斉藤一美 ニュースワイド SAKIDORI! 毎週月曜日~金曜日 15:30~17:50 ON AIR
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今日のSAKIDORI

  • 第663回:2019年プロ野球ドラフト会議

    斉藤一美 キャスターは、遅い夏休み中です。
    今日のスタジオメンバーは、永野景子デスク、報道スポーツセンター 清水克彦デスク、コメンテーターは 精神科医で映画監督の和田秀樹さんでした!

    気になるニュースをサキドリする『ニュースオフサイド』

    台風19号 上陸から6日目。各被災地からのレポートのほか、スタジオにアウトドア防災ガイド・あんどうりすさんをお迎えして、被災した後の生活で気を付けることや役立つことをアドバイスしていただきました。

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    まずは都幾川や九十九川の決壊などによって、浸水被害を受けた、埼玉県東松山市から、細木美知代記者のレポート。
    ▼避難所となっている松山市民活動センター。昼は片付けに自宅に戻って、夜寝る場所がないので避難所という生活をしている方がほとんどだそうです。
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    食料や救援物資も徐々に届き始めました。これからプライバシー保護の課題が出てきそうだということです。
    ▼リスナーの方からメールで報告があった商業施設「ピオニウォーク東松山店」。
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    店内も膝下まで浸水。電気や水道が今も止まっている状況です。洋服や食料品など大量に廃棄されていました。
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    市では個人ボランティアの受付も行っていますが、問い合わせに対応しきれないとのこと。東松山市の災害ボランティアのホームページでご確認ください。

    つづいては、多摩川の氾濫で浸水被害に見舞われた、二子玉川駅周辺から岡田紀子記者のレポート。
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    半地下で営業していた歯科医院のスタッフの方が後片付けにおわれていました。
    院長のお話では、「だいぶ片付いてきたが、当初は汚泥がすごいことになっていて、魚も泳いでいた。2トンの車、3~4回で撤去するくらい」と、深刻な被害状況。
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    あんどうりすさん直伝!
    ■"避難所で生活するうえでの注意点"
    ・何もかも我慢しないこと。
    ・高齢者の方が寝る時には、段ボールベッドなど段差のあるようなものを使うことで、立ち上がりやすさアップ!
    ・避難所での寒さ対策は、床を制することが重要!段ボール、銀マット、エアクッション、プレイマットや柔道のマットなどを敷いて断熱しましょう。
    ・ダウンのポケットにカイロ!ダウンが膨らんで空気層ができるので、効率的に温かさを得ることが出来ます。
    ■"浸水後の清掃作業の感染症リスク"
    ・水害後の泥はいつもの泥とは違って、汚物も入っていたりするので危険。淀んだ川などにいる菌、ネズミに媒介する菌、破傷風の心配も。作業するときには、長靴、長袖、長ズボン、マスク、ゴーグル、手袋、ヘルメットを着用しましょう。
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    「今」を切り取る『きょうのナマチュウ』でお伝えしたのは2つ。
    1つ目は「台風19号、畜産物にも被害」。
    埼玉県日高市では、あふれた川の水が一時、ウズラの飼育施設に流れ込み、10万羽が溺れて死ぬ被害が出ています。
    ウズラの飼育施設を運営する、株式会社モトキの社長、本木裕一朗さんにお話を伺いました。
    実は、こちらでは20年位前にも水害に遭っていて、今回対策をしていたのに、予想をはるかに上回る被害だったといいます。
    ウズラのほか、設備や重機などもだめになり、現状での損害額は3000万円。先の売り上げなども考えると1億円くらいになるという見込みで、保証は可能なのか探しているとのこと。
    「被災は一刻をあらそうこと。自分も先々のことを考えると恐ろしい。行政には柔軟な対応と、法律やいろんな制度に便乗して悪いことをする人もいるだろうが、いい人たちを苦しめることはやめてほしい。うちよりもすごい被害がでているところもある。復活して、なんとかそういう人たちの希望になれるよう頑張りたい。」と、大変な状況のなかでの決意をお話してくださいました。
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    2つ目は「香港・立法会の混乱」。
    混迷する香港情勢の今後の見通しを解説してくださったのはジャーナリストの福島香織さん。
    「政府も警察も完全に信用を失っている状況で、仮に林鄭月娥行政長官が辞任しても、その代わりの人が中国政府の傀儡にならざるを得ないのであれば意味がない。まずは司法を立て直すことが大事だと思う。来月の区議会議員選挙は転換期になる選挙になるかもしれない。民意が反映されやすい選挙なので、行われるかどうかも一つの焦点。」だそうです。
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    『SAKIDORIニュースパレード』
    報道スポーツセンターから石川真紀キャスターが、『ニュースパレード』でお伝えする主な内容をいち早く紹介。
    今日は、「東京五輪のマラソン・競歩、札幌開催を検討」のニュースついても詳しくお伝えしました。
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    コメンテーター 精神科医で映画監督の和田秀樹さんの『今日のオピニオン』 テーマは「学校を治外法権にするな」
    神戸市立東須磨小学校で20代の男性教諭が先輩の教諭4人から暴力などのいじめを受けていた問題を取り上げ、暴行や恐喝、明らかに刑事事件と言えることが、「いじめ」とされて、学校内でフタをしようとすることを疑問視した和田さん。
    「日本は法治国家。侵されたら、きちんと裁かれないとならない。殴ってお金を取ったら、強盗でしょう?学校の中で、ここまでされたら法に裁かれるんだよ、これは本当に悪いことなんだよと、大人が子供にしっかりと教えるべきである。」
    学校内での問題をすべて「いじめ」で片付けずに、恐喝罪・傷害罪など、道徳教育以上に法律教育が必要なのではないかと語り下ろしました。
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    『SAKIDORIスポーツ』担当は鈴木純子アナウンサー!
    今日はこのあとのプロ野球・ドラフト会議について、スポーツライターの瀬川ふみ子さんを迎えて、注目選手をあげていただきました。
    瀬川さんの注目は、佐々木朗希(大船渡)・奥川恭伸(星稜)・森下暢仁(明治大)・佐藤都志也(東洋大)・岡野祐一郎(東芝)の5人。
    瀬川さんのご自宅の近所・明治大に通う森下選手に至っては、「まさと」と呼ぶ仲だそうで、今日も会ってきたのだとか。「着ていたスーツがしわくちゃで...大丈夫かしら」とまるで親御さんのような瀬川さんでした。
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    『ニュースパレードアネックス』
    17時から行われている注目のプロ野球・ドラフト会議 。
    この時間は、野球大好き・西村志野記者がスタジオに!
    交渉権が確定した選手についてや、今日のドラフト会議に参加した関係者のゲン担ぎについてなど、伝えてもらいました。
    ▼「あ~緊張する。選手たちの人生が決まる...!」と、西村記者も気が気じゃない様子。
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    ▼『SAKIDORI! 1 』高校野球に熱い男と言ったら、清水克彦デスク!選手のデータがスラスラ出てきます!
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    そして『SAKIDORI最前線』でも注目のプロ野球・ドラフト会議 についてお伝えしました。
    スタジオには、引き続き西村志野記者。さらにコメンテーターの和田秀樹さんも居残り!
    吉田愛梨レポーターには、街の声を届けてもらいました。
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    【今日の1曲】 若き獅子たち / 西城秀樹

  • ご紹介した「台風19号被害の相談窓口」について

    【東京都】
    り災証明書の発行・災害廃棄物の処理・家屋の漫水など相談可
    八王子市の相談窓口
    042-620-7226(8時半~17時)

    【埼玉県】

    災害情報相談センターを開設

    048-830-7830(9時~18時)

    【神奈川県】

    神奈川県司法書士会

    不動産関連の法律トラブル
    行政手続きなどの相談無料受け付け
    045-641-2355(平日16時~19時)

    【金融相談窓口】

    金融庁 被災者対象の金融機関の融資などに関する相談窓口を設置

    0120-156811(平日10時~17時)

    【台風19号の被害に遭い、保険証を提示できない人】

    厚生労働省は、病院や診療所で公的医療保険の適用を受けられると発表。

    自宅が浸水して保険証を紛失したり、保険証を家に置いたまま避難したりした人、保険証を提示できなくても、 病院や診療所の窓口でく名前・生年月日・連絡先などを伝えれば公的保険を適用され、窓口負担1~3割で治療をうけることができます。

    また、避難所にいて病院にいけなかったり、病院事態が被災して開いていなかったりして処方薬がもらえない場合でも、薬局で服薬歴を説明すれば、日ごろから服用している薬が買えるそうです。

    介護分野についても、 介護保険証なしでも、通常通りの公的サービスを利用できます。利用料の支払いが難しい人は、市町村の判断で支払いの減免を受けられるケースもあるそうです。

    【電気料金支払い延長について】
    東京電力は16日までに、台風19号の影響で災害救助法が適用された市町村と隣接地域の顧客を対象に、申し出があれば電気料金の支払期日を1カ月延長すると発表。東京電力9~12月分の電気料金が対象。

    問い合わせは、東京電カ 東京電力エナジーパートナーカスタマーセンター (0120)993052

  • 第662回:ダムの緊急放流の課題

    斉藤一美キャスターは、今日から遅い夏休みということで、5日間のお休みに入りました。
    今日のスタジオは水谷加奈アナウンサー、報道スポーツセンターの鈴木敏夫デスク、水曜コメンテーターの文筆家・古谷経衡さんでお送りしたSAKIDORI!です。

    気になるニュースをサキドリする『ニュースオフサイド』
    台風19号で、長期化しそうな生活再建。茨城県水戸市、神奈川県箱根町、千葉県市原市を結んでお伝えしました。
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    那珂川とその支流が氾濫し、市内15の地区で浸水した茨城県水戸市には、竹田有里記者。
    水戸北スマートインターチェンジ付近の渡里町一帯は、今は水が引いたものの、大洗へと続く幹線道路は寸断されていました。
    ▼ほぼすべての家で床上浸水しました。
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    ▼ホームセンターもめちゃくちゃに...。精算所の看板など高いところにも草木がからまって、冠水したことが分かります。肥料の酸っぱいような匂いもしていました。
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    つづいて、観測史上最大となる1000ミリの雨を記録した神奈川県の箱根町について、元中央大学陸上競技部の駅伝監督で、強羅駅前で酒店を営む川久保一浩さんに伺いました。
    沿道は路肩が崩れていたりもしていて、あと90日くらいで開催となる箱根駅伝にも心配が残るとのこと。
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    千葉県市原市、台風15号でゴルフ練習場の鉄柱が倒れ家屋が損壊した現場には、細木美知代記者。
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    鉄柱が倒れてから5週間あまり。
    やっと撤去作業がスタートしたと思いきや、まだ大型クレーン車を鉄柱の前まで来させるために、ネットをどかしたりの段階。本格的な撤去作業は28日からとなるそうです。
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    鉄柱がめり込んで雨漏り、壁にはカビがどんどん広がっていると言います。
    下敷きになった家の持ち主である、松山たかひろさんは「やっと撤去の作業が始まったので、今後はゴルフ練習場側に、保証の問題を進めていきたい。ゴルフ練習場側の弁護士さんは自然災害としか考えていないようだ。」と語ってくださいました。
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    「今」を切り取る『きょうのナマチュウ』
    台風19号で相次いだ河川の氾濫。ダムの緊急放流の問題について取り上げました。
    まずは西村志野記者が、これまでの緊急放流と浮かび上がった問題をまとめて紹介。
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    京都大学 防災研究所 角哲也 教授によると、ダムの容量にはいろいろあって、今回、緊急放流となった6ダムはダムの上流域の面積に換算して50〜100ミリ以下しか洪水を貯められない、比較的小さなダムだったそうです。300ミリという雨が降っている中では、放流せざるを得ない状況だったと言えます。
    台風直撃の前に放流すべきだったのではという意見もありますが、直前まである程度正確な情報は出てこないし、渇水の際の水がめの意味もあるので、むやみに放流するわけにもいかないのだそう。
    予告は、一度目の段階で「もうギリギリなのだ」という意識を持って行動することが大事だというお話でした。


    相模川流域の平塚市を取材したのは、石森則和記者。
    「相模川の氾濫はなかった」とされていますが、平塚市四之宮地区では21世帯が浸水しました。
    ▼鹿見堂排水路。ダムの放流で増水した相模川の激流が逆流しました。
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    ▼この水門が市の判断で開いていたということです。
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    ▼床上浸水したお宅は、下水からの汚水に家具などが浸かってダメになってしまいました。
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    最後に吉田涙子記者が、台風19号で被災された方への相談窓口の情報を整理。
    ※こちらについては、別記事にまとめましたのでご参照ください。⇒こちらから
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    石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』
    報道スポーツセンターから 『ニュースパレード』でお伝えする主な内容をいち早く紹介しています。
    今日動いているニュースとして、香港議会について取り上げました。
    香港では今日、立法会(議会)の新会期が始まり、香港政府トップの林鄭月娥行政長官が施政方針演説を行う予定でしたが、民主派議員団が議場で激しく抗議し、演説は中止。議会は開会後約30分で休会となっています。
    テレビで放送された演説は事前に撮影したものだということです。
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    コメンテーター 文筆家の古谷経衡さんの『今日のオピニオン』 テーマは「フィリピン決戦から75年」
    太平洋戦争でまず思い浮かぶのは、ガダルカナル、沖縄、インパール・・・
    1944年 フィリピン・レイテ島の戦いは、いわば忘れられた戦争・戦場であると古谷さんは語ります。
    しかし、実は一番被害者が多かったのが、フィリピンで、亡くなった日本兵は50万人にも及ぶのです。
    なぜ、レイテ島を襲ったのかを紐解いた上で、フィリピンの人々に心底憎まれた日本がなぜ、今、友好関係に至るのかを語り下ろしてくださいました。
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    太平洋戦争については、鈴木デスクも数々取材してきています。
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    『SAKIDORIスポーツ』高橋将市 アナウンサーが今日取り上げたのは、プロ野球 頂上決戦!「日本シリーズ 」の話題でした。
    文化放送 野球解説者の山崎裕之さんにお電話を繋ぎ、注目ポイントと注目選手について伺うと、「ソフトバンクはグラシアル、デスパイネ、今宮。ジャイアンツは丸、岡本。」とのことで、ずばり、4勝3敗でソフトバンクの勝利を予想!

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    ▼古谷さんの「素朴な疑問」コーナー・・・・。

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    『ニュースパレードアネックス』
    台風19号による大雨で、市内を流れる越辺川の堤防が決壊した埼玉県川越市。
    一時、特別養護老人ホームなどが浸水。200人以上が取り残される事態となりました。
    3日経った現在の様子を、取材中の伊藤佳子記者がレポート。
    ▼堤防決壊の場所は道ごとごっそりとなくなっていました。
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    堤防の周りは、2日前よりは、泥も硬くなってきていて、足をとられて進めないほどではなくなっていました。また、町中の道は泥が乾き、ほこりとなって舞うという状態。
    特別養護老人ホーム「川越キングスガーデン」では、今日から本格的にボランティアの方に入ってもらって、復旧作業が始まったそうです。
    今日は坂戸団地の商店街から炊き出しも。大変な中で助け合って頑張っています。
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    本郷赤門前クリニック院長で医学博士 吉田たかよし先生の『SAKIDORIクリニック』
    被災された方に向けて、「ストレスによる病気の防ぎ方」というお話をしてくださいました。
    ストレスで増えるホルモンは主に、アドレナリンとコルチゾールの2つ。アドレナリンは筋力を高めるために免疫力を犠牲にし、コルチゾールは脳にエネルギー源のブドウ糖を大量に送る代償に免疫細胞の働きが低下。
    このせいで風邪をひきやすくなったりするのだそう!
    【今日の1曲】 スカボローフェア / サイモン&ガーファンクル
  • 第661回:しつけと体罰

    気になるニュースをサキドリする『ニュースオフサイド』

    台風19号の猛烈な雨の影響で氾濫した多摩川。

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    住宅地などが冠水した東京世田谷区の二子玉川駅周辺を、西村志野記者が取材しました。

    水はだいぶ引いていますが、濁っているのがよく分かります。また、冠水した道路は乾いて、車が通るたびに砂ぼこりが舞う状態。

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    実は、この二子玉川には堤防が作られていない場所があるのです。
    堤防を作るための住民説明会を何度も何度も行ってきましたが、「景観を損ないたくない」「家の中をのぞかれるようでいやだ」という、一部の住民の方の反対があり、未だに無堤防のまま。今回、その無堤防の地域は溢水。今日も後片付けに追われる住民の方の姿がありました。

    阿武隈川の氾濫で大きな被害を受けた宮城県丸森町の様子を、「いきいき交流センター大内」の小野務さんのお話をまじえて伝えてくれたのは、永野景子デスク。今日現在停電はないものの、断水している場所がある。ただ、井戸水を活用したり、給水もされており、水の心配はないとのこと。氾濫した川の水は引いたが、その後の片付けに追われているそうです。

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    お話を伺った、東京大学大学院 総合防災情報研究センター 客員教授 松尾一郎さんによると、15号は風台風だったのに対し、19号は雨の降るエリアが非常に広く短時間でたくさんの雨が降った雨台風だったせいで、広域で土砂災害が起きてしまったとのこと。今回、ダムの緊急放流についても取りざたされていますが、住民にとって避難の大きな判断基準にもなることなので、河川氾濫の可能性を考えて、日本でも事業者を含めて考え対応していくことが大事というお話でした。


    「今」を切り取る『きょうのナマチュウ』

    船戸結愛ちゃん(当時5歳)が、両親から虐待され死亡したとされる事件。船戸雄大被告の裁判員裁判の判決公判が、15時から開かれ、船戸雄大被告に、懲役13年の判決が下されました。

    東京地裁前から、石森則和記者が、事件の概要と今回の判決、裁判長の言葉、雄大被告の様子などをレポート。

    お電話を繋いだのは、「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」国内事業部の川上園子部長。

    親や教育者が「体罰は愛の鞭」という考え方で、しつけをエスカレートさせてしまうケースは多いといいます。

    2017年に実施した全国調査では、9割以上が「叩いたり怒鳴ったりしないで子育てをしたい」と答える一方、「積極的に~ほかに手段がなければ」とレベルは違えど、およそ6割が子供への体罰を容認していたそうです。

    体罰の頻度と子供の反社会的行動に強い関連性があることや、親子関係の質的低下、メンタルヘルスの悪化、子供の脳の発達に影響があることなどを解説し、「しつけとは、子供が社会で生きていく力を育むためにガイドすることで、暴力は必要ない。子供への体罰をしてはいけないものだという理解を広げるために、社会に向け啓発していくことが重要。また、子供たち自身が子供の権利について学ぶ機会も必要。」だとお話してくださいました。

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    『SAKIDORIニュースパレード』

    報道スポーツセンターから石川真紀キャスターが、『ニュースパレード』でお伝えする主な内容をいち早く紹介。
    今日はこの時間、「即位恩赦、55万人規模の見込み」というニュースを取り上げました。
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    コメンテーター 俳優の石田純一さんの『今日のオピニオン』 テーマは「憲法改正に前のめりの不思議」

    今月4日、内閣改造後初めての国会となる臨時国会が召集され、安倍総理が所信表明演説を行い、最後に憲法改正について触れたことを受け、改めて、「なぜ安倍総理はこれほどまでに憲法改正に前のめりなのか?」を分析。

    「憲法は本来、"権力者"をしばるものだけど、自民党の改正法案では"国民"をしばるものに、巧みにすり替えられている。」と安倍総理が推し進める自民党の憲法改正案の問題点を挙げました。

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    『SAKIDORIスポーツ』担当は長谷川太アナウンサー!

    今日は、ラグビーワールドカップで日本代表チームを支える外国籍選手にスポットを当てました。

    関西弁を巧みに操るトンプソンルーク選手と、金色の髪にイメチェンし松本人志さんに似ていると話題でもあり中島イシレリ選手の、試合中の姿とはまたひとあじ違った魅力を、インタビュー音声を交えて紹介。

    準々決勝の南アフリカ戦は、いよいよ今度の日曜日です。

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    『ニュースパレードアネックス』

    台風19号 の深刻な被害を踏まえ、野党が開催延期を求めていた参議院予算委員会が、今日、開かれました。

    安倍総理はじめ、全大臣が出席し、黙とうから入った今日の予算委員会。二階幹事長の「まずまず発言」・台東区の自主避難所でのホームレス受け入れ拒否の問題・関電金品受領問題などの主なやりとりを、奥山拓也記者に伝えてもらいました。

    【今日の1曲】 約束の橋 / 佐野元春

  • 第660回:台風19号とラグビー日本代表

    週明け、体育の日の月曜日。今日もSAKIDORI!をお聴きくださった皆さん、ありがとうございます。
    今日は、15時台『ニュースオフサイド』と16時台『きょうのナマチュウ』の2つのコーナーで、台風19号の被害状況について、埼玉県川越市、千葉県富津市、川崎市高津区から中継をまじえてお伝えしました。

    伊藤佳子記者は、埼玉県川越市・越辺川近くからレポート。
    越辺川は水かさはへったものの、茶色の水がすごい勢いで流れている状態で、ここへ来るまでにも、浸水していたり、泥まみれで作業されている方々が見受けられました。
    ▼ひしゃげたヘリポートのフェンス。
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    ▼決壊・氾濫のすさまじさが分かります。
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    ▼ケアハウスに残されていた87名が今日ボートで救助されました。ケアハウス内は未だ40センチほど浸水。消防の方々が往復している様子。
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    台風15号の被害から復旧のさなかだった千葉県富津市からは、吉田涙子記者のレポート。
    ▼せっかく張ったブルーシートもこのような状況。
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    ▼台風15号の教訓から、ブルーシートをおさえる土嚢は3倍もの量になっていましたが、電柱に何重にもからまってしまっている箇所も。
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    富津市の旅館『かぢや旅館』代表取締役・黒川豊さんは「やっとスタートができるとなって、また台風・・・ショックだった。」と語ります。
    今回は台風のルートが少し逸れたものの、2部屋の窓ガラスがやられてしまいました。そんななか、旅館は今日も営業をしています!ただ、キャンセル続出で現在2~3割の客足だということでした。
    これからタカアシガニの季節が到来するそうで「ぜひ来てほしい!」と語ってくださいました。
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    台風19号の猛烈な雨で氾濫した河川の1つ、多摩川。
    新岡瑞佳記者は、浸水した川崎市高津区を昨日取材しました。
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    ▼通り一帯、泥の状態。掻き出していない状態のままの場所も多いそうです。
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    家具や畳、食器類など、浸水した室内から、総出で搬出する作業がされていました。
    ▼植物を見ると分かりますが、泥は乾くと今度はほこりに・・・。
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    山本カオリ記者には、今日の川崎市高津区の様子を伝えてもらいました。
    男性が亡くなられたマンションのすぐ側「久地」という場所を取材。こちらは平瀬川があふれ、建物の1階部分が浸水しました。水に浸かったものはもう捨てるしかなく、ゴミの山になっているとのこと。
    今はめちゃくちゃな状態の家を見て「これをどうにかしないと!」という考えでいっぱいで、そこまで気持ちが追い付いていないという住民の方の声も聞かれ、これが落ち着いたら一気にショックが訪れる可能性があると危惧しました。
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    話題はかわって、初のベスト8進出を決めたラグビーワールドカップ 日本代表について。
    昨日行われたスコットランド戦から一夜明け、日本代表リーチ・マイケル主将と藤井強化委員長が横浜市のホテルで記者会見を開きました。
    記者会見の模様を取材し、レポートしてくれた西村志野記者。
    「チームは怖いくらいに強くなっている。勝ってさらに上を目指して、さらに日本の歴史をつくっていきたいと思う。」
    初めての決勝トーナメント進出については「日本の若い人たちの中で、僕たちの試合を見て日本代表になりたいという人が増えれば、自然と日本は強くなる」とこれからの日本のラグビーについても期待を込めて語った姿が印象的だったそう。
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    早稲田大学やサントリーで活躍されたラグビー元日本代表・今泉清さんは、特に昨日は試合前のチームの組んだ円陣が見事にきれいな輪となっていて「ワンチームワンハート(1つのチーム1つの心)」「まとまり」を感じたといいます。
    「次戦の相手・南アフリカはフィジカルが強い。それをまともに受けるとひとたまりもないから、受けながらも流す。いなすという感じ。日本のこの4年間の進化は目覚ましい。世界の強豪と互角に渡り合える実力を持っている!」と解説してくださいました。

    報道スポーツセンターから石川真紀キャスターが、『ニュースパレード』でお伝えする主な内容をいち早く紹介してくれている『SAKIDORIニュースパレード』では、「韓国のチョグク法相・辞任」のニュースを取り上げました。
    「私の家族のことで、大統領や政府に迷惑をかけるわけにいかない」と判断、即日辞任の運びとなったということです。
    ▼『ニュースパレード』準備真っ最中の真紀さんと永野景子デスク!
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    コメンテーター 金子恵美さんの『今日のオピニオン』 テーマは「幼保無償化スタート。現場の混乱は?」
    政策とし掲げられた当初は、唐突感が否めなかった幼保無償化が今月からスタート。
    全ての3歳から5歳の子どもが、幼稚園や保育所、認定子ども園などの利用料が無料になるということですが、金子さんは、対象が「全て」ということは所得格差を後押しすることにも繋がるし、まずは0~2歳までの待機児童対策が第一優先ではないかと、疑問を呈しました。
    「待機児童対策、保育士さんたちの負担軽減のための処遇改革など、有識者の意見を聞いて政策効果を検証、制度の不公平感を正すこともできるはず!」と語り下ろしてくださいました。
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    『SAKIDORIスポーツ』
    砂山圭大郎ナウンサーが、今日行われた大学駅伝の開幕戦「出雲駅伝」を、ゴール実況を担当した土井悠平アナウンサーの現地レポートもまじえ、振り返り!
    7年ぶり3回目の出場の国学院大が初優勝を飾り、「歴史が動いた」とも言える令和最初の「出雲駅伝」となりました。
    6人が区間新記録を出した3区の時点で、国学院大も先頭集団に居られたことが大きかったようです。
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    『ニュースパレードアネックス』
    台風19号でおとといから昨日にかけて、各地の川では堤防が決壊し、相次いだ浸水被害。
    「これからどうなるのかが心配」「報道の人が来るのはいい。でも、やじ馬が来るのが困る。」という声、ペットを受け入れている避難所がなかなかない、窃盗や詐欺の被害もあるという現状など、現地取材中の伊藤佳子記者に再度繋いでお伝えしました。


    『芸能アラカルト』放送作家でコラムニスト・山田美保子さんに今日語っていただいたのは、女優の佐藤仁美さんの入籍、そして俳優の小手伸也さん独身偽装不倫の話題という2つ。
    2018年4月クールの連ドラ「コンフィデンスマンJP」でブレイク、その後は数々の作品で印象深いキャラクターを演じて人気だった小手さんのスキャンダル。報じたのは週刊文春でした。いったんは否定とも取れるような対応をとったものの、事務所の公式サイトで謝罪文を掲載。
    今後、実写版『サザエさん』のスペシャルドラマ『磯野家の人々~20年後のサザエさん~』で穴子さん役を演じる予定ですが、「もう謝罪も済んだことですし、大きな影響はないのではないか」とのこと。
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    【今日の1曲】 Time After Time / シンディ・ローパー
  • 第659回:スペシャルコメンテーター野口悠紀雄さんを迎えて

    スペシャルウィーク最終日の今日は、金曜コメンテーター 経済ジャーナリストの荻原博子さんに加え、初めてのご出演となります一橋大学名誉教授で経済学者の野口悠紀雄さんをスペシャルコメンテーター にお迎えしました。



    気になるニュースを先取りする『ニュースオフサイド』。今日のテーマは「最大級の台風。今、備えるべきことは?」。

    大型で猛烈な台風19号の現状と今後の見通しについて、東京管区気象台と関東地方整備局は共同会見を行いました。

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    今回は、甚大の被害を出した昭和33年の台風と同レベルと言われていて、これまでに私たちも経験したことがない災害となる可能性があります。ハザードマップを確認し、近くの川には近づかないことが重要です。

    市民防災研究所事務局長の坂口隆夫さんに「私たちができること」を伺いました。強風や雨への備えは早めに行い、家のまわりを一周して危ないものがないか確認、また移動できないものは紐などで固定し、少しでも飛来物を減らすことが重要です。また、停電の可能性に備え、懐中電灯やランタンなど照明器具を準備する場合は、乾電池と一緒に用意が必至です。



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    荻原さんからは「ガソリンを満タンにするといい。移動だけでなく、充電にも使えるから」とアドバイスしました。

    また、千葉県袖ケ浦市では今日から自主避難所が開設されました。台風15号の被害が残っているため、早めの対応に動いたそうで、今回も大きな被害が出る前に避難勧告を出したいということです。



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    今を切り取る『きょうのナマチュウ』、今日のテーマは「人生100年時代の仕事とお金。私たちはどう生きるべきか」。

    荻原さんと野口さんという経済の専門家からお話を伺いながら、じっくり考えていきます。

    まずは、安倍政権が進めようとしている「全世代型者社会保障制度」について。

    野口さんは「社会保障制度は、基本的に若い世代が負担し、高齢者が恩恵を受ける。この構造は変わらない」といい、この制度の問題点は人口減少によるバランス崩れ、今後は年金支給額の年齢が上がるのは避けられないのでいかに高齢者にも負担をお願いできるかだといいます。

    しかし、今の制度では働いたらその分年金受給額が減ってしまうため、高齢者の労働阻害要因となっていると問題を指摘、このような阻害要素をいかに取り除くことができるかが大切だとしました。



    『SAKIDORIニュースパレード』は、報道スポーツセンターから石川真紀キャスターが担当。ニュースパレードでお伝えする主な内容を紹介しました。

    そして、地域の復興を応援するプレゼント企画、スペシャルウィーク最終日の今日は、今年6月に震度6強を観測した新潟県村上市。山北商工会の副会長、加藤英人さんとお電話を繋げ、お話を伺いました。

    プレゼントは、「焼畑農法の赤カブ漬けと手作り味噌の詰め合わせ」を3名様でした。



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    スペシャルコメンテーター、一橋大学名誉教授で経済学者の野口悠紀雄さんが語りおろす『きょうのオピニオン』は「実店舗は必要なのか」。

    セブンイレブンが約1000店舗減少するというニュースを紹介。日本ではここ10年間で2割の店舗が減っていて、中でも書店はネット通販の影響を受け閉店を余儀なくされた店舗が多かったそうです。

    そして、野口さん曰く「将来はもう1つ大きな変化がある」といいます。それが、人工知能「AI」。

    自動運転が可能になれば物流の仕事をロボットがしてくれるため、わざわざお店に行く必要がなくなります。便利になる反面、店の役割である「手に取って吟味できる」、「雰囲気を楽しむ」といった機能は失われます。

    そのため、今後実店舗は大きな変革が必要であり、ネット通販とは違う新たな役割を店舗に持たせることができるのか、それを考えていける人こそ未来を切り開いていくだろうとお話してくれました。



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    今日の『SAKIDORIスポーツ』は、長麻未アナウンサーが担当。取り上げたのは、「ラグビーワールドカップ。リーグ最終戦の相手はスコットランド」

    悲願のベスト8に向けて気合いの入っている日本代表。前回大会で負けたスコットランド相手に気合い十分です。

    ラグビー元日本代表の大西将太郎さんは「毎試合ベストなメンバーを決めている印象。ペナルティーゴールが重要になってくる」とお話してくれました。

    また、スコットランド戦のキープレイヤーに田村選手を挙げ、土曜の夜から日曜にかけて関東に接近する台風19号については「ラインアウトやキックにも影響出ると思う」とこれまでとは違う点も解説してくれました。



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    伝えきれなかったニュースを掘り下げる『ニュースパレードアネックス』。

    台風19号の接近に伴い、JR東日本など鉄道各社は、計画運休を発表しました。一体、何時からどの路線が止まるのか、吉田涙子記者が伝えました。



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    『世の中SAKIDORI』は、ビジネスSAKIDORI。今日は、時代の最先端を行く方にお話を伺う「一美が訊く」です。

    和美が聞く。

    お話を伺ったのは現在高校2年生で、中学3年生のとき野菜のタネを流通・販売する会社を起業した小林宙さんです。



    一般的な野菜のタネではなく、主に京野菜や江戸野菜など伝統野菜のタネを扱っていますが、なぜ、小林さんがこのような会社を始めようと思ったのか。理由は「伝統野菜に魅了されたから」。しかし、伝統野菜農家の現実は厳しいものでした。高齢化や後継ぎ問題で次々になくなってしまう伝統野菜農家を目の当たりにし、「このままでは伝統野菜が消えてしまう」といった危機感を抱いたという小林さん、現在は普通では扱っていない本屋などに置かせてもらい一般の方の目に触れやすい工夫を行っています。

    そして、現在、「種苗法」という法律により、自分の畑からタネを取って栽培することが難しくなっている現状があるといいます。タネの未来について、「これまで地域で守ってきたものがグローバル化が進むことで徐々にタネが取れなくなるかもしれない」とした上で「このかもしれないという状況があることが問題です」とお話してくれました。



    【今日の1曲】楓 / スピッツ



    今週もお聞き頂き、ありがとうございました!

  • 第658回:スペシャルコメンテーター姜尚中さんを迎えて

    スペシャルウィーク4日目の今日は、木曜コメンテーター 精神科医で映画監督の和田秀樹さんに加え、およそ半年ぶりのSAKIDORI!ご登場となります政治学者の姜尚中さんをスペシャルコメンテーター にお迎えしました。

    気になるニュースをサキドリする『ニュースオフサイド』でお伝えしたのは3つ。

    1つ目は、ノーベル化学賞に決まった吉野彰さんご夫妻の会見です。サキー20191010 (13).jpg

    今年のノーベル化学賞の受賞者に「リチウムイオン電池」を開発した「旭化成」の名誉フェロー、吉野彰さんら3人が選ばれました。発表から一夜明け、開かれた会見を西村志野記者が取材。

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    「私も家内もシャイなので」と吉野さんの前置きから始まった会見では、考古学サークルの交流会がきっかけで知り合ったお二人の受賞に至るこれまでの思いなどが語られました。研究開発が思うように進まず、「ストレスで髪の毛が抜け、枕にびっしりと付いていたこともあった」と久美子さんが明かす一幕も。
    「必ずどこかにゴールがあり、宝物がある。壁が来てくれた方がゴールにたどり着ける。」という言葉が印象的だったと西村記者。
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    2つ目は、日本時間の今日午後8時に受賞者が発表される「ノーベル文学賞」予想です。
    日本人作家では、村上春樹さんと、多和田葉子さんの名前が挙がっていますが、誰が受賞するのでしょうか?
    『ノーベル文学賞にもっとも近い作家たち』という本の共著者で、早稲田大学 文学学術院 教授、都甲幸治さんにお話を伺いました。
    去年のスウェーデン・アカデミーがらみの不祥事は今年の選出にも大きく影響を与えており、「女性の優れた作家に与えたい。出来ればヨーロッパ以外で。」という傾向があるそうです。
    ということは...日本人作家の受賞も十分にあり得る!?
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    3つ目は、今日から始まる 「2か月ぶりの米中貿易協議」について。
    今回の協議の注目は、「追加関税の発動の回避」。
    講談社 特別編集委員の近藤大介さんにお話によると、「5月以降、アメリカも中国も強気強気で来ていて、楽観的には見られない。追加関税の回避は難しいだろう。トランプさんのTwitterを見ていても、ウクライナのことで頭がいっぱいのようだ。中国という大きな国との交渉は、中東との緊張関係もあり、ゆっくり腰を落ちつけて、合意とか妥結とか生まれにくいと思われる。」とのこと。
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    「今」を切り取る『きょうのナマチュウ』
    首都圏への上陸から1カ月、台風15号は千葉県内の漁業にも深刻な被害を及ぼしています。
    今日は、細木美知代記者が、伊勢エビやアワビなどに大きな被害が出ている南房総市の「東安房漁業協同組合」へ。
    「東安房漁業協同組合」会計主任の鈴木仁志さんにお話を伺いました。
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    台風15号の時は、伊勢エビやサザエ、アワビなどを出荷までの間入れておく畜養池のいけすに、停電のせいで海水や酸素が送れず、大量に死滅、廃棄となってしまいました。被害額にして、4000万円はくだらないと鈴木さん。
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    千葉県の各地で屋根が飛び、ブルーシートで雨漏りを防いでいるという話が聞かれるが、漁協の施設に関しても大工さんがいない、資材が足りない状況だと言います。
    迫る台風19号の今回は、満潮に重なるということもあって、危惧していらっしゃいました。
    また、死滅してしまった生き物に関しては、商品と同じ扱いなので、保証はされないということです。

    ▼千倉町は次第に波がうねって高くなってきていました。
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    ▼船はロープなどでガチガチに。この時間、街のガソリンスタンドも込み始めていたそうです。
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    ▼取材の道中、立ち寄ったコンビニエンスストアには、レジ横に防災グッズが!
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    そんななか、台風15号で住宅に被害が出た方に対し、「逃げてください」と呼びかけるフェイスブックの投稿が話題になっています。
    投稿をしたのは、千葉県・南房総市の建築会社「福原建築」の福原巧太さん。
    どのような思いから、このような投稿をしたのか、ご本人にお話を伺いました。
    「私自身も15号で被災し、前回のことを思い返してみて、為すすべがなかった。だから、今回は少しでも早く逃げてほしいと思った。瓦の上に乗せたブルーシートは、体の上のばんそうこうと同じ。1カ月経過して、劣化が進んでいるし、強い風が吹けば、土嚢ごと飛ぶ可能性がある。家の中に居ても、何かが飛んできたり壁の崩落も考え得る。
    各市町村ごとの避難所や指示に従って避難するといい。室内にいるときは窓の側よりも家の中央へ。」と建築のプロの視点でアドバイスをしてくださいました。
    今日・明日までに、事前にお住いの地域の避難場所などの確認を!


    報道スポーツセンターから石川真紀キャスターが、『ニュースパレード』でお伝えする主な内容をいち早く紹介している『SAKIDORIニュースパレード』
    ▼真紀さん&純子さんがたまたま揃ったので、撮らせていただきました。
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    被災地応援プレゼントも4日目。今日は東日本大震災による津波で甚大な被害を受けた宮城県気仙沼市。
    製麺会社「丸光製麺」専務取締役の熊谷敬子さんにお話を伺いました。プレゼントは「気仙沼・海鮮ふかひれ生ラーメンと郷土料理『はっと』セット」を5名様に。
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    スペシャルコメンテーター 政治学者の姜尚中さんの『今日のオピニオン』 テーマは「何が学校を不毛にするのか」
    神戸市内の小学校で起きた先生同士の「いじめ」。
    軽々しくは言えないが、野間宏氏の戦後文学で有名な作品『不毛地帯』のようだと感じたという姜さん。
    古参が社会的出自の低い人を「かわいがる」今日的に言う「いじめ」「しごき」「リンチ」。また、その事実を分かっていながらも古参兵に意見できない周り人たち。
    学校は軍隊なのか!?
    「CEO型の株式会社のような形にすればよいという意見もあるが、ガバナンスは上から下へ効率よく命令を伝えるだけで、民営化していくだけではいけない。
    子どもたちのためにも。チェックアンドバランスが必要。見える化していくしかない。今回処分を受けた者たちへの人格攻撃だけで終わっては、それもまた不毛。」と語り下ろして下さいました。


    『SAKIDORIスポーツ』
    鈴木純子アナウンサーが担当の木曜日。今日は、高橋将市アナウンサーにもスタジオ入りしてもらい、台風19号の影響が懸念されるラグビー・ワールドカップついて、詳しくお伝えしました。
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    ラグビー・ワールドカップ2019組織委員会や競技の統括団体などは、会場の変更などを含めて対応策を検討してきました。
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    その結果、選手や観客などの安全を第一に考え、明後日12日(土)に予定されていた試合の愛知県豊田市の「ニュージーランド対イタリア」と、横浜市の「イングランド対フランス」の2試合に、中止の決定を下しました。大会の規定に従い延期はなく、引き分け扱いとなって両チームに勝ち点2が与えられるということです。
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    『ニュースパレードアネックス』
    大型で猛烈な台風19号について、気象予報士の伊藤佳子記者に、最新の情報を伝えてもらいました。
    土曜午後、静岡付近に上陸し、関東を通って、日曜には三陸沖へ達する見込みです。関東南部など、土曜の夜には暴風域に入る可能性が90%以上とのこと。高潮・大雨にもご注意ください。利根川・荒川・多摩川などの川の増水も予想されます。
    JR東日本では、土曜から日曜にかけ、首都圏全域で在来線の大規模な計画運休に踏み切る可能性を明らかにしました。
    明日、午前10時半頃、詳しい計画の発表が出る予定です。
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    吉田愛梨レポーターの『SAKIDORI最前線』
    明後日12日(土)から公開されるドキュメンタリー映画「天才たちの頭の中 世界を面白くする107のヒント」をご紹介しました。
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    【今日の1曲】 Englishman In New York / Sting
  • 第657回:スペシャルコメンテーター小西克哉さんを迎えて

    スペシャルウィークも3日目を迎えています。
    今日は、水曜コメンテーター 文筆家の古谷経衡さん、スペシャルコメンテーターには国際ジャーナリストの小西克哉さんをお迎えしたSAKIDORI!

    気になるニュースをサキドリする『ニュースオフサイド』
    台風15号の上陸から1カ月....。今週土曜からの3連休には、台風19号が上陸するおそれがあります。千葉県内では固定電話やインターネットなど5627の回線が未だに不通、不安定な状態が続いています。
    千葉の被災地の今を、館山市と市原市から中継でお伝えしました。
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    館山市には、竹田有里記者。
    ▼家屋の被害に遭われた住民のお一人で、お話を聞かせてくださった奈良明さんのご自宅。
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    ▼屋根がブルーシートの状態です。修理を頼んでいますが、数か月待ちだそう。
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    迫る台風19号について、「不安といえば不安だけど、どうしようもないこと。家が飛ばないことを祈るばかり。備えといっても我々にできることは、ブルーシートを2重にして、雨漏りしないようにするくらいしか...。」と奈良さん。
    ▼奈良さんも含め、ご近所の方々が自ら屋根に上って備えをされている様子が見られました。
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    つづいて、市原市から石森則和記者。
    市原市役所・シティプロモーション推進課 課長の酒巻達也さんにお話を伺いました。
    台風19号を前に今日から、市では広報車、ホームページやSNSなども使い、家庭での水や食料の備蓄、非常用電源の準備などの呼びかけを行っています。
    先の台風15号ですでに被害に遭われているところには、事前の注意喚起で対応をし、今後、警報の発令にあわせ避難所の開設を行うため、本部体制を整えているところだとおっしゃっていました。
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    倒壊したゴルフ練習所のネットは1カ月経った今も、ほぼ手付かずの状態で、事態は悪化しています。
    被災された住民の方のお話によると、明日、被害者と業者側の話し合いがもたれるということです。
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    今週末行われる、ラグビー・ワールドカップへの影響も気がかりです。A組は土曜に「アイルランドーサモア」戦が、日曜に「日本ースコットランド」戦が予定されています。
    中止になった場合どうなるのか伝えてくれたのは、細木美知代記者。
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    有楽町に開設されている、ラグビー・ワールドカップファンゾーンで、街の皆さんにもインタビュー。
    今日、ファンゾーンには釜石から訪れたという方もいらっしゃったそう。実は13日には、釜石で行われる2試合のうちの残る1試合「ナミビアーカナダ」も予定されています。
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    「今」を切り取る『きょうのナマチュウ』で取り上げたのは2つです。
    まずは、アメリカ・トランプ大統領の弾劾について、ワシントンから、ジャーナリストの武内真由美さんにレポートしてもらいました。
    弾劾調査の行方が1番の話題となっているトランプ大統領、外交面でも踏んだり蹴ったりですが、最新の世論調査では、弾劾調査を過半数が「支持する」という結果に。大統領再選に向け、トランプ大統領としては強気な姿勢でいても何かと悩ましいところだろうということでした。
    小西さんは「トランプさんは、この弾劾調査・捜査が続けば続くほど大統領選に影響があるから、動揺している。召喚状にホワイトハウスが真っ向から拒否している中、1番得しているのは民主党候補エリザベス・ウォーレン氏。」だという見方を示してくださいました。


    かわって、再来年から始まる大学入試共通テストに導入される英語の民間検定試験について。
    今回の変化、TOEFLやTOEIC、英検、IELTSなど7種類の民間試験のスコアを大学入試に活用するというもので、学校教育の現場では大混乱となっています。
    今回の問題点を西村志野記者が整理。
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    小西さん「準備できてないわけでしょう?仕切り直したら?僕は改革は必要だと思うから、英語を入学試験から外すことから始めよう。大学の教員が英語の試験を作る能力があると思います?」
    古谷さん「G先生という英語の先生がとんでもないパワハラ先生だった。だから英語が大嫌い。
    英語さえ外してくれれば、僕は国語と社会で偏差値70!!!」
    スタジオではこのような声が。

    さて、この問題をめぐって、野党議員と文科省担当者がこれまで3回のヒアリングを行ってきました。
    立憲民主党の初鹿明博衆議院議員のお話によると、とにもかくにも問題だらけの状態だそう。
    「都市との地域格差・経済的格差など公平な大学入試を保てないのはありえないこと。教育現場は混乱もしているし、不安を払拭はできない。このいくつかの試験、それぞれ違う試験であって、これをどう評価に活用できるのか?
    試験でいい点数を取る指導に偏っていってしまうことも懸念される。一歩立ち止まって、場合によっては辞めるべき。」
    再来年からの実施は「延期」を目指し、動いているということでした。
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    『SAKIDORIニュースパレード』
    報道スポーツセンターから石川真紀キャスターが、『ニュースパレード』でお伝えする主な内容をいち早く紹介。
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    そして、恒例の被災地応援プレゼント!(※今回、台風15号で被害が出たばかりの千葉県にはご迷惑にならないよう、それ以外の地域から選ばせていただいています。)
    今日は東日本大震災原発事故で、一時全村避難となるなど大きな被害を受けた福島県双葉郡川内村。いわなの養殖場などを経営されている「あぶくま川内」の横山祐二さんにお話を伺いました。
    プレゼントは「いわなのアヒージョと炙りいわなのセット」を5名様に。


    スペシャルコメンテーター 国際ジャーナリストの小西克哉さんの『今日のオピニオン』 テーマは「香港人よ、日本を目指せ!」
    この番組でも、何度もお伝えしている香港のデモ。
    香港の若者の危機感というのはすごいものがある一方で、香港を離れる決断をしている人も少なくないと言います。
    30年後、香港が本当に中国に還るとき、香港を出たいと思う人はさらに増えると予想する小西さん。
    現在、香港の方々の移住先には華人コミュニティもあるマレーシアが人気だそうですが、ここで日本も「アジアの雄」となって、ビザを緩和するなどの政策を整のえ、勤勉で自由と民主主義を愛する香港人を大歓迎しようよと語り下ろしてくださいました。
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    『SAKIDORIスポーツ』
    土井悠平アナウンサーが、「シンクロ飛板飛込」の坂井丞選手をご紹介しました。
    27歳の坂井選手は、今年、光州で行われた世界選手権で、寺内健選手と共に7位に入賞。「東京オリンピック2020」個人として日本代表内定第一号となっています。
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    今日は、内定が決まった時のお気持ち、シンクロ飛板飛込と高跳びの違い、飛込の魅力を語る坂井選手の声をお聴きいただきました。
    同調性が問われるシンクロ飛板飛込ですが、日ごろから一緒に合わせて練習しているのかと思いきや、大会当日に合わせるだけという事実には驚きましたね!
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    『ニュースパレードアネックス』
    大型で猛烈な台風19号は非常に強い勢力を保ったまま、土曜から日曜にかけて西日本から東日本に接近、または上陸するおそれがあります。気気象予報士の伊藤佳子記者に最新の予報を伝えてもらいました。
    台風15号のときに被害がなかった地域の方も油断してはなりません。今回の台風19号は、先日の台風15号の10倍以上のサイズ。たとえ上陸しなくても、暴風域・強風域が激しいので何らかの影響はありそうです。備えは明日中に!
    引き続き、最新の予報にご注意ください。
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    本郷赤門前クリニック院長で医学博士 吉田たかよし先生の『SAKIDORIクリニック』
    「ダイエット の最新医学」と題して、お医者さんがが勧める健康美容の最強メニューを伝授!
    たんぱく質・脂肪・炭水化物のベストな割合、理想はたんぱく質30%・脂肪30%・炭水化物40%。
    普段の食事もご飯の量を3分の1減らすといいが、これだけでは痩せません。
    そこで、たかよし先生が実践しているのが「食事を半分食べたところで、リンゴを丸ごと1個食べる」こと。リンゴは食物繊維が豊富な上に皮に含まれるポリフェノールに中性脂肪を減らす効果があるそうです。
  • 第656回:スペシャルコメンテーター稲垣えみ子さんを迎えて

    スペシャルウィーク2日目!
    今日は、火曜コメンテーター 俳優の石田純一さんに加え、スペシャルコメンテーターに元朝日新聞記者の稲垣えみ子さんをお迎えしました。

    気になるニュースをサキドリする『ニュースオフサイド』
    「あいちトリエンナーレ」の企画展「表現の不自由展・その後」が今日14時10分、再開されました。
    まずは石森則和記者が、「表現の不自由展・その後」を巡る経緯を整理。
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    お話を伺ったのは、「あいちトリエンナーレ」芸術監督の津田大介さん。
    開幕からたった3日で中止となったのには忸怩たる思いがあり、再開はとても嬉しいと率直な感想をお話してくださいました。
    また、今回の企画展を開催するにあたって、津田さん個人への脅迫についてはある程度予想し準備していた部分もあったそうですが、津田さん個人への攻撃というよりも関わった方々への攻撃が予想以上だったことや、京アニ・日韓関係の急速な悪化・擁護義務のある議員の口出しという3つが同時に起きたことが抗議を煽ってしまったのではと分析。
    ここ10年の日本における自己規制・自己検閲が進んでいる中で、「表現の不自由展・その後」をやる意義ということにも言及されました。

    社会と現代アートの関わりについて詳しい千葉大学教育学部 神野真吾 准教授によると、自分に気付けないことに気付くことが出来るのがアートの価値であるのに、今は万人受けするものだけがアートになってしまっていて、アートの理解に偏りがあるとのこと。
    表現者の多くが、「表現の自由が必要である、守られているものである」と思っていたことが、「違うんだ」と気づけたことが重要で、未来に向けて意味があったと思うと解説してくださいました。

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    「今」を切り取る『きょうのナマチュウ』
    今週の金曜日・11日は「国際ガールズデー」です。今日は、女性の健康、働き方にフォーカス!
    ▼西村志野記者が、渋谷区松濤で行われている『Ladyknows Fes 2019』へ。
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    ▼結婚式場をそのまま活かし、女性のテンションが上がるオシャレな会場になっていました。
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    こちらでは、ワンコインで「乳がん 検診」と 「子宮頸がん 検診」を受けられるのですが、予約チケットはすでに完売!「キャンセルが出ていないか」と直接、会場に足を運ぶ方が15名もいらっしゃったということです。
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    そのほか身体測定やビューティードック、筋力測定、1滴だけでできる血液検査などの健康診断などがあり、女性が楽しみながら、自分の健康と向き合える工夫がそこかしこに!
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    Ladyknows 」代表の辻愛沙子さんにお話を伺いました。
    「Ladyknows =女性を知る」という意味で、社会と女性に関する統計記事やコラムなどを発信されていらっしゃいます。
    これまでに女性役員の割合など、いろいろなグラフを出してきた中で、検診未受診率が非常に高いという事実に着目。
    「自分を知る」をテーマに、様々な企業の支援を受けて、今回ワンコインでの、検診実現に繋がったということでした。
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    まだまだ若い世代だと、自分は健康だし...と考えがちですが、若いうちから自分の体に関心を持つことは大事!」と辻さん。
    実際、こちらに訪れている女性は20代前半の若い方も多く、可愛らしい空間作りが功を奏して「いい意味で緊張しなくていい」という声も聞かれました。

    お電話を繋いだ、『女性クリニックWe富山』産婦人科医で富山県議会議員でもいらっしゃる種部恭子さんは、女性の健康について学ぶ機会が少ないと指摘。
    月経ひとつとってみても、現代の女性の生涯の平均月経が450回にも及ぶのに、初経の教育からその後は一切ありません。
    女性たちは「もっと活躍したい」「ベストなパフォーマンスを!」という思いがあっても、受験の時や大事な仕事の時に月経でパフォーマンスを落としたり、毎月、月経前症候群に悩まされている方も大勢いらっしゃいます。
    種田さん曰く、「女性特有の病気は早期発見が重要で、そのために早くから投資が必要。現代医療は発展しており、体の問題やコンディションは調整できる時代になってきた。体の仕組みは男性と女性で違えど、なんら遜色ないことを知ってほしい。」とお話してくださいました。
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    『SAKIDORIニュースパレード』
    恒例の被災地応援プレゼント2日目の今日は、去年7月の西日本豪雨で被害を受けた愛媛県宇和島市。お醤油などの調味料を製造販売されている「旭合名会社」の中川美穂さんにお話を伺いました。プレゼントは「ブラッドオレンジジュースと調味料詰め合わせ」を2名様に。


    スペシャルコメンテーター 元朝日新聞記者・稲垣えみ子さんの『今日のオピニオン』テーマは「災害ニッポンを生き抜くために」
    災害に備えるとなると、備蓄をするなどの方向に行くと思うけれど、準備しても、しても、想定外のことの方が多い世の中です。
    ガスの契約なし、電気や水道もわずかな使用で生活している「言ってみれば常時災害状態」の稲垣さん。
    普段からこのような暮らしをしていると、何もない中での生き方というスキルが備わってくるそう。
    「自分のような生活を皆さんに勧めるつもりは全くないが、年に一回でもいいから、少ないものでなんとかする・頭で考えてやってみるという機会を持つことが、案外、現実的な災害への備えに繋がると思う。便利になればなるほど、それに依存してしまう。ちょっとでもいいから、"無いこと"をシミュレーションしておくことが大事。」と語りおろしてくださいました。
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    『SAKIDORIスポーツ』担当は松島茂アナウンサー。
    かつてのライオンズの守護神であり、昨年までジャイアンツの投手コーチを務めた野球解説者の豊田清さんに、昨日決着がついたCSファーストステージ振り返りと、セ・パ両リーグのファイナルステージの展望をお話していただきました。
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    ▼「後半、調子を付けて勢い抜群の阪神、ジャイアンツとしては驚異だろう」との豊田さんの解説に、阪神ファンの石田さん笑顔!
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    『ニュースパレードアネックス』
    猛烈な台風19号は日本のはるか南の海上を西寄りに進んでいます。今後、暴風域を伴って北寄りに進路を変え、今週末のせっかくの三連休に列島に接近。気気象予報士の伊藤佳子記者に解説してもらいました。
    今回の台風19号、強い勢力のまま接近し上陸、厳戒態勢が必要になるかもしれません。今年1番強い台風になると考えて良いそう。明日、明後日は晴れる予報だそうですので、週末に向けて備えましょう。また、最新の予報を小まめに確認しましょう。
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    【今日の1曲】 Let's Groove / Earth, Wind & Fire
  • 第655回:スペシャルコメンテーター村尾信尚さんを迎えて

    10月スペシャルウィークが始まりました!
    いつもの月曜コメンテーター 金子恵美さんに加え、スペシャルコメンテーターに関西学院大学教授の村尾信尚さんをお迎えした1日目。

    気になるニュースをサキドリする『ニュースオフサイド』
    臨時国会 論戦スタートということで、代表質問の模様をお伝えしました。
    避けては通れないであろう、関電問題に関して、村尾さんも「唖然とした。よくこういう人がトップをこれまで務めてきたもんだと...。これは間違いなく、原発の不信感をさらに高めたと思う。」とコメント。
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    現在の答弁、どこまで進んでいるのか、その内容についてを国会記者クラブから山本カオリ記者に伝えてもらいました。
    大島衆院議長が「国民投票法、合意して欲しい。成立してほしい。」と地元・八戸で呼び掛けたことを受け、野党側は行司役のはずなのに、公平性を欠くだろうと追及。このため、代表質問は予定よりも50分遅れ、まもなく始まるというところでした。

    国会記者クラブ・文化放送ブースに来ていただいたのは、立憲民主党 福山哲郎幹事長。
    関電を巡る問題について、安住・新国対委員長からも第一だと言われているとのことで、
    「膿を出していく。野党がバラバラに戦っていたころと違う。今は120という塊の力で、徹底的に正論を言って、責任を問うていく。継続的かつ、力をもって対応していく。」と力強く語りました。


    「今」を切り取る『きょうのナマチュウ』で取り上げたのは、東京オリンピック・パラリンピックを前にした観光インフラの整備の現状について。
    今日オープンした"全客室バリアフリー"で話題のホテル「JR東日本ホテルメッツ秋葉原」からの中継を交えてお伝えしました。
    ▼秋葉原の電気街口から徒歩一分の好立地。
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    ▼お話を伺ったのは、広報担当の堀田幸助さん。
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    「高齢者の方や障害をお持ちの方にも心地よく利用してもらえるよう、エントランスから客室まで段差がほとんどないフラットな作りに。秋葉原はビジネス・観光・レジャーといろいろなお客様がいらっしゃる。外国の方も含め、様々な方々に利用してもらえたら。今後も一般客室のバリアフリー・サービスの向上化を進め、安心安全に過ごすことができる、そんなホテルを目指していきたい。」と語ってくださった堀田さん。
    施設だけでなく、お声かけ、車いすの安全なご案内など、ソフト面でのバリアフリー化も積極的におこなっているということでした。

    ▼車いすのお客様も入りやすい(ユニバーサル対応の客室はさらに入り口が広いそう。)。
    客室の壁や絨毯は、秋葉原をイメージしたデジタル模様になっているのもオシャレです。
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    ▼段差がなくフラットな室内空間。
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    立教大学観光研究所特任研究員 玉井和博さんによると、来年の東京オリパラ、28の施設に1千万集まる(合計して100万人規模になる)予測がされているそうです。
    そんな中、東京都ではバリアフリーの部屋がおよそ1850室必要なところ、まだまだ700弱というところ。
    国が補助金制度も出してはいるが、どのくらい進められているのか、現状の情報を集めている段階でもあるのだとか。
    また、日本は島国で陸からの来日はないため、空港からの交通輸送は総合的に進めていく必要があるというお話でした。


    『SAKIDORIニュースパレード』
    スペシャルウィーク恒例となりました被災地応援プレゼント企画!
    今日は、今年8月九州北部を襲った集中豪雨で被害が出た佐賀県武雄市・「武雄温泉」物産館の福田有都子さんにお話を伺いました。
    プレゼントは「大豆を使ったお菓子や武雄レーヌ など、武雄市名物がギュッと詰まった物産セット」を3名様に!
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    スペシャルコメンテーター関西学院大学教授・村尾信尚さんの『今日のオピニオン』 テーマは「子どもの未来を奪うな!」
    安倍総理の所信表明を聞いて、語られなかった2つのことが気になるという村尾さん。
    1つは世界的な課題である「地球温暖化」、そしてもう1つは「財政再建」。
    今年度予算でおよそ60兆円の税金が入ってきているのに、100兆円くらい出て行っている現実。
    積もり積もった国債残高、単純計算で国民の一人あたま700万円を超えているということになるわけで、これは将来の子供たちの借金になるということです。
    「子供たちはまだ投票できない。だから、今、私たちがちゃんと考えてやっていかないといけないと思う。誰の負担になるのか?明日に回して、今日の生活を楽にしていいのか?与党のことだけではなくて、野党の皆さんも先送りにしないで!!」と語り下ろしました。
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    『SAKIDORIスポーツ』担当は、砂山圭大郎アナウンサー!今日は、テニスや新体操の来年に向けてのお話でした。
    ますは、有明で行われていたテニス「楽天ジャパンオープン」。
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    あのジョコビッチ選手が、来年の東京オリンピックの視察も兼ねて、日本へ。
    会場に集まった観客も、昨年に比べて5000人ずつくらい増えていたとか。
    初出場で、1セットも落とすことなく優勝を決めたジョコビッチ選手。日本語を交えた会場でのスピーチもお聴きいただきました。
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    そして、もう1つ。新体操フェアリージャパンの新メンバー体制のためのトライアウトについて。
    2004年のアテネ大会の出場を逃してから毎年行われているというトライアウト。
    選ばれしメンバーが所属先を離れて、1年中、合宿に参加。通年参加が出来ないと資格がない・・・という、砂山アナの話に聞き入るがあまり、険しい表情になる金子さん(笑)
    この積み重ねが選手たちを鍛え、育て上げるんですね!今回のトライアウト結果は、18日の常務理事会を経て、発表となります。
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    『ニュースパレードアネックス』
    ジャーナリストの伊藤詩織さんが、元TBS記者の山口敬之氏から性暴力被害にあったとして、慰謝料など1100万円の損害賠償を求めている民事裁判は今日、口頭弁論が行われ、結審しました。今日は伊藤さん自身も出廷し、最終意見陳述を行いました。
    取材した岡田紀子記者がレポート。
    伊藤さんが「真実を少しでも明るみにし、性暴力を受けた人の役に立てれば嬉しい」と述べたのに対し、
    これに対し、山口氏は意見陳述で「伊藤さんには虚言壁がある。」と訴えたということです。
    判決は12月18日に言い渡されます。
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    放送作家でコラムニストの山田美保子さんの『芸能アラカルト』
    今日語っていただいたのは、モデルの道端アンジェリカさんの夫であるキム・ジョンヒ容疑者が、知人男性に対する恐喝容疑で逮捕された事件について。
    一報を聞いて、「アンジェリカさんがその場に同席していたというのはどういうことなの!?」と思われた方も多かったと思います。アンジェリカさんが公式サイトに出されたコメントを一部抜粋して、紹介しました。
    ご自身の皮膚疾患公表などで好感度も高かったアンジェリカさんですが、お仕事への影響は大きく、さらに「恐喝で動く部署か?」と思ってしまうような警察の動きもあるそうで、もしかしたら、もっともっと大きな影響も示唆した美保子さん。
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    【今日の1曲】 DEAR FRIENDS / PERSONZ


    ▼エンディングには、「岩本勉まいどスポーツ」告知にガンちゃんが来てくれました!短い時間の中でお知らせしながら笑いを取る、攻めの姿勢。
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