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11月11日
こんにちは。
室内でも寒くて、上着を着たまま生放送に臨んだ加納有沙です(さむさむ)
本日は、令和1年11月11日(11:11?)と「1」が勢揃いですね!
そもそも11月は「イイ(11)」と読めることから「いい なんちゃらの日」のラッシュなのですが、11月11日は特に記念日揃いです。
ポッキー&プリッツの日、もやしの日、靴下の日、チンアナゴの日、立ち呑みの日、ピーナツの日、鏡の日......挙げだしたらきりがないほどなのですが、【第一次世界大戦停戦記念日】でもあり、【介護の日】でもあります。
サキドリのエンディングで一美さんが紹介してくれましたが、
平成20年、厚生労働省において"介護について理解と認識を深め、介護従事者、介護サービス利用者及び介護家族を支援するとともに、利用者、家族、介護従事者、それらを取り巻く地域社会における支え合いや交流を促進する観点から、高齢者や障害者等に対する介護に関し、国民への啓発を重点的に実施するための日"として、「11月11日」は「介護の日」と定められました。「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」
高齢化問題に直面している日本にとって「介護」の問題は切っても切れません。
病気をして介護が必要な私の祖父は、ホームにお世話になっていますが、帰省した時に顔を見せにいくといつもホームのスタッフの方々が明るく接してくださっていて頭がさがります。
当たり前、ではなく、いつもありがとうの感謝をする11月11日。全国で、介護をされている方、介護をしなくていけない状況下に居る方、すべての方に、感謝を。
どうか、無理だけはなさらず。
今週末にかけて、季節は一気に冬に向かって進むようですよ。
体調を崩されませんように!
明日のサブキャスターは、きのうの祝賀御列の儀でリポーターも務めた竹田有里さんですよ! -
第680回:避けては通れない皇位継承問題
気になるニュースをサキドリする『ニュースオフサイド』
14日の大嘗祭終了後にも政府が検討を始めるという、安定した皇位の継承策。「女性・女系天皇」「女性宮家」「旧皇族の皇籍復活」など、皇位継承をめぐる今後の課題について考えました。お話を伺ったのは長年、皇室を担当してきた共同通信の山田昌邦さんです。これまで2005年の小泉政権時にも、「女性・女系天皇」に関する法案は出たものの、紀子様がご懐妊となり国会提出には至りませんでした。皇位継承問題の最大の焦点は、男系男子のみ天皇となる今の制度から、これを女性・女系に認めるかという点。また、「女性宮家」容認案では、配偶者や子供を皇族とするのか?子供を皇位継承の対象者にするのかという議論になるだろうと解説してくださいました。
さて、大嘗祭が行われる今週木曜日、各地の神社では大嘗祭当日祭が行われます。西村志野記者が世田谷区にある太子堂八幡神社へ。レポート中も子供たちの元気な声が聞こえてきましたね。こちらの神社には、愛らしい「幸せうさぎ」の姿も。お話を伺ったのは、宮司の畑中一彦さん。当日祭では11時から一般の方も含め、祭典が行われます。祝詞をあげて、稲穂・初穂の新米を奉納するなど、詳しく教えていただきました。
「今」を切り取る『きょうのナマチュウ』取り上げたのは2つ。まもなく最初の逮捕から1年となる日産自動車 前会長のカルロス・ゴーン被告、来年春の裁判に向けての弁護団の会見の模様をお伝えしました。取材した山本カオリ記者によると、報道陣200名ほどが集まった今日の会見には、海外メディアのほうが多かったそう。弘中弁護士は、「ゴーン氏を日産から追い出すために行われた違法なこと」だと全面無罪を主張しています。
また、検察は不利な情報をリークし、誤った情報をメディアに書かせたとも発言。山本記者は、今日集まった海外メディアへのアピールというのも感じたといいます。そのほか、現在、厳しい保釈条件のもと元気に生活しているゴーン被告についても語られたとのこと。
特捜部と日産の執行役員との間に行われた「司法取引」を違法とした弁護団について、元検察官の弁護士・郷原信郎さんに、本来の日本の司法取引というものがどういうものなのか、なぜに違法と捉えることが出来るのかなどを解説していただきました。-------------------------つづいて、先週金曜に発生した東久留米市の強盗殺人事件、会社員の二岡一浩さんが一戸建ての2階の寝室で倒れているのが見つかった事件の最新情報について。新たに分かったことはあるのでしょうか?
取材している吉田涙子記者によると、事件があった現場周辺は大きな二階建ての立ち並ぶ住宅街。ここ10年くらいで次々と住宅が増えた場所とのこと。事件の経緯、これまでに分かっていることなどを整理。内縁の妻と長女はイタリアに旅行中で留守だったということでした。吐き出し窓にはバーナーのようなもので焼き切った跡。二岡さんの現金の入った財布もショルダーバッグの中に残されたまま、携帯電話も見つかっています。致命傷となった刺し傷は心臓にまで達しており、凶器は持ち込んだと見られるということです。
『SAKIDORIニュースパレード』今週、石川真紀キャスターはお休みです。
報道スポーツセンターから鈴木純子アナウンサーが『ニュースパレード』でお伝えする主な内容をいち早く紹介。
金子恵美さんも自民党の議員時代に行ったことがあるという安倍総理主催の「桜を見る会」、国会で追及というニュースも取り上げました。コメンテーター 金子恵美さんの『今日のオピニオン』テーマは「日本から薬物をなくすためには」覚せい剤を所持したとして、覚せい剤取締法違反容疑で逮捕された田代まさし容疑者のニュースを受け、「人はだれしも弱い部分がある、手を出してしまった人が悪くないとは言わない。けれど、そのきっかけを作る人間が「悪」だと私は思う。いわゆる「売人」を断ち切らないと!」と語った金子さん。日本は、覚せい剤の売買での量刑があまりに軽すぎる点を指摘。薬物の売買や密輸罪に対しても、最高刑を死刑と定めている中国などの海外に比べ、売人が逮捕されても5~10年ほどで出られる日本で売ろうとする人が増えるのは当然だとし、売人の厳罰化・量刑を高めるべきであると語りました。
『SAKIDORIスポーツ』砂山圭大郎アナウンサーがお伝えしたのは、11月6日~10日まで開催されていた「全農・卓球ワールドカップ団体戦」について。来年の東京オリンピックと同じ会場、さらにオリンピックの団体戦と同じ方式で行われた今大会は、各国・各チームにとって重要な戦いとなりました。日本チーム男子は銅、女子は銀という結果に終わっています。ともに中国に敗退・・・!しかし、男子のジュ準決勝・ドイツ戦では、国際大会での団体戦の経験がまだ少ない若きエース張本智和選手の成長を感じたと倉嶋監督も語っていました。伊藤美誠選手は、中国の孫穎莎選手に2ゲームを先取しながらも、逆転され惜敗。試合後、冷静に自己分析する声もお聴きいただきました。
『ニュースパレードアネックス』2012年にノーベル医学・生理学賞を受賞した山中伸弥さんが今日、日本記者クラブで会見を行いました。
iPS細胞を使った研究はどこまで進んでいるのか、会見を取材した 田中正史記者に伝えてもらいました。実用的にまで持っていくには、まだまだお金や時間という多くの課題があるiPS細胞ですが、比較的、誰にでも対応できるiPS細胞をストックしておく「iPSストック事業」も進められています。今日の会見では、ご自身もプレーされていたラグビーやマラソンの話を交えてお話しされたそうで、「ワンチームでやること」の重要性についても語られたとのことでした。放送作家でコラムニスト・山田美保子さんの『芸能アラカルト』今日はまず、俳優・中山仁さんが先月12日、肺せんがんのため都内の自宅で死去していたことが、所属事務所から発表されたことについてから。そして、天皇のご即位をお祝いする「国民祭典」で奉祝曲「Ray of Water」を披露したアイドルグループ「嵐」について語っていただきました。皇后・雅子さまが涙を拭われたお姿も印象に残っていますよね。一部報道では、愛子さまが「嵐」のファン!?という情報も出ているとか。美保子さんは過去に、雅子さまのご成婚のパレードも取材したり、世代が近いということもあってすごく思いがあるそうです。お世継ぎのことやこれまで色々な苦労をされてきたことが、美保子さんも思い出され、泣いてしまうような気持ちになったとおっしゃっていました。最近の雅子様の笑顔が本当に素晴らしいことについても熱く語ってくださった美保子さんでした!▼こちらは「国民祭典」前日の会場の様子。ずらりと並んだ椅子。