斉藤一美 ニュースワイド SAKIDORI! 毎週月曜日~金曜日 15:30~17:50 ON AIR
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  • 第268回:「首相案件」で安倍政権、窮地!?

    加計学園の獣医学部新設計画をめぐり、愛媛県の中村知事が「首相案件」と記された文書が存在することを認めました。そこで今日のSAKIDORIは、加計学園問題を大特集。

    「新たな事実が発覚!窮地に追い込まれた安倍政権」と題して、『ニュースオフサイド』と『きょうのナマチュウ』の2コーナーを使い、スタジオに「今治加計獣医学部問題を考える会」の黒川敦彦共同代表をお迎えしてお送りしました。

    『ニュースオフサイド』ではまず、西村志野記者が新たな事実が発覚した経緯やこれまでの安倍総理の発言を整理。

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    そして、ジャーナリストの二木啓孝さんに電話を繋いで話を聞きました。
    「愛媛県の中村知事の会見で潮目が変わりましたね。野党はこれから追及ですね」

    黒川敦彦さんは「これは想像ですが...」と前置きし「中村知事が政府周辺とシナリオをもって行動しているのでは...」とお話しして下さいました。

    『きょうのナマチュウ』では、竹田有里記者が社民党の福島瑞穂参議院議員にインタビュー。

    福島議員は「安倍総理の秘書官(柳瀬氏)が動いている。詰みの状態だと思います」と指摘。
    「柳瀬さん、安倍昭恵さん、加計孝太郎さんの証人喚問が必要」とのことでした。

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    細木美知代記者は新橋で「安倍総理の3選を支持しますか?」という質問に対する街の声を取材。

    「安倍総理に対する国民の目が厳しくなっているのを感じた」と伝えてくれました。

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    清水克彦デスクは与党内の空気を解説。

    働き方改革関連法案など重要法案が通らないことから与党内にうんざり感が広がっているようです。

    このコーナーの後半で黒川敦彦さんは、「『デモで倒そう安倍政権』のような熱をもって民衆から動きが出るといいなと思います」と訴えていました。

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    石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』では、大分県中津市耶馬渓町で起きた土砂崩落のニュースをお伝えしました。

    山の斜面が大規模に崩れ近くの住宅が土砂に埋まるなどし、6人の安否が不明でしたが、今日午後に男性1人が発見され死亡が確認されたということです。

    自分の住んでいる地域がどのような場所なのか、コメンテーターの古谷さんのようにちょっと調べてみるだけでも意識や心構えが出来ますよね!

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    水曜コメンテーター、文筆家の古谷経衡さんが語り下ろした今日の『オピニオン』は「3畳一間が大繁盛!」。

    ここ最近、都内で3畳ワンルームの賃貸物件が人気で、狭小住宅の特集なども組まれているのだとか。ただ、憲法に基づいた「健康で文化的な最低限度の生活」を送るための部屋の広さは単身者でいうと最低25平米と紹介。

    都心で駅から近くて3畳一間、逆にとても広い部屋だけど通勤2時間ギュウギュウの満員電車...

    果たして、どちらが基本的人権を重んじているのか、これは議論の余地がありそうだと感じたというお話でした。

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    『SAKIDORIスポーツ』は高橋将市アナウンサーが、 15日に横浜アリーナで行われるボクシングのダブル世界戦をピックアップ!

    WBA(世界ボクシング協会)ミドル級タイトルマッチ 王者の村田諒太 対 エマヌエーレ・ブランダムラ、WBC(世界ボクシング評議会)フライ級タイトルマッチ 王者の比嘉大吾 対 クリストファー・ロサレスについて、村田選手と比嘉選手の公開練習でのコメントを交えて紹介してくれました。

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    『ニュースパレードアネックス』 仮想通貨取引所 コインチェックが約580億円相当の仮想通貨「NEM」を不正流出させたとして、顧客らが返還を求めた訴訟の第1回口頭弁論が今日、東京地裁で開かれました。

    吉田涙子記者が「コインチェック側は争う姿勢」ということ、さらに仮想通貨をめぐる詐欺事件の詳細などを伝えてくれました。

    『SAKIDORIクリニック』では、本郷赤門前クリニック院長で医学博士の 吉田たかよし先生が、今日は「歩き方で分かる、将来あなたが認知症になる危険性」というお話をして下さいました。

    たかよし先生のお話では、歩く速度が脳の活発さを表しているとのこと。

    誰かと早歩きしながら会話をしてみると、脳は歩くための情報処理と会話のための情報処理の2つを同時にやらなければならないので、認知症の一歩手前だとどちらかがうまくいかないということになるそうですよ。チェックしてみては!?


    【今日の1曲】 Dust In The Wind~すべては風の中に~/カンサス

  • 歩く速さがサイン

    こんにちは。 永野景子です。
    ヒノキ花粉、飛んでますねー。


    さて、サキドリクリニックのコーナーで吉田たかよし先生が
    『将来、認知症になる危険性は歩き方で分かる』
    という話をして下さいました。


    街を歩いていて、同世代の人に追い抜かれることはありますか?
    1人や2人に抜かれたり、元々歩くのが遅かったり
    足をケガしている場合などは別として、
    同世代の人に何人も追い抜かれるようになったら
    認知症のSOSのサインなんだそうです。


    軽度認知障害の場合、歩行速度が遅くなるという
    調査結果があるとのことで、歩幅が狭くなるのが特徴なんだそうです。
    歩く時の足の動きは脳がコントロールしていて、
    歩くだけでも情報処理は結構複雑。
    なので、ちょっとした脳の衰えで機能が低下すると、
    たかよし先生がおっしゃってました。


    目安は、通常1分間で80m進むところ、60mだと心配、
    1分36mを下回ると、すごく心配だそうです。
    ただし、意識せずに歩いてみましょうね。


    明日のサブキャスターは、
    実は大学の後輩、加納有沙さんです!

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