斉藤一美 ニュースワイド SAKIDORI! 毎週月曜日~金曜日 15:30~17:50 ON AIR
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  • 第262回:今治市から渾身レポート!!

    久しぶりに火曜メンバーが揃っての『ニュースオフサイド』テーマは「職住接近ならぬ、職育接近。増える企業内保育所。」でした。

    なかなか改善が進まない待機児童問題、そんななか子育て中の人たちがより働きやすい環境を作ろうと、最近増えている企業内保育所を取り上げました。

    大手町ファーストスクエアに立ち上げられたシェアオフィス事業、新しい働き方を提案する「LIFORK」という 施設内に併設されている「ワイナKids保育園」に、西村志野記者がお邪魔しました。木を使っていて暖かな雰囲気の保育園です。

    お話を伺ったのは、NTT都市開発ビルサービス「LIFORK」ご担当者の谷道奈穂さん。

    自分らしく働くライフスタイルが主流の昨今、子育ても仕事も両立したいというパパ・ママ、そして出産・子育てから早く仕事に復帰してまた仕事をして欲しいという企業さんの要望にも応え、ライフスタイルのサポートをしているとのこと。

    こちらは谷町さんの会社と法人契約をされている会社の方が預けることが出来る保育園となっています。詳しくはこちらから。

    西村記者2018403.jpg

    女性が多く働く職場の一つに病院が挙げられると思いますが、施設内に保育所がある病院もあるんです。大阪市西区の多根総合病院 院内保育所、多根保育所 主任 徳山伽椰さんにお電話を繋ぎました。女性のワークバランス向上のため、子育てしながら働きやすい職場づくりの一つとして生まれたこの院内保育所。病院がすぐそこなので何かあった時にもすぐに診てもらえて安心!と好評だそうです。

    SAKIDORI!メンバーの細木美知代記者も子育てしながら働く女性の一人。今、お子さんを預けている保育所のことを色々と聞かせてくれました。


    加計学園2018403 (1).jpg
    『きょうのナマチュウ』 学校法人加計学園が愛媛県今治市に新設した岡山理科大学獣医学部の入学式が今日、行われました。

    昨日に引き続き、現地に行っている吉田涙子記者に中継を結んでお送りしました。無事に入学式の取材をすることが出来たという涙子さん。

    入学式に参加した学生さん、その親御さんたちの「ちゃんと勉強させてもらえるなら...」「子供たちには関係のないこと。大人の世界のことだから、そっとしておいて」という声から始まり、学園の加計孝太郎理事長の入学式典での挨拶、吉川泰弘獣医学部長の「ここまで来ましたし、かなりの生徒さんが来てくれる。割り切ってきてくれていると思う。」という声、今治市の不動産屋の方に聞いた学生たちが借りている不動産事情、愛媛県議会議員の福田つよしさんの「全然何も認められていないのに今治市に学校が出来てしまった。納得いく理由はまだ...」というお話などなど、盛りだくさんの渾身レポートを届けてくれました。

    加計学園問題について、佐藤圭一記者が水道橋で街の皆さんにインタビュー!

    最近は森友学園の文書改ざん問題で持ちきりだったこともあるのか、関心は薄れつつあるようですが、真剣にこの問題について語ってくれた学生さんたちもいたようですね。

    佐藤記者2018403.jpg


    石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』 で今日取り上げたのは「俳人・金子兜太さん最後の俳句、雑誌「海程」に掲載」というニュース。

    2月に98歳で亡くなった俳人の金子兜太さんが亡くなる直前に作った俳句9句が、主宰した俳誌「海程」4月号に掲載されたことが分かりました。

    安倍政権打倒のプラカードの文字、目にしたことがある方も多いのではないでしょうか?金子兜太さんはあの文字を書かれた方でもあります。

    サキドリ2018403 (1).JPG

    火曜コメンテーターは俳優の石田純一さんです。

    今日の『オピニオン』では、東京電力福島第1原発事故で避難を余儀なくされた住民に、毎月支払われてきた慰謝料が今年の3月分で終了したニュースを取り上げ、「避難生活や被害、苦痛などは十人十色。一律にまとめていいものなのか?」と疑問を投げかけました。

    一律ですべてを終わらせるのではなく、フレキシブルに払うべきところには引き続き払うべきだと、「原発賠償の不条理」について語り下ろした石田さん。

    サキドリ2018403 (3).JPG

    『SAKIDORIスポーツ』は、西武ライオンズのホーム開幕戦「西武 対 ソフトバンク」戦が行われるメットライフドーム放送席にいる、槙嶋範彦アナウンサーと今晩の解説・東尾修 さんに繋いでお送りしました。

    今日はこの後、始球式を行う東尾さん。メットライフドームにお孫さんも連れてきていると話されていましたね。

    石田純一さんと東尾修さんが揃うと、なんだか微笑ましい気持ちになります。

    今シーズンの文化放送「ライオンズナイター」は今日からスタート!


    『ニュースパレードアネックス』 家庭などで子どもがたばこの煙を吸わないよう努めることを定めた東京都の「子どもを受動喫煙から守る条例」が一昨日、施行されました。 伊藤佳子記者が、東京都だけでなく各地で広がる禁煙の動きをまとめて伝えてくれました。

    罰則はないということですが、一人一人の意識が変わるきっかけとなる条例になると良いですね!

    サキドリ2018403 (2).JPG



    【今日の1曲】とん平のヘイ・ユウ・ブルース/左とん平

  • 3週間ぶりでした!

    こんばんは!
    竹田有里です。

    モンゴルロケのため、3週間ぶりにSAKIDORI!に出演させていただきました。
    モンゴルでは、パキスタンに近い西部の村に暮らすカザフ族のご家族や、雪害で苦しむ遊牧民の方々を取材してきました。
    カザフ族.JPG
    そして、先週SAKIDORIでもリポートさせていただきましたが、日馬富士の新しい学校についても首都・ウランバートルで取材してきましたよ。

    今年度もよろしくお願いいたします。


    さて、本日のオフサイドでは、職場内保育所についてご紹介しました。
    この四月に認可保育所には入れなかった子どもは6万人にものぼったそうです。(自治体57のうち)

    そんな中、今日は、大手町にオープンしたばかりのシェアオフィス施設内に設けられた保育園と大阪市内の病院内にある保育園を電話でつなぎました。

    企業の働き方改革が進む中、テレワーク導入などオフィス市場に変化が出ていることで、
    シェアオフィスが増え、こうした保育園の併設も増加しつつあるようです!

    ちなみに、モンゴルでは、親戚や親、近所の人たちが、子どもを預かってくれるようで、女性がバリバリと働ける環境にあるそうです。


    日本の女性も、子育てしながら楽しく輝いて働けるよう、職場内保育園を一層増やすことが求められますね。


    明日は、みんなを笑顔にしてくれる永野景子サブキャスターです!


    お楽しみに〜〜!

  • 加計学園 街の人の声は

    きょうのナマチュウは

    「加計学園の獣医学部、きょう入学式
        現地から吉田涙子記者渾身レポート」

    でした。

    わたしはと言いますと、水道橋駅周辺で学生や会社員の方々に話を聞きました。

    森友問題が話題になっていたので加計学園をあまり気にしていないという人が多くいました。

    しかし、きょう獣医学部の入学式が行われたことを話すと

    「はじまってしまったものはしょうがない」
    「まだ何もわかっていない」
    「今後も追及するべきだ」
    といった意見が出てきます。

    学生のみなさんはもし自分が獣医学部志望だったらという視点で意見を聞かせてくれました。
    「イメージが悪くなってしまっている」
    「選択肢があるのなら加計学園は選ばない」

    といった声がある一方
    「資格が取れれば問題ない」
    「獣医に必要なものは知識、技術、倫理だから大学は関係ない」
    というこたえも出ました。

    今年水道橋にある大学に入学する学生からは
    「疑惑がある以上、説明すべき
     認めるのか否定するのかはっきりしてほしい」
    という言葉が出ています。

    幅広い世代から「はっきりしてほしい」という声は多く聞かれたことから
    街の人がまだまだ疑惑をもっているということは確かに感じました。

       
       
       


    佐藤圭一

  • ゲスト:写真家 清水一二さん

    今日のゲストはこのコーナーのご意見番で、40年近くに渡り 障害者スポーツを取材している写真家の清水一二さんです。

    清水さんと言えば、先月、パラリンピックの取材に平昌からもレポートを届けて下さいましたね。

    良い色に日焼けしているのが見て取れますが、これ、いわゆる雪焼けだそう。かなりの寒さの中とはいえ、カメラのシャッターを自分の感覚で押すために、顔と手は出していたんですね!さすがです!

    今日は平昌パラリンピックを取材して感じた色々なことをお話して頂きました。

    韓国のボランティアの皆さんは場を盛り上げるのが上手で、とにかく笑顔が素晴らしかったとのこと。「取材で疲れていても、帰り際にニコッとされると気分が良かった!これは東京パラリンピックでもぜひ参考にしたい。」と清水さん。

    笑顔が苦手な人も、奥歯をグッと噛み締めると自然と口角が上がって笑顔が作れるのだとカメラマンならではのアドバイスもしてくれました。試してみて下さい。

    困ったことについては、会場ごとの連携がうまくいってない印象を受けたとお話して下さいました。

    例えば持ち物一つとってみても、あちらの会場では付けていないと入れない(靴に取り付けて雪山で転倒や滑落を防ぐ)アイゼンが、こちらの会場では危険物と判断される・・・そんな場面もあったのだとか。

    管轄外のことにボランティアの方々がどれくらい対応できるかは課題になりそうですね。

    清水さん、平昌取材、本当にお疲れさまでした!!

    サキドリ2018403 (6).JPG

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