終わりよければ・・・(放送終了)

2012年12月アーカイブ

1月1日、4日の「ラジオバイオグラフィー 5冊のアルバム」のゲストは、ジュディオングさん

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1月1日 「木版画家としてのジュディさん」
歌手として有名なジュディオングさんは、木版画家でもあります。
21歳で大病をしたときに、お母さんが油絵の具を病室に持ってきてくれて、油絵をはじめたのだそうです。そして、25歳のときにたまたま見た版画展で白黒の木版画の中に色を感じたときから、ジュディさんは木版画の世界にはまっていきました。最初は花などを描いていたジュディさんですが、だんだん日本家屋を描くようになります。ついつい版が多くなりがちなのが、悩みの種なのだそうです。

1月4日 「役者のように唄うニューアルバム」
東日本大震災の後、台湾の人たちは日本の事をとても心配をしてくれました。ジュディオングさんは、この理由として、日本統治下の時代に、日本人が台湾が良くなるように行動をしてくれたから、そして、台湾の震災の時に助けてもらったからだと話してくれました。
昨年末、ジュディさんは新しいアルバムを発表しました。少し前の失恋の曲だけを集めたアルバムで、まるで役者のようにジュディさんは唄っています。
シンガーであり、アクターであり、木版画家であるジュディオングさんは多忙ですが、時間は作るものだと言います。今年も木版画家として、歌手として頑張っていくのだそうです。

<ジュディオング>
台湾生まれ。3歳で来日し、女優として11歳の時、日米合作映画「大津波」でデビュー。 その後テレビドラマ、映画、舞台に多数出演。歌手デビューは16歳。1979年に「魅せられて」が大ヒット、日本レコード大賞を受賞。 木版画家としては、「ジュディ・オング倩玉」を雅号とし活躍している。

『立石』

『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと伊藤佳子アナウンサーが

『葛飾区・立石』を訪れた模様をお送りしました。

 

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葛飾区役所や警察署・税務署、また「かつしかシンフォニーヒルズ」などが立ち並ぶ、

葛飾区の行政・文化の中心地「立石」。古墳時代から栄え、室町期の古文書にも

その名が登場する由緒ある土地柄です。大正期以降、工業地帯として栄えるように

なり、中でもセルロイド工場に端を発した「おもちゃ製造」は、このあたりの地場産業

として知られています。

 

立石に到着し、目的地へと向かって歩いていると、たまたま見つけた「乾物屋さん」に

お邪魔することに。すると、偶然にも文化放送のリスナーさんということで、店内には

「ゴールデンラジオ」が流れていました。こういう偶然の出会いも、この旅の醍醐味の

一つとなっています。

 

そして、いよいよ今回の目的地である「八重樫打刃物製作所 四代目宗秋」さんへ。

ちなみに今回は、かつて邦丸さんが取材でこちらを訪れたことがあり、「ぜひ再訪して

みたい!」となったため、お邪魔することになったものです。

 

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「八重樫打刃物製作所 四代目宗秋」では、「四代目宗秋」の八重樫潤一さんと、

先代の弟=叔父さんである忠夫さんの名コンビが、伝統工芸である刃物を製作

されています。

 

まずは「ノミ作り」を見学させていただいたのですが、まさに職人の技と呼ぶに

ふさわしい作業でした。ちなみに、「四天王寺」のほか「成田山新勝寺大塔不動

明王」などを作ったノミも、こちらの製品だそうです。

 

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この後、「鍛冶屋さんとしての苦労話」や「鍛冶屋さんの年末年始」など、非常に

興味深いお話を色々と伺った後、お茶の時間に。そこで、更にゆっくりとお話を

伺ってみると、「年に一回くらい、本当にデキがいいモノは売りたくないんだよ!」

なんていう裏話も聞くことができました。

 

その後、「鍛冶屋さんの"来し方行く末"」などを伺い、「八重樫打刃物製作所 

四代目宗秋」さんを後にしました。

 

これにて、2012年の「くにまるジャパン探訪」は終了となります。

次回、新年第一弾は「上野動物園」を訪れる予定です。お楽しみに!

 

アシスタントは、桐野澪ちゃん!

 

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今週のクイズレストラン・ジャポネのアシスタントは、桐野澪ちゃん!

ユウコ・フランソワーズというペンネームで漫画家もしているアイドルです。

 

さて、今日の挑戦者は、ラジオネーム・熟女さん!

「ディズニーランドに行きたい!」ということですが、結果は...?

 

リスナーさん130 VS くにまるさん70点で、リスナーさんの勝ち!

賞金1万3000円獲得です!

 

 

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           お題「掘北真希」

 

★桐野澪ちゃんコメント

「今日のリスナーさん、ご主人とラブラブでうらやましい!

 私も結婚したら、ラブラブな夫婦生活を送りたいです。

 みなさま、今年もありがとうございました! 良いお年を~!!」

 

 

●桐野澪ちゃんの公式ブログはこちら

 

「クイズレストラン ジャポネ」では出場者を募集しています!

最高賞金1万5000円のチャンス!!

メール・ファックスに「クイズレストラン ジャポネ出場希望」と書いて、

ご応募ください!

ダン・ペンを知っていますか


ゲストは初登場!
博覧強記、ラジオでもおなじみの萩原健太さん。
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ことし、発掘された音源の中から、
驚異的なクオリティで音楽ファンをノックアウトした
ダン・ペン「ザ・フェーム・レコーディングス」と、
そのダン・ペンが作ってヒットしたナンバー2曲をご紹介。

・キープ・オン・トーキング/ダン・ペン
(Keep On Talking / Dan Penn)
その「フェーム・レコーディングス」の冒頭に収録されたナンバー。
これがデモ音源? という迫力に満ちたソウルフルな演奏は凄いの一言。

・恋のあやつり人形/ジェイムズ&ボビー・ピュリファイ
( I'm Your Puppet /James & Bobby Purify)
66年に全米6位を記録。たまらなくカッコヨイ男声デュオ。

・ドゥ・ライト・ウーマン、ドゥ・ライト・マン/アレサ・フランクリン
(Do Right Woman,Do Right Man)
絶頂期に向かうアレサの渾身のバラード。

健太さんにはまた1月後半にご登場いただく予定です!

サックス奏者の清水靖晃さんが登場!

『音楽マスターピース』では、サックス奏者で作曲家・音楽プロデューサーの

清水靖晃さんに出演して頂きました。

 

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清水靖晃さんは静岡県ご出身のサックス奏者で、作曲家、音楽プロデューサー。

1978年にアルバムデビューされ、実験的なロック・バンド「マライア」の活動で広く

知られます。その後、1983年には「サキソフォネッツ」プロジェクトをスタートさせ、

バッハの「無伴奏チェロ組曲」を世界で初めてテナー・サキソフォンで録音した

『チェロ・スウィーツ1.2.3』と『チェロ・スウィーツ4.5.6』は、2007年には2枚組の

アルバム『チェロ・スウィーツ』として新装リリースされました。 バッハの関連では、

1997年に『バッハ・ボックス』がレコード大賞企画賞に輝いており、1996年以降は

「バッハーサキソフォンースペース」のコンセプトで、地下の採石場や地下駐車場など、

特異な空間を利用したパフォーマンスも行っています。また、映画やアートビデオの

音楽制作など、映像作品への参加も盛んに行われています。

 

今回は清水靖晃さんの楽曲の中から、作曲:ヘンリー・パーセル、編曲:清水靖晃、

作詞:スージー・キム、清水靖晃、ボーカル:スージー・キムによる、17世紀の西洋

音楽と108つの煩悩という相容れない組み合わせをあえて強調し、更なるジャンプ

を求めた曲『108 Desires』の他、J.S.バッハの曲で、清水靖晃さんが人生の中期、

作品へのアプローチを大転換した第一弾だという、清水靖晃&サキソフォネッツの

『Cello Suite No. 1: Prélude』、そして、北島三郎さんの名曲を清水さんが編曲・

プロデュースした『漁歌』の3曲を紹介してくださいました。

 

 

☆清水靖晃さんライブ情報

  「清水靖晃&サキソフォネッツin鎌倉 2013 『BACH+』」

    出演:清水靖晃&サキソフォネッツ

    ゲスト:波多野睦美(メゾソプラノ)

    日時:2013年1月11日(金)

    開場:午後6時30分  開演:午後7時

    会場:鎌倉芸術館・小ホール

    料金:前売り 4,800円(全席指定)

         当日  5,300円(全席指定) 

    問い合わせ:「岩神六平事務所」 046-876-0712まで。



 

今日、ご紹介いただいた音楽は・・・

1.108 Desires / 清水靖晃

2.Cello Suite No. 1: Prélude / 清水靖晃&サキソフォネッツ

3.漁歌 / 清水靖晃

以上の3曲でした。

 

 

幻想植物研究家が登場!

『おもしろ人間国宝』では、幻想植物研究家の弟切千隼さんに

出演していただきました。

 

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弟切さんは日本神話や伝説に登場する幻想植物を10年以上に渡り研究され、

現在はゲーム雑誌「ロールアンドロール」で幻想植物をテーマにしたコラムを

書かれています。

 

そんな弟切さんによりますと、幻想植物には「実を食べると千年生きられる植物」

「食べると美人になれる植物」「食べると空を飛ぶことができる植物」などが存在

するそうです。

 

また、幻想植物をカテゴリー分けすると、以下のような4つに分類できるそうです。

①「飢えた人しか見えない木」といったような、『人の願望をそのまま投影したもの』

②「地獄に生える刀葉樹」という植物のような『異界の象徴』

③「世界のどこかに世界を支える木がある」という思想に基づいた 『世界樹』

④「木に鳥の雁が実る"バーナクルツリーの木"」のような 『動物と植物が混ざったもの』

 

このように幻想植物について色々と研究されている弟切さんですが、

中でも特に好きなモノは、静岡県浜松市の奥地にある山の斜面に、

60年に1度白い巨大な花を咲かせるとされる「キョウマルボタン」

という植物だそうです。

 

元文化放送アナウンサーで詩人の堤 江実さん

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野村邦丸・鈴木純子両アナの大先輩・元文化放送アナウンサーで詩人の堤 江実さんに

お越しいただきました。

堤さんは、文化放送アナウンサーを経て、詩、翻訳、エッセイ、絵本など、幅広いジャンルの

著書を出されています。

今年出版された著書「日本語の美しい音の使い方~詩を声に出して詠んでみたら」では、

特に母音が多い日本語の美しさについて詳しく書かれています。

そして堤さん自作の詩の朗読もいただきました。

普段のお話ぶりも、とてもたおやかで美しい堤さんの言葉に

涙腺がもろい火曜日コンビ(邦丸純子)はついつい落涙。

そして堤さんのオススメ本。

「スケッチトラベル」(飛鳥新社)

世界中の71人のイラストレーターたちがスケッチブックに1枚ずつ

絵を描いて、手渡しで次の人に渡し、全世界を旅してきたスケッチブック。

最後のページは日本が誇る宮崎駿さんのイラストが!

来年の1/20(日)に朗読コンサート「音楽と朗読でつづる『水と地球の物語』あります。

詳しくは堤さんの公式サイトでどうぞ。

 

堤 江実さん 公式サイト

http://homepage3.nifty.com/emitsutsumi/

数々の合唱団を指導・音楽家の柳川直則さん

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音楽家の柳川直則さんさんにお越しいただきました。
1932年生まれ、東京芸大声楽科を卒業後、オーケストラの指揮、数多くの合唱団の指導などを
されています。中でも、大学や企業を超えたメンバーで結成された新声会は結成55年を数え、
海外公演もこなすほど。
また、柳川さんの作曲した幾つかの組曲の歌詞が、元ハンセン氏病詩人の塔和子さん作で
あることから、ハンセン氏病国立療養所を訪ねる演奏活動もしています。
柳川さんにとって合唱とは、歌を通して自分を鍛える道場だそうです。
だから指導も厳しいとか(柳川先生の教え子の某くにまるディレクターによると「厳しかった!」)
来年4月28日渋谷区文化総合センター大和田のさくらホールで新声会の定期演奏会があります。

「激動!2012年の中東情勢」 ゲスト:あれず ふぁくれじゃはに さん

本日のゲストは、青森在住のイラン人研究者あれず・ふぁくれじゃはに さんでした。

 

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2010年から2011年にかけて、アラブ諸国で起こった民主化・反政府運動「アラブの春」は北アフリカのチュニジアやエジプト、リビアの政権を倒しました。

 

その流れは中東のシリアにも飛び火し、現在、政府軍と反政府軍による内戦が激化。この内戦の犠牲者は4万人とも言われています。

 

一方、先月にはイスラエルがパレスチナ自治区のガザを空爆。そのイスラエルはイランの核開発疑惑をめぐり一触即発の状態と言われています。

 

そんな緊張が続く中東情勢の1年をイラン人研究者あれずさんと一緒に振り返りましたよ。

 

『2012年 日本サッカー界の重大ニュース』

『スポーツ情熱列島』では、スポーツライターの二宮寿朗さんに

出演して頂きました。

 

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今回は、『2012年の日本サッカー界の重大ニュース』ということで、

以下の5つの出来事を挙げていただきました。

 

第1位:『ロンドンオリンピック、男女とも大健闘!』

 

第2位:『ザックジャパン、最終予選、断然の首位!』

 

第3位:『サンフレッチェ広島の初優勝、ガンバ大阪まさかの降格!』

 

第4位:『香川真司、マンチェスターユナイテッド移籍!』

 

第5位:『U-20、ワールドカップ出場切符を逃す!』

 

『2012年 科学最前線』

『ラジオ白熱教室』では、科学雑誌「ニュートン」の元副編集長で、文化放送では

子供たちに科学の楽しさを伝える番組「サイエンス・キッズ」の解説でもお馴染みの

科学ジャーナリスト、寺門和夫さんに出演していただきました。

 

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今回は、『2012年 科学最前線』というテーマでお話し頂きました。


 

有難うございました!新橋SL広場 くにまる一日警察署長

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文化放送とニッポン放送が共同で実施している「ストップ飲酒運転キャンペーン」の一環として、ニッポン放送の垣花アナが12月18日火曜日に有楽町駅前で、くにまるアナが12月21日金曜日に新橋駅前で、それぞれ「一日警察署長」として参加するイベントが行われました。

先に行われたニッポン放送のイベントで、たくさんのお客さんが集まり、垣花アナと箱崎アナの警察官姿がとても似合っていたのを見て、あせったくにまるアナとスタッフが、先週木曜日と金曜日に、急遽、リスナーさんに呼びかけさせていただき、お時間があれば新橋駅前SL広場にお集まりいただくようお願いしましたが、行って見るとたくさんのリスナーさんにお集まりいただきました。

 

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いつものことながら、大変感謝しております。有難うございます。

「くにまるジャパン」のリスナーさんは、飲酒運転に関する意識が非常に高いんです。

このキャンペーンを行う季節には、例年多くのリスナーさんから、「プロのドライバーなんだけど、キャンペーンステッカーをまとまった数欲しい!」「友達にも上げたいので、キャンペーンステッカーを○○枚送って欲しい」といったご希望をたくさんお寄せいただいています。

 

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是非、この機会に飲酒運転の齎す悲惨な現実について、ドライバーとしての責任について、お考え頂くきっかけにしていただければと思います。どうも有難うございます。

 

 

くにまる・野崎のヒガシマルうすくち道場 あんずきんとん

■毎週月曜日AM9:4550 文化放送
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)・野村邦丸

「分とく山」の野崎洋光さんに、毎週、淡口醤油を使ったおいしい料理のレシピをご紹介いただくこのコーナー。12月は、「おせち料理」をテーマにお送りします。

 

12月24日に紹介するメニューは?

 

野崎  今日は、「あんずきんとん」の作り方をお教えします。

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〈あんずきんとん〉2人前

(用意するもの)

・砂糖   120グラム

・水    200cc

・淡口醤油 5cc

・水あめ  大さじ2

・さつまいも 1本

・干しあんず 50グラム

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〈手順〉

①さつまいもは、皮をむき1センチ角に切り、水で洗い、

 ザルに広げる。

②あんずも1センチ角に切り、砂糖、水、淡口醤油とさつまいもを

 合わせて火にかけ柔らかくなるまで煮る。

③煮えたらザルにあけ、汁と具に分け、具はフードプロセッサー

 にかけてペーストにして、煮汁でのばして撹拌していき、

 鍋に移す。

④鍋を火にかけ、木ベラで練り、仕上がりに水あめを入れて更に

 手早く練り、仕上げる。

 

※なぜ淡口醤油が良いのか?

・色がきれいで食欲が増す

・素材の味を引き出している。

 

 

旬の素材の風味を生かす淡口醤油なら、創業、天正年間のヒガシマル

醤油がお勧めです。

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12月24日~12月28日の「ラジオバイオグラフィー 5冊のアルバム」のゲストは、水木一郎さん

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12月24日 「子供のころの話」 
水木一郎さんはクリーニング屋さんで生まれました。以前はレコード店を営んでいただけあって、家には沢山のジャズのレコードが。子供のころからスタンダードジャズを口ずさんでいたのだそうです。目立ちたがり屋の水木さんは、中学校時代には、小倉智明さんと一緒に音楽や落語にはまっていました。老人ホームなどを訪問しては水中亭源五郎の名前で落語を演じ、そしてその合間に懐メロも披露していたという水木さんでした。水木さんは16歳で、ジャズ喫茶のオーディションに合格、歌手としての第一歩を歩み始めます。最初に水木さんの歌を流したのはこの文化放送、歌は「僕のマシュマロちゃん」です。

12月25日 「レコードデビュー」 
水木一郎さんは20歳でレコードデビューをしました。カンツォーネ調が好きで選んだ「君にささげる僕の歌」はあまり売れず、サイン会では次の人が並ぶまでわざと時間を稼ぐようなこともしていたのだそうです。そんなある日、キャンペーン中に、一般の女性から「個性が無い」と指摘されてショックを受けます。水木さんは歌手になることを断念しようとしますが、そこにアニメソングの話が舞い込んできました。ジャケットに顔が出ないけど良いか?と訊かれ、それはかまわないと思った水木さんでしたが、逆に、「毎週テレビで流してもらえるなんて!」と、アニメソングのメリットにも気がついていました。

12月26日「特撮・アニメの主題歌でブレイク!」 
アニメの主題歌を歌うことになった水木一郎さんは、特撮モノの主題歌を歌える人を探している東映のプロデューサーから声が掛かり、仮面ライダーシリーズなど、特撮モノの主題歌を唄うようになりました。NHKの「おかあさんといっしょ」では歌のお兄さんをやりながらでしたが、キャラクター分けには苦労しなかったそうです。
フジテレビの企画で24時間に1000曲歌うライブもやりました。500曲を越えて、疲れが出てきたころ、仮面ライダーを唄っていたらそこに仮面ライダーの化身とも思えるバッタが飛んできて、元気を得たのだそうです。いろいろあったけど、1000曲歌ったことが後の自信につながったと、水木さんは感じているのだそうです。

12月27日 「海外でも活躍」 
1000曲ライブを無事歌い終えたとき、花火があがり、9mのマジンガーゼットが姿を現しました。自分のためにこんなにと思ったとき、水木一郎さんは泣いてしまったのだそうです。その後、香港のアニメイベントのオファーが来て訪中した水木さんは、海外でのアニメ熱に圧倒されました。一般紙までもが取材に来ていて、日本以上にアニメファンが広がっているということを水木さんは強く感じています。
アニメソングは国境を越える、アニメファンは皆とても良い子だと、水木さんはしみじみ話してくれました。

12月28日 「プライベート/今後について」 
水木一郎さんは今、「水木一郎ヴォーカルスクール」で、後進を育てています。長所をほめるとなんとなくいやらしくならなってしまうので、欠点を減らしていくような指導法をとっているのだそうですが、後輩が小さくまとまってしまいがちなのが残念なのだそうです。自らを「夢老い人」と称し、いろいろチャレンジしている水木さんは、マジンガーZの40周年記念アルバムを出しました。さまざまなアレンジの主題歌を収めているアルバムなのだそうですが、40年間、声が変わっていない!事にも気がついてほしいと、水木さんは胸を張って話してくれました。


<水木一郎>
1948年東京都出身。1968年に歌謡歌手としてデビュー。その後1971年に「原始少年リュウ」の主題歌をきっかけに活動の場をアニメソングへと移す。以降「マジンガーZ」「バビル2世」「仮面ライダーX」「超電磁ロボ コン・バトラーV」「宇宙海賊キャプテンハーロック」などアニメ、特撮番組の主題歌を数多く発表し「アニメソングの帝王」の異名をとる。1999年には前人未踏の「24時間1000曲ライブ」も敢行。自身の持ち歌は1200曲を越え、近年は中国、フランス、シンガポール、タイなど海外でもライブを実施。

『気仙沼 後篇』

『くにまるジャパン探訪』では、前回に引き続き邦丸さんと番組スタッフが

『気仙沼』を訪れた模様をお送りしました。

 

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前回の放送でもお伝えしましたが、「くにまるジャパン」では12月7日の夜に

浜松町を出発する日程で、「リスナーさんと行く気仙沼バスツアー」を企画し、

気仙沼で美味しい物を食べ、美味しいお酒を飲み、ささやかながら被災地の

復興に貢献しようと意気込んでいました。

 

ところが、当日の午後5時18分頃、三陸沖でマグニチュード7・4の地震が

発生し、太平洋沿岸に津波警報がされ、一時は現地と連絡が取れなくなる

事態となりました。この事態を受けて「リスナーの皆様の安全確保が大切」

ということで、ツアーは残念ながら中止となりました。

 

しかし、邦丸さんと番組スタッフ一同は「こういう時こそ被災地に出かけよう。

そして、残念ながら気仙沼に来られなかったリスナーの皆様の代わりに、

1年9ヶ月余りが過ぎた被災地の模様を見て、電波を通じて報告しよう!」

ということになり、取材の実施を決断しました。

 

前回の放送では、「おさかな市場」・「復興屋台村」・「鹿折復幸マルシェ」

そして、取り残されたままの「第十八共徳丸」などを訪れた模様をお送り

しました。

 

今回は、その続きからということで、今回の気仙沼ツアーのクライマックスの

1つである、熊谷育美さんのコンサート会場へ向かうところからスタート!

 

コンサート会場に到着した一行は、まず、この日に発売された新グッズ、

「Tシャツ」の販売をお手伝いすることに。邦丸さんやスタッフが大きな声を

張り上げて頑張りましたが、さほど貢献はできませんでした(笑)

 

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そして、いよいよ熊谷育美さんのコンサートがスタート。熊谷さんの歌声はもちろん、

途中のMCも非常に感動的なものでした。また、途中で邦丸さんが会場に紹介される

というハプニングもありましたが、とても素晴らしい時間を過ごすことができました。

 

コンサートの終演後、観客の皆さんや熊谷育美さんにインタビューさせていただき、

それぞれの想いや現状などを伺い、その後、会場を後にした一行は、本来であれば

リスナーの皆様とお邪魔する予定だった、気仙沼ホルモンの名店「くりこ」へ。

 

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絶品のホルモンと"少々の"アルコールでお腹がいっぱいになった一行は、

前回の放送でもご紹介した、「復興屋台村」の中にある"さっちゃん"のお店

「大漁丸」を再び訪れることに。すると、そこには思いがけず素敵な出会いが

待っていました。

 

「大阪前田製菓」や「三光食品(東京)」などの皆さんで結成されている、

混成のボランティアチーム「エコ食品研究会」の皆さんと出会うことができ、

被災地でのボランティア活動に対する熱い想いなどを聞かせて頂きました。

 

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そして、「エコ食品研究会」の皆さんが翌日に行うという「クリスマスボランティア」の

話を聞いた一行は、せっかくのご縁なので、その会場に伺うことに。

 

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「エコ食品研究会」の皆さんが講師役となり、被災者の皆さんとケーキ作りを

行っていたのですが、参加者の皆さんがとても楽しそうなのが印象的でした。

 

そして、ボランティアの皆さんたちに別れを告げた一行は、今回の気仙沼取材

最後の目的地となる、風光明媚な「岩井崎」へ。こちらには、巨大津波に押し

流されることなく耐えた「横綱・秀ノ山像」や「松」などを見学することができます。

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こうして、今回の「気仙沼取材」は幕を閉じました。

 

なお、番組では今回中止となってしまった「リスナーの皆さんと行く気仙沼ツアー」を

改めて実現すべく動いておりますので、実施が決まった際は、ぜひご参加ください。

宜しくお願い致します。

 

次回は、東京の下町「葛飾区立石」を訪れる予定です。お楽しみに!

 

アシスタントは、桐野澪ちゃん!

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 今週のクイズレストラン・ジャポネのアシスタントは、桐野澪ちゃん!

ユウコ・フランソワーズというペンネームで漫画家もしているアイドルです。

 

さて、今日の挑戦者は、野球オヤジさん!

「子供たちのお年玉にしたい!」ということですが、結果は...?

 

リスナーさん50 VS くにまるさん0点で、リスナーさんの勝ち!

賞金5000円獲得です!

 

 

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          お題「猪瀬直樹」

 

★桐野澪ちゃんコメント

「今回も似顔絵が難しかった!

 去年の12月もくにまるジャパンで、そして今年も!

 毎年、1年の締めくくりは

 くにまるジャパンにしたいです(笑)

 

 

●桐野澪ちゃんの公式ブログはこちら

 

「クイズレストラン ジャポネ」では出場者を募集しています!

最高賞金1万5000円のチャンス!!

メール・ファックスに「クイズレストラン ジャポネ出場希望」と書いて、

ご応募ください!

『ボサノバでクリスマス』

『音楽マスターピース』では、東京・渋谷にある深夜のワインバー

『Bar Bossa』の店主で、ボサノバの選曲者としても知られる

林伸次さんに出演して頂きました。

 

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今回は、『ボサノバでクリスマス』というテーマで、この時期にピッタリの3曲を

選曲して頂きました。

 

最初にご紹介いただいたのは、ブラジルでは誰でも知っているクリスマス民謡を、

日本でも坂本龍一らと共演した実績がある世界的に有名な女性歌手「マリーザ・

モンチ」が歌う『ボルボレッタ(蝶)』という曲。  「今日はクリスマスの夜です。

私は小さくて魅惑的なちょうちょ。私を待ってる誰かを探して、花々を飛び回る」

という内容の歌詞で、いかにも南米の夏のクリスマスという感じの曲だそうです。

 

2曲目は、スヌーピーの全てのサウンドトラックを担当している「ヴィンス・ガラルディ」

というジャズ・ピアニストによる『マイ・リトル・ドラム』。この曲は完全ボサノヴァという

わけではないが、スヌーピーらしく子供のスキャットが入るのも可愛い曲だそうです。

また、「ボサノヴァのCDをプレゼントしたいから何かオススメのCDはありますか?」と、

よく質問されるという林さんによると、「これはCDのパッケージも可愛いからオススメ」

だそうです。

 

そして、最後にご紹介頂いたのは、インテリでブラジル人には珍しく英語も堪能であり、

新聞記者をしながら歌手デビューを果たしたことでも知られ、最近は毎年、来日公演を

しているジョイスによる定番のナンバー『Santa Claus Is Coming To Town』でした。

 

 

今日、ご紹介いただいた音楽は・・・

1.ボルボレッタ / マリーザ・モンチ

2.マイ・リトル・ドラム / ヴィンス・ガラルディ・トリオ

3.Santa Claus Is Coming To Town / Joyce

以上の3曲でした。

 

 

懸賞ライターが再登場!

『おもしろ人間国宝』では、懸賞ライターの長場典子さん(愛称はガバちゃん)に

出演していただきました。

 

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日本で唯一の懸賞ライターで、「懸賞なび」などの雑誌で連載されている

長場さんは懸賞歴24年を誇り、これまでに当てた賞品総額は、なんと

3500万円以上にも上るそうです。

 

今回は、そんな長場さんに「懸賞を当てるコツ」についてお話しいただきました。

 

☆長場さんが伝授する「懸賞を当てるコツ」

●「ありきたりな言葉」を捨てて「伝達力の強い言葉」を選ぼう!

●感想や意見は主催者へのラブレターと思え!

●欲しい理由より、当たった後のことを書こう!

 

また、最近はフェイスブックやツイッターで応募するものも増えて

きているが、まだ意外と知られていないので穴場なのだとか。

 

いい音楽をありがとう 2012

いい音楽をありがとう2012!

ゲストは先月に引き続きご登場の中村真理さん。
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今年、惜しまれつつ世を去った洋楽アーティストをご紹介しながら、懐かしいヒット曲の数々で楽しみました。

曲は...
・すてきなサムバディ/ホイットニー・ヒューストン
実は意外なカカア天下だったらしい、というエピソードをご紹介。
・デイドリーム・ビリーヴァー/モンキーズ
2月に亡くなったボーカルのデイビーを偲んで。真理さんがテレビ見たさに一生懸命家に帰ったといえば、邦丸さんは「モンキーズカーのプラモデル作った」という素敵な思い出を披露。さすが同級生! これまでリユニオン・ツアーに加わっていなかったマイクが、デイビーの死後初めてステージに登場しているという泣ける話も。
・エボニー・アイズ/ボブ・ウエルチ
元フリートウッド・マックのボブ・ウエルチ。真理さんは本当は「センチメンタル・レイディ」の方が好きなんだそうです^^;

このほかメン・アット・ワークのフルート奏者グレッグ・ハム、ザ・バンドのレヴォン・ヘルム、ビースティ・ボーイズのMCAアダム・ヤウク、アンディ・ウィリアムズ、ビー・ジーズのロビン・ギブを、曲の一部をご紹介しながら追悼しました。
次回は1月16日にご登場いただく予定です!

「知られざるアフリカ ガーナの実情」  ゲスト:矢野デイビットさん

今日のゲストは初登場!シンガーソングライター、モデル、俳優の矢野デイビットさんでした。

 

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日本人のお父様、ガーナ人のお母様をもつ矢野デイビットさんは、西アフリカのガーナでお生まれになり6歳のときに来日。現在31歳です。ガーナに学校を建設するためのチャリティ・プロジェクト「エニジェ プロジェクト」のリーダーとしてもご活躍中です。

 

今回、ガーナの首都アクラの急速な発展や地方との格差などについて、お話いただきました。そして、デイビットさんがガーナで学校を建設するチャリティ・プロジェクトをはじめるきっかけとなったアクラでのストリートチルドレンとの出会いについて語っていただきましたよ。

 

 

矢野デイビットさんのご予定

 

矢野デイビット トークイベント「就労問題を考える」

2013年1月16日(水)豊島区巣鴨 シェアハウス「リョウザンパーク」にて

 

「エニジェプロジェクト チャリティパーティー」

2013年1月27日(日)港区六本木 ロアビルB1「シー トレジャー カフェ」にて

 

 

矢野デイビットさんブログ

http://ameblo.jp/devid/

 

 

 

 

本のカリスマ・土井英司さんが2012年のビジネス書を総括!

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出版マーケティングコンサルタントでビジネス書評家の、土井英司さんに
お越しいただきました。ビジネス書評のメルマガが大好評の土井さんが、
今日は「2012円ビジネス書総まとめ」として、今年発売されたビジネス書の
総括をしてくれました。
今年は「ヒーロー願望が終焉を迎えた年」だそうです。今年メルマガで紹介した
本の中では、
「聞く力/阿川佐和子」今年唯一100万部売り上げた、インタビューの極意に関する本。
「人生がときめく片づけの魔法/近藤麻里恵」近藤さんは土井さんのセミナーに通っていたとか。
「『超』入門 失敗の本質 日本軍と現代日本に共通する23の組織的ジレンマ/鈴木博毅」
「心を上手に透視する方法/トルステン・ハーフェナー」
「生きる悪知恵~正しくないけど役に立つ60のヒント/西原理恵子」
等々ご紹介いただきました。
そして土井さんのお薦めする「クリスマスに大切な人に贈りたい本」。
「サンタクロースっているんでしょうか?/中村妙子訳」(偕成社)
「愛蔵版・クリスマスの12日/ロバート・サブダ」(大日本絵画)
アマゾンに勤務していた時は、土井さんはクリスマス本担当のときもあったそうです!

土井英司さんが代表を務める
「エリエス・ブック・コンサルティング」公式サイト
http://eliesbook.co.jp/

写真集「東北」で木村伊兵衛賞を受賞した写真家の田附勝さん

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東北をテーマに撮り続けた写真集「東北」で、木村伊兵衛賞を受賞した
写真家の田附勝さんにお越しいただきました。
フリーランスで活動していた当初は、いわゆるデコトラの写真をずっと撮り続け
写真集「デコトラ」を発表。デコトラに乗るトラックドライバーに惹かれ、9年間も
撮影を続けました。
「東北」は2006年から撮り続けた作品。岩手の鹿猟に魅せられるも、写真を
撮らせてもらうまでは時間がかかったそうです。そして東日本大震災。すぐに現地・
釜石入りし、大きなショックを受けました。写真集に登場している、突棒漁師・中居林氏の
「俺、負けねえから。」という言葉、田附さんの中で最も印象に残っているそうです。
写真集「東北」リトルモアから2200円+税で好評発売中です。

田附勝さん 公式サイト
http://tatsukimasaru.com/

『2012年テニス界の重大ニュース ベスト5』

『スポーツ情熱列島』では、ITWA(国際テニスライター協会)のメンバーで、

フリーライターの神仁司さんに出演して頂きました。

 

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今回は、神さんの選ぶ『2012年テニス界の重大ニュース ベスト5』を

発表していただきました。

 

第5位 『ロジャー・フェデラーの快進撃 続く!』

 

第4位 『日本女子 ワールドグループ1部に復帰!』

 

第3位 『錦織圭選手 ロンドンオリンピックでベスト8!』

 

第2位 『錦織圭選手 グランドスラム初!オーストラリアンオープンでベスト8!』

 

第1位 『錦織圭選手 ジャパンカップ初優勝!』

 

 

☆神仁司さん 著書情報

  ●『錦織圭 フィフティーン・ラブ』   

  ●『STEP~森田あゆみ、トップへの階段~』

 

『スキージャンプと物理学』

『ラジオ白熱教室』では、東洋大学理工学部教授の望月修先生に

出演していただきました。

 

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今回は、『スキージャンプと物理学』というテーマで

お話しいただきました。

 

 

☆望月修先生 著書情報

 『オリンピックに勝つ物理学~「摩擦」と「抵抗」に勝機を見出せ!~』

     (講談社ブルーバックス新書より、税別800円にて発売中)

 

くにまる・野崎のヒガシマルうすくち道場 海老のつや煮と田作り

■毎週月曜日AM9:4550 文化放送
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)・野村邦丸

「分とく山」の野崎洋光さんに、毎週、淡口醤油を使ったおいしい料理のレシピをご紹介いただくこのコーナー。12月は、「おせち料理」をテーマにお送りします。

 

12月17日に紹介するメニューは?

 

野崎  今日は、「海老のつや煮と田作り」の作り方をお教えします。

 

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〈海老のつや煮〉2人前

(用意するもの)

・砂糖   50グラム

・酒   100cc

・味醂   50cc

・淡口醤油 10cc

・海老4尾 (できれば有頭海老)

・薄切り生姜 20グラム

 

〈手順〉

①海老はヒゲと背ワタを除き、熱湯をくぐらせ、すぐに冷水

 に取って洗い、水気を切る。

②鍋に砂糖、酒、味醂、淡口醤油を入れて、強火にかけ煮汁を詰め、

 泡が大きくなってきたら、海老、生姜を加え落としぶたをして

 2,3分煮たら出来上がり。

 

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〈田作り〉2人前

(用意するもの)

・砂糖   50グラム

・酒   100cc

・味醂   50cc

・淡口醤油 10cc

・ごまめ  50グラム

・白ごま 大さじ2分の1

・青のり 大さじ2

・七味 適量

 

〈手順〉

①耐熱皿にごまめを入れ、電子レンジで1分加熱する

②鍋に砂糖、酒、味醂、淡口醤油を入れて、強火にかけ沸騰したら

 中火にし、煮汁を詰めていく。煮汁が詰まり泡が大きくなったら

 ごまめを加える。

③汁をからめるように、菜箸で混ぜ、火を止め、青のりと白ごまと

 七味をからめバットに広げる。

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※なぜ淡口醤油が良いのか?

・淡口醤油だから、味が濃すぎずすっきりしている。

 

旬の素材の風味を生かす淡口醤油なら、創業、天正年間のヒガシマル

醤油がお勧めです。

◆◆◆ヒガシマル醤油から素敵なプレゼント!◆◆◆

『ヒガシマルうすくち道場』をお聴きの皆様から毎月抽選で10名様に

淡口醤油を使った料理本『淡口しょうゆ ほんのり、うれしい。』と

「国産大豆・小麦を使用したヒガシマル特選丸大豆うすくちしょうゆ500ml

1本をセットでプレゼント中です。

メッセージをお書き添えの上、ぜひご応募下さい!

〒105-8002 文化放送『くにまるジャパン』ヒガシマルうすくち道場プレゼント係

https://fofa.jp/joqr/a.p/103/ コチラからもご応募できます

有難うございました!スペシャルウィーク終了。

先週12月10日~14日「くにまるジャパン」にお付き合いいただきまして、どうも有難うございました。

数々の企画、特に「誰かが誰かにくにまるファイブ」では、貴重な思い出や大切なエピソードをたくさんお寄せいただきました。

時間や演出の関係で全てはご紹介できませんが、スタッフ一同、全てのメールとFAXに目を通させていただきました。

心より感謝しております。

 

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写真は、このところのスペシャルウィークではお馴染みの太田英明アナによる「お助けマン」の模様。

今回は「今年印象に残ったニュース」を街行く人にインタビューしながら、途中でカタカナを使うと罰ゲームとして、インタビューを受けている方の前で、おもむろに水を飲むというもの。

その水には、体が温まるようにタバスコが少々入れてある・・・という、「やるMAN」時代なさがらの演出でした。

太田アナ、終盤までカタカナを避けてうまくインタビューできていましたが、最後に安心したのか、連続して罰ゲームをくらってしまいました。

次回、2月のスペシャルウィークでも水曜日にやろうと思っています。

どうか次回もお楽しみに。

12月17日~12月21日の「ラジオバイオグラフィー 5冊のアルバム」のゲストは、甲斐よしひろさん

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12月17日「音楽と共に育った甲斐少年」
福岡の天神で生まれ育った甲斐よしひろさん。
週末に家族で映画館のレイトショーに行き、その後、食事へ行くのが家族の決まりごとだったそうです。音楽に精通していたお父様の影響で音楽のセンスを磨いていき、人前でも歌う機会が多かったという甲斐さんは、ここでも才能を開花させていったそうです。

12月18日「伝説のライブハウス・照和」
高校生の頃、ラジオの公開番組にバンドで出演した後、博多で伝説のライブハウス「照和」で演奏をし始めた甲斐よしひろさん。その後、一時は就職したものの、自分には合わないと感じると、すぐに辞め、博多に戻りプロデビューを目指し、活動をスタートさせるのですが。「照和」に戻ると以前ほどの活気もなく、「照和」の立て直す所からスタートすることになったそうです。
甲斐さんのプロデビューまでの下積み時代についてお聞きしています。

12月19日「甲斐バンド・メジャーデビュー」
甲斐よしひろさんが、ライブハウス「照和」に出入りしていたバンドから選りすぐりのメンバーを率いて結成された「甲斐バンド」。今日は、デビュー当初から75万枚のセールスを記録した「裏切りの街角」までの軌跡をお伺いしました。
デビューから、自分たちの売れ方の戦略を綿密に練っていたという甲斐さん。実はコインランドリー界にも、甲斐さんの戦略が及んでいる事ですが...。

12月20日「新しいチャレンジを続ける甲斐バンド」
CMソングでおなじみの「HERO」が大ヒットした頃から、毎年、武道館で公演が行われるようになり、NHKホール、箱根・芦ノ湖畔、花園ラグビー場、両国国技館など、これまで誰もライブをやってこなかった会場で、ライブを開催していきます。「ロックは格闘技」と豪語する甲斐バンドもびっくりするエピソードが両国国技館で起こった事もお話いただきました。

12月21日「甲斐よしひろ、セルフカバーへの想い」
デビュー35周年を迎えた「甲斐バンド」。
1月9日にセルフアルバム「ROCKS」が完成するまでの話や、甲斐バンドの大ヒット曲で代表曲「安奈」が生まれたエピソードについて、お話していただいています。自分のスタンダードナンバーをセルフカバーする難しさ、こだわりなど、アルバム「ROCKS」に対する思いを熱く語っていただきました。

<甲斐よしひろ>
1953年福岡県博多生まれ。74年に「ポップコーンをほおばって」で第3回ハッピー・フォーク・コンテスト全国大会優勝、その後「甲斐バンド」を結成し、「バス通り」でデビュー。79年「HERO」で初のチャート1位を獲得。86年に甲斐バンドを解散した後、ソロやKAI FIVEで積極的にライブ活動を行う。「甲斐バンド」として、1月9日にセルフアルバム「ROCKS」をリリース。

『気仙沼 前篇』

『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと番組スタッフが『気仙沼』を

訪れた模様をお送りしました。

 

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かねてからのご案内の通り、12月7日の午後11時に浜松町出発の

日程で、当番組では「リスナーさんと行く気仙沼バスツアー」を企画し、

気仙沼で美味しいモノを食べ、美味しいお酒を飲んで、ささやかながら

被災地の復興に貢献しようと意気込んでいました。

 

ところが、当日の午後5時18分頃、三陸沖でマグニチュード7・4の

地震が発生し、太平洋沿岸に津波警報がされ、一時は現地と連絡が

取れなくなる事態となりました。この事態を受けて「リスナーの皆様の

安全確保が大切」ということで、ツアーは残念ながら中止となりました。

 

しかし、邦丸さんとスタッフ一同は「こういう時こそ被災地に出かけよう。

そして、残念ながら気仙沼に来られなかったリスナーの皆様の代わりに、

1年9ヶ月余りが過ぎた被災地の模様を見て、電波を通じて報告しよう」

ということになり、取材の実施を決断しました。

 

そして、12月8日・土曜日の朝、東京駅発の東北新幹線に乗り込んだ

一行は、一関で大船渡線に乗り換え、一路「気仙沼」を目指すことに。

 

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無事に気仙沼に到着した一行は、タクシーに乗り込み、とりあえず宿泊先の

ホテルへと向かうことに。その車中では、被災者の一人である運転手さんに

震災の際の様子や、前日の地震のことなどを色々と伺いました。

 

そして、ホテルに到着し荷物を預けた一行は、まずホテルのすぐ下にある

「おさかな市場」へ。ここでは、体の芯から温まる絶品のスープを試食させて

頂いたほか、東京では考えられないような安さで売られているお刺身などを

購入しました。

 

そのまま漁港へと歩いていくと、たまたまいらっしゃった漁師さんと遭遇。

その方からは、震災の際に目にした"火の海"の様子などを伺いました。

 

そうこうしているうちに、お昼時が近づいてきたので、一行は新鮮な魚介類を

求めて「復興屋台村」へ。すると、かつて文化放送をよく聴いてくださっていた

という、"さっちゃん"こと菊池幸江さんと出会ったため、菊池さんのお店である

「大漁丸」にお邪魔することに。こちらでは、絶品の海鮮丼をいただきながら、

菊池さんの震災体験や震災後の人とのつながりなどを語っていただきました。

 

さっちゃん.jpg

 

菊池さんと「熊谷育美さんコンサート」の会場での再会を約束した一行は、

ホテルに戻り、震災の"語り部"である堺丈明支配人と共に、「鹿折復幸

マルシェ」へと向かうことに。堺さんによりますと、「寒くなって観光客が

半減している」とのことで、「ぜひ気仙沼に来てほしい」と語っていました。

 

また、「鹿折復幸マルシェ」では、村上健児事務局長に震災時の火災の

様子や、「人口が半分以下になっている」などといった現在の気仙沼の

様子を色々と説明していただきました。

 

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その後、一行は堺支配人と共に、取り残されたままの「第十八共徳丸」を

訪れました。現地では、「共徳丸存続問題」で色々な意見が出ているそうです。

 

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次回は、感動的な熊谷さんのコンサート、そしてボランティアの皆さんの

奮闘ぶりなどを中心にお伝えする予定です。

 

 

アシスタントは、桐野澪ちゃん!

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今週のクイズレストラン・ジャポネのアシスタントは、桐野澪ちゃん!

ユウコ・フランソワーズというペンネームで漫画家もしているアイドルです。

 

さて、今日の挑戦者は、おばけえんとつさん!

「リフォーム代にしたい」ということですが、結果は...?

 

リスナーさん100 VS くにまるさん30点で、リスナーさんの勝ち!

賞金1万円獲得です!

 

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          お題「伊調馨」

 

★桐野澪ちゃんコメント

「浅田真央ちゃん、スギちゃんだと思っていたので、

 まさか伊調さんとは...!

 モノマネのやりようもないので困りました!

 来週はがんばります!

 

 

●桐野澪ちゃんの公式ブログはこちら

 

「クイズレストラン ジャポネ」では出場者を募集しています!

最高賞金1万5000円のチャンス!!

メール・ファックスに「クイズレストラン ジャポネ出場希望」と書いて、

ご応募ください!

洋楽ジャパン:「ニューウエーブがやってきた!」

ゲストはミュージシャン、作詞家、プロデューサーとしてご活躍のサエキけんぞうさん。


サエキけんぞうさん.jpgテーマは1970年代の終わりぐらいから音楽界を席巻した「ニュー・ウェーブ」の話題。
ニューウェーブは時期的にはパンクの後に出てきたムーブメントで、「音楽の革命」という意味では両者は似通っているそうです。

肩パッドとか剃ったもみ上げとか、ユーモラスな部分もある。
音楽的に高い素養を持つ人々が、パンクをきっかけにいろんな音楽を取り入れて表現して行った。

曲は・・・
●ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン/セックス・ピストルズ
 この曲自体はパンクだが、この曲がニューウェーブを誘引した点で重要。

●ラジオ・スターの悲劇/バグルス
 シンセサイザーサウンドの元祖とも言える曲。
 MTVが出る前に映像がラジオスターを消して行くことを歌った曲。
 ニューウェーブは「メディアの境目の時期」に生まれた音楽だった。

●ロクサーヌ/ポリス
 最初はボサノバだったかメンバーのアイデアでタンゴに変えられた。
 当時はレゲエと説明されていたという。
 サエキさんが今聴くと「これはタンゴですよ」とのこと。

話題が尽きないサエキけんぞうさん。次回はフレンチ・ポップでも語りたいとのこと。

 

映画『フラッシュバックメモリーズ』

『音楽マスターピース』では、オーストラリアの先住民「アボリジニー」の

楽器「ディジュリドゥ」奏者で、画家としても活動されているGOMAさんに

出演して頂きました。なお、GOMAさんは2月以来2度目のご登場です。

 

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GOMAさんは1972年、大阪府のお生まれ。オーストラリアの先住民である

アボリジニーの民族楽器「ディジュリドゥ」のプレイヤーでいらっしゃいます。

単身でオーストラリアに渡って、数々のコンペティションで入賞を果たされた

GOMAさんは1998年、アボリジニーの聖地であるアーネムランドで開催

された「バルンガ ディジュリドゥ コンペティション」で準優勝を果たされます。

これはアボリジニー以外のプレイヤー としては世界でも初めての受賞という

快挙でした。しかし、2009年に交通事故に遭ってしまい、多くの記憶を失って

しまいます。「ディジュリドゥ」が何かも思い出せなくなってしまったGOMAさん

でしたが、突然、緻密な点描画を大量に描き始められます。そして、その後も

懸命にリハビリを続け、2011年6月には静岡で行われた野外フェスティバル

「頂」でシークレットゲスト出演。その後、2011年FUJIROCK FESTIVALで

伝説のライブを行い、奇跡の復活を成し遂げられました。現在はミュージシャン

として、画家として、日々失われていく記憶と戦いながら、常に前を向いて活動を

続けています。

 

そんなGOMAさんの波乱の人生を描いた映画「フラッシュバックメモリーズ」が、

今年の東京国際映画祭コンペティションにおいて「観客賞」を受賞し、来年1月

19日からは、新宿バルト9ほか全国で順次公開されるということで、今回は

映画「フラッシュバックメモリーズ」についてお話しいただきました。

 

映画「フラッシュバックメモリーズ」は、今年1月にスペースシャワーTVにて放送

された映像作品を3D化した劇場版で、2009年に首都高速で交通事故にあい

脳障害を負ったGOMAさんが、記憶を失ってしまうという苦難にぶつかりながらも、

リハビリを行い復活する過程を奥様との日記でたどっているそうです。また、去年

行われたライブの映像やフラッシュバック現象を表現したアニメーションを盛り込み

ながら、新しい形のドキュメンタリーに挑んだ作品となっているそうです。

 

 

☆【映画『フラッシュバックメモリーズ』公開情報】

●特別先行上映のお知らせ

 12月21日金曜日、夜9時半から、吉祥寺バウスシアターにて。

 こちらは当日券のみで一律1,500円となります。

 前売り券は特別興行のためご利用いただけません。

 12月21日の当日午前11:00から吉祥寺バウスシアターの窓口で

 販売開始となります。(整理番号付き)

 全席自由で、上映15分前より整理番号順でご入場となります。

 

●全国公開のお知らせ

 新宿バルト9で1月19日土曜日から2月1日金曜日まで上映されるほか、

 横浜、大阪、京都、福岡、名古屋、広島、新潟でも公開になります。

 その他、全国でも順次公開予定です。

 料金は一般〜高校生 1,500円。中学生以下、シニア、障がい者手帳を

 お持ちの方は1,000円となります。なお、この金額と別に、3Dメガネ代が

 100円かかります。

 

 

今日、ご紹介いただいた音楽は・・・

1.OMOTINO / GOMA & JUNGLE RYTHM SECTION

 

ニューウエーブがやってきた!

ゲストはミュージシャン、作詞家、プロデューサーとしてご活躍のサエキけんぞうさん。


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テーマは1970年代の終わりぐらいから音楽界を席巻した「ニュー・ウェーブ」の話題。
ニューウェーブは時期的にはパンクの後に出てきたムーブメントで、「音楽の革命」という意味では両者は似通っているそうです。

肩パッドとか剃ったもみ上げとか、ユーモラスな部分もある。
音楽的に高い素養を持つ人々が、パンクをきっかけにいろんな音楽を取り入れて表現して行った。

曲は・・・
●ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン/セックス・ピストルズ
 この曲自体はパンクだが、この曲がニューウェーブを誘引した点で重要。

●ラジオ・スターの悲劇/バグルス
 シンセサイザーサウンドの元祖とも言える曲。
 MTVが出る前に映像がラジオスターを消して行くことを歌った曲。
 ニューウェーブは「メディアの境目の時期」に生まれた音楽だった。

●ロクサーヌ/ポリス
 最初はボサノバだったかメンバーのアイデアでタンゴに変えられた。
 当時はレゲエと説明されていたという。
 サエキさんが今聴くと「これはタンゴですよ」とのこと。

話題が尽きないサエキけんぞうさん。次回はフレンチ・ポップでも語りたいとのこと。

 

『おもしろ オブ ザ イヤー 2012』

『おもしろ人間国宝』では、特別編『おもしろ オブ ザ イヤー 2012』ということで、

過去に出演いただいた方の中から、"コンビニアイス評論家"のアイスマン福留さん、

"動物園マニア"のやきそばかおるさん、同姓同名を探す"田中宏和運動"のほぼ

幹事を務める田中宏和さんの3人の"おもしろ人間国宝"さんに出演していただき、

それぞれの得意なジャンルの2012年に活躍したものを発表していただきました。

 

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☆『おもしろオブザイヤー2012 ベストコンビニアイス賞』

2012年に新発売となったコンビニアイス約400個の中から、

アイスマン福留さんが選んだのは・・・・・・

『meiji THE PREMIUM Gran グランミルク』

【選考理由】

正統派のクオリティー勝負をしているアイスで、統合後の新生明治による

気合いと挑戦の姿勢が感じられる本気度の高いアイスクリーム。

この商品の登場により、今後のプレミアムアイスクリーム市場の活性化が

期待できる。

 

☆『おもしろオブザイヤー2012 ベスト動物園賞』

日本の全ての動物園の中から、やきそばかおるさんが選んだのは・・・・・・

『伊豆シャボテン公園』

【選考理由】

現在は他の動物園でもカピバラの入浴を見ることができるが、その発祥は

伊豆シャボテン公園であり、今では全国のカピバラファンが訪れる動物園に

なっている。

 

☆『おもしろオブザイヤー2012 ベスト田中宏和賞』

これまでに出会った96人の田中宏和さんの中から、田中宏和さんが

選んだのは・・・・・・

『美容師の田中宏和さん』

【選考理由】

多くの田中宏和さんの髪を切ってくれたから。

 

なお、受賞された方々には賞状を贈らせていただきます。

 

英中ジャーナリストが選ぶ2012年重大ニュース

 本日のゲストは、サッカーとジョークが大好物というイギリス人、翻訳家・作家のスティーブン・ウォルシュさん!そして、歌舞伎町案内人にして中国人作家、ジャーナリストの李小牧さんでした。

 

 

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●スティーブン・ウォルシュさんの2012年 重大ニュース ベスト5

 

第5位「ケイト妃とウイリアム王子 ご結婚とご懐妊!」 

第4位「ロンドンオリンピック開催!」

第3位「マンチェスターユナイテッドに香川真司 入団」

第2位「山中伸弥教授&ジョン・ガードン教授 ノーベル賞を同時受賞」

第1位 「イギリスで最後となるタイプライター製造」

 

 

●李小牧さんが選んだ、2012年重大ニュース ベスト5

 

第5位「中国人作家 莫言氏、ノーベル文学賞を受賞!」

第4位「重慶市のトップ 薄熙来氏のスキャンダル!」

第3位「習近平氏 中国共産党の最高指導者に!」

第2位「中国全土に反日デモ拡大!」

第1位「中国版ツィッター微博、ついに中国で3億人を突破!」

 

そして今日は、李小牧さんから、リスナーの皆さんへプレゼントがあります。

先月、阪急コミュニケーションズから発売になった李小牧さんと蔡成平さんの最新著書「中国を変えた最強メディア 微博の衝撃」を抽選で5名様にプレゼントいたします。

 

宛先は、〒105 8002 文化放送「くにまるジャパン 微博の衝撃」の係りまで、

お送りください。

 

  

 

京都嵐山の寂庵に、作家・瀬戸内寂聴さんを訪ねました

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今日は特別企画!作家で天台宗の尼僧、瀬戸内寂聴さんの庵・京都嵐山の寂庵に
お邪魔して、90歳の現役で作家活動を続ける寂聴さんにお話を伺ってきました。
寂聴さんの書き下ろし最新刊「月の輪草子」は、90歳の清少納言がモノローグするという設定。
「源氏物語」の現代訳が有名な寂聴さんならではの、紫式部と清少納言との因縁
(お互いに悪口を言い合っていたとか)についてお話いただきました。
そして、迷えるリスナーに人生の指南を。曰く、
・人に親切にするのに見返りは求めない。
・人に「してあげてる」という気持ちを捨てよ。
・この世に疲れたら、出家すればいい。私は薦めないけどね。食えないから。
・人はなぜ生まれてきたか?それはもう、幸せになるためですよ。
・今年は人々にはつらい年だった。でも、人の魂を壊すことはできない。
人の心にある愛を壊すことはできない。来年は、人を愛することをしましょう。
  
「月の輪草子」講談社より、税込み1365円で発売中です。

瀬戸内寂聴さん 公式サイト
http://www.jakuan.com/

7ヶ国語を駆使し世界で落語公演・三遊亭竜楽さん

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7ヶ国語を駆使して落語を世界に広める噺家の三遊亭竜楽さんにお越しいただきました。
先月、7回目のヨーロッパ公演から帰国した竜楽さん。
イタリアのマッサでは、アジアフェスティバルという巨大なイベント会場で
中国の獅子舞の隣のスペースで公演することになり、大喧騒、大音響で
自分たちの落語が全然聞こえなかったとか。
フランスではチケット代が高いと言われ(20ユーロ=約2000円)
動員が芳しくなかったとか、スイスでは落語CDが一番売れたとか、
いつも以上に珍道中だったそうです。
CD「三遊亭竜楽の7ヶ国語落語~味噌豆編~」好評発売中です。
新年1月4日(金)、内幸町ホールで独演会もあります!

三遊亭竜楽さん 公式サイト
http://www.ryu-raku.com/

森繁和さんが二度目の登場!

『スポーツ情熱列島』では、今シーズンから文化放送ライオンズナイターの

解説者をお勤めになられている、森繁和さんに出演して頂きました。

 

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今回は、先日『ドミニカ視察』に行ってこられたお話の他、メジャーリーグ入りを

希望しながらも、最終的に北海道日本ハムへの入団を決めた花巻東高校の

『大谷翔平投手』、代表候補の34人が発表になった『WBC日本代表候補』

などについてお話し頂きました。

 

 

☆森繁和さん 著書情報

  ●『勝ち続ける力』(ビジネス社より、税別1365円にて発売中)

  ●『参謀』(講談社より、税別1400円にて発売中)

 

 

『人を幸せにするラジオと脳の関係について』

『ラジオ白熱教室』では、脳科学者の中野信子さんに出演していただきました。

 

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今回は、『人を幸せにするラジオと脳の関係について』というテーマで

お話し頂きました。

 

 

☆中野信子さん 著書情報

  『世界で通用する人がいつもやっていること』

  (アスコムより、税別1300円にて発売中)

 

 

くにまる・野崎のヒガシマルうすくち道場 穴子と根菜の煮物

■毎週月曜日AM9:4550 文化放送
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)・野村邦丸

「分とく山」の野崎洋光さんに、毎週、淡口醤油を使ったおいしい料理のレシピをご紹介いただくこのコーナー。12月は、「おせち料理」をテーマにお送りします。

 

12月10日に紹介するメニューは?

 

野崎  今日は、「穴子と根菜の煮物」の作り方をお教えします。

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〈穴子と根菜の煮物〉

(用意するもの)

・出汁   350cc

・淡口醤油 40cc

・味醂   40cc

 

※出汁の作り方は、ポットのお湯500cc(温度は75度~80度)

 の中に、かつおぶし5グラムと5センチ四方のだしこんぶを

 1分間入れるだけ。

 

・穴子の白焼き 2尾分

・牛蒡     1本

・人参     1本

 

〈手順〉

①牛蒡は8センチの長さに切り、鍋に米のとぎ汁と共に入れ、

 柔らかくなるまで7分煮て水に取る。

②切り口の皮の層の内側に金串か竹串で回しながら半分の長さ

 まで切り込みを入れ、反対側からも同様にして芯を押し出す。

③人参は2.5センチの輪切りにして梅型で抜き、

 水から茹でて沸騰したら5分茹でる。

④穴子は4センチに切る

⑤鍋に出汁、淡口醤油、味醂と牛蒡、人参を入れて火にかける。

 沸騰したら火を弱め15分煮て、穴子を加えさらに5分煮る。

 

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※なぜ淡口醤油が良いのか?

・淡口醤油が穴子、人参、牛蒡の素材の味を引き出している。

・味のバランスも良くしてくれる。

 

 

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気仙沼ツアーの中止と気仙沼取材のご報告

12月7日金曜日23時に文化放送を出発する予定だった『文化放送「くにまるジャパン」野村邦丸・リスナーさんと行く 気仙沼バスツアー』中止のご連絡です。

このツアーは、本来、東日本大震災からの復興を支援するためリスナーさんと野村邦丸アナウンサーが、被災地の気仙沼を訪れる目的で企画されました。
主要被災地以外に住んでいる方が多い「くにまるジャパン」のリスナーさんが、少しでも気仙沼に「お金を落とそう」という趣旨に賛同してくださいまして、短い募集期間であったにもかかわらず、当初の募集人数である40名様(キャンセル待ちの方を含めるとそれ以上の方)が集まってくださいました。
しかしながら、12月7日金曜日午後5時18分頃発生した東北地方を震源とする強い地震の影響で、残念ながらお客様の安全の確保が保障できないと判断されたため、大変心苦しい判断ではありましたが、中止とさせていただくこととなりました。

楽しみにして下さっていたリスナーさんには、大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。

なお、番組と致しましては、今回の(12月7日金曜日の)地震の影響も含めまして、今の気仙沼の状況をお伝えすべく、12月8日土曜日と9日日曜日の2日間、スタッフのみの取材を実施致しました。今回のツアーで訪れる予定だった行程をほぼカバーできました。

リスナーのみなさんに「気仙沼にお金を落とそう」と呼びかけながら、地震でキャンセルが相次ぐ中にあって行けないことがどうにもすっきりしなかったためでもあります。

詳しいご報告は、今週金曜日14日金曜日12時10分「くにまるジャパン探訪」でご紹介しますが、シンガーソングライターの熊谷育美さんが先月仰っていた通り 「あまりに変わっていなくて驚く」状況でした。

詳しくはどうか14日金曜日の「くにまるジャパン探訪」をお聴きいただければと思います。

 

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リスナーさんとのツアーは、機会をあらためて、是非また企画させていただきたいと思っております。その際は、どうかまたご賛同くださいますよう、宜しくお願い申し上げます。

また、中止にさせて頂いたとは言え、今回のツアーの趣旨にご賛同頂いてお申し込み頂いたリスナーのみなさんに深く感謝しております。

 

 

 

スペシャルウィーク "リスナーの皆さん"と"くにまるジャパン"の2012年を振り返る一週間!

☆ 番組TM曲は恒例の「♪クリスマスヴァージョン2012」

  押谷沙樹さんの作曲・ボーカルに今回はドラマーの芳垣安洋さんほか「オルケスタ・リブレ」が参加してくれました。

 いつもにも増して美しい曲ですよ。


☆ 10日(月)10時の「ラジオ白熱教室」に、脳科学者・中野信子さん登場
  "ラジオが人を幸せにする?"を最新理論で検証
☆ 10日(月)11時5分「浜松町コレクション」には少年隊・植草克秀さんが登場。
☆ 10日(月)12時10分「スポーツ情熱列島」に、元中日ドラゴンズヘッドコーチ・森繁和さん登場!

☆ 11日(火)12時10分「本屋さんへ行こう」に、瀬戸内寂聴さん登場!
 京都「寂庵」を訪ねました。リスナーさんに質問にもお答えいただきます。

 
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☆12日(水)12時10分「洋楽ジャパン」は、「サエキ けんぞうが語る洋楽ジャパン」

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☆ 12日(木)10時「デイトライン東京」は、"外国人ジャーナリストが選ぶ2012三大ニュース"。
  李小牧さん(中国)とスティーブン・ウォルシュさん(英国)が登場。
☆ 12日(水)11時、太田英明アナの「帰ってきたようかんマン」
  過去3回とは別の「あのネタ」が帰って来ます!
☆ 13日(木)10時「おもしろ人間国宝」は、おもしろ人間国宝たちが選ぶ"おもしろオブザイヤー2012"
☆ 14日(金)の「くにまるジャパン探訪」では「野村邦丸・リスナーさんと行く 気仙沼バスツアー」で訪れるはずだった気仙沼の「今」をご紹介いたします。あれから9ヶ月。気仙沼の「今」を歩きます。
☆ 毎日10時40分「ラジオバイオグラフィ」に、野村義男さん登場!

 

■プレゼントも盛りだくさん
☆ 誰かのための現金プレゼント「誰かが誰かに~くにまるファイブ」では、毎日5万円を大放出
☆月曜日「秋田賞」 「秋田県かづの特産品焼き肉三昧セット」
  (かづの牛400g、八幡平ポーク300g、比内地鶏300g 総額 5000円相当)  
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☆火曜日「三陸賞」 
  大船渡の海産物ネット店舗の名店「三陸とれたて市場」が選ぶ「旬の海の幸詰め合わせ」
☆水曜日「野村賞」 茨城県中村畜産の「美明豚」2キログラムを10名様にプレゼント。
  ロース、肩ロース、バラのしゃぶしゃぶ肉をそれぞれ500グラム、白もつ肉500グラム。  
  過去13年で11回農林水産大臣賞を受賞!
☆木曜日「茨城賞」 名産「ほしいも」の詰め合わせ「常陸の国セット」を10名様に。
  べっ甲平切りほしいも(140g)、ほしキラリ(180g)、丸干しほしいも(150g)そして
  泉平切りほしいも(80g)のセットです。

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☆金曜日「気仙沼賞」 「気仙沼 お魚市場」から「三陸チャウダー4袋セット」を10名様に!
  「気仙沼チャウダー」2袋「南三陸チャウダー」1袋
  「大船渡チャウダー」1袋、合計4袋のセットです

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12月10日~12月14日の「ラジオバイオグラフィー 5冊のアルバム」のゲストは、野村義男さん

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12月10日(月) 「ギターとの出会い」
子供の頃は、昆虫採集やプラモデル作りが大好きな、大人しい少年だったという野村義男さんがギターを手にしたきっかけ...それは、お姉さんに「義男!ちょっとこのコード、弾いてみな!!」と、無理やりギターを持たされたことだったそうです。
その時は上手くコードを押さえられなかった野村義男さん。それがとても悔しくて「今に見てろよ...」という思いで、お姉さんには見つからないように、こっそりとギターの練習を始めるのですが...。
果たして、その後、お姉さんにリベンジすることは出来たのか? 月曜日は、そんなお話。

12月11日(火) 「『 金八 』 と 『 たのきん 』 」
ジャニーズ事務所にスカウトされ、レッスンに通い始めるようになった野村義男さん。
その後、TVドラマ「3年B組 金八先生」への出演が決まり、「たのきんトリオ」として大ブレイクするのですが、野村義男さん御本人は「どちらのネーミングも恥ずかしすぎ。もっと良いのはなかったのかよぉ~」という思いだったそうです。
火曜日は、金八先生の撮影時におけるエピソードなどを例に、当時の大人気ぶりを振り返って頂きました。

12月12日(水) 「THE GOOD- BYE結成 」
トシちゃん、マッチがソロデビューする中、「自分には一人でマイクの前に立つ勇気はない」と、バンドでのデビューにこだわった野村義男さん。そして、自らメンバー探しに奔走し、一年かけて結成されたのが「THE GOOD-BYE」でした。
水曜日は、THE GOOD-BYE結成までの経緯と、今でも仲が良いという近藤真彦さん マッチとの、とても両者アラフィフとは思えない、子供のような "イタズラエピソード" を伺っています。

12月13日(木) 「ギタリストとして... 」
THE GOOD-BYEの活動休止後に事務所も辞め、「これからどうしよう...」と考えに考えて辿り着いた結論が「自分の一番好きなこと(ギター)で飯を食っていこう」。
アイドルからギタリストへの転進は、当然、一筋縄でいくものではなく、自分で手応えを感じるまでに15年もかかったそうです。
木曜日は、そんな「ギタリスト・野村義男」をいろいろと自己分析していただきました。
数々のアーティストのライヴにギタリストとしている野村義男さん。リスナーの皆さんは、今現在、野村義男さんが弾ける楽曲数は何曲だと思いますか? これが、何と?!

12月14日(金) 「仮面ライダーで熱くなれ!」
今回、野村義男さんが一番話したかったのは、多分、この話題だと思います。それは ... 仮面ライダーへの想い。
最終日は、キャラクター入りのギターピックを自作し、自らも音楽を担当している「仮面ライダー」について、たっぷりとお話していただきました。


<野村義男>
1975年、姉の影響でフォークギターを手にする。1979年芸能界デビュー。1983年『The Good-Bye』結成、 シングル「気まぐれONE WAY BOY」でデビュー。(1990年The Good-Bye活動休止、2003年再開)。
現在は、浜崎あゆみバンド、世良公則GUILD 9、宇都宮隆U_WAVEなどに参加。自身のバンド、RIDER CHIPS、三喜屋・野村モーター's BANDでTOURを行う。ギタリスト、プロデューサーとして幅広いジャンルにて活動中。

『雑司ヶ谷(後篇)』

『くにまるジャパン探訪』では前回に引き続き、邦丸さんと伊藤佳子アナが

『雑司ヶ谷』を訪れた模様をお送りしました。

 

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前回の放送では、「雑司ヶ谷」に到着した一行が、町のシンボルともいえる

「鬼子母神」を探訪した後、近代詩の伝道者・Pippoさんに「そこら中から

文化放送が聞こえてくる商店街がある」と紹介された「弦巻商店街」を訪れ、

「提灯屋」・「旅猫雑貨店」・「天ぷらの結城」・絶品ラスクの「赤丸ベーカリー」

・「肉の大久保」などを訪れた模様をお送りしました。

 

今回は、その続きからということで、「肉の大久保」さんで唐揚げの試食を

しているところからスタート。ここでは肉本来の美味しさに感動した邦丸さん・

伊藤アナがプライベートでお肉を購入していました。

 

続いて一行が伺ったのは、「弦巻商店街」の終点近くにある古本と占いの

不思議なお店「ジャングル・ブックス」。こちらは、ご夫婦で経営されている

お店なのですが、夫は主に古本を商い、妻が主に占いを担当するという

とてもユニークなお店となっています。

 

せっかくの機会なので、占ってもらうことになった邦丸さんと伊藤アナ。

邦丸さんが今後(定年後)の人生を占ってもらったところ、「今の仕事と

つながっているような仕事を新たに始める」という占い結果が出たの

ですが、なぜか伊藤アナが横から「わかっちゃった!役者か歌手よ」

とか「大学の先生よ!」などと人の人生を勝手に決めようとしていました。

ちなみに、伊藤アナ自身は「大きいお金はガツンと入ってこない」という

占い結果が出ていました。

 

そして、今回の「雑司ヶ谷探訪」の最後に訪れたのは、創業50年という

お寿司屋さんの「鮨義」さん。ここでは、当然のことながら"ビール修行"が

盛大にスタート!ご主人オススメの天然の寒ブリなどをいただきながら、

たっぷりと"修行"してきました。

 

次回は、リスナーの皆さんと行く「気仙沼ツアー」の模様をお届けする

予定です。お楽しみに!!

 

アシスタントは、木場本和枝さん!

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今回はクイズレストランジャポネの隣にあるお店、

スナックジャポネからお届けしました。

 

今週のアシスタントは、文化放送ラジオショッピングで

おなじみの木場本和枝さん!

 

さて、今日の挑戦者は・・・ラジオネーム・ぼのぼのさ

賞金で「家計の足しにしたい」ということでしたが、結果は・・・?

 

リスナーさん150点 VS くにまるさん100点

パーフェクトで賞金1万5000円獲得!

 

「クイズレストラン ジャポネ」では出場者を募集しています!

最高賞金1万5000円のチャンス!!

メール・ファックスに「クイズレストラン ジャポネ出場希望」と書いて、

ご応募ください!

 

 ★木場本さんコメント★

先月ひとり暮らしをスタートしました!

棚がないので、ものがすべて床に置きっぱなし。

今年中に棚をなんとかしたいと思ってはいますが...。

 

 

含蓄のある言葉が満載!

木場本和枝さんのブログ「キバログ」はこちら 

来週もお楽しみに

『琴の演奏による"おめでたい調べ"』

『音楽マスターピース』では、きのう「琴が奏でるおめでたい調べ 決定盤」を

リリースされたばかりの琴の演奏家、杉浦充さんに出演していただきました。

 

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杉浦充さんは、1969年のお生まれ。一般に「琴」と呼ばれる日本の伝統楽器

「箏・二十絃」の演奏家でいらっしゃいます。6歳からお父様の杉浦峰絃さんに

「箏」の手ほどきを受け、その後もさまざまなお師匠様に師事された杉浦さんは、

数々の受賞経験もお持ちです。また、これまでにカナダやヨーロッパ各国での

演奏経験をお持ちの杉浦充さんは、1997年からはソロでの活動を開始され、

名古屋、豊橋のライブハウスで活動を始められました。自作自演によるソロ・

ユニット「独箏ひとりごと」の活動を軸に、様々な邦楽ユニットのメンバーとして

全国各地、世界各国での公演を 重ねています。

 

そんな杉浦充さんが昨日リリースされたアルバム「琴が奏でるおめでたい調べ

決定盤」には、「春の海」や「さくら」といった日本を代表する「おめでたい曲」が

収録されていますが、その中の何曲かは古典箏曲の一部を用いて収録して

いるものの、忠実に元々ある曲を独りで再現し収録するのではなく、「お正月」の

持つひたすら清浄で平和なひとときにふさわしい雰囲気を演出したいと願いつつ

工夫して演奏されたそうです。

 

杉浦さんによりますと、「おとそやおせちを楽しみながらご家族、ご友人との団らん

・・・その後ろで、このCDが日本人が一番日本人でいられる一時の一助になれば」

と、おっしゃっていました。

 

今回は、そのアルバム「琴が奏でるおめでたい調べ 決定盤」の中から、生演奏も

含めて、3曲をご紹介いただきました。

 

 

今日、ご紹介いただいた音楽は・・・

1.春の海 / 杉浦充

2.さくら / 杉浦充(生演奏)

3.お正月 / 杉浦充

以上の3曲でした。

 

合コン総研アナリストが再登場!

『おもしろ人間国宝』では、このコーナー二度目のご登場となります、

合コン総研アナリストの松尾知枝さんに出演して頂きました。

 

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松尾知枝さんはキャビンアテンダントとして5年間働いた後、合コン総研アナリスト

としての活動を開始され、これまでに500社3000人以上の男性と合コンを行って

きたそうです。

 

そんな経験を基に松尾さんが執筆された本、「日本一の合コンアナリストだけが

知っている3年以内に成功する男、消える男」が発売されたということで、今回は

『3年以内に成功する男、消える男』というテーマでお話し頂きました。

 

松尾さんによりますと・・・、

●「女性の前で大ボラを吹くのはカッコ悪い」

●「美人と会っても"どうせ彼氏がいるだろう"と諦める」

●「酒の席でハメを外すのは苦手だ」

●「人の話を聞くより、自分の話をする方が好きだ」

●「新しい仕事は、しっかりと準備してから行う」

●「コツコツとお金を貯めている」

以上の6個の質問のうち、該当する項目が多い人ほど消える男である

可能性が高いそうです。

 

ジョンレノン33回忌を前に

ジョン・レノンが凶弾に倒れたのが1980年、ということで間もなく三十三回忌。前回に続き、ビートルズ関連のマニアックな話題で盛り上がりました。

コメンテーターのサンコンJr.さんはお電話でのご出演

曲は
●スタンド・バイ・ミー/ジョン・レノン
●ヤー・ブルース/ザ・ダーティ・マック
●マインド・ゲームス/ジョン・レノン

「スタンド...」は、かつてサンコンさんがギターでカバーしたというナンバー。オリジナルのベン・E・kングよりも前に、こちらのバージョンに親しんでいたそうです。改めて聞くとカッコイイ!
そして「ヤー・ブルース」は、ローリング・ストーンズがホストを務めたTVスペシャル、「ロックンロール・サーカス」で演奏されたバージョン。先ごろ行われたストーンズの50周年コンサートで、冒頭で演奏されたのがビートルズに提供した「彼氏になりたい」。ストーンズは、この曲を演奏することで、ビートルズへの気持ちを表現したのでは...とサンコンさんは推測します。そこで選んだのが、ビートルズとストーンズの貴重なタッグといえるこのバージョン。ジョンのボーカル、ギターはクラプトン、ドラムスはエクスピアリエンスのミッチ・ミッチェル、そしてベースにキース!
「マインド...」は、単純にサンコンさんが一番好きなジョンのソロの曲、ということでした。次回は1月9日にご登場いただく予定です!

洋楽ジャパン 「ジョン・レノン三十三回忌を前に」

ジョン・レノンが凶弾に倒れたのが1980年、ということで間もなく三十三回忌。前回に続き、ビートルズ関連のマニアックな話題で盛り上がりました。

コメンテーターのサンコンJr.さんはお電話でのご出演

曲は
●スタンド・バイ・ミー/ジョン・レノン
●ヤー・ブルース/ザ・ダーティ・マック
●マインド・ゲームス/ジョン・レノン

「スタンド...」は、かつてサンコンさんがギターでカバーしたというナンバー。オリジナルのベン・E・kングよりも前に、こちらのバージョンに親しんでいたそうです。改めて聞くとカッコイイ!
そして「ヤー・ブルース」は、ローリング・ストーンズがホストを務めたTVスペシャル、「ロックンロール・サーカス」で演奏されたバージョン。先ごろ行われたストーンズの50周年コンサートで、冒頭で演奏されたのがビートルズに提供した「彼氏になりたい」。ストーンズは、この曲を演奏することで、ビートルズへの気持ちを表現したのでは...とサンコンさんは推測します。そこで選んだのが、ビートルズとストーンズの貴重なタッグといえるこのバージョン。ジョンのボーカル、ギターはクラプトン、ドラムスはエクスピアリエンスのミッチ・ミッチェル、そしてベースにキース!
「マインド...」は、単純にサンコンさんが一番好きなジョンのソロの曲、ということでした。次回は1月9日にご登場いただく予定です!

「パリジェンヌ流おひとりさまの過ごし方」  ゲスト:ドラ・トーザンさん

今日のゲストは、日本とフランスの架け橋というパリジェンヌ、国際ジャーナリストにして、エッセイストのドラ・トーザンさんでした。

 

ドラさん曰く「おひとりさまはさびしいことではなく、自由な時間を満喫する大切な人生の過ごし方なの」とおっしゃっていました。

 

それは結婚していても同じで、主婦も自分ひとりの時間をもつべきなんだそうです。確かにドラさんの結婚している妹さんは、旦那さんとは別行動で日本にバカンスにきていました。

 

 

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ドラ・トーザンさんの著書「パリジェンヌ流 今を楽しむ!自分革命」は河出文庫より発売中です。

 

 

ドラさんHP

http://www.doratauzin.net/

 

ドラさんFACEBOOK

https://ja-jp.facebook.com/dora.tauzin.official

 

 

『安倍さん注目の野球選手』

『スポーツ情熱列島』では、"流しのブルペンキャッチャー"こと

スポーツジャーナリストの安倍昌彦さんに出演して頂きました。

 

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今回は、10月に行われた「プロ野球ドラフト会議」で指名された注目選手や、

来シーズン、メジャーリーグに挑戦する日本人選手、逆にメジャーリーグから

日本球界に戻ってくる選手などについてお話し頂きました。

 

メジャーリーグへの挑戦を表明しながらも北海道日本ハムからの指名を受けた、

花巻東高校の大谷翔平投手に関して安倍さんは、「当初、日本ハムへの入団は

難しいという見方だったが、正直どうなるか分からなくなった。ただ、一部で報道

されている"投手と打者の二刀流"というのは非常に心配である」と、懸念されて

いました。

 

また、現在発売中の「野球太郎」第2号の取材で、実際にボールを受けてきた

東北楽天ゴールデンイーグルス1位指名の森雄大投手(東福岡高校)に関しては、

「今まで受けてきた全ての左投手の中でナンバーワン。去年のドラフトで1位指名

競合の末、ロッテに入団した藤岡投手以上である。故障さえなければ、リーグを

代表する左腕になる」と、非常に高く評価されていました。

 

その他、今シーズンはメジャーでプレーし、来シーズンからは阪神タイガースで

プレーすることが決まった西岡剛選手や、埼玉西武ライオンズからメジャーへの

移籍を目指している中島裕之選手などについてもお話し頂きました。

 

今日伺ったようなお話を始めとする、安倍さんの執筆記事がたくさん掲載されている

「野球太郎」の創刊第2号、2012ドラフト総決算プレミア特集号が、廣済堂書店より

発売されていますので、ぜひご覧になってみてください。


 

『エジプト考古学・エジプト政治学(太陽の船編)パート2』

『ラジオ白熱教室』では、エジプト考古学者の吉村作治先生に

出演していただきました。

 

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今回は、11月26日にエジプトから帰国されたばかりの吉村先生に、

『エジプト考古学・エジプト哲学(太陽の船編)パート2』というテーマで

お話しいただきました。

 

☆シンポジウム開催情報

【太陽の船シンポジウム】

日程: 1月25日(金)18:30~20:30(18:00開場)

場所: 早稲田大学小野記念講堂
 http://wasedabunka.jp/about/access

 

≪予定プログラム≫

18:00~18:05 開会ご挨拶
18:35~18:55 基調講演(吉村作治教授)
18:55~19:05 登壇者ご紹介(黒河内宏昌教授)
19:05~20:30 エジプト人修復家の方や日本の研究者の先生方からの
  発表や対談などを予定しております。(途中休憩有)

(プログラムは現在調整中のため、予告なく変更の可能性がございます)

【お申込方法】
下記メールアドレスまたはFAX番号に、
①ご氏名②メールアドレスまたはFAX番号③ご住所④お電話番号
をご記入の上お申込下さい。

※応募者多数の場合は、抽選となります。
当選者の方にはご連絡させていただきます。

申込メールアドレス: 【info@egypt.co.jp
申込FAX:  【03-5285-1302】

応募締切:  2013年1月11日(金)まで

「誰かが誰かとペアウォッチ」

今週一週間、「くにまるジャパン」では、一足早いクリスマス企画「誰かが誰かとペアウォッチ」企画を実施しております。
リスナーのみなさんが今「ペアウォッチを持ってみたいお相手」とそのお相手の方とのエピソードを、メールやFAXでお寄せいただくプレゼント企画です。

 

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今週一週間で、ベルギーのファッション・ウォッチ「アイスウォッチ」(ICE-Watch)を毎日2組、一週間で10組の方に全部で20個プレゼントします!
総額20万円以上の豪華なクリスマス・プレゼント企画です。

「恋人同士」で、「夫婦」で、「親子」で、「おじいちゃんとお孫さん」で・・・。
ご一緒に「ペアウォッチ」を持ってみたいお相手の方とのエピソードを合わせていつものあて先までお寄せください。

メールの場合は japan@joqr.net
FAXの場合は 03(5403)1151 まで。

エンディング前の12時55分頃、毎日お寄せいただいた
エピソードをご紹介いたします。
番組で採用させていただいたリスナーさんがご当選となります。

すでにたくさんの心温まるメッセージを頂いております。
いつも有難うございます。

ICE-Watchについてはこちら

http://www.j-connection.jp/brand/ice-watch/

 

くにまる・野崎のヒガシマルうすくち道場 伊達巻き

■毎週月曜日AM9:4550 文化放送
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)・野村邦丸

「分とく山」の野崎洋光さんに、毎週、淡口醤油を使ったおいしい料理のレシピをご紹介いただくこのコーナー。12月は、「おせち料理」をテーマにお送りします。

 

12月3日に紹介するメニューは?

 

野崎  今日は、「伊達巻き」の作り方をお教えします。

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〈伊達巻〉

(用意するもの)

・はんぺん 100グラム

・卵3個

・はちみつ 大さじ3

・淡口醤油 大さじ2分の1

・小麦粉  大さじ2

・サラダ油 大さじ1

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〈手順〉

①はんぺんは粗く手でちぎり、フードプロセッサーに入れて

 ペースト状にする。これに、はちみつと淡口醤油と小麦粉を加え

 更に撹拌(かくはん)してなめらかにする。

②卵を割りほぐし、撹拌したものを入れていき、なめらかに

 混ぜ合わせる。

③家庭用の卵焼き器にサラダ油を敷いて熱し、濡れふきんを上に

 乗せ粗熱を取る。そして、卵液を流し入れ全体に広げて焼く。

④卵焼き器にふたをして弱火で7分焼く。

⑤下に焼き目が付き、表面の生地が流れないくらいになったら、

 裏返して3分焼く。巻きすの上に取り、手前からひらがなの「の」

 の字のように巻いていき、輪ゴムで止めて冷ましてから切る。

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※なぜ淡口醤油が良いのか?

•淡口醤油だから伊達巻の卵の色が鮮やか。食欲もそそる。

 

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旬の素材の風味を生かす淡口醤油なら、創業、天正年間のヒガシマル

醤油がお勧めです。

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淡口醤油を使った料理本『淡口しょうゆ ほんのり、うれしい。』と

「国産大豆・小麦を使用したヒガシマル特選丸大豆うすくちしょうゆ500ml

1本をセットでプレゼント中です。

メッセージをお書き添えの上、ぜひご応募下さい!

〒105-8002 文化放送『くにまるジャパン』ヒガシマルうすくち道場プレゼント係

https://fofa.jp/joqr/a.p/103/ コチラからもご応募できます

12月3日~12月7日の「ラジオバイオグラフィー 5冊のアルバム」のゲストは、歌手の園まりさん

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12月3日(月) 「子供の頃の話、父に連れて行ってもらった合唱団」
今、歌うことが生きがいという園まりさん。
子供のころ、姉がすでに女優(アイドル)として活躍していました。
父親は音楽好きで、定職が持てず、ふらっと家を出て何週間も帰らないこともあり、学校の提出書類に父の職業をなんと書けばいいのか悩んだこともありました。会話の少ない家庭でしたが母がものすごく苦労していたのは覚えているそうです。
10歳のときに合唱団に入り、11歳の時には「つゆの玉ころり」という曲で童謡歌手としてデビューしました。

12月4日(火) 「プロデューサー的存在の父とスパーク3人娘」
風来坊の父が、ある日渡辺プロダクションの社長のお宅に園さんを連れて行きます。
今で言うプロデューサー的才能があったようです。そこで一曲歌わされて、それがきっかけで渡辺プロダクションに入ることに。
当時高校生でしたが、中途退学。その後、中尾ミエ、伊東ゆかりとともに「スパーク3人娘」を結成。ポップス全盛ではありましたが、自分の目指すものとはちょっと違っていました。それが功を奏したのか大人気に。AKBに匹敵するぐらいの忙しさ。3人いつも一緒。移動のときにはしゃぐのが楽しい思い出でした。3年の活動を経て方向性が見えてきたので3人娘は解消に。

12月5日(水) 「ソロ歌手としての活躍とむなしさ」
スパーク3人娘を解消して、ソロ活動に入った園さん。
宮川泰先生に一語一語指導を受けながら「ささやきムード歌謡、園まり節」が確立していきます。語るように歌うことを心がけていたという園さん。一方で、忙しければ忙しいほど、自分が何をしたいのかわからなくなってきているのに気づきます。
打ち明けたり相談できる人もいなく悩みは深くなるばかりでした。

12月6日(木) 「父と母の絆の結びなおし」
43歳で一人暮らしをはじめた園さん。
女優もしていたが、お茶を入れる、切符を買う、など全部バーチャル。あまりのふがいなさにだんだん女優、歌手活動から遠ざかっていきます。そのとき、友人が近所の小学校の林間学校でカレーを作るお手伝いを誘ってきました。いざやってみると、楽しくてしょうがない。幸せで涙が出たそうです。園まりの呪縛から解き放たれた瞬間でした。
その後、遠ざかっていた父と再会。その父の癌が発覚。できる限りのことを父のためにしようと心に誓います。母を説得し、病室で再会。父が謝罪したときに娘、園まりが感動したこととは?

12月7日金曜日「歌うことの本当の意味を沖縄で知る。」
だんだん自信を取り戻した園さん。
沖縄でのコンサートで、涙を流して聞いてくださるお客さんを見て、「心がひとつになる」ということを実感。病床の父に報告すると、その父も本当に喜んでくれました。
その後、自分自身にも癌が発覚。治療しながら歌手活動を続け、見事克服。
少女の頃は、さめて歌っていたのに、今は歌うのが楽しく、やりがいをものすごく感じています。
3人娘も復活して現在は充実した毎日を送っています。

<園まり>
1962年、渡辺プロダクションから「鍛冶屋のルンバ」でデビュー。中尾ミエ、伊東ゆかりと「3人娘」を結成し国民的アイドルに。囁くように語りかける独特の歌唱で「逢いたくて逢いたくて」「夢は夜ひらく」「何も云わないで」などミリオンセールスを記録。映画化もされ、日活黄金時代のスクリーンでも活躍する。NHK紅白歌合戦には6年連続出場。マルベル堂・ブロマイド・女性歌手売り上げでは、2年連続1位に。94年から休業。 2003年に本格的な音楽活動を再開し、東京・青山で「園まりリサイタル」を開催。2011年、待望のニューシングル「もう一度逢いたくて」発売。
現在は全国各地で「3人娘コンサート」ツアーを開催中。