今週の「ラジオバイオグラフィー 5冊のアルバム」のゲストは、室井滋さん!
6月27日 月曜日 【室井滋、「猫は鎹(かすがい)」】
本日のテーマは「猫」
愛猫家で知られる室井滋さん、飼い始めるまでは猫の事が嫌いだったそうです。
そして元祖オヤジギャルと呼ばれるほど、生活が荒れていた室井滋さんですが、猫がやってきてからは、猫中心の落ち着いた生活になっていったそうです。
『猫は子供以上の存在』という室井滋さんの親バカならぬ、猫バカっぷりについてお伺いしました。
6月28日 火曜日 【女優、室井滋】
お化粧するのが苦手という室井滋さん。そんな室井さんが女優を目指したキッカケは、『高校時代に学校行事で演じてみた舞台がウケた事がある。』ただそれだけなんだそうです。
しかし、お話を伺っていきますと、女優というお仕事の土台には、お父様とのエピソードがありました。
6月29日 水曜日 【思い出の出世部屋】
学生時代に上京して来てからずっと住み続けているという東京。
室井滋さんが「大好きだ!」と言わしめる部屋の思い出を熱く語っていただきました。
なにやら入居者が成功を掴むという『出世部屋』らしいのですが...。
6月30日 木曜日 【やっぱり大好き、故郷「富山」】
月1度は必ず帰るという故郷「富山」。
昔は、「絶対戻らないぞ!」と決めていたそうなのですが、年齢を重ねるにつれて都会での遊びがつまらなくなり、友人達が富山に戻り始めた頃から、故郷に思いを馳せる様になったそうです。
温かい故郷「富山」の魅力をお話していただきました。
7月1日 金曜日 【エッセイスト・室井滋さん。】
室井さんの「書く」という仕事は、先輩からの勧めでエッセイを書き、そこで褒められた事をキッカケに、書く仕事をどんどん増やしていったそうです。
そして書き溜めてきたエッセイを集めて出版した「むかつくぜ!」が、100万部を超えるベストセラーとなり、気が付けば、50冊ぐらいの本を出版されているそうです。
室井さんの友人曰く、「考えて書いてるの??」と疑われてしまう室井流の書き方とは?
そして、室井滋さんの絵本「しげちゃん」についてお話をお聞きしました。
<室井滋>
富山県出身。早稲田大学在学中の1981年、『風の歌を聴け』でスクリーン・デビュー。
映画『居酒屋ゆうれい』『のど自慢』『闇打つ心臓』など女優業を続けるかたわら、エッセイを発表。
数々のベストセラーを生み出している。