斉藤一美 ニュースワイド SAKIDORI! 毎週月曜日~金曜日 15:30~17:50 ON AIR
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記事一覧

  • いよいよ平昌パラ!

    こんばんは!
    竹田です。

    いよいよ平昌パラリンピックが開幕します!

    今日の世の中SAKIDORI!「応援!ユニバーサルスポーツ」では
    このコーナーのご意見番で40年近くにわたり、
    障害者スポーツを取材している写真家の清水一二さんをゲストにお迎えし
    平昌パラ取材への準備状況や取材予定についてお聞きしました。


    平昌パラリンピックで清水さんは
    アイスホッケー、アルペンスキー、クロスカントリースキー、
    バイアスロンなどを取材。
    日本チームはカーリングには出場しませんが、
    障害者スポーツのカーリングは、ブラッシングがなく
    これもまた巧みな技術に圧倒されるんだそうです!

    撮影ポイントには、1時間半前までにいないといけないため
    トイレも我慢しないといけないそうで、オムツを履いてカメラを回すんだそうです。
    しかも、吹雪で試合そのものがキャンセルということも・・・

    過酷な状況下、スケジュール通りにならないことが
    かえって忘れない写真を撮るきっかけ、それは、
    バンクーバーパラリンピックで、多くのカメラマンが撮り逃してしまった
    太田渉子選手が銀メダルを獲得した時のショット。

    このショットがあったからこそ、障害者スポーツを追い続ける原動力になったそうです。

    そんな清水さんの報道写真展が、平昌パラ期間中、開催されます!!

    東京ガスの企画館「がすてなーに ガスの科学館」と
    「ガスミュージアム がす資料館」を会場に
    「写真家 清水一二 平昌2018パタチンピック冬季競技大会 報道写真展」が
    開催されます。
    平昌の街の様子や競技などを撮影した次の日にタイムリーに見られます!

    9日から18日までです。


    明日のサブキャスターは、元気いっぱいお姉さん 永野景子さんです。
    タレントの堀口ミイナさんをコメンテーターにお迎えします!


    お楽しみに〜♩

  • 第242回:森友問題&パワハラ問題

    良いお天気なのに昨日に比べて、気温が下がって風が冷たい1日に。

    外中継の記者たちも局に戻って来て「今日は寒かった~!」と申しておりました。この寒暖差にやられちゃうんですよね。


    まず最初のコーナー『ニュースオフサイド』は「どうなる?森友学園の決裁文書問題」でした。学校法人「森友学園」の国有地取引をめぐり財務省の決裁文書が書き換えられた疑いが浮上。

    昨日、急遽、大阪市の財務省近畿財務局のある合同庁舎を訪れた、自由党の森ゆうこ参議院会長が生出演!どんなことがあったのか詳しく教えて頂きました。結果、文書の原本は大阪地検にあり近畿財務局にはないとされ、森議員の手元にあるコピーと同様のカラーコピー(しかし、調書の一部にチェックが入っていたと言います。)を見させてもらったということなのですが...。

    「正しい文書、正しい答弁の大前提が崩れてしまっている。全員が記憶喪失状態。原本を見るまでやる!」と語って下さいました。

    一連の森友問題の経緯と今後の展開について、政治アナリストの伊藤惇夫さんは「森友問題も発覚して1年、何も解決していないが明らかに事実と食い違ってきている。今回の朝日新聞の報じた文書改ざんが事実なら、日本の官僚の信頼は失墜。報道では「確認した」とだけ。どの程度「確認した」のかが、ポイントになるのでは?」というお話でした。


    『きょうのナマチュウ』 女子レスリングの伊調馨選手が、日本レスリング協会の栄和人強化本部長からパワハラを受けたとする告発状が内閣府に出された問題、告発状を提出した貞友義典弁護士のインタビューを交えてお伝えしました。

    昨日に引き続き、日本レスリング協会がある岸記念体育館で取材にあたったのは佐藤圭一記者。朝の八時半から、動きがないかをチェックし、レポートしてくれました。「column~記者たちのオフマイク~」もぜひお読みください。

    今回の告発状を内閣府に提出した貞友義典弁護士は「これから出てくる若い人や伊調選手のために体制を整えてあげて欲しい。でないと、協会につぶされたと言うしかない。」と、告発を通じて望むことを訴えていました。

    スポーツジャーナリストの小林信也さんには、後を絶たないスポーツ界のパワハラ問題についてお話して頂きました。

    「パワハラは決して格闘技界にだけ起こっていることではなく、野球などの古くから伝統のあるスポーツにはある。悪気があるわけではなく、監督やコーチが選手を上から目線で怒鳴るなどはごくごく普通にあること。スポーツと言うのは「その競技が面白い」というものがあって、勝ちにこだわることだけではない。伊調選手はそのことに気付いて極めたくて新たな環境を求めたと思う。」

    パワハラ問題、街の方々も経験があるのでしょうか? 品川から、西村志野記者が街の声を届けてくれました。

    思っていた以上にたくさんの被害の声...。聞くだけでなんともツライ気持ちになりました。

    西村さん2018306.jpg

    石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』では「教えたいけど先生も自信ない、小学校での英語教育」というニュースを取り上げました。

    小学校で2020年度から英語が正式教科となるのを前に、小学校教員の間で英会話教室に通う動きが広がっています。単語、文法、表現力、発音など、きちんと教えたいという熱意に応え、後押しする自治体も徐々に増えてきました。教える側のプレッシャーも相当なもののようですね。

    サキドリ20180306 (3).JPG

    火曜コメンテーター、俳優の石田純一さんが語り下ろした今日の『オピニオン』。

    『ニュースオフサイド』でも取り上げた「森友学園めぐり財務省が公文書改ざんか?」というニュースを見ても、レトリックで煙に巻くのがうまいように見えるが、アメリカで実際におきた機密文書流出事件をもとにしたスティーブン・スピルバーグ監督の新作映画『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』を引き合いに出しつつ、最終的に「勝つのは真実だ」と語った石田さんでした。

    サキドリ20180306 (5).JPG

    『SAKIDORIスポーツ』担当は寺島啓太アナウンサーです。(平昌でカットした髪型、とっても良いなぁ!)

    今日取り上げたのは、先月末から始まったプロ野球オープン戦。 スタジオに夕刊フジの阪神タイガース担当、山戸英州記者をお迎えし、今年のタイガースについてお話して頂きました。

    サキドリ20180306 (6).JPG

    『ニュースパレードアネックス』 北朝鮮を訪れていた韓国大統領府の特使一行がまもなくソウルに戻ります。帰国後、金委員長との会談内容を記者会見する予定とのこと。

    ふたを開けてみれば、北朝鮮側は「微笑み外交」をさらに上回るような顔ぶれでの長時間にわたる会談ということになり、北側の本気度も窺えたと清水克彦デスクが解説してくれました。

    サキドリ20180306 (7).JPG


    【今日の1曲】 雨あがりのステップ/新しい地図

  • レスリング協会

    昨日と今日、レスリング協会本部の入る岸記念体育館前で張りました。

    きょうは朝から誰が倫理委員会に来るのか、
    とくにレスリング協会の福田とみあき会長が来るかどうか探るためこの二つの入り口を行ったり来たりしていたんですが、福田会長の出入りは確認できず。

    パワハラ問題の調査方法などを検討する倫理委員会は午前11時頃から行われ、部屋の前まで行ったところ外に漏れるほど大きな声で議論している様子がわかりました。

    会見は1時間ほどで終わり、お昼の12時過ぎに倫理委員の金森仁弁護士が会見をしました。

    第三者によるヒアリングを行うとのことです。

    聞き取りの対象はみなさんが想像する人になると話、具体的な名前は出しませんでした。


    一方、倫理委員会の藤沢委員長は何も話さず。

    硬い表情でタクシーに乗り、本部を後にしました。

    ヒアリング結果は倫理委員会によって取りまとめられレスリング協会に報告されるという流れだということです。


    早ければ2ー3週間をめどに終了させたいということで具体的な日にちは分かっていません。

    次の大きな動きは聞き取りの実施になることでしょう。


    まだこの問題、長引きそうです。


    佐藤圭一

  • ゲスト:写真家 清水一二さん

    毎月第1火曜日は、この方のご登場!

    障害者スポーツを40年近くに渡って取材している、写真家の清水一二さんです。


    9日から、いよいよ平昌パラリンピックが開幕。

    もちろん清水さんも取材に行くため、明日、羽田空港から朝6時の飛行機で発つそうです。

    「明日の午後2時には現地のホテルに居るのかと思うと信じられない気持ち!でも、リオパラリンピックの時に比べたら、近いなぁって。選手たちも楽で良かったと思う!」としながらも、

    「実はまだ荷造りに悩んでいる。暖かい靴をもう一足持とうかなぁ。」と、まずは旅立ち直前の気持ちを聞かせてくれました。

    カメラや機材、パソコン2台に防寒具などなど、オーバーウェイトは覚悟...!とのことでした。

    さて、清水さんはパラリンピックでどんな競技を見る予定なのでしょうか?

    限られた時間の中で、「この時間はこれだ!」とピンポイントで撮影に行くため、ある意味"賭け"だと言います。予備日が少なく、気象条件などで競技がなくなってしまうなんてこともあるのだとか。

    「日本人選手は出ないけれど、パラリンピックのカーリングは面白いので、ぜひ一度、映像で見てみて欲しい。ブラシが無いんです。一発勝負!」


    そして、今日は耳寄りなお知らせも!

    清水さんの報道写真展が開かれることになりました。

    東京ガスの企業館「がすてなーに ガスの科学館」と 「ガスミュージアム がす資料館」を会場に、 『写真家 清水一二 平昌2018パラリンピック冬季競技大会 報道写真展』を9日から30日まで開催します。

    平昌の街の様子や競技などを、「現地から写真を送って、どんどんどんどん展示物が増えていく写真展になる!」ということです。まさにタイムリーなイベント! ぜひとも、足をお運び下さい。



    ◆がすてなーに ガスの科学館

    http://www.gas-kagakukan.com/



    ◆ガスミュージアム がす資料館
    http://www.gasmuseum.jp/

  • パワハラ

    西村志野です!


    すでに火曜日ですが・・・
    今週もよろしくお願いします!


    きょうは品川。


    みなさんにパワーハラスメント、
    パワハラを受けたことがあるか
    お聞きすると
    あるという答えも多く返ってきました。


    「1番成績がよかったのに
    役員の方とけんかをして
    評価点をビリにされた」


    「一生懸命作った資料を
    見てももらえない」


    「関わっていないプロジェクトの
    準備を押し付けられる」


    このほか、
    「顔が憎たらしいとまで言われた」という
    女性もいました。


    どう対処したのか、というのも
    伺ったんですが
    みなさん耐えるか
    やめるしかなかった、
    そんな答えが。


    パワハラに耐え続けて心身ともに壊したり
    自分が悪いわけではないのに
    会社をやめなければいけなかったり、
    というのは本当につらいですよね。。


    きょうお話を聞いただけでも
    こんなにパワハラの経験談が
    返ってきたということは、
    みなさんのまわりでも
    たくさん起こってしまっているのでしょうか。


    1度きりの人生、楽しく働きたい!!
    ストレスなく健康的に
    いきいきと働くことができる環境が
    増えてほしいです。

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