斉藤一美 ニュースワイド SAKIDORI! 毎週月曜日~金曜日 15:30~17:50 ON AIR
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記事一覧

  • 第1141回:緊急事態宣言、対象拡大・延長決定

    気になるニュースをサキドリする『ニュースサキドリ』

    今日追いかけたテーマは「緊急事態宣言、対象地域拡大と期限延長を決定」

    今日の閉会中審査では、政府の新型コロナウイルス対応をめぐって、どのようなやりとりが行われたのか?

    昨日、改定された「基本的対処方針」の内容と併せて、国会で取材中の田中正史記者に伝えてもらいました。

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    16時台『後半』

    東京都は、酸素投与が必要になった自宅療養者などに対応するため、「酸素ステーション」を、渋谷区の旧国立児童館「こどもの城」に設置。今週土曜21日から患者を受け入れる予定です。

    「酸素ステーション」を考案したという神奈川県 医療危機対策統括官、阿南英明さんにお話を伺いました。

    本来であれば入院して酸素を吸入することが、病床ひっ迫の今は難しい。少なくとも酸素を投与するための酸素濃縮器とベッドを置いた最低限の場所「酸素ステーション」。

    阿南さんは年末年始、低酸素状態の患者の急増を受け、応急救護所のようなものを作る必要があるだろうという結論から考案されたと言います。

    「しかし、我々はずっと貫いている信念だが、極力こういうもの(酸素ステーション)を使いたくない!あるべきものではなくて保険。使わずに済んだ方がいい。使うような状態は異常。どうしても入院して治療が出来ない間を繋ぐためのもので、これは解決策ではないのだ。」と、強く訴えました。

    ▼今月7日、神奈川県が稼働を開始した「酸素ステーション」

    神奈川県が開設したコロナ患者に酸素を投与する応急施設.jpg

    『SAKIDORIニュースパレード』

    報道スポーツセンターの石川真紀キャスターに、このあと17時から始まる全国ネットニュース番組『ニュースパレード』の主な項目を伝えてもらいました。

    作家の古谷経衡さんが語り下ろす『今日のオピニオン』

    テーマは「メンタリストDaiGoの優生思想について」

    メンタリストDaiGo氏に、2回ほど会ったことがあり、著書を読んで「毒にも薬にもならない当たり障りのないことが書かれているな。」と思ったという古谷さんが、適者生存を説いた「ダーウィンの進化論」を弱肉強食だと解釈し、社会そのものに当てはめた「ナチズム」のやり方、社会ダーウィニズムについて解説した上で、「今回の発言が『優生思想だ』と言われているが、優勢思想は間違っていてもトンデモでも、学問を引用してそれなりの思想を持っている。DaiGoさんのは、何かの思想にも到達していない、教養がないだけ。ただの差別。だから、これを優勢思想といってしまうと、ナチズムがやったことが希釈されて良くないと思う。もともと思想なんて持ってないし、思想だとか考える教養があるなら、こんなことになってない。」と一刀両断!

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    もっと知りたいニュースのその先『ニュースフカボリ』

    ショッピングモールなど床面積が1000平方メートルを超える大型商業施設や、百貨店の地下食品売り場「デパ地下」は、混雑を緩和して感染リスクを減らすため、入場制限を要請する対象とするという「基本的対処方針」。

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    これを大型商業施設の運営者や利用者はどのように受け止めているのか、細木美知代記者が調査し、そごう、西武、大丸、松坂屋、高島屋の対応や町の皆さんの声をご紹介。

    ▼有楽町、銀座のデパートではすでに「入場制限をする場合がある」という貼紙も。

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    素朴な疑問をとことんリサーチ『ニュースアトオイ』

    おととい開かれた、東京パラリンピックをめぐる4者会談では、児童や生徒が観戦する「学校連携観戦プログラム」は行うことで合意しました。
    競技会場のある東京、千葉、埼玉、静岡の4都県も実施する方針を示しましたが、市区町村には新型コロナウイルスの感染拡大を理由に見送る動きもあります。

    学校連携観戦プログラムを「実施する方針の自治体」「見送る方針の自治体」それぞれの複雑な思いについて、西村志野記者がお伝えします。

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    『SAKIDORIクリニック』

    本郷赤門前クリニック 院長で医学博士 吉田たかよし先生が「防災医学から学ぶ大雨で避難している時のケガの応急処置」として、骨折した時に重症化しないようにするための傘や新聞紙、靴、レジ袋を使った固定方法と、食品用ラップを包帯の代わりに使う方法を教えていただきました。

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    【今日の1曲】 シンデレラガール / King & Prince

  • 第1140回:世界の民主主義がピンチ!

    気になるニュースをサキドリする『ニュースサキドリ』

    「世界の民主主義がピンチを迎えている」と題し、15時台『前半』は女性や子供への人権弾圧も懸念されるアフガニスタン情勢について、現代イスラム研究センター理事長の宮田律さんに解説していただきました。

    反政府勢力タリバンは、なぜこれほど早くアフガニスタン全土を掌握できたのか?

    これは、ガニ大統領率いる政府への信頼が全くなかったこと、支払われる給料の問題などが大きく影響していると言います。報道では、兵力30万人という話も、実際の所、もっと少なかったと思われるそうです。

    「アメリカは20年間かけても、"戦うアフガニスタン国軍"を作れなかった。タリバン政権崩壊後、日本はアメリカに次いで復興資金を出してきた。菅総理は、アメリカなどと協議してと語っているが、タリバンと対話することも必要ではないか。アフガニスタンの情勢をウォッチしていかないとならない。」ということでした。

    カブールのアフガニスタン大統領府を占拠した反政府武装勢力タリバンの戦闘員ら.jpg

    16時台『後半』は、一昨年、100万人以上が参加したとされる大規模デモを主催した民主派団体「民陣」=民間人権陣線が解散を発表した香港の現状について、香港中文大学教員の小出雅生さんに伺いました。

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    これまでの過去19年、民主派がデモをする時には必ず「民陣」の呼びかけで行われてきたそうですが、香港政府の強い弾圧により、2020年の元旦のデモ以降は、申請したデモすべてが不許可に。

    小出さんによると、香港国家安全維持法が施行されてから、民主派が大切にしてきた3本の柱「デモ(民意を示す)」、「立法会・区議会(市民の声を政府に届ける)」、「国際世論(香港の民主化の進捗をアピール)」がつぶされて、重苦しい雰囲気が漂っているとか。
    また、子育て世代を中心に、海外移民者は13万5千人を超えている現状などをお話してくださいました。

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    『SAKIDORIニュースパレード』

    報道スポーツセンターの石川真紀キャスターと一緒に、このあと17時から始まる全国ネットニュース番組『ニュースパレード』の主な項目をいち早くチェック!

    国際ジャーナリスト・小西克哉さんの『今日のオピニオン』

    テーマは「アフガン戦争終結、小西はこう見た!」

    アメリカ史最長の戦争、アフガン戦争。アフガンの国が持つ問題やトランプ政権の負の遺産が爆発して、この崩壊が促進されたことなどを、歴史を振り返りながら、語り下ろし!

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    もっと知りたいニュースのその先『ニュースフカボリ』

    日本で暮らすアフガニスタンの方々は、母国の政変をどう受け止めているのか?
    西村志野記者は今日、港区のアフガニスタン大使館や730人という多くのアフガニスタン人がお住まいだという千葉県四街道市にも行って様々な場所をまわりましたが、取材は難航。

    最後に、7~8年前までアフガニスタン難民と関わりがあった全国難民弁護団連絡会議世話人の児玉晃一弁護士にお話を伺うことができ、児玉さんを通じて、日本に住んでいて家族がアフガニスタンにいるという通訳の方たちの心配な声を伝えてもらいました。

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    素朴な疑問をとことんリサーチ『ニュースアトオイ』

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    石森則和記者、永野景子デスクが、リスナーの方から寄せられた素朴な疑問「タリバンとISの違いは?」「アメリカはそもそも何がきっかけで大規模な駐留をするようになったの?」を紹介。
    小西克哉さんにも、時間の許す限り、解説していただきました。

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    【今日の1曲】 I Want You Back / ジャクソン5

  • お電話:日本財団ボランティアサポートセンター 高橋由香さん

    今日は、日本財団ボランティアサポートセンター職員、高橋由香さんとお電話を繋いで、お話を伺いました。

    高橋さんは、1982年のお生まれ。

    小さい頃からソフトボールや陸上に取り組み、高校時代からバドミントンを続けていましたが、5年前に、ALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症。
    その後、リハビリをしながら、長野県の銀行に就職し、2017年10月に銀行を辞めて上京。翌月から日本財団ボランティアサポートセンターで働いています。
    ご自身で、会話や歩行がしにくいという障害を抱えながら、視覚障害のある方の東京オリンピック・パラリンピックのボランティア活動の促進やサポートを行っていらっしゃいます。

    高橋さんのスポーツボランティアの原点はというと、2012年のロンドンパラリンピックが終わり、車いすラグビーの日本代表の池透暢さんが出演しているテレビを見て、今まで自分の中にあった障害者スポーツの固定概念を覆されたこと。そこから車いすラグビーが大好きになり、どうしたらこの選手を支えられるのかと考え、ボランティアに行きついたのだそう。

    東京パラリンピックの期間中、東京国際フォーラムで、パラ・パワーリフティングのフィールドキャストとして、同じフィールドキャストの受付業務などを担当される予定の高橋さん。

    ボランティア以外に、東京パラリンピックでは、当然、車いすラグビー日本代表の活躍を楽しみにしていると語ってくださいました。
    東京パラリンピック開幕まで、あと7日です。

  • 第1139回:西日本で記録的大雨

    15時台&16時台『ニュースサキドリ』

    停滞する前線の影響で、西日本を中心に降った記録的な大雨。各地で土砂崩れや川の氾濫など、被害が相次ぎました。
    長野県岡谷市では、土石流に巻き込まれ親子3人が死亡。現場を取材した田中正史記者のレポートでは、被害に遭った民家は普段は人がいない家だったそうですが、お盆時期になると親戚たちが集まっていたと...。家の裏手にはすぐに山。現在も家の中には土砂と、山からの水が流れているような状況だったといいます。

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    土石流災害に見舞われた住宅周辺は、土砂災害特別警戒区域に指定されていました。過去の災害事例を受け、コンクリートで固めるなどの対策もされていたそうですが、されていないところに大きな被害がでてしまったのではないかと、近隣にお住まいの方は話されていました。

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    今回の大雨の要因や今後の気象情報については、気象協会の佐々木絵梨さんに解説していただきました。11日ごろから前線が停滞し続け、広い範囲で長い期間降り続けた今回の雨。神奈川県内西部なども、昨日の大雨で土砂災害の懸念が。

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    16時台『後半』

    新型コロナウイルスの急激な感染拡大が続く東京都。

    先週金曜日、記者会見を開き、危機感をあらわにした東京都医師会の尾崎治夫会長に、都の医療体制、そして、今後の対策など伺いました。

    東京都は入院を待つ自宅待機者、自宅療養者を合わせて3万5千人という危機的状況であると指摘した尾崎会長。

    「東京都の方針はすぐには変わらない中で、感染者が急増すればこうなると我々はずっと言ってきたのに、政府は見通しを誤った。酸素ステーションの設置も基準が曖昧。治療の出来る野戦病院的なものを作るべきだ。本気でやろうと思えば作れるはず!」と語ってくださいました。

    石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』

    報道スポーツセンターから、全国ネットニュース番組『ニュースパレード』の主な項目を伝えてもらいました。

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    コメンテーター、金子恵美さんの『今日のオピニオン』

    テーマは「危機における情報の扱い方」

    東京五輪関係者への感染で国内で初めて確認された南米ペルー由来とされる新型コロナウイルスの変異株「ラムダ株」。これについて、海外メディアからの問い合わせがあって公表したことを強く疑問視した金子さん。

    「どういう理由があって国民に公表しなかったのかを説明して欲しい。こういう情報の扱い方を誤ると今後、変異株の脅威に関して説得力を欠くことになる。"安心・安全な大会(オリンピック)を!"と国民に約束した以上は、終わってからこんなことが発覚して、不信感しかない。情報の扱い方、伝達の仕方が問われる時だ。」と語り下ろし。

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    『ニュースフカボリ』

    東京都の小池知事は先週金曜日の定例会見で、感染者の重症化を防ぐ「抗体カクテル療法」の実施を医療機関に加え、宿泊療養施設に広げる考えを示しました。

    「抗体カクテル療法」とは2種類の薬を同時に点滴投与する治療法で、海外の臨床試験では入院や死亡のリスクが7割低下する効果が示されています。

    都内の宿泊療養施設を視察した菅総理と小池都知事の声をまじえ、山本カオリ記者に課題などまとめてもらいました。

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    『ニュースアトオイ』

    新型コロナ感染拡大の状況を受け、「お盆の帰省は中止してほしい」と都民に呼び掛けた東京都の小池知事。
    政府もまた、帰省や旅行を控えるように求めていましたが、街の皆さんはお盆休みをどのように過ごされたのか、西村志野記者が渋谷の街で取材、報告。

    各々が出来る限りの感染対策をして出掛けている方もいれば、旅行を諦めた方など我慢をしている方も大勢いらっしゃいましたね。

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    吉田愛梨レポーターの『SAKIDORI最前線』
    元プロ野球選手の林昌範さんとフリーアナウンサーの亀井京子さんご夫妻プロデュース、今年6月に誕生した「Karadaneeds」という機能性ジェラートをご紹介しました。

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    【今日の1曲目】  未完成 / 家入レオ

    【今日の2曲目】 夏の日の想い出(ダンシング・ミュージック)/ センチメンタル・シティ・ロマンス

  • 美容に効くジェラート!?

    月曜日サブキャスターの坂口愛美です。
    きょうの世の中SAKIDORI SAKIDORI最前線で、吉田愛梨さんが機能性ジェラート「カラダニーズ」を紹介してくれました!
    私も美容に効果があるとされる、コラーゲンやヒアルロン酸が入った「ビューティージェラート」を試食させて頂きましたが、とっても濃厚で美味しかったです...!
    しかし、今日は肌寒かったですね...。
    きょうのニュースサキドリ前半でもお伝えしましたが、停滞する前線の影響で、各地で大雨の被害が出ています。
    まだしばらく大雨の恐れがあるということで、今後の情報には十分ご注意ください。
    また、これまでの大雨で地盤が緩んでいるところでは、少しの雨でも土砂災害が起こる恐れがあります。
    早めの避難をお願いします。

  • 機能性ジェラートKaradaneeds

    吉田愛梨です。
    今日は、今年6月に誕生した
    「Karadaneeds」という機能性ジェラートをご紹介しました。

    プロデュースしたのが、
    元プロ野球選手の林昌範さん、
    フリーアナウンサーの亀井京子さんご夫妻。
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    林さんのプロアスリートとしての経験や、
    アスリートフードマイスターの資格をもち2児のママである亀井さんが子育てを通して得た知識などを
    皆さんに届けたいという思いから、
    医師監修の健康志向ジェラートブランドを開発しました。


    息子さんが小さいころに、栄養を考えて作ったご飯をなかなか食べてくれずに
    悩んだことがあったそうです。そんな経験から開発したのがプロテインが入った
    「こども成長サポートジェラート」
    成長期の子どもの身長を伸ばしたいという思いに寄り添い
    タンパク質、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、ボーンペップを配合。


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    大人用の「アスリート プロテイン ジェラート」は
    16グラムのプロテインと
    タンパク質の吸収を高めるためにビタミンB6、
    運動時に汗と一緒に流れてしまうミネラルを補給する意味で
    カルシウム、亜鉛や鉄などバランスよく配合されています。


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    また、砂糖の代わりにキシリトールを甘味料にした、
    虫歯の心配を減らして親子でおいしく召し上がれる
    「キシリトールジェラート」もあります。


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    そのほか、女性におすすめなのが「ビューティージェラート」!
    メロンやマンゴー、フランボワーズ、ブルーベリー、キウイ、レモン
    6種類、全てカロリーが50~60キロカロリー台。
    ヒアルロン酸、コラーゲン、セラミドや、
    難消化性デキストリンが配合。
    糖質は砂糖を一切使わずにアガベシロップが使われています。

    ダイエット中もアイスが食べたい・・・・というときにも
    「罪悪感」を感じることなく食べられますね。

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    他にも、飲む点滴と言われる甘酒のジェラートや
    静岡県産の茶葉を使った香り豊かなティージェラート、チーズジェラートなど
    種類豊富ですので、
    詳しくは「Karadaneeds」のホームページ
    チェックしてみて下さい。
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  • 第1138回:戦争を語り継ぐために

    気になるニュースをサキドリする『ニュースサキドリ』。

    今日、追いかけたテーマは「戦後76年、戦争を経験していない私たちは戦争の記憶をどう語り継いでいくべきか」。

    戦争の悲惨さや平和の大切を伝えるための様々な取り組みをご紹介しました。


    15時台は、広島の平和祈念館に収められている証言動画を翻訳し、世界に発信しているグループ「NET-GTAS」の早瀬明さんにお話を伺いました。早瀬さん達は証言動画を15カ国語に翻訳していて、被爆者の方が感じている言葉の壁によるもどかしさを解消しようと奮闘しています。

    今後は、平和祈念館のホームページ以外からもアクセスできるような仕組みを作り、ネットを通じて世界中の若者に見てもらい、問題意識の共有ができればとお話してくれました。

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    16時台は、子ども達に伝えるために有効な絵本に注目。

    こどもの本の専門店 クレヨンハウスの馬場里奈さんに、戦争や平和をテーマにした絵本をいくつか紹介して頂きました。



    『SAKIDORIニュースパレード』。

    17時からお送りするニュースパレードの主な項目を、報道スポーツセンターから石川真紀キャスターがお伝えしました。



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    経済ジャーナリストの荻原博子さんが語り下ろす『今日のオピニオン』。

    テーマは「今週の理不尽ワースト3」。

    1位 コロナ対策、政府のずさんさ

    2位 選手ファーストじゃない東京オリンピック閉会式

    3位 バッハ会長の広島訪問 警備費379万円を広島県と市で折半



    もっと知りたいニュースのその先『ニュースフカボリ』。

    戦場体験放映保存の会の事務局長、中田順子さんにお話を伺いました。

    開始当初より「無色、無償、無名」を原則として活動していて、最近ではZOOMを活用して、生の証言を聞いたり、シベリア抑留者名簿を読み上げるというイベントも行っています。

    今後は講演会ではなく、少人数で戦争体験者と膝をつきあわせて会話できるお茶会を開こうと計画されているそうです。



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    素朴な疑問をとことんリサーチ『ニュースアトオイ』。

    竹田有里記者が、街の方に「戦争体験を誰かから聞いたことがあるか、誰かに伝えたことはあるのか」インタビューしました。



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    『世の中サキドリ』は、週間ワダヒデキ。

    精神科医で映画監督の和田秀樹さんが「トラウマ治療の養成が急務だ!」というテーマでお話してくれました。

    小田急で起こった刺傷事件、負った傷はカラダだけではなく心にも大きく影響します。そのための治療をもっと日本で多くの方が受けられるようにどうなるべきかをお話しました。



    【今日の1曲】 時をこえ / HY



    今週もお聞きいただき、ありがとうございました。

  • こんばんは!

    西川あやのです。

    オリンピック取材が終わり、休ませていただいていたサキドリブログも復活です!

    今日は、
    戦後76年、戦争を経験していない私たちは
    戦争の記憶をどう語り継いでいくべきか

    私も幼い頃、寝る前に祖母から戦争の記憶を聞いたことを思い出します。
    今はインターネット上で証言動画や戦争を体験した方のお話が聞けるとのこと。
    コロナ禍もあり、大変ありがたい取り組みですよね。

    また、今も戦争や平和について表現された絵本が出版され続けているとのこと。
    学校教育の話もでましたが、
    動画にしろ、作品にしろ、授業にしろ...
    触れた後に会話をすることが大切だと感じました。
    戦争について知った後に、家族や友人と話すことで、
    自分の立場から考えることが出来るのだと思います。


  • 第1137回:東京都、止まらない感染拡大

    今日はコメンテーターに、ロサンゼルス、そしてアテネオリンピックアーチェリーのメダリストで、医学博士、日体大教授の山本博さんをお迎えしました。

    気になるニュースをサキドリする『ニュースサキドリ』

    追いかけたテーマは「感染拡大が続く東京都、重症者は過去最多の197人」

    東京都の新規感染者、重症者、自宅療養者が増えている現状について、モニタリング会議ではどのような見解が示されたのか、文化放送・都庁キャップの伊藤佳子記者に伝えてもらいました。

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    16時台『後半』は、猛暑が続く中での飲酒について取り上げました。

    路上飲みの「脱水症や熱中症を引き起こす危険性」を解説してくださったのは、脱水症や熱中症に詳しい、済生会横浜市東部病院・患者支援センターのセンター長、谷口英喜さん。
    アルコールはそもそも利尿作用があることと分解する際に体の水分を使うので、脱水を起こしやすいのですが、路上飲みそるとアスファルトの路面や建物の放射熱で、さらに脱水症や熱中症を引き起こすリスクが高まるのだそうです。

    ~自宅でお酒を飲む際の注意点~

    ・飲みすぎない

    ・エアコンを入れて部屋を涼しく
    ・酒の肴をとりながら飲む

    ~熱中症対策~

    ・規則正しい食生活
    ・よく睡眠をとる
    ・エアコンをしっかり使う
    ・天気予報を見て、暑さが厳しい時間帯を把握して行動

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    『SAKIDORIニュースパレード』

    報道スポーツセンターの石川真紀キャスターに、このあと17時から始まる全国ネットニュース番組『ニュースパレード』の主な項目、名古屋市の河村たかし市長が東京五輪ソフトボールの後藤 希友みう選手の金メダルをかじった問題、改めて謝罪のニュースなどを伝えてもらいました。

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    『今日のオピニオン』

    今日のコメンテーター、山本博さんが語り下ろすテーマは「東京2020を振り返って」

    良かったことは、日本選手団が過去最多のメダル獲得、女性選手の目覚ましい躍進、インターネット配信で世界中に発信できたこと、新スポーツ・新世代の活躍。

    一報で、悪かったこととして、無観客開催、1年延期してもコロナの感染拡大を抑えきれなかったことを挙げ、これから開幕するパラリンピックでは、選手たちは基礎疾患を持っている方も大勢いらっしゃるので、競技運営やボランティアの対応など杜撰だった部分を見直し、オリンピックよりも良い大会になるよう期待したいと語りました。

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    『ニュースフカボリ』

    新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、病床がひっ迫する首都圏で、感染者の自宅療養が急速に増えています。こうした状況を受け、自治体の委託で、自宅療養者の健康相談や訪問看護にあたっている民間の会社もあるということです。

    訪問看護ステーションを運営している「ソフィアメディ」の官民連携室で看護師の眞榮和紘さんにお話を伺いました。

    ここ2週間ほどで、酸素吸入を必要とされるような症状が悪化している患者さんが増えて来ているとのこと。LINEやAIコールも活用したり、1日に何度も電話で状態の確認をしたり、警察などとの連携もし、あたっているのだそうです。

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    『ニュースアトオイ』

    名古屋出入国在留管理局に収容されていた、スリランカ人女性、ウィシュマ・サンダマリさんが今年3月に死亡した問題で、出入国在留管理庁は今日、ウィシュマさんが収容されていた際の様子が映った監視カメラの映像の一部を、遺族に限定して公開しました。

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    細木美知代記者のレポートでは、妹のワヨミさんが「お姉さんを助けることができたのに、犬のような扱いをしていました。外国人がみな見るべきだ」と憤った声もお聴きいただきました。記録された映像は2週間分ありましたが、公開されたのは2時間に抜粋したもので、遺族は全ての公開を求めています。

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    放送作家でコラムニストの山田美保子さんの『芸能アラカルト』

    今月8日に閉幕した東京オリンピックを、芸能・エンタメの視点から、今後、芸能界などで活躍が期待されるアスリートについて語っていただきました!

    数々の人気バラエティー番組に携わっている美保子さんが注目したのは、入江聖奈さん、大橋悠依さん、西矢椛さん、中山楓奈さん。

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    【今日の1曲目】 心の瞳 / 坂本九 

    【今日の2曲目】 タッチ・ミー / カーペンターズ 

  • 山本博さん

    こんにちは。 永野景子です。


    今日のコメンテーター・山本博さん、以前はリモートでご出演いただきました。
    その時も思ったんですが、本当にトークがお上手ですよね。
    ニュースについてのコメントも分かりやすいですし、
    いわゆる「尺」、つまり長さもいい具合なんです。


    特に『きょうのオピニオン』。
    コーナー終わりの目安として、「残り2分」とか「1分」など
    数字が書かれたプレートをコメンテーターの方にはお見せするんですが、
    山本先生、それをチラッと見ながら話をまとめていき、
    終わり時間がピッタリでした! お見事!!


    是非またご出演いただきたいですね。


    明日のサブキャスターは、
    オリンピックレポートお疲れ様。西川文野アナです!

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