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  • 何が優先されたのか。

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    石森則和です。
    去る11日、大阪府豊中市の、森友学園が運営する「瑞穂の国小学院」前から
    取材レポートしました。

    かつてここに住んでいた百数十人が住み慣れた土地を明け渡したのは、
    「災害が起きたときの避難場所にする公園」を作ると聞かされたからでした。


    ここは阪神淡路大震災のときに仮設住宅が設置された場所。元住民の家も半壊しました。
    避難用の公園を作るのなら、仕方ないと思ったのです。
    航空機の騒音対策と避難場所確保という目的から、
    1970年代から1990年代にかけ、国は豊中市の合意&協力のもとで土地の国有化を進めました。
    1999年には市議会も「避難場所になる公園を作ること」を決議して話が進んでいました。


    ところが、いつまでたっても公園ができなかったのです。
    不審に思った元地権者らが市に対し早つくるよう度々申し入れていたのですが
    いつのまにかこの小学校が建設されていました。
    豊中市は、国から提示された額が高くて、土地を半分しか買えなかったのです。
    それでもおよそ、14億円かかりました。残りの半分は9億円以上もしました。
    ところが、何故か国はこれを実質二百万円で森友学園に‥‥
    「国がなぜか手のひらを返したんだよ」と元住民は言いました。


    元住民の皆さんは、もしも国が土地を森友から返されたら
    市が買い取って、今度こそ震災の為の避難施設にしてほしいと望んでいます。


    連日、いろんな疑惑が報道されています。
    ただ、この問題の本質は
    私たち国民共有の土地が、誰に何と比べられ
    どう扱われたのかという話です。
    そこに立ちかえらないといけないと思います。

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