斉藤一美 ニュースワイド SAKIDORI! 毎週月曜日~金曜日 15:30~17:50 ON AIR
facebook
twtter
facebook
twitter

記事一覧

  • 第819回:1都3県の緊急事態宣言、来週には解除か?

    今動いているニュースを様々な角度から深く掘り下げる『ニュースオフサイド』
    来週月曜日には1都3県と北海道も緊急事態宣言解除の判断が下される見通しが出てきています。前倒しの解除の裏側は!?

    まずは昨日、正式に緊急事態宣言が解除となった京都。京都市観光協会の嵯峨亜希子担当部長にお話を伺いました。
    いつまでこの自粛や我慢が続くかが分からず不安でストレスだったが、今はひとまずホッとしたとのこと。
    京都の人出は例年の5月に比べたら少ないそうですが、宣言が出ていた間よりは戻ってきているそうです。
    緊急事態宣言前から観光協会では、主要な市内のホテルの協力のもと、宿泊客数を調べていました。宣言後は外国人観光客だけでなく日本の人たちも来なくなって、調査を始めて以来の最低の数字を記録したといいます。
    緊急助成金制度や、テレワーク中にオンラインでの事業者支援セミナーの対策などを行ってきたという嵯峨さん。
    「我々としても全国から京都へ来てくださいとは言えない状況で、安全対策・衛生対策が一番だと思う。まずはどの施設も配慮しながら少しづつ始めていく。」とお話してくださいました。
    ■在宅時間を豊かにする京都のコンテンツを配信中⇒ 「Stay Home, Feel Kyoto」


    国会からは山本カオリ記者です。
    25日に前倒しでの解除の可能性についてレポートしてもらいました。
    早く経済を動かしたいのは確かで、総合的な判断の上で解除となるが、気になるのは「感染者数」。
    首都圏では徐々に人出も増えていて、今出ている感染者の数字は2週間前くらいの数字です。これから、ちょうどGW頃に感染した人たちがそろそろ現れるはずで、感染者数は増えるかもしれないという専門家の指摘も。
    また、25日に前倒しとなれば、土・日で少なく出る可能性のある感染者数を検討材料とすることができるのも都合が良いと言えるよう。
    そのほか、国会で副作用の危険性が指摘されていたアビガンの承認先送り、第2次補正予算案の審議の行方についても伝えてもらいました。


    「今」を切り取る『きょうのナマチュウ』
    黒川検事長辞任で、安倍政権への影響は?
    黒川検事長と検事任官の同期で、個人的に付き合いもあった元・東京地検特捜部 検事で弁護士の郷原信郎さんは、「こういう形で長い役人生活が終わるのは残念なのではないか。」と黒川検事長の今の心境を推測した上で「退職させると公務に支障があるという理由だった延長が、離職をすぐに承認。では、公務の支障って何だったの?理由なんてないものだったんじゃないのかと。判断自体が疑問視されざるを得ない。」と指摘しました。
    これまでの人事は、検察の内部の意向が尊重されて、理由はほとんど明らかにされないまま、不透明な面があったのも否めないそうです。
    「人事権・任命権は内閣にある。誰を検察幹部にするかに介入するのは公正でなくなる。何らかの仕組みが必要。必ずしも検察の改革はうまくいっているとは言えない。権限行使の在り方など、改めて考え直すべき時が来ているのでは。」と語ってくださいました。

    安倍政権に与える影響については、共同通信・元編集局長の後藤健次さんに伺いました。
    夏に行うはずだった稲田総長の後任人事をしなくてよくなったことは、安倍総理にとって荷が軽くなったという面もある一方で、今回の解釈を変えて提出した法案を断念をしたことは政治責任として残り、安倍政権が徐々に衰退をする最初のひと押しになる可能性はあるとのこと。
    今国会は6月17日が会期末で、18日には東京都知事選の公示も迫っているので、廃案という落としどころに野党は乗らざるを得ないだろうとの見方を示してくださいました。
    安倍総理は、任期の来年9月までに自分の手でどうしてもやりたい東京オリンピックが中止となればこれこそ痛い。逆算して開会式の1年前である、7月23日にかなりの政治決断が求められることになる。」ともおっしゃっていました。
    sakidori-20200522%2520%25281%2529

    報道スポーツセンターからお送りしている、石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』
    今日は「小池百合子知事が発表した新型コロナウイルスに伴う休業要請などの段階的な緩和の基準となるロードマップ」について取り上げました。
    休業要請を緩和するステップとして、現在いる位置は『ステップ0』とし、『ステップ3』までの4段階を設定。2週間単位をベースに状況を評価し、段階的に施設の休業要請を緩和する考えです。
    また、感染再拡大の兆候が出た場合に注意喚起で発令する「東京アラート」ですが、レインボーブリッジを赤く点灯させて周知する方針だということです。
    sakidori-20200522%2520%25285%2529

    コメンテーター、経済ジャーナリスト・荻原博子さんの『今日のオピニオン』
    テーマは「住宅ローン、大丈夫?」
    新型コロナウイルスの感染拡大の影響で収入が大きく減り、住宅金融支援機構へ寄せられた相談が、3月は約200件だったのに対し、4月は1,200件にものぼったそうです。
    住宅ローンを 焦ってキャッシングで引き出したお金で払ってしまうと、最終的に住宅ローンとキャッシング返済の二重苦に・・・!
    荻原さんは「そうなる前に借りている金融機関に相談しよう!」と提案。
    「根掘り葉掘り聞かれて嫌な気持ちになるんじゃないかと思われるかもしれないが、実は今、金融機関は大乗り気!」
    お宅の事情に合わせて、メニューを3つくらい提案してくれるのだとか。
    例えば・・・
    ・ローンを延ばして、月々の負担を少し減らす。
    ・一定期間だけ返済額を減らして、利息だけ支払う。
    ・ボーナス返済をなくすなど返済方法を変える。などなど。
    早め早めに、強気で金融機関に相談しに行ってみましょう!(混んでいる可能性もあるので、きちんとアポを取ることも勧めてくださいました。)
    sakidori-20200522%2520%25283%2529

    『SAKIDORIスポーツ』
    松井佐祐里アナウンサーが、「新型コロナウイルスの影響で、開催が1年延期された東京オリンピックについて、IOCは今年10月が開催を判断する重要な時期になるとの見通しを示した」など、今日のスポーツニュースをお伝えしました。
    sakidori-20200522%2520%25281%2529
    『ニュースパレードアネックス』
    新型コロナウイルス 感染拡大で開幕が延期されている プロ野球、中断されたままとなっているJリーグ。
    今日午後、日本野球機構の斉藤惇コミッショナーとJリーグの村井満チェアマンが、対策会議の後、揃って記者会見に臨みます。
    東京ドーム前から、西村志野記者に伝えてもらいました。
    この会見では開幕日についての言及は無し。
    専門家からは、「ミーティングなどは出来るだけ屋外で。」「当面は無観客での試合」などの提言がまとめられた「日本野球機構・日本プロサッカーリーグにおける新型コロナウイルス感染症対策」の最新版が示されたということです。
    ▼ジャイアンツショップも休業、人通りのない東京ドームです。
    志野さん20200522.jpg

    『世の中SAKIDORI』今日はビジネス先取り!
    スタジオに「栄光フーズ株式会社」社長の稗田淳さんにお迎えし、「薬用育毛剤 MAW」をご紹介いただきました。
    sakidori-20200522%2520%25282%2529
    髪のお悩みは、男性だけではありませんよね!女性も年齢を重ねて髪が細くなってしまったり、ハリやコシなど美容面で気にされている方は多いはず。
    こちらの「薬用育毛剤 MAW」は、北海道のシンボルの花となっている「ハマナス」の成分を配合。赤ワイン100グラム中に含まれるポリフェノールが400ミリグラムなのに対し、ハマナスの花にはなんと50倍の2万ミリグラムも含有されているそうです。ポリフェノールの保湿成分のほか、センブリエキスを始めとする有効成分が効果を発揮します。香りもバラのような香りでウットリ♡
    初回限定1回限り・先着30名様に限り、半額以下と大変お得になっています。この機会に大切な方へのプレゼントなどにもいかがでしょうか?
    お問い合わせは 0120-72-2526(栄光フーズ)まで。
    ビジネス先取り20200522 (2).JPG
    【今日の1曲目】 STAINLESS NIGHT / 聖飢魔Ⅱ

    今週もお聴きくださった皆様、ありがとうございました!また来週!
  • 放送終了後は・・・

    火曜サブキャスターの松井佐祐里です!
    放送終了後は、みんなで机やアクリル板を消毒しています。

    暗い天気やニュースが続く中、
    個人的には、サキドリで流れたロックに心が躍っていました!
    音楽に元気をもらう毎日です。
    心が躍る曲を聴いたり、動画をみたりして週末を過ごそうと思います。

    今週もありがとうございました!

  • 第818回:賭けマージャン問題で、黒川弘務検事長 辞職へ

    今日のコメンテーターは先日ご結婚された米山隆一さんと室井佑月さんの "愛のキューピッド" でもいらっしゃる元経済産業省官僚の古賀茂明さんでした!

    気になるニュースをサキドリする『ニュースオフサイド』
    「STAY HOME」が呼びかけられているさなか、新聞記者との賭けマージャンの報道で、辞職に追い込まれることになった東京高検の黒川弘務検事長の問題と緊急事態宣言解除に向けた動きを取り上げました。

    国会記者クラブからの山本カオリ記者のレポートによると、どうやら、与党のみならず野党側にも黒川氏に色々お世話になった方がいるようです。
    すでに辞意を表明しているのは、野党よりも与党内から「罷免される可能性があるから、辞めるなら一刻も早く辞めた方がいい」ということになったよう。
    野党は、調査結果を今日中に報告しなければ明日以降はストップだ!と猛反発しています。いずれにしろ今後、様々な波風が起こるのは避けられないといった状況。

    黒川氏と司法修習生時代の同期である若狭勝さんは、「すぐに認めたのは、事実としてそういうことがあったということと、自分の立場で悪いことをしたということなのだろう。」と言います。
    若狭さんから見た黒川氏は、素朴な、正義感が強い、被害者の痛みをよく分かっている人物だとか。
    また人付き合いが良く、フランクな人柄で、幅広い交流関係があり、政治家とも親密だったようです。
    「定年を延長した言い出しっぺが形の上では、法務省側のように見えるが、官邸側だと私は見ている。"余人をもって代えがたい"人物が賭けマージャンで辞職とは、見る目がなかったと言わざるを得ない。人物像を見誤っていたという部分で内閣の求心力は失われる。」ともおっしゃっていました。
    sakidori-20200521 (7).JPG

    「今」を切り取る『きょうのナマチュウ』は2つに注目!
    まずは緊急事態宣言、追加解除をめぐる動き。和歌山県の仁坂吉伸知事にお話を聞きました。
    sakidori-20200521 (1).jpg
    「不要不急の外出をやめよう」ではなく、「安全な生活、安全な外出」と呼び掛けたという和歌山県。
    関西圏の緊急事態宣言解除については、「大阪や京都や兵庫の府県民の方々が一生懸命協力して努力したからのことで、敬意を表する」とおっしゃっていました。
    「大阪の吉村知事が言っているように、経済のためにもコロナと共存をしていかないといけない部分もある。解除は、淡々とやったらいいと思う。ただ、感染者が増えれば保健所の機能が追い付かなくなる。コロナ対策には2つの大事な要素がある。保険・医療・行政をきちんとやる【行政の努力】、それがうまく出来なくなった時に【国民の努力】。
    感染者数という点では減ってきているので、行政の努力をきちんとタガを締めなおして、数が少なくなれば解除でいいだろう。」とお話してくださいました。
    sakidori-20200521 (8).JPG
    岩手県の達増知事、広島県の湯崎知事ら、知事の有志5人は今日、日本記者クラブで会見を開きました。
    会見を取材し、内容をまとめてくれた西村志野記者。
    PCR検査を始めとする検査の大規模実施で早期に感染者を発見して、感染拡大を徹底的に防止すべきであると、第2波への備えの重要性を訴えたということです。
    -------------------------
    2つ目は、2カ月半遅れの明日開幕となる「中国の全人代」です。
    どのような点に注目すればいいのかを、共同通信社・中国総局の大熊雄一郎記者に伝えてもらいました。
    経済や外交の正常化の青写真をどう描くか、毎年出しているGDP目標値をガクッと落ちているこの現状で出せるのか、そして7千万人と噂される失業者のこと、新卒800万人の若者が仕事が見つからないと社会の問題に繋がるため、どう解決していくのかも注目。
    習近平政権は、トランプ大統領の発言を深刻に受け止めており、世界へマスクを送ったりと、国際貢献をアピールしているそうです。


    石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』
    報道スポーツセンターから「ニューヨーク市低の抗体検査で、低所得地域の陽性率が平均の2倍超」というニュースをお伝えしました。
    ニューヨーク州のクオモ知事は20日の記者会見で、新型コロナウイルスの抗体検査の結果、ニューヨーク市内の低所得者が多く住む地域で陽性率が最高43%に達したと明らかにしました。市民の経済・社会格差が改めて浮き彫りになったかたちです。クオモ知事は、低所得者向けの公営住宅では人との距離を取りにくいことなどが感染拡大の原因だとの見方を示しています。
    sakidori-20200521 (6).JPG
    本日のコメンテーター、元経済産業省官僚・古賀茂明さんの『今日のオピニオン』
    テーマは「マイナンバーの口座紐付けをどう考える」
    10万円の一律給付金。混乱が目立つのが、パソコンなどを使うオンラインでの申請です。
    これにはマイナンバーカードが必要なため、取得していなかった人たちが「で、あれば」と窓口に殺到。オンライン申請はもともと、窓口を訪れずに手続きを行うことで感染防止を図るとともに、迅速な給付を実現する目的がありますが、本末転倒です。
    海外では、個人情報の管理は特に弱い人のための権利(社会権)で国民も納得しています。
    ところが日本は、「便利にやりたい役所の都合。我々はマイナンバーで嬉しいなってことはない。給付金の手続きを逆手にとって、マイナンバーで口座も紐付けられていればよかったんだよねーという言い方にしてる。」と指摘した上で、マイナンバー自体の必要性と、それをやるためには国民が政府を信頼しないと難しいというお話をしてくださいました。
    sakidori-20200521 (5).JPG

    『SAKIDORIスポーツ』
    松井佐祐里アナウンサーが、「IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長が、延期となった東京オリンピックが来年に開催されなかった場合には中止を言及」など、今日のスポーツニュースをお伝えしました。
    sakidori-20200521 (2).JPG

    『ニュースパレードアネックス』
    東京高等検察庁の黒川弘務検事長が新聞記者らと賭けマージャンをしたと報じられた問題。ここでは、国会で取材中の岡田紀子記者に伝えてもらいました。
    現在もあわただしい様の永田町。夕方行われた衆院法務委員会理事懇談会で、黒川検事長の賭けマージャン問題の調査結果が報告されました。報じられている通り、5月に2回かけマージャンを行ったことを認め、常日頃から定期的に行っていたことは否定しています。
    このあと、会見を開く安倍総理大臣がこのなかで、黒川問題に触れるかは不明だということです。


    吉田愛梨レポーターがお届けする『SAKIDORI最前線』
    テレワーク中の愛梨レポーター、今日も得意のピアノ演奏を聴かせてくれましたね。曲は「can you celebrate?」ということで、今日はこの曲にもつながるこんな素敵なものをご紹介!
    原宿・東郷記念館が今月から始めた、オンラインでの結婚式「東郷 LIVE WEDDING 祝言」です。
    東京都の結婚式場は休業要請を受けてはいません。しかし、原宿・東郷記念館はお客様の安全優先で緊急事態宣言前からいち早く休業しているのですが、今回、このリモートでの結婚式を選択されたカップルもいらっしゃったようです。
    詳しくは、『世の中SAKIDORI~最新 映画・本・お店情報~』に、愛梨レポーターがまとめてくれていますので、チェックしてみてください。

    【今日の1曲目】 ROCK ME NOW / VOW WOW
  • リモートで結婚式「リモ婚」

    今日もサキドリ最前線
    テレワークでお伝えしました吉田愛梨です。

    結婚式を予定していた人から、
    延期や中止にかかる料金の相談などが
    消費生活センターに急増しているなどといったニュースもありましたが、
    そんな中、今日ご紹介したのは、
    新しいスタイルの結婚式です。

    株式会社東日 代表取締役社長の
    日下淳史さんに電話で取材しました。


    原宿東郷記念館では、参列される方のご病気や、距離など、
    今すぐ結婚式をあげたい人に向けて、
    挙式や披露宴をリモートで結婚式を行う
    「東郷LIVE WEDDING 祝言」を今月からはじめました。

    原宿東郷記念館では、
    緊急事態宣言の前から、安心安全を考え、休業を決定。
    4月からGWにかけて100組をこえるカップルが
    式を延期することにしたそうです。
    (しかし延期やキャンセル料などはとっていないとのこと)


    ただ、このリモートで結婚式を行ったカップルもいて、
    Youtubeやzoomを使って、遠方に住んでいる方などに
    結婚式の様子を配信することができたようです。


    ゲストの自宅には、「ハレの日御膳」という
    新郎新婦と一緒に食べることができるお料理が宅配され
    離れていても、特別な時間を共有することができます。

    コロナウイルスの不安が解消されたら、
    アフターパーティーも開かれるということです。


    どんな結婚式なのかイメージがつきにくいという方もいらっしゃるかと思いますが
    ホームページで結婚式の映像や体験レポートも紹介されていますので
    御覧ください。

    そして、もうすぐ父の日ですが
    結婚式場の美味しいお料理をご自宅でも楽しむことができますよ!
    togogozen.jpg
    2013年から敷地内で環境保全活動として
    ニホンミツバチ、
    そしてセイヨウミツバチの養蜂を行っている
    原宿東郷記念館では、
    そのハチミツを使ってお米を炊いた棒ずし
    (野菜・和牛・薩摩うなぎ)といなり寿司、
    デザート(現在は濃厚なバスク風チーズケーキ)が
    7寸の2段重の木箱に詰められている
    東郷蜂みつ御膳
    税込み9000円で宅配するサービスをはじめました。

    みなさんで楽しんでみてはいかがでしょうか?

  • 第817回:夏の甲子園、中止決定

    気になるニュースをサキドリする『ニュースオフサイド』

    運営委員会では、夏の甲子園=全国高校野球選手権大会の中止が決まり、高野連はこのあと18時からオンラインで記者会見を開き、正式に中止を発表する見通しです。

    大阪にある日本高野連前からは、フリーアナウンサーの桐山隆さんのレポートです。幹部が入ってくる時間にはひりついた雰囲気があったそうですが、今は報道陣もまばら。富山県の県立高校を率いる監督の「やるかやらないか分からない1カ月がきつかった」という声や、大阪の人たちの「かわいそうだから、入場行進だけでもさせてあげたらいい」「高校3年生の子を思うと・・・」「中止になっているのは野球だけじゃないから仕方ない」などの声を紹介してもらいました。

    次に、春のセンバツに出場予定だった長崎県・創成館高校の稙田龍生監督にお話を伺いました。

    春が(中止になって)終わって、「最高の夏にしよう」と夏の甲子園に目標を定めて、選手が切り替えてきたところだったのに、目標を失ってしまった気分。

    最悪のことも考えながらやるしかないんだと。原点に戻って、野球を楽しんでやろうと選手たちには言ってきた。」という稙田監督にしてみても、甲子園が中止になるなんてことは初めてのことなので、どんな言葉をかけても説得力がないと感じているようです。

    「高野連の方々もいろいろ考えてくれていたと思う。でも、判断するのは、もう少し後でもいいのではないか。」ともおっしゃっていました。

    そして、スポーツライターの小林信也さんは、「出来ないというのはやむを得ないと思うが、ここまでのプロセスにガッカリしている。高野連は何もしていない。時期をずらしてどうにか出来ないのかなど検討されていないし、春のセンバツが中止になった時点で、高校野球の目的についての教育的なメッセージも出していない。」と厳しく批判。
    時期をずらして秋に開催する、または来年の春ギリギリまでになんとかして、高校3年生が試合を出来る場が設けられないかと救済策についてもお話してくださいました。

    「今」を切り取る『きょうのナマチュウ』
    明日、政府が8つの都道府県の緊急事態宣言を解除するかどうか判断するのを前に、いち早く新型コロナウイルス対策に取り組んできた鳥取県の平井伸治知事にお話を聞きました。
    平井伸治写真200702①.JPG
    いち早い対策は、【恐怖感】から来るものだったといいます。
    致死率が高いとされている新型コロナウイルス。高齢化も進んでいる鳥取では、都心のように病院も多くないので、体制を整えないとアッという間に医療崩壊に。
    病床の確保やPCR検査の体制など、危機感を持って早急に取り組んだとお話してくださいました。
    各地で県外からの移動でのトラブルも報告されていますが、「そういったことは今のところ鳥取では無い。これは山陰の気風かもしれない。」としながらも、「コロナ患者が少ないからといって、いわゆる『コロナ疎開』には地元でも反発は大きい。自粛ということなので、感染を拡大させないようにすることを考えていただきたい。」と求めました。
    8つの都道府県の緊急事態宣言解除に関しては、「数字に即して、専門家の意見を聞いて政府で慎重に判断してもらいたい。なんとなく社会の経済再開を焦っているのを感じる。本当に感染が拡がらないという確信を得てから、(解除)してもらえたらと思う。東京や神奈川、千葉や埼玉を応援したい。それが鳥取県としても責務だと考えている。」とのこと。


    今日の国会の動きと明日の流れを、国会記者クラブから山本カオリ記者に伝えてもらいました。
    国会では予算委員会に専門家を呼んでの質疑が行われ、現在の感染状況について、参考人として出席した政府諮問委員会の尾身茂会長は、「収束に向かってはいるがまだまだ油断できない」と、第2波への警戒を求めました。
    また、治療薬やワクチンについて、新型コロナウイルス感染症に関する政府の専門家会議の脇田座長は、「ワクチンは健康な人に投与するので安全性が極めて重要。実用化は年を越すだろう。」との見解を語りました。
    8つの都道府県の緊急事態宣言の解除に関しては、これまでの段取りを若干省略するのではないかということです。

    石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』
    報道スポーツセンターから、今日は「騒音トラブル、通報3割近く増加」というニュースもお伝えしました。
    新型コロナウイルス感染拡大で在宅時間が増える中、近隣住人との騒音トラブルが相次いでおり、東京都足立区では殺人事件に発展する事態も発生しています。
    専門家は「もつれると双方が被害者意識を抱くなど当事者だけの解決は困難になる」と指摘。
    民事訴訟になるケースもよく聞く騒音トラブル、古谷さんは「ちょっとうるさいなぁ~も、人の活気としての良い意味でのノイズだと捉えて欲しい部分もある。」自粛生活で、いつも以上に心の余裕がないのもあるのかも。
    saki-20200520%2520%25286%2529

    コメンテーター文筆家・古谷経衡さんの『今日のオピニオン』テーマは「今世紀最大の発見!秀吉の遺構見つかる」
    豊臣秀吉が死去する前年に造営したと伝わる「京都新城」の遺構とみられる石垣などが、京都市内で見つかったというニュースを取り上げました。
    当時の天下人が亡くなった後にどのような政権構想を練っていたのか、織田信長、徳川家康は残したものから明らかになっていますが、豊臣秀吉だけは違います。
    この「京都新城」も文献史料が少なく、実態不明の「幻の城」でした。
    「僕が考えるに、京都の公家勢力を借りていこうとしていたのでは。1597年、秀吉が幼い息子・秀頼のため、最晩年に何を築こうとしたのか、これから徐々に判明してくると思う。」と熱く語りました。
    saki-20200520%2520%25284%2529

    『SAKIDORIスポーツ』
    坂口愛美アナウンサーが、米・大リーグで昨季のワールドシリーズを初制覇したナショナルズが、インターネット上で優勝リング贈呈の仮想式典を実施すると発表など、今日のスポーツニュースをお伝えしました。

    『ニュースパレードアネックス』
    新型コロナウイルスの感染拡大により、経済への影響が深刻になる中、日本商工会議所の三村会頭の記者会見が行われました。この会見の内容を西村志野記者に整理してもらいました。
    14時半から行われた会見では冒頭、中小企業の厳しい現状を語った三村会頭。
    中小企業の事業再開に向け、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ「新しい生活様式」に対応した設備投資への支援を政府に求めています。
    saki-20200520%2520%25285%2529

    『SAKIDORIクリニック』
    本郷赤門前クリニック院長で医学博士の吉田たかよし先生が「家庭でできるウイルスとの安全な付き合い方」というお話をしてくださいました。
    最近の研究で体に住み着いている常在菌のバランスが崩れるとインフルエンザやノロのウイルスに感染しやすくなり、重症化しやすいことが分かってきたそうです。みだりに抗生物質を飲まないこと。
    そして、出来るだけ多様な発酵食品を食べましょう。例えばヨーグルトも同じ商品ばかりを食べると、腸内細菌は偏ってしまいます。他には、自然との触れ合いも大事!木や土に触れましょう。

    【今日の1曲目】 悲しみをぶっとばせ / LAZY
  • 夏の甲子園が中止に

    月曜日サブキャスターの坂口愛美です!
    最近、イレギュラーで水曜日も入っています。

    きょうは速報も多く、様々なニュースをお伝えしました。
    中には、「夏の甲子園中止」のニュースも...。

    春のセンバツに出場する予定だった長崎県・創成館高校の稙田監督に電話でお話を伺いました。
    「今は目標を失っている状況で、選手たちにかける言葉がない。私たちも経験したことのない状況だから、何を言っても説得力がない」とおっしゃっていました。
    本当の悔しさは、今まで努力を重ねてきた高校球児たちにしかわからないのだと実感。
    胸が張り裂けそうになりました。

    私がアナウンサーを目指したのは、高校野球がきっかけです。
    愛媛の局で働いていた時は、毎年愛媛大会のスタンドリポートを担当。
    そして去年は夢が叶い、甲子園で全国各地の高校のアルプスリポートをさせて頂きました。
    ここぞ!という時に盛り上がる甲子園の熱気に鳥肌が立った感覚は、今もしっかり覚えています。
    その時は、まさか1年後、夏の甲子園が中止になるなんて考えもしませんでした。
    高校野球がない夏...まだ信じられません。
    色々なものを奪っていく新型コロナウイルス。
    とにかく早く収束してほしいです。

  • 第816回:「抗体検査」で見えてくるもの

    今動いているニュースを様々な角度から深く掘り下げる『ニュースオフサイド』
    注目が集まる抗体検査、どのような役割を担い、運用されていくべきなのか考えました。
    まずは西村志野記者が抗体検査について整理。
    今、感染しているかを調べるのがPCR検査と抗原検査。過去に感染していたかを調べるのが抗体検査です。
    ただし、擬陽性が出る可能性があり、精度が課題とされています。
    日本相撲協会では希望する力士全員の抗体検査がスタート。さらに来月の開幕を目指しているプロ野球界でも検討がされているそうです。
    さきどりー20200519 (3).JPG
    お話を伺ったのは、抗体検査が出来る機械を使って研究を進められている、東京大学先端科学技術研究センターのがん・代謝プロジェクトリーダー 児玉龍彦さん。
    抗体というのは感染して1週間くらいで血液に出てくるもので、 IgMという抗体が高い場合、重症化することが分かっているため、治療法を選ぶ際に重要な指標に出来るといいます。
    また、抗体検査は基本的には少量の血液検査でできるので、春の健康診断などでたくさんの方に行うと良いともおっしゃっていました。
    病院や介護施設など院内感染が起きてしまう恐れがある施設や、ライフラインを保つための仕事に従事されている方を守るためにも抗体検査は重要だそうです。
    ほかにも、定量性のある抗体検査がオススメであることや、日本人の多くの人がコロナの何らかのタイプの免疫を持っているという興味深いお話もしてくださいました。

    「今」を切り取る『きょうのナマチュウ』
    新型コロナウイルスの影響により、仕事も失い、支援を受けることも出来ていない非正規労働者やフリーランスの人たちの現実。今月末には、派遣社員が大量に雇い止めや派遣切りをされる、いわゆる「5月危機」が迫っています。 

    今日午後、日本記者クラブで開かれた全国ユニオン会長の鈴木剛さんの会見を、岡田紀子記者に伝えてもらいました。
    3月頃から「休業させられるが賃金補償がない」という相談が多かったが、5月に入って雇い止めや契約解除の相談が増えて来ているといいます。現場の悲痛な声を紹介。
    鈴木会長は政府に迅速な対応を求めました。【全国ユニオン雇い止め専用ホットライン】050-5808-9835
    さきどりー20200519 (1).JPG
    『持続化給付金対象外の所得区分を対象に求めるフリーランスの会』代表の廣瀬久美さんにお話を伺いました。
    現在の制度では、「事業収入」で申告している人しか認められず、多くのフリーランスが申告している「雑所得」の人たちは、給付金対象者からは外れてしまいます。
    「雑所得」や「給与」として申告した場合でも収入であることには変わりなく、きちんと税金を収めているはずですが、廣瀬さんのお話によると、いかに簡素化するかということで「事業収入」の人に限定しているようです。
    すでに「貯金が尽きた」、「食事の回数を減らしている」、「親が生きていなければ死んでしまいたい」など、生活の面で不安を抱えている人が大勢いる現実。
    『持続化給付金対象外の所得区分を対象に求めるフリーランスの会』では、オンラインでの署名活動を行っており、すでに3万8千以上集まっているとか。「窮状を議員さんに伝えて、早くこの状況を変わるよう努めたい」と語ってくださいました。


    報道スポーツセンターからお送りしている、石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』
    『ニュースパレード』でお伝えする主な項目をいち早くチェック出来ます。
    今日はこの時間、「河井案里氏秘書、起訴内容認める」というニュースを取り上げました。
    自民党の河井案里参院議員が初当選した2019年夏の参院選で車上運動員に違法報酬を払ったとして、公職選挙法違反(買収)罪に問われた案里氏の公設秘書、立道浩被告の第2回公判が今日、広島地裁で開かれ、立道被告は4月20日の初公判で留保していた起訴内容を認めたということです。
    「河井夫妻は国会で説明責任を果たしていないんだから、ちゃんと裁かれた方がいいよね。」と小西さん。
    さきどりー20200519 (0).JPG

    火曜コメンテーター、国際ジャーナリスト小西克哉さんの『今日のオピニオン』
    語り下ろすテーマは「正念場のWHO」
    現在、WHOが総会を開催していますが、米中の罵り合いで国際社会そのものと化しています。
    小西さん曰く、過去を振り返ってみても、WHOは国連の機関なのでどこかに偏ってしまうのは致し方ないことだそうです。
    「テドロス事務局長は明らかに中国に寄っているいる。でも、それを異常なことの様に思ってはいけない。おかしいと思うならば別の人事を立てる。国際社会は理想論で動くんじゃなくて、お金の力、軍事の力、政治的な影響力というような力の強いものが仕切る。政治の世界と一緒で、泥臭い世界なんだということを理解しておいた方がいい。」とした上で、2つの大きな争点「アメリカが出しているお金のこと」と「台湾のオブザーバーを認めないこと」について解説。
    「どのような形でテドロス事務局長が中立性を確保するのか分からないが、焦点はコロナの流行の期限だろう。学術的に、中国でどういう経緯で人から人への感染が蔓延するようになったか、これをWHOから離れた調査団が調べる必要がある。」としました。
    サキドリ20200519 (2).JPG
    『SAKIDORIスポーツ』
    松井佐祐里アナウンサーが、「ウサイン・ボルトさん、パートナーのカシー・ベネットさんとの間に最初の子供となる女の子が誕生」など今日のスポーツニュースをお伝えしました。
    サキドリ20200519 (1).JPG

    『ニュースパレードアネックス』
    政府が東京都など8つの都道府県に出されている緊急事態宣言を解除するかどうか、12日にも判断するのを前に、東京・埼玉・千葉・神奈川の1都3県の知事が今日午後、テレビ会議を開き、意見を交換しました。
    東京都庁で取材中の伊藤佳子記者によると、今日はまずそれぞれの知事が現状を報告。
    1都3県が通勤や通学などで生活圏が重なるとして、緊急事態宣言の解除は一体で実施されるべきだとの考えで一致したということです。
    また東京都は、新型コロナウイルスの封じ込め策や経済対策などを盛り込んだ総額5832億円の補正予算案の詳しい内訳などを発表し、小池知事は「今は感染拡大防止という大義がある。対策を切れ目なく講じていくことで効果が出る財政調整基金以外にも基金を備えている。」と語っています。

    【今日の1曲目】 CRAZY NIGHT / LOUDNESS
  • お電話:公益財団法人「鉄道弘済会」 義肢装具サポートセンター 臼井二美男さん

    今日は、東京・南千住にある公益財団法人「鉄道弘済会」義肢装具サポートセンターで、長年、義足づくりに携わっている臼井二美男さんにお電話を繋いでお話を伺いました。
    現在64歳の臼井さんは、28歳から義肢装具サポートセンターで働き始め、日本の障害者スポーツをメカニックの面で支え続けていらっしゃいます。
    新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、パラアスリートが満足に練習できない状況です。
    「世界中の選手が同じ状況なので、焦らなくてもいいとは思う。でも運動をしないと太りやすく、太ってしまうと義足が合わなくなってしまう。そのあたりは気を付けるようにと指導している。」とか。
    臼井さんの職人としてのポリシーは、最初から否定したり「無理!」と言われると夢が生まれないから、「できないと言わないこと」。
    義足づくりのほか、義足の女性のファッションショーを開いたり、義足ユーザーのためのランニングクラブ「スタートラインTokyo」を率いている臼井さん。活動は多岐にわたっています。
    クラブの年齢層は小学生から70代まで、220人ものメンバーがいるそうです。
    運動不足になってしまうと、義足のコントロールが低下してしまうため、できる限り、家族での運動や人がいない場所を散歩するようにアドバイス!

    1年延期となってしまった東京パラリンピックについては、「内定していた人たちにはつらいかもしれない。でも、まだ内定してない選手にはチャンスでもある。夢を追い続けてもらいたい。」と思いをお話してくださいました。
  • 第815回:緊急事態宣言の一部解除、各地の「緩み」は?

    1ー3月期のGDPの大きな落ち込みを受け、政府に求められる追加の経済対策をサキドリした『ニュースオフサイド』

    まずはGDP速報値の内容と日本総研名誉理事長の高橋進さんの解説を、清水克彦デスクに伝えてもらいました。

    中国の景気が関係しており、インバウンドが減ったことが落ち込みの理由として大きいようですが、国内に目を向ければ新型コロナ関連での消費が増えた部分もあり、「なんとかこの程度で収まった」との見方です。

    落ち込みのピークは4-6月度。緊急事態宣言解除での持ち直しはそこまで期待できないのではないか。インバウンドや観光はしばらくは戻ってこない。第2派、第3派の感染拡大の恐れもあって、ジグザグの景気回復になりそうだ。」と語り、政府に求められることや米中対立で注視すべき点もお話してくださいました。saki20200518.JPG

    そして、激しい批判の声が上がっている検察官の定年を引き上げる検察庁法の改正案について、国会から山本カオリ記者がレポート。

    先週中の通過を考えていた検察庁法改正案ですが、安倍総理と二階幹事長は「国民の理解なしでは進められない」と見送る方針を固めたようです。

    気になるのは、国家公務員法そのものをあきらめるのか、検察庁法だけを取り出してあきらめるのか?「次の国会で出しますよ」となれば、火種はまだ残ったまま。今回、見送らざるをえなくなったのは、国民の抗議の声がいっこうに収まる気配がないことと野党の徹底した抵抗戦術も効いたようです。

    「今」を切り取る『きょうのナマチュウ』

    緊急事態宣言解除が39の県で解除された週末、そして今日の「緩み」は?
    日本記者クラブでは今日、全国知事会の飯泉嘉門会長の記者会見が開かれました。
    オンラインで繋いで行われた会見、西村志野記者が内容を整理。
    自治体が充てる交付金の増額・雇用対策の基金作り・医療従事者や医療関係者への差別へのガイドラインの賛否のほか、学校の9月入学にも触れ、それぞれの知事の意見を聞き取って協議を行うとしました。
    sakidori20200518 (1).JPG
    独自の判断基準で休業要請の解除に踏み切った大阪府。先週末からかなり雰囲気が変わってきたという現在の様子を、フリーアナウンサーの桐山隆さんに伝えてもらいました。
    お店も細かい感染措置をした上で、営業再開へ。一部物議を醸したパチンコ店でも、比較的小さい店舗で再開され、並んでいる人が見られると言います。
    「完全に緩んでいるわけではなく、消費者も強いられていることは多いが、必死でやってる人たちがたくさんいる。例えば串カツ。醍醐味のソース一度付けはやめて、お皿に載せた串カツにソースをかけて食べるなど、健気にやっている。」と関西圏ならではのお話をしてくださいました。

    続いては愛知県。
    特定警戒都道府県の1つだった愛知県は先週木曜、緊急事態宣言が解除されました。名古屋市の現状と今後をお話してくださったのは、河村たかし市長です。
    3月、名古屋は東京や大阪よりも感染者が多かったことから、初期対応が大事だと陽性者や死者の数を明確にする、隔離政策など、ものすごい熱心に対応にあたったそうです。
    6月1日~とした学校の再開時期については、「本当はもっと早く開きたかった」とのこと。
    また、中小企業への支援として、「一時金も出して丁寧にやっていく。名古屋は5000億の枠、金融機関の窓口でワンストップで手続きできるようにした。国には、商売をみんな辞めんように資金繰りきちんと固めてもらいたい。」と語りました。


    石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』
    報道スポーツセンターから『ニュースパレード』でお伝えする主な項目を紹介しています。
    新型コロナウイルスの感染拡大で結婚式の延期や中止が相次ぎ、結婚式を予定していたカップルから、延期・中止の料金相談急増」というニュースもピックアップ!
    各地の消費生活センターに「キャンセル、延期料金が高過ぎる」といった相談が多数寄せられており、国民生活センターによると、相談は2月から増え始め、3月は513件、4月は971件とほぼ倍増しているということです。
    sakidori20200518 (4).JPG

    月曜コメンテーター、金子恵美さんの『今日のオピニオン』
    語り下ろすテーマは「マイナンバーカード 義務化に向けての動き」
    給付金のオンライン申請に必要なマイナンバーカードですが、トラブルが多発中です。
    通知カードの新規発行取りやめなど、マイナンバーカード取得のためのインセンティブが行われ始め、特典も増やしたりして、総務省も必死にPRしているものの、現時点での取得率は14%に留まっています。
    持たない理由として挙げられるのは、本人照明の書類はほかにあるし、申請手続きも面倒くさく、必要性を感じないから。
    国に個人情報を管理されるのが怖いという意見もある中、今回、ヨーロッパは銀行口座との紐づけもされた個人情報の行政システムが機能し、手続きが非常にスムーズだったことが注目されています。
    議員立法の素案の中で練って、制度がうまく機能するように進めて普及してほしいと語りました。
    sakidori20200518 (6).JPG

    『SAKIDORIスポーツ』
    坂口愛美アナウンサーが、「白血病を公表している競泳女子の池江璃花子選手が自信のSNSでウィッグを外した短髪の姿を披露」など、今日のスポーツニュースをお伝えしました。
    sakidori20200518 (3).JPG

    『ニュースパレードアネックス』
    39の県で緊急事態宣言が解除されてから、初めての週末が終わりましたが、東京・千葉・埼玉・神奈川など、宣言が継続している8つの都道府県でも繁華街などの人出が増えていることが指摘されています。
    伊藤佳子記者のレポートです。
    週末、東京都の一部で人が増えていたことを受け、今日、小池知事は改めて、「急がば回れ!」だと皆さんへ協力を呼びかけました。
    sakidori20200518 (2).JPG
    ▼1カ月半ぶりに食品フロア以外の店舗も営業が再開された日本橋高島屋の様子。
    たかしまや20200518 (3).jpg
    ▼従業員はフェイスガードを着用、お金やカードのやり取りもトレーを使って行います。
    たかしまや20200518 (2).jpg
    ▼3密を避けるよう貼り紙やアナウンスもされていました。
    たかしまや20200518 (1).jpg

    テレワークでご出演、山田美保子さんの『芸能アラカルト』
    取り上げたのは、ボビー・オロゴン容疑者逮捕のニュースと、志村けんさんが主演予定だった映画「キネマの神様」代役を沢田研二さんという2つです。
    当初、ボビー容疑者逮捕と聞き、新型コロナ化で世の中的にも夫婦ケンカが増えているような状況下でのことなのかと思ったという美保子さん。「奥様のお話を一方的に聞いているだけなので判断できない部分もあるけれど、現行犯逮捕とは・・・」と驚いていました。
    そして、志村さんの代役をジュリーがという話題。もともと同じ所属事務所だったお二人、若い頃には顔が似ていたので、それをいじるようなコントもあったのだそう。
    ジュリケンですよー!!ジュリーはまだまだ現役バリバリ!志村さんもきっと安心しているだろう。」と語りました。

    【今日の1曲目】 The Power of Love / ヒューイ・ルイス & ザ・ニュース
  • 第814回:緊急事態宣言の一部解除から一夜明けて

    『ニュースオフサイド』は、「緊急事態宣言、一部解除。第2波を乗り切るために今できることは?」。

    昨日、39の県で緊急事態宣言が解除されましたが、一夜明け、外出などにどのような影響が出ているのでしょうか。今回は、その中から福岡県の様子について、KBC九州朝日放送の巽孝之記者にお話を伺いました。

    福岡県の西鉄福岡駅は、駅員さんによると昨日より2割ほど増えているそうで、利用者はいきなり普通に戻るとまた感染者が増えるかもしれないという危機感を持ちつつも、早く元通りになってほしいと願う声を挙げているといいます。また、地下鉄では乗車するときはマスクをつけようというキャンペーンを行っていて、駅員さんがマスクを配る姿も見られるそうです。

    そして、夜のお店などクラスターが発生した業種については引き続き31日まで休業要請が続くということです。


    さらに、今後懸念される第2波について、どのように備えたらいいのか医療ガバナンス研究所の上昌広理事長にお話を伺いました。

    現在、日本は第1波は収束しつつある段階だそうで、今後はこの第1波で得た教訓を生かすことが大切だといいます。中でも、インフルエンザ流行の死亡率を推移するときに使用された「超過死亡」という指標を活用してほしいとのこと。これは非流行時の死亡者数をベースに実際の死亡者数を比較するというものです。

    また、今回流行した新型コロナウイルスはアジアとヨーロッパで違うと言われていて、ヨーロッパやニューヨークで流行したものの方が強力だったという見解があるそうです。これらの可能性もあわせて準備していく必要があるとお話してくれました。



    『きょうのナマチュウ』は、「反対の声、続出。どうなる? 検察庁法改正案」。

    芸能人によるSNSでの反対意見もあり、国民から高い関心がもたれているこの法案、果たしてどうなるのか最新情報を山本カオリ記者がまとめて伝えてくれました。

    そして、反対しているのは芸能人だけではありません。検察OBも反対する意見書を法務省に提出しました。

    20200515_3

    提出したのは、過去にロッキード事件の捜査にあたった元検事(写真左が清水最高検検事、右が松尾検事総長)。

    政府が提出した法案に元検察トップが反対行動を起こすのは異例のことです。

    会見を取材した細木美知代記者は、会場の様子を伝えてくれました。



    20200515_4

    石川真紀キャスターが報道スポーツセンターからお送りする『SAKIDORIニュースパレード』。

    今日は、新潟県の新潟第一観光バスが発案したユニークなアイデアをご紹介! それは、なんと観光バスの車内で一人カラオケ!?

    緊急事態宣言で運転を休んでいるバスにカラオケセットを設置し、そこでひとりカラオケを楽しんでもらおうというもの。期間限定、2時間無料で楽しむことができるというもので県外からも多くの問い合わせが来ているそう。

    県を超えた行き来は自粛ムードということで、県内でご近所だという方はぜひチェックしてほしいと思います。



    20200515_5

    経済ジャーナリストの荻原博子さんが語りおろす『今日のオピニオン』。

    テーマは「こんなところで、ウケ狙い?」。

    新型コロナウイルス関連の特別措置として、雇用調整助成金や家賃の支払い、苦学生への支援など、様々な制度を発表している政府ですが、荻原さん曰く本当に苦労している方に届くまで時間がかかったり、申請がわかりにくかったり、支援の額が低すぎたりとウケ狙いでやっているとしか思えない!(しかも全て滑っている)と主張。

    いろんなことに手を出す前に「アベノマスク」、「10万円給付」とひとつずつやらなければいけないことから業務をこなして欲しいとお話しました。


    『SAKIDORIスポーツ』は、松井佐祐里アナウンサーが、スポーツトピックスをお伝えしました。


    今日の『ニュースパレードアネックス』は、都庁前から伊藤佳子記者がレポート。

    お伝えしたのは、小池都知事が公表した外出自粛や休業要請の解除・緩和に向けたロードマップの概要です。

    今日、午後1時から対策本会議が開かれ、緊急事態宣言を乗り切るための具体的な数値を挙げ、骨格を示しました。

    小池都知事は「東京は感染拡大危機の真っ最中にある」として、都民に引き続き警戒を呼び掛けた上で、感染防止と経済活動を両立した新しい当たり前の構築について語りました。

    ロードマップによると、感染状況に応じて「東京アラート」を発動し、再度外出自粛の要請を行うということです。



    金曜日の『世の中SAKIDORI』は、精神科医で映画監督の和田秀樹さんが語る「週刊ワダヒデキ」。

    今回お話頂いたテーマは「コロナ休校中の学力対策」です。

    休校が続いている中、どのように家庭学習をしたらいいのか、その方法について伺いました。

    まずは、「苦手科目の克服はおすすめしない。やるなら得意科目を延ばそう」というもの。独学で苦手科目を克服するのは、勉強法の見直しがうまくできれば問題ないが、そうじゃないともっと嫌いになってしまう可能性があるそうです。

    受験生は志望校に焦点をあてて、必要な科目だけを時間をかけてしっかりやるといいとアドバイスをしてくれました。

    さらに、和田さん曰く「休校中の学力対策は親の協力が一番大事だ」といいます。通信教育の資料を取り寄せてみたり、実際に本屋さんに足を運んでわかりやすい参考書を探してあげるなど、「情報を集める」という方法で協力を惜しまないでほしいと語りました。現在、なかなか教育にお金をかけられない状況かもしれませんが、政府から支給される10万円も半分くらいは子どもの勉強のために使ってあげてほしいと世間の親御さんに伝えていました。



    【今日の一曲】 花 ~すべての人の心に花を~ / 喜納昌吉&チャンプルーズ 

CALENDAR

< 2020年5月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
TOPへ
radiko