林家正蔵のサンデーユニバーシティ

文化放送

毎週日曜日7:30~8:00

3月26日(日)'ヒット'考

今週も、

城西国際大学 メディア学部 客員助教、

北川篤也(きたがわ・あつや)先生の授業。

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技術革新が進み、

誰もが、写真や動画を撮影するという行為の入り口に立ちやすくなった現代。

一般的には、作り手が作りたいもの、見せたいものを撮り、

個人レベルで公開する機会が増えましたが、

職業として、プロフェッショナルとして取り組む場合には、

他人の目に触れて、批評を受ける立場に身を置く覚悟が必要になります。


撮影現場での演出について指導されている北川先生は、

その学生さんが、これまでどんな作品を観てきたのか、

どんな目標を持って学んでいるのか、

1人1人と話す中で、次にこういった作品を観てみては、と

アドヴァイスすることもあるそう。

以前は、映画・映像と言えば、= 劇映画という時代でしたが、

ジャンルも撮影手法も記録・再生・発信媒体も多様化した現代においては、

それぞれのニーズに応じた、

きめ細かい指導スタイルが求められているということなのかも知れません。


先生が表現されたように、

数多の情報、映像、カルチャーがシャワーのように降り注ぐ社会。

能動的に取捨選択する、というよりも、

「自分にぶつかった」から、という理由が行動の動機になるのが

ネット社会というもののようです。

「自分にぶつかった」のは、

偶発的なのか、それとも、必然的な選択なのか。

両方の間に絶妙に入り込む商品が、2017年現在の' ヒット 'のようです。

                    石川真紀


番組日記 | 2017年3月26日 08:00

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