳日本チームに帯同。
    29歳の時に、留学先のカナダでパラアイスホッケーと出会い、カナダ代表選手らとプレーしました。
    その後、自国開催の東京パラリンピックに関わる仕事をするため、帰国し、日本財団パラリンピックサポートセンターの職員になった後、パラ・パワーリフティングと出会います。
    最初の体験で、「40キロを上げてみなさい」と言われて、やってみたら「なんか上がっちゃった(笑) そこでスカウトされた」という山本さん。その時は、上げるので精いっぱいでフォームは全然だったそうです。
    「ただ重いものを上げるだけじゃない競技。コツコツやることで、自分のなかでの【美】を追求できる。そこにやりがいを感じている。美しい人の競技は見ていると、勇気をもらったり、熱くなるもの。この競技は、練習すればするだけ上手くなる。そこも大きな魅力!」と、パラ・パワーリフティングの難しさ・面白さを語ってくださいました。

    大前提として、常日頃からコーチに言われているという「数字ではなく、自分のベストを尽くせ!」
    パラ・パワーリフティング女子初めてのパラリンピック出場を目指して、まずは今週末2月1日・2日、八王子市の日本工学院 八王子専門学校で行われる「第20回 全日本パラ・パワーリフティング国際招待選手権大会」に出場されます。
    次回はぜひ、SAKIDORI!のスタジオに遊びに来て下さいね!
  • ゲスト:ブラインドサッカー審判の卜部靖さん

    今日のゲストは、ブラインドサッカーの審判で、数々の国際試合で笛を吹いている卜部靖さんです。
    1962年のお生まれの卜部さんは、サッカーの選手や審判として活躍した後、2015年からブラインドサッカーの審判を務めています。きっかけはお声がけがあったからということですが、卜部さんの奥様も障害をお持ちで、周りの方たちへの恩返しの気持ちもあったのだとお話してくださいました。

    普通のサッカーのようにはいかないことも多く、観客の皆さんが騒ぐことも制限されているのがブラインドサッカー。とにかく安全第一を心がけて、ボールを鳴らしながらセットする際も「ここにあるからね。点、取ってね。」と心の中で思っているそう。優しいです。

    日本代表チームは、卜部さんが審判を始めた2015年時に比べ、コンタクト、フィジカル、技術と間違いなく数段レベルアップしているといいます。選手はもちろんのこと、指導者やスタッフ、協力してくれているみんなのおかげだとおっしゃっていました。

    気になるのは、卜部さんが東京パラリンピックでも審判をお務めになるのか?ですが・・・

    「選ばれるように頑張る!!」と、終始笑顔でお答えくださった卜部さんでした。

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    東京パラリンピックを前に、ブラインドサッカーの大きなイベントが行われます。

    「IBSAブラインドサッカーワールドグランプリ2020」

    3月16日~21日まで、品川区立天王洲公園にて。
    日本代表を含めた世界の強豪8チームが参加して優勝を争うというこの大会、こちらも、是非、お楽しみに!

    ■詳しくはこちらから

  • ゲスト:スポーツライター 斎藤寿子さん

    今日は、斎藤寿子さんに、神戸市立中央体育館で行われた車いすバスケ「皇后杯」についてお話していただきました。


    「皇后杯」は、女子車いすバスケのクラブチーム日本一を決める大会で今回で30回目。近畿地区のカクテルが70-51で東北地区のSCRATCHを下し、優勝。6連覇を達成しています!
    カクテルは、走るバスケ・プレスディフェンスが特徴的なチーム。ほぼ互角というほどの高レベルな戦いのなか、第2クォーターで、8分間、SCRATCHに1点もとらせませんでした。これが勝敗の分かれ目に。

    決勝戦には1400人以上の観客も来場。試合前に行われた車いすバスケ体験会には、大人から子供まで長蛇の列が出来たそうです!

    「すごい興味を持ってくれてるんだ。実際やってみて、より試合を面白く、選手のすごさを感じながら観戦できたんじゃないかな」と語った斎藤さん。

    2年前から、この車いすバスケの日本一を決める大会である「天皇杯」「皇后杯」は健常者も参加できる大会となりました。

    斎藤さんは健常者のプレイヤーにもインタビューしたことがあるそうで、「その方はもともとバスケをやっていて、車いすバスケをやってみたらその難しさと、チームプレーの多さに魅力・楽しさを見出したそうだ」というお話も聞かせてくださいました。

  • ゲスト:前田有香さん

    今日のゲストは、障害者スポーツの魅力を発信している前田有香さん。(ボッチャのピアスでしたよ!)

    来週15日~29日まで、東京パラリンピックの観戦チケットの第2次抽選の申し込みが行われるということで、障害者スポーツに造詣の深い前田さんがオススメの競技としてあげてくださったのは、ズバリ、車いすラグビーと陸上!
    車いすラグビーは2018年に世界選手権でも金メダルを獲得し2020年でも団体競技でメダルが期待される競技です。
    アメリカ、オーストラリア、日本の三つ巴で、手に汗握る展開が繰り広げられると予想。

    陸上は、先日完成した新国立競技場で開催されることもポイントですが、昨年の世界選手権で金メダルを獲得した女子走り幅跳び・義足のクラスの中西麻耶選手が注目選手。
    中西選手のほかにも多数のメダルが期待できるとのことで、どの日程も盛り上がること間違いなし!
    東京パラリンピックでは、日本選手の活躍はもちろん、海外のトップアスリートを間近で見られることも楽しみだという前田さん。健常者の記録を越えるドイツの「義足ジャンパー」マルクス・レーム選手や、「本当は見えてるんじゃないの!?」と思ってしまうようなブラインドサッカーのブラジルチーム。こんな機会はそうそうありません。

    これから各競技では本番に向けたテスト大会が行われます。ジャパンパラ大会は入場無料ということですから、東京パラ前に応援する側も一度体験してみるといいですね!
    ボッチャ:2月28日~3月1日 有明体操競技場
    車いすラグビー:3月12日~15日 代々木第一体育館
    パラ陸上:5月2~3日 国立競技場

    東京パラリンピックは、8月25日の開幕で9月6日まで行われます。みんなで盛り上げて行きましょう!
  • レポート:後藤知紀記者

    今日は後藤知紀記者が、今月取材したブラインドサッカーの2つの大会について伝えてもらいました。

    1つ目は、今月8日、町田市立総合体育館で行われたブラインドサッカーの国際試合「ブラインドサッカーチャレンジカップ 2019 日本代表 対 モロッコ代表」。
    残念ながら、日本は5-1で敗れてしまいました。
    この試合で4得点をあげたモロッコのハッタブ選手の、ボールを持ったらゴールまで一直線、必ずシュートを打って終えるというボールに対する執念に驚かされたと言います。ハッタブ選手はゴールボールもやっているため、ボールの音をとらえる力が秀でているのでは?と感じたそう。

    今回の完敗を受け、試合後、日本代表・高田敏志監督は、「戦わずして勝とうとしたことが納得していない。気に入らない。これは僕の責任でもある。」と、しっかり機能しなかったことを悔やみました。アフリカ選手権を制したモロッコとは来年の東京パラリンピックで対戦する可能性もあるということで、「この敗戦が本番の8ヵ月前で良かったと思いたい」と後藤記者。


    そして2つ目は、今月1日に文京区の小石川運動場で行われたブラインドサッカーの東日本リーグ決勝「埼玉T.Wings 対 free bird mejirodai」戦。

    埼玉には、ブラサカ界の澤穂希と言われる菊島宙選手がいますが、何と、2-1でmejirodaiが埼玉を東日本リーグを制すという結果に!

    後藤記者は、「mejirodaiがサイドは捨ててゴール前にフィールドプレーヤー4人を集め、スペースを作らせず、宙ちゃんの攻めを封じたことが勝因」だと分析。mejirodaiの山本監督はライバルをかなり研究したよう。

    勝ったmejirodaiの選手たちはみんな泣いていて、それはとても美しい涙だったそうです。

    一方、敗れても相変わらず明るかった宙ちゃん、東日本リーグ5試合で25得点をあげています。転ぶ回数も減り、確実にバランスが良くなってきていると後藤記者も評価していました。次の宙ちゃんの試合は、来年2月8日、9日、富士通スタジアム川崎で行われるKPMGカップです。

    後藤記者、2020年もユニバーサルスポーツレポートよろしくお願いします!

  • ゲスト:写真家 清水一二さん、後藤知紀記者

    今日は、清水一二さんと後藤知紀記者に、おととい千葉ポートアリーナで行われた「車いすラグビー日本選手権」について、レポートしてもらいました。

    後藤記者は、日本代表の顔とも言える池崎大輔選手が率いる新チーム『TOKYO SUNS』初優勝をピックアップ。

    池崎さんが日本代表の今井友明選手とともに新チームを作ったのには「来年、日本代表として金メダルを獲り、その後に続く選手を育てたい」「チームにベテランと若手を入れて、2020年以降も、車いすラグビー自体が成長するため」という理由があるそうです。

    しかしそれだけじゃなく、「日本の車いすラグビー界を変えたい!お客さんにたくさん来てもらえる車いすラグビーにしたい。起爆剤に!」という想いがあるのではないかと語りました。

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    一二さんは、どこのチームにもどういう風に変わったかを取材。これまで体育館を傷つけてしまうためになかなかやれる場所が少なかった車いすラグビーですが、それぞれのチームの練習環境が広がって良くなったという話が聞けたということでした。

    また、選手たちだけでなく、審判にも注目!

    おとといは、朝から4試合を観たが、外国人の審判もいた。逆に日本人も国際審判員を育成しており、車いすラグビーはもちろん、各競技団体から3人ずつ東京パラリンピックに出しなさいと言われている。決勝でも、日本人の女性審判員がキビキビとしたジャッジをしていた。

    選手はもちろん、審判や関係者も来年に向けて頑張っていることについても伝えてくれました。

    2019年の一二さんと後藤記者の登場は今日が最後です。来年もユニバーサルスポーツのレポート、お願いします!

  • ゲスト:スポーツライター 斎藤寿子さん

    今日のゲスト、スポーツライターの斎藤寿子さんがお話してくださったのは、先月29日から今月7日まで、タイのパタヤで取材した車いすバスケ「アジアオセアニアチャンピオンシップス」についてです。

    男子の結果は4位でしたが、とにかく内容がすごく良かったそう。
    金メダル常連のオーストラリアや強豪イランを相手に勝ち星を挙げた日本!
    「12人全員が主力となって戦っていた。誰もベンチで終わらない!チーム層・選手層の厚さは1番じゃないか!?」と思わせる戦いぶりだったとか。

    勝敗を分けたのは、リバウンド数の差!
    3ヵ月前の国際強化試合「三菱電機ワールドチャレンジカップ」でイランに「11」も差があったリバウンド数を、今大会で「5」に縮め、オーストラリアには「8」あった差を今大会では逆に日本が「14」も上回りました。
    これまで取りに行っても高さで負けていた日本ですが、インサイドに敵を入れない・近付けさせないで落ちてきたボールを取る「ボックスアウト」に重点を置き、取ったら速攻!これが功を奏したようです。
      
    そして、女子は3位という結果ではあったものの、オーストラリアと中国に未勝利。中国には去年のアジア大会の決勝で30点差をつけられましたが、今大会は8点差に抑えたということで、ここは成長した部分だと評価していました。
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