終わりよければ・・・(放送終了)

2011年11月アーカイブ

「羽田空港の今」

昨年10月に生まれ変わった羽田の現状についてお話いただきました。
4本目となる新しい滑走路と国際ターミナルが開業したり、世界17都市への定期国際線も順次整備され、実際に国際化が行われました。
また、懸案の24時間運用が可能になったり、低運賃の格安航空会社=LCCの本格就航が実現したりと、徐々に時代の要請にこたえつつある状況。さらに100を超える店がオープンし、飛行機に乗らない人でも楽しめる場所になりました。

一方で、羽田にアクセスする公共交通機関のサービスや羽田内の店舗の24時間体制が実現されておらず、課題もまだあるということでした。


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今のところ昼間の時間帯(6時~23時)の国際線発着枠の割り当ては東アジアを中心と
した近距離路線のみで、欧米への中距離・長距離路線の運航は深夜や早朝の時間帯(23時~翌朝6時)に限定されています。

様々な課題をかかえつつも、次第に発展する羽田に人間管制塔も期待をこめてのレポートとなりました。

 

『ここが変だよ!日米関係』  ゲスト:マイク・モラスキーさん

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今日のゲストは、JAZZと赤提灯を愛するアメリカ人!一橋大学大学院の教授で作家、ピアニストなど多彩な顔をお持ちのマイク・モラスキーさんです。

 

いま、大きな政治課題として注目を集めているTPP環太平洋経済連携協定。そして普天間基地移設など問題が山積する沖縄県のアメリカ軍基地問題。実は、このどちらにも日米関係の問題が根底にあります。戦後66年のいま、なぜ日米関係がギクシャクしているのでしょうか?そんな日米関係の問題点を1976年の初来日から延べ20年の日本滞在となるモラスキーさんと一緒に考えました。

 

モラスキーさん曰く「最近、日本語の新聞を読んで頭にくるのは、アメリカの高飛車な態度と日本の低姿勢。それは両国政府の言葉のやり取りにも反映されている。たとえば、オバマ大統領が"日本の努力を評価します"というセリフを吐くたびに思うのは、日本の総理大臣がアメリカ政府に対して"アメリカの努力を評価している"という表現を使うことが考えられない!」と大いに怒っていました。さらに、その歪な日米両国の関係は、日本政府と沖縄の関係と同じ構造であるとおっしっていました。

そして最後に「私は日本のナショナリストではけっしてないが、アメリカのそのような傲慢な姿勢に腹が立つし、日本政府のいくじなしの反応にも怒りを覚える」としめくくっていただきました。

 

マイク・モラスキーさん「居酒屋探訪記」

http://blog.livedoor.jp/mora845/

ヒットシリーズ「ビブリア古書堂の事件手帖」作家の三上延さん

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今週は特別企画!現在、書店の売り上げランキングで上位にランクインしている

メディアワークス文庫「ビブリア古書堂の事件手帖」の作者・作家の三上延さんにお越しいただきました。

舞台は古本店。美人店主の篠川栞子は、人見知りながら本には人一倍の情熱を燃やす。

古書にまつわる謎と秘密を彼女の推理で解き明かしていく。アルバイト店員との恋の行方も・・・・

という内容で、1巻めがヒットして10月には第2巻が発売されました。

1巻と2巻合わせて53万部売れているベストセラーになっています。

邦丸さんも巻頭のさわりを読んだだけで「俺、はまりそう・・・」と一言。

栞子さんのユニークなキャラクターと、本にまつわる華麗な謎解きを、心ゆくまで楽しめる、

本好きにはたまらないシリーズです。

ちなみに三上さんは、いつも執筆はファミレスでなさっているとのこと。

自宅では誘惑が多くて出来ないそうです。ファミレスで執筆、という作家さん、多いようですね。

キレない子どもを育てる教育プログラム「セカンドステップ」普及に努める渡辺紀久子さん

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キレずに問題解決できる子どもを育てる教育プログラム「セカンドステップ」の

普及活動を行っているNPO法人「日本こどものための委員会」理事の渡辺紀久子さんに

お越しいただきました。

カウンセラーを23年務め、虐待された生徒が円滑な人間関係を結べないことを知った渡辺さん、

渡米して「セカンドステップ」に出会い、その効果に驚きました。

2001年に「日本こどものための委員会」が紹介して以来、8万人以上の子どもが学んでいます。

セカンドステップの柱は3つ。1つ目は相互の理解。相手の気持ちを感じ取り、

自分の気持ちを表現し相手を思いやる。

2つ目は問題の解決。困ったときにこどもが自分で解決できるようになること。

そして3つ目は怒りの扱い。怒りの感情をコントロールできるようになって、

こどもがよい対人関係を持てるようになる。

特に大切なのは、子どもが、暴力でなく言葉で自分の気持ちを表現できるようになること。

セカンドステップは、虐待されたり、問題のある子どもだけでなく、どの子どもも健全に育つための

プログラムだそうです。興味のある方はぜひ、下記サイトから「セカンドステップ」を知ってください。

 

NPO法人 日本こどものための委員会 公式サイト

http://www.cfc-j.org/

『大相撲の話』

『スポーツ情熱列島』では、元大相撲の力士で現在は相撲漫画家の

琴剣淳弥さんに出演して頂きました。

 

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今回は、昨日千秋楽を迎えた「大相撲九州場所」のお話を中心に、

「2011年の大相撲界」を振り返っていただきました。

 

また、東日本大震災後に琴剣さん自身が被災地に行き、

支援活動を行った際のエピソードなども伺いました。

 

 

☆琴剣さんの書き下ろし漫画が毎月楽しめる、2012年の卓上カレンダー、

  「おすもうさんかれんだー」が840円で発売中です。

  大相撲の開催日程も入っており、現在、2冊まで全国一律送料100円で

  発送することが出来ます。

  詳しくは、琴剣さんのHPをご覧ください。

 

☆琴剣さんカレンダープレゼント!

  上記の「おすもうさんかれんだー」を番組をお聴きの方、

  3名様にプレゼント致します。

  ご希望の方は、おハガキに住所・氏名を必ずお書きの上、

  〒105-8002  文化放送 くにまるジャパン

   「琴剣さんのカレンダー」の係までお送り下さい。

 

  なお、当選者の方の発表は、賞品の発送をもって替えさせて頂きます。

 

 

 

『知らなかった植物のタネの話』

『ラジオ白熱教室』では、野口種苗研究所代表の野口勲さんに

出演して頂きました。

 

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今回は、野口さんが著書の中でも書かれている『植物のタネ』に

まつわるお話を伺いました。

 

 

☆野口勲さん著書情報

   『タネが危ない』(日本経済新聞社より、税別1600円にて発売中)

 

 

同じ生卵もメレンゲ状にすれば・・・

前回11月21日の「得々情報 邦丸野崎のヒガシマルうすくち道場」で、くにまるが「恋人」と称する「豚バラ」を使った「豚バラ葱鍋」をご紹介しました。
詳しくは番組のブログでも紹介していますが、ここでびっくりさせられたのは、この豚バラをつけて食べる卵の方!
なんと白身をメレンゲ状にして、黄身を後で真ん中に落として混ぜて食べる、というもの。

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同じ生卵がこんなにまろやかに柔らかい味わいになるとは!
収録では分とく山の野崎洋光さんのお弟子さんがやってくれましたが、家で実際にやってみると、結構力がいります。大きなボールと泡だて器を使った方がいいですよ。

 

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是非一度お試し下さい。

「得々情報 邦丸野崎のヒガシマルうすくち道場」の方も是非お聴き下さい。(毎週月曜日午前9時45分~50)

http://www.joqr.co.jp/japan/13-1/

 

得々情報 邦丸・野崎のヒガシマルうすくち道場 鶏つみれ白菜仕立ての鍋

■毎週月曜日AM9:4550 文化放送
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)・野村邦丸

 

東京広尾の日本料理の名店「分とく山」の総料理長・野崎洋光さんに、毎週、淡口醤油を使ったおいしい料理のレシピをご紹介いただくこのコーナー。

今月は、「鍋」をテーマにお送りします。

 

11月28日に紹介するメニューは?

野崎  「鶏つみれ白菜仕立ての鍋」の作り方をお教えします。

 

 

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〈鶏つみれ白菜仕立て〉2人前

用意するもの

・鶏ひき肉 200グラム

・長葱   1本 みじん切りにしておく

・淡口醤油 大さじ1杯

・胡椒

・長葱

・白菜   200グラム

 

・水    1000cc

・淡口醤油 50cc ※水の20分の1

・酒    50cc

・昆布   8センチ

注:つみれの味付けと鍋の汁の味付けで淡口醤油を使います。

 

 

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〈手順〉

・鍋に水とザク切りにした白菜と昆布を入れて火にかけて、白菜が

 柔らかくなったら白菜を取り出し、フードプロセッサーにかけ戻す

・鶏のひき肉、長葱のみじん切り、淡口醤油大さじ1杯、胡椒を

ボールでよく混ぜて合わせておく

・水と白菜と昆布の入った鍋に、淡口醤油50ccと酒50ccで

 味付けをしてつみれをスプーン2つを使って15個くらいに

すくい取り、温まった白菜汁の中に入れる。

・斜め切りに切った葱を入れる。

好みで胡椒、七味、柚子胡椒などで食べてもよい。

 

※なぜ淡口醤油が良いのか?

・淡口醤油だから、さっぱりしていて、飽きない味。

・もちろん、見た目も美しい

 

旬の素材の風味を生かす淡口醤油なら、創業、寛文年間のヒガシマル

醤油がお勧めです。

 

 

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◆◆◆ヒガシマル醤油から素敵なプレゼント!◆◆◆

『ヒガシマルうすくち道場』をお聴きの皆様から毎月抽選で10名様に

淡口醤油を使った料理本『淡口しょうゆ ほんのり、うれしい。』と

「ヒガシマル淡口醤油特選丸大豆500ml」1本をセットでプレゼント中です。

メッセージをお書き添えの上、ぜひご応募下さい!

〒105-8002 文化放送『くにまるジャパン』ヒガシマルうすくち道場プレゼント係

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11月28日~12月2日の「ラジオバイオグラフィー 5冊のアルバム」のゲストは、布施博さん

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11月28日(月)「 『 巨人の星 』 を夢見て 」
東京・足立区のご出身。漫画『巨人の星』の影響で、子供の頃から、読売ジャイアンツに入団するのが夢だったという布施博さん。何と!大リーグボール養成ギプスを自作してしまうほど真剣に野球に取り組んでいたそうです。
しかし、高校野球の強豪校に入学し、甲子園に手が届きそうになった時、先輩をポカリ!とやってしまい...。
月曜日は、甲子園を目指していた布施博少年が先輩を殴ってしまった"ある事情"を詳しく伺っていきます。

11月29日(火)「 金は無いけど楽しい空間 」
高校を退学後、「プロ野球選手になる」という目標を見失ったままアルバイトを転々としていた時にたまたま見た
劇団「ミスタースリムカンパニー」に自分の居場所を見つけた布施博さん。生活は苦しいけれど、劇団の稽古後に仲間と酒を飲むのが何よりの楽しみ...そんな日々を送っていたそうです。
火曜日は、布施博さんが「あの頃が一番楽しかったという」時代を振り返って頂きました。

11月30日(水)「 ふざけた新人 」
倉本聰先生脚本のテレビドラマ「昨日、悲別で」で主役デビューを飾った布施博さん。当時は、ロケ終了後に毎日のように酒を飲みに行き、次の日は二日酔いで撮影に臨むような舐めきった態度をとった「ふざけた新人」だったそうです。
水曜日は、布施博さんに「ふざけた新人時代」を思いっきり反省してもらっています。

12月1日(木)「 ノーガードな性格 」
自らを、面倒臭がりだと語る布施博さん。私、野村邦丸に言わせると「ノーガードな性格」。
そんな性格のためか、布施博さんは普段の生活でも面白エピソードが満載です。
酒に酔って自分の車を破壊した話、
中山秀征さんと競馬場に行ってスッテンテンになった話、
舘ひろしさんとヘリコプターでゴルフ場に降り立った話...
などなど、木曜日は、そんな面白エピソードのオンパレード!

12月2日(金)「 劇団 『 東京ロックンパラダイス 』 」
若かりし頃の布施博さんの楽しい居場所が「ミスタースリムカンパニー」だったとすれば、現在の居場所は、自らが主宰する劇団「東京ロックンパラダイス」ということになるでしょう。
もともとは一公演で解散するはずだったこの劇団ですが、今では30本以の公演を重ねるまでになりました。
最終日は、小人数のライブにこだわる劇団「東京ロックンパラダイス」について熱く語って頂いております。

<布施博>
1958年生まれ。東京都出身。1979年劇団ミスタースリムカンパニーに入団。『ジャッカル』で初舞台。82年『刑事ヨロシク』でTVデビュー。その後脚本家・倉本聡の作品『北の国から'87』などに起用される。また多くのトレンディ・ドラマにも出演した。87年『私をスキーに連れてって』で映画デビュー。94年劇団東京ロックンパラダイスを旗揚げ。吉祥寺バウスシアターで『OVER THE FENCE』を上演。現在も俳優として幅広く活動を続けている。

『ホテル・ニューオータニ』

『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと堀田ゆい夏ちゃんが

『ホテル・ニューオータニ』を訪れた模様をお送りしました。

 

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東京を代表するホテルの1つである「ホテル・ニューオータニ」が

オープンしたのは、東京オリンピック直前の昭和39(1964)年

9月1日のこと。その3年後に公開された日本を舞台にした映画

「007は二度死ぬ」では、開業当初の初々しい「ニューオータニ」

の姿をたっぷり見ることができます。

 

そんな「ホテル・ニューオータニ」に今回お邪魔することになったのは、

先日の「くにまるジャパン」の番組内で、一泊二日でプロポーズから

挙式までを、ゴージャスな雰囲気の中で行うことができるというプラン

「クリスマス・ウィズ・ラブ」をご紹介したのがキッカケでした。

 

放送終了後、「ニューオータニ」に問い合わせが殺到したという情報を

聞いた番組スタッフが「そんな素敵なプランを、ぜひゆい夏ちゃんにも

体験してもらおう!」と思いつき、取材に行くことになったのです。

 

「ホテル・ニューオータニ」に到着した一行は、広報担当の石黒さんの

案内のもと、「クリスマス・ウィズ・ラブ」のプラン内容を詳しく説明して

もらうことに。

 

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まずは、宿泊する客室・・・ですが、当日は既にお客様が宿泊中ということで、

残念ながら写真や書類を使っての説明に。ちなみに、宿泊するお部屋は

デラックスルームで、まるで超高級マンションのような佇まいのお部屋だそうです。

 

続いては、プランの1つである豪華ディナーの説明を受けるため、

館内にあるフレンチレストラン「トゥール・ダルジャン」へ。

 

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1582年にパリ・セーヌ川の左岸にオープンして以来、400年以上の長きに渡り、

世界中の美食家たちを唸らせてきた由緒正しき名レストランの唯一の支店が、

「ニューオータニ」の「トゥール・ダルジャン」です。「クリスマス・ウィズ・ラブ」を

利用された方には、こちらの超名門レストランでのディナーが付いてきます。

ちなみに、ジャパン探訪一行は説明を聞くだけでした・・・(笑)

 

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            (食べられないと知り、苦笑いの堀田さん)

 

続いては、「クリスマス・ウィズ・ラブ」のメインイベントである挙式の会場を

見学することになったわけですが、なんとチャペルが3つも用意されており、

好きなチャペルを選ぶことが出来るのです!

 

用意された3つのチャペルは、イタリアの修道院をイメージしたシックなデザインの

「プリンチパーレ」、庭園の眺めがとても美しく、モダンな雰囲気を醸し出している

「サンライズガーデン・チャペル」、通りがかりの人たちも幸せに巻き込んでしまう、

高さ31メートルの吹き抜け空間「アトリウム・チャペル」と、それぞれ趣が異なって

いるので、きっと好みのチャペルが見つかるはずです。

 

ちなみに、ゆい夏ちゃんは「サンライズガーデン・チャペル」がお好みだったようです。

 

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ご紹介した「デラックスルームへの宿泊」・「トゥール・ダルジャンでのディナー」・

「お好きなチャペルでの挙式」の他、「ルームサービスの朝食」や「写真撮影」など、

すべての料金込みで60万円というお得な価格となっています。

ちなみに、ある女性スタッフは真剣に利用を考えていました。

 

次回は、『新木場』を訪れる予定です。

 

アシスタントは、木場本和枝さん!

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今回はクイズレストランジャポネの隣にあるお店、

スナックジャポネからお届けしました。

 

今週のアシスタントは、文化放送ラジオショッピングで

おなじみの木場本和枝さん!

 

さて、今日の挑戦者は・・・ラジオネーム・富士山さん

「貯金したい!!」ということでしたが、

結果は・・・?

 

リスナーさん120点 VS くにまるさん120点で、引き分け

リスナーさんは賞金6000円獲得です!

 

「クイズレストラン ジャポネ」では出場者を募集しています!

最高賞金1万5000円のチャンス!!

メール・ファックスに「クイズレストラン ジャポネ出場希望」と書いて、

ご応募ください!

 

 

★木場本さんコメント★

新コーナーでも、力を発揮できず......(汗)

それでも私に相談がある方は、

番組宛にFAX・メールでお寄せください!

 お悩みお待ちしております!!

 

ちなみに・・・

アクセス数急増中! 

木場本和枝さんのブログ「キバログ」はこちら 

来週もお楽しみに

『日本人アーティストによるボサノバ・カバー曲』

『音楽マスターピース』では、東京・渋谷にある深夜のワインバー

『Bar Bossa』の店主で、ボサノバの選曲者としても知られる

林伸次さんに出演して頂きました。

 

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これまで林さんには、ボサノバの名盤を数多くご紹介いただいてきましたが、

今回はちょっと趣向を変えて、『日本人アーティストによるボサノバ・カバー曲

特集』というテーマで選曲していただきました。

 

タイの首都バンコク出身で、カンボジア人と日本人のハーフのヴォーカリスト・

Licaさんによる、あのレディー・ガガのカバー曲のほか、ボサノバ・デュオの

naomi&goroがジャズ界の鬼才と言われるサックス奏者の菊地成孔さんと

コラボしたアルバム「calendula」から、ホール&オーツのカバー曲、そして、

ニューヨーク在住のシンガー・Tomoko Miyataさんによる、ビートルズの

カバー曲を紹介して下さいました。 

 

 

今日、ご紹介いただいた音楽は・・・

1.ボーン・ディス・ウェイ / Lica

2.One on One / naomi & goro & 菊地成孔

3.Help! / Tomoko Miyata 

以上の3曲でした。


 

爆音研究家が登場!

『おもしろ人間国宝』では、爆音研究家のクロスケさんに

出演して頂きました。

 

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クロスケさんは戦闘機などの離着陸時の大きな音を体で

浴びる「爆音浴」を提唱され、時間の許す限り飛行場などを

訪れては、「爆音浴」にいそんしんでいるそうです。

 

そんなクロスケさんによりますと、爆音は「通過型爆音」と

「固定型爆音」の2種類に分けられるそうです。

 

ちなみに、「通過型爆音」は航空機・鉄道・カーレースなど、

音源が高速で移動しながら進むので、短時間で破壊力の

ある音を浴びることができ、「固定型爆音」は音源が固定

されている物から爆音が出続ける物で、滝やコンビナートの

爆音を体験するようなタイプだそうです。

 

また、今日の放送を聴いて「爆音浴」に興味を持たれた方のために、

身近な「爆音浴場」として「海上自衛隊・下総航空基地」のほか、

「航空自衛隊・百里基地」、「米軍・厚木基地」、「成田空港」、

「羽田空港」などを教えてくださいました。

 

「さあ!本屋さんへ行こう」レポーター永井まどかさんお薦めレディ・ガガ写真集

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本屋さんの店頭から最新情報をお届けする「さあ!本屋さんへ行こう」

レポーターの永井まどかさんが登場してくれました。

今日11/22は、あのレディー・ガガの初めての撮りおろし写真集が、全世界同時発売の日です。

日本が時差の関係でいちばん早いということで、話題沸騰のその写真集を、

スタジオに持ってきてくれました。

レディー・ガガと写真家のテリー・リチャードソンのコラボ写真集で、

プライベートも含め10万枚を超える写真の中から350枚を厳選した、360Pの超・豪華な写真集。

写真集の発売元は入札で決まったそうです。発売元の日本文芸社の友田満社長の熱意が実りました。

担当の甲斐尚雄さんにいちばんの見所を伺ったところ、ステージ上、プライベート含め、とにかく幅広いガガを

この写真集で見ることができるそうです。かなりきわどいショットもあるこの写真、

お値段もかなり、張るのかと思ったら、リーズナブルな3800円!

センセーショナルなこの写真集、是非本屋さんで手にとってみてくださいね。

捨てられた魚を引き取り育てる里親探し「おさかなポストの会」

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飼い主に捨てられた魚を引き取り、責任を持って育ててくれる里親探しに奔走する、

NPO法人「おさかなポストの会」代表の山崎充哲さんにお越しいただきました。

ペットの魚を多摩川に遺棄することを防止しようとしたことがきっかけで「おさかなポスト」が誕生。

毎年1万匹、震災のあった今年は2万匹の魚たちが引き取られています。

おさかなポストには、801cmのアリゲーター・ガーパイク、50cmのレッドテイルキャットなども

持ち込まれます。多いのはグッピー、ネオンテトラ、エンゼルフィッシュ。

家で、無計画に増やしてしまって、ポストに捨てに来る人が多いそうです。

震災以降は、関東の「被災魚」(自宅で飼えず、飼育を断念する)が集まりました。

里親探しは慎重です。真剣に飼ってくれるところ(絶対に捨てることのない学校や施設)を中心に。

みんなが、もっと魚を飼うことに真剣になってほしい。

おさかなポストの最終目標は、捨てられる魚がいなくなり、ポストが成立しなくなることだそうです。

山崎さんからのメッセージ「最後まで、お魚を責任もって飼う!」ことが大事だそうです。

『日本シリーズ&巨人軍お家騒動の裏側』

『スポーツ情熱列島』では、スポーツライターの石田雄太さんに

出演して頂きました。

 

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今回は、ソフトバンクホークスの優勝で幕を閉じたプロ野球の

『日本シリーズ』を色々な角度から振り返っていただいたほか、

ここ最近、世間を騒がせている『巨人軍お家騒動の"裏側"』

についてお話し頂きました。

 

『東京の谷を歩く楽しみ』

『ラジオ白熱教室』では、「東京スリバチ学会」会長の皆川典久さんに

出演して頂きました。

 

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今回は、『東京の谷を歩く楽しみ』というテーマでお話し頂きました。

 

※「東京スリバチ学会」の次回のフィールドワークが12月3日(土)に、

 文京区本郷にて開催されるそうですので、興味を持たれた方は、

 「東京スリバチ学会」のホームページをご覧ください。

 

「アルクマ」登場!

11月18日金曜日、長野県のスキーの魅力を伝えていただくため、長野県東京観光情報センター所長の小田切 昇さんと、信州の観光情報をクマなく伝えてくれる緑色のクマ、長野県観光PRキャラクター「アルクマ」が来てくれました。

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長野県のスキーの歴史は、明治45年1月に新潟県高田連隊における講習会から帰県した飯山愛宕町妙専寺の住職市川達譲氏が滑走したのが始まりとのこと。高田から飯山へ帰った市川達譲氏は、翌朝、城山の西斜面を利用して中学校へ向け滑走し、当時の中学生たちに驚嘆を与え「スキーこそ雪国の福音である」とスキー熱は急速に高まったそうです。

 

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この「アルクマ」がスタジオに登場するや、番組と関係ない従業員らが急に集まってきて、一緒に写真をとったりと大騒ぎ。


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何か胸をきゅんとさせるものを持っているこの「アルクマ」。長野県にスキーにお出かけの際、もし見かけたら声をかけてあげてくださいね。

得々情報 邦丸・野崎のヒガシマルうすくち道場 豚バラ葱鍋

■毎週月曜日AM9:4550 文化放送
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)・野村邦丸

 

東京広尾の日本料理の名店「分とく山」の総料理長・野崎洋光さんに、毎週、淡口醤油を使ったおいしい料理のレシピをご紹介いただくこのコーナー。

今月は、「鍋」をテーマにお送りします。

 

11月21日に紹介するメニューは?

野崎  「豚バラ葱鍋」の作り方をお教えします。

 

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〈豚バラ葱なべ〉2人前

用意するもの

・水    600cc

・淡口醤油 50cc ※水の12分の1

・胡椒

・卵2個   

・豚バラ 200グラム

・白滝  1玉

・分葱  1束

 

〈手順〉

・豚バラは10センチに切り熱湯で手早く霜ふりをして、冷水に

取り水気を切っておく

・白滝は鍋にたっぷりの水で火にかけ2分茹で、ザルに取り、

水気を切り10センチに切る。分葱は5センチに切っておく

・卵を卵白と黄身に分け、卵白を泡だて器で角が立つくらいに

 ホイップして器に盛り、その中に黄身を落とす。

・鍋に水、淡口醤油、胡椒を入れて沸かし、豚バラと白滝と葱を

一気に入れてかき混ぜる。先ほど作った卵に付けて食べる。

 

 

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※なぜ淡口醤油が良いのか?

・淡口醤油だからこそ、鍋がにごってなくて美しい。

 豚バラ、白滝、葱が美しい。

・素材の味を引き出してくれる

 

旬の素材の風味を生かす淡口醤油なら、創業、寛文年間のヒガシマル

醤油がお勧めです。

 

 

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〒105-8002 文化放送『くにまるジャパン』ヒガシマルうすくち道場プレゼント係

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コチラからもご応募できます。

11月21日~11月25日の「ラジオバイオグラフィー 5冊のアルバム」のゲストは、新田恵利さん

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11月21日 月曜日 「子供時代から、おニャン子クラブ結成まで」
埼玉の上福岡(現ふじみ野市)のベッドタウンで生まれ育った新田さん。お金をためるのが好きな(不思議な?)子供だったとか。一生懸命バイトして貯めたお金で高2の時に北海道に旅行に行くなど、堅実だった新田さん、おニャン子クラブに入ったきっかけも、ずばり「日給5000円」に惹かれたからだそう。しかし当初は、他のおニャン子メンバーは洗練された都会の子ばかりで、ベッドタウン育ちの新田さんは着いていけず、同じ境遇の中島美春さんと一緒に、辞めることばかり考えていたそうです。ところが・・・

11月22日 火曜日 「おニャン子のブレイク、国生さゆりさんとの確執」
メンバーが喫煙事件で脱退となり、人数が減ってしまったおニャン子クラブ。
責任感の出てきた新田さんは辞められなくなり、直後に「セーラー服を脱がさないで」がリリースされ大ヒット。環境がすっかり変わってしまいました。
そして同じ主要メンバーの国生さゆりさんとの確執。バイト気分の自分とは違い、完全プロ志向の熱い国生さんとは全く接点がありません。不仲説も流れた2人は、今ではすっかり仲良しだそうですが、当時、メラメラとライバル意識を燃やしていた国生さんを、新田さんはどのように思っていたのでしょうか。詳しくお聞きしています。

11月24日 木曜日 「引退、復帰、そして結婚」
精神的にもすっかり疲れてしまった新田さんは、1990年に芸能界を引退します。
半年間は、旅行や飲み歩き、ライターへの修業など、今までできなかったことをして楽しんだ新田さんですが、やはり自分の引き出しを多く持ちたいと、芸能界に復帰します。
そして、ご主人との出会い。最初のデートで新田さんが彼のことを好印象だと思ったポイントは、「業界の人なのに、領収書をもらわなかったこと」。これ、深いですよ!

11月25日 金曜日 「『アイドルとつきあう方法』そして、四十路のおニャン子たち」
今年の7月に初の小説「アイドルとつきあう方法」を上梓した新田さん。本にも書いてありますが、アイドルと付き合うためのいくつかのポイントをお話しいただきました。また、昔のおニャン子と同じように、いま大活躍しているアイドルグループAKB48について、新田さんは非常にプロ意識が高い、と感心しています。
いまは四十路になったおニャン子メンバーたち。12月19日に、噂の国生さゆりさんと一緒に人生初のディナーショーも控えています。昔のおニャン子メンバーと一緒にいると、あっという間に10代のキラキラしたころに戻れるという新田さん、今後の抱負についても伺っています。

<新田恵利>
1968年、埼玉県生まれ。
★代表作品
セーラー服を脱がさないで (シングル)(1985)
冬のオペラグラス (シングル)(1986)
ちょうちん (映画)(1987)
ノン子36歳(家事手伝い) (映画)(2008)
~など多数。

『新大久保コリアンタウン』

『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと堀田ゆい夏ちゃんが

『新大久保コリアンタウン』を訪れた模様をお送りしました。

 

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新大久保駅から山手線の内側に向かう大久保通り沿いを右に折れ、

職安通りにかけての一帯は現在、東京でも有数のコリアンタウンとして

賑わっています。

 

9年前、サッカーの日韓ワールドカップで韓国がベスト4に進出した際、

大変な人出となり、その模様が全国に報道され一躍有名な町となった

「新大久保」ですが、その2年後には韓流ドラマ「冬のソナタ」の大ヒットで

再び脚光を浴び、更に今日まで続く韓流ブームの影響もあり、現在では

東京の人気観光スポットの1つとなっています。

 

狭い道の両側に韓流ショップや飲食店が立ち並び、アイドルグッズや本場の

味を求める人たちでごった返す中、ジャパン探訪一行は最初の目的地である、

取材当日にオープンしたばかりの「新大久保わくわく広場」へと到着。

 

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店長のファンさんの案内で館内を探索していくと、何やら美味しそうなニオイが。

ニオイの正体は「韓国風おでん」「トッポギ」「ケランパン」など、いわば韓流の

ファストフードの数々。当然、ニオイだけで満足できるはずのない一行は、

それらの美味しい品々をしっかりといただいてきました。

 

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本場の味で小腹を満たしたジャパン探訪一行が次に向かったのは、

韓国系スーパーの元祖としても知られる「韓国広場」。

 

一行は、ここでも塩辛・紅酢・キムチなどの韓国ならではの食べ物を

試食させてもらいました。

 

その後、「韓国広場」での取材をすべて終え、「これで終わり・・・」かと思いきや、

堀田ゆい夏ちゃんが「まだ買い残したモノがある」と言い出し、路地裏のお店へと

入っていったため、残された一行が後を追うと、そこには世界を代表する美容大国・

韓国のコスメ関連グッズが所狭しと並んでいました。

 

その中から、ゆい夏ちゃんは「カタツムリパック」と「マッコリパック」を

"自腹で"購入していました。

 

これで本当にすべての取材を終えた一行は、この後、韓国料理店に入り、

石焼ビビンバ・ビビンメン・サムゲタン・スンドゥプチゲなど、安くて美味しい

ランチを楽しみました。

 

次回は、『紀尾井町近辺』を訪れる予定です。

 

 

アシスタントは、桐野澪ちゃん!

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今週のクイズレストラン・ジャポネのアシスタントは、桐野澪ちゃん!

ユウコ・フランソワーズというペンネームで漫画家もしているアイドルです。

 

さて、今日の挑戦者は、れいこさん!

「温泉に行きたい!」ということですが、結果は・・・??

 

リスナーさん90点 VS くにまるさん50点で、リスナーさんの勝ち!

賞金9000円獲得です!

 

★桐野澪ちゃんコメント

「今日の似顔絵のお題は、

 絶対ジャイアンツの清武さんかナベツネさんだと思っていました...(汗)

今日のリスナーさんは、さすが田園調布という上品さがありました。

私も見習わなくては!

 

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           「猫ひろし」

●桐野澪ちゃんの公式ブログはこちら

 

「クイズレストラン ジャポネ」では出場者を募集しています!

最高賞金1万5000円のチャンス!!

メール・ファックスに「クイズレストラン ジャポネ出場希望」と書いて、

ご応募ください!

『ダニエル・コランとパリ・ミュゼット』

『音楽マスターピース』では、アコーディオン研究家の渡辺芳也さんに

出演して頂きました。

 

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「日本のアコーディオン研究家の第一人者」と言われる渡辺芳也さんが、

パリのアコーディオン奏者の重鎮、ダニエル・コランさんのニュー・アルバム

『私の心はアコーディオン』でCDの解説=ライナーノーツをお書きになられて

いるということで、今回はダニエル・コランさんのニューアルバムや、これまで

日本で発売されたアルバムの中から、パリの旅情溢れるミュゼットの名曲を

ご紹介いただきました。

 

渡辺さんによりますと、ダニエル・コランさんは世界を代表するアコーディオン

奏者であり、「パリのアコーディオン音楽のエスプリを最もよく伝える」と、

評されてきた人物だそうです。

 

そんなダニエル・コランさんが64年のキャリアの集大成ともいうべき

ニューアルバムをリリースされましたが、そのアルバムの中には、

日本を愛するコランさんらしく、日本へのオマージュ曲も2曲収録

されているそうです。

 

 

☆ダニエル・コランさん来日公演情報

   6年間続いた12月の公演ですが、今回が引退公演となります。

    【東京公演】   

    ◆日時:12月10日(土)

    ◆会場:東京HAKUJU HALL

    ◆開場:午後5時30分  開演:午後6時

    ◆料金:前売 6,000円(税込)

         当日 6,500円(税込)

      チケットは、「サンライズプロモーション東京」「チケットぴあ」

      「ローソンチケット」「e+」にて発売中

      問い合わせ:0570-00-3337(サンライズプロモーション東京)まで

      なお、東京公演のほか、札幌・沖縄・熊本・大分などでも公演があります。


 

 

今日、ご紹介いただいた音楽は・・・

1.パリの空の下 / ダニエル・コラン

2.クロワ=フリ村のスラローム / ダニエル・コラン

3.ラ・ジーニュ / ダニエル・コラン

以上の3曲でした。

 

博物館マニアが登場!

『おもしろ人間国宝』では、博物館マニアの盛田真史さんに

出演して頂きました。

 

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大学生のとき、子供の頃に行ったことのある博物館を訪れたところ、

子供の頃に見ていたものとは違う発見があったという盛田さん。

それからというもの、博物館に対して大きな興味を抱くようになり、

これまでに700館以上の博物館を訪れてきたそうです。

 

そんな盛田さんによりますと、関東地方でオススメの博物館は、

地下鉄大江戸線・半蔵門線の清澄白河駅より徒歩3分の場所に

ある『深川江戸資料館』だそうです。

こちらの博物館では、学問的考察に基づいた約150年前・

江戸時代の深川の庶民生活が再現されているそうです。

 

また、これまでに盛田さんが巡ってきた博物館の中でベスト1は、

愛知県犬山市にある『野外民族博物館リトルワールド』だそうです。

こちらでは、広大な敷地に世界各地から集められた33棟の民家が

展示されているほか、その民家の中で各国のエスニック料理や

軽食が味わえるそうです。

 

 

「日英サッカー熱事情」      ゲスト:スティーブン・ウォルシュさん

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サッカーとジョークが大好物というイギリス人、翻訳家・作家のスティーブン・ウォルシュさんです。

サッカーワールドカップブラジル大会のアジア3次予選の突破を決めた日本代表は、きのう、北朝鮮の平壌で北朝鮮代表と対戦。結果は1対0で北朝鮮に敗れ、ザックジャパンの初黒星となりました。まさに世界的に盛り上がるサッカー熱ですが、サッカーの母国イングランドではどんな歴史があり、どんな盛り上がり方を見せているのでしょうか?プレミアリーグの強豪マンチェスター・ユナイテッドファンのスティーブンさんにお話を伺いました。

 

日本では、ザックジャパンやなでしこジャパンなど日本代表チームがサッカーを盛り上げているのですがイングランドは代表チームより地元のチームが大事。代表チームはオールスターチームで年間にも数試合しかなく興味があまりわかないんだそうです。

日本のサポーターはチームのユニホームを着ていて応援団が先導して応援。

一方、イングランドのプレミアリーグでもユニホームを着ている観客はいますが、それほど多くありません。また、いわゆる応援団はなく観客の応援の歌(Chant)は自然発生的に起こるそうなんです。対戦するチームや選手によってユーモアと毒舌のチャントがたくさんあり、即興でChantがスタジアムで広がったりするそうなんですよ。

 

古書店へ行こう!「神保町公式ガイドVol2」の編集長と裏編集長?登場

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第3火曜日は「古書店へ行こう!」

「神保町公式ガイドVol2」が発行になった神田古書店連盟のおひとり、「日本書房」の店主・西秋幸男さんと

編集制作担当の「風讃社」秋山美恵さんにお越しいただきました。

新しい神保町の姿を伝えようと、去年発行した「神保町公式ガイドVol1」が

大好評で、なんと「第6回 日本編集制作大賞」のグランプリを受賞!

最新刊も面白そうですよ。表紙は本好きで知られるお笑い芸人、ピースの又吉さん。

「神保町古書ガイド」の前身の「神田古書店連盟目録」に本好きとして登場していますが、

本も、又吉さんも、この間お互いに出世して、最新刊では晴れて表紙に登場と相成りました。

その他、加藤夏希さん、京極夏彦さん、さだまさしさんと、有名人の本に関するインタビューが載っています。

そして「著名人と本の街の住人163人が選んだ、私の一冊」略して「みんなのワタイチ」。

さらに、グルメの街としてもおなじみの神保町のまち情報、たとえば、ランチやカレー、喫茶やスイーツ、

スポーツ用品店、楽器店などの情報がいっぱい。

編集長の秋山さんと、「出たがり裏編集長(笑)」の西秋さんが、未来の神保町へとロマンを込めた

一冊となっています。ぜひ手にとってみてください!

 

「神保町公式ガイド」WEBサイト

http://www.navi-bura.com/special/jimboucho_guide.html

 

 

内閣府の自殺防止キャンペーンソングを歌うユニット「ワカバ」

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今年の2月に、「あかり」という曲が内閣府の自殺対策プロジェクトのキャンペーンソングに

なったアコースティックユニット「ワカバ」の亀田大さん、松井亮太さんにお越しいただきました。

もともとワカバは男性3人ユニット。(もう一人のメンバー・塚本伸男さんは作詞作曲限定だそうです)

「あかり」が生まれたきっかけは、昨年、ワカバのファンの女性が自ら命を絶ってしまったこと。

メンバー3人は、非常にショックを受けたそうです。無力感に苛まれました。

その状態から、今生きている人たちに、ワカバとして伝えられる楽曲を作ろう、と考え、

長い時間をかけて「あかり」が生まれたとか。

「あかり」のPVは、曲を聴いて自ら「この曲のPVを作りたい」と手を上げてくれた

クリエーターが作ってくれました。

そのほか、お友達でワカバのファンでもあるプロゴルファーの横峯さくらさんも

ブログで書いてくれたりして広まり、この曲によって、いろんな出会いが増えました。

震災以降は、さらに「あかり」のリクエストも増えています。

いろんな立場や理由で立ち止まっている人に向けて、歌を聴いてもらうことで

誰かひとりでも背中を押すことができればうれしいと話してくれました。

「あかり」をはじめ全11曲入りの最新アルバム「Atlas」絶賛発売中。

ライブの予定も目白押しです。

詳しくは「ワカバ」公式サイトでどうぞ。

 

ワカバ 公式サイト

http://www.wakaba515.com/

『「2011年 ドラフト会議」を振り返って』

『スポーツ情熱列島』では、"流しのブルペンキャッチャー"こと

スポーツジャーナリストの安倍昌彦さんに出演して頂きました。

 

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今回は、先日行われた『2011年プロ野球ドラフト会議』を

振り返っていただきました。

 

前回、「ドラフト会議」の直前に安倍さんに出演していただいた際に、

注目の選手として名前を挙げていた東洋大学の藤岡貴裕投手、

宮崎日大高校の武田将太投手、金沢高校の釜田佳直投手、

大成学院高校の今村信貴投手、近畿大学の中後悠平投手は、

全員が無事にドラフト会議で上位指名されました。

 

そんな中、安倍さんが「いい指名をした球団」として挙げたのは、

意外にも(?)横浜ベイスターズでした。

 

一般的な評価としては、あまり評価の芳しくない横浜ベイスターズの

今年のドラフト会議の結果ですが、安倍さんによると「即戦力選手が

一人二人入ったところで大きくは変わらない。そこで長期的な視野で

"ファンの皆さん、むこう4年はごめんなさい。5年後に期待して下さい"

という指名したのではないか」ということでした。

 

 

☆安倍昌彦さん著書情報

    『スカウト魂』(日刊スポーツ出版より、定価1500円にて発売中)

 

カウントダウン11時11分11秒(2011年11月11日)は魚ドルの真実から

「クイズレストラン・ジャポネ」に登場してくれたウェイトレス役の「魚ドル」安西真実ちゃん。


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18日は撮影のためご出演がかなわず、最終週は木場本さんの「スナック・ジャポネ」なので、11日で最後になりました。
毎回お勧めのお魚をご紹介いただいていますが、今回は英語で「鬼婆魚」と呼ばれる「ぬたうなぎ」。
脊椎動物で最古の部類ということで、あごもなく、 日本でも新潟などで干物 かむと「マグロの心臓吸盤状になった口の中にあるドリルみたいな歯で、別の魚の中に入って栄養を吸収するそうです。

その安西真実ちゃん、急遽、この日=2011年11月11日11時11分11秒のカウントダウンの実況中継をやらされましたが、そつなくこなしてくれました。

11時11分11秒を目ざして500件以上のメールとFAXが殺到した中で、11時11分11秒ぴったりのタイムスタンプは16件でした。

その中から真実ちゃんが選んでくれた2名様のご当選者様には、それぞれ11,111円の賞金をお送りします。お楽しみに。

 

「クイズレストラン」のウェイトレス役は2~3ヶ月に1回のペースなので、今回2回だけだと残念、ということで、安西真実さんには25日金曜日の11時すぎにご登場いただきまして、お魚の話を思う存分してもらいます。
お楽しみに!

『「はやぶさ2」プロジェクト』

『ラジオ白熱教室』では、「はやぶさ2」プロジェクトマネージャーで、

JAXA(宇宙航空研究開発機構)准教授の吉川真さんに出演して

頂きました。

 

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今回は、『「はやぶさ2」プロジェクト』の現状について

お話しいただきました。

 

 

得々情報 邦丸・野崎のヒガシマルうすくち道場 キンメダイと葱の鍋

■毎週月曜日AM9:4550 文化放送
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)・野村邦丸

 

東京広尾の日本料理の名店「分とく山」の総料理長・野崎洋光さんに、毎週、淡口醤油を使ったおいしい料理のレシピをご紹介いただくこのコーナー。

今月は、「鍋」をテーマにお送りします。

 

11月14日に紹介するメニューは?

野崎  「キンメダイと葱の鍋」の作り方をお教えします。

 

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〈キンメダイと葱の鍋〉2人前

用意するもの

・水    600cc

・淡口醤油 40cc ※水の15分の1

・お酒   20cc ※淡口醤油の半分

・昆布   10センチくらい

・キンメダイ 40グラム×4枚

・塩 10グラム

・長葱  3本              

 

〈手順〉

・キンメダイの両面に薄塩をして、20分置く。熱湯で湯通しして

 霜ふりをして、冷水に取り水気を拭く。

・長葱は縦に四つ割りにして15センチに切り、芯を取り除く

・鍋に水、淡口醤油、酒、昆布を入れて、さらに金目鯛を入れて

煮立ったらアクをすくい、葱を入れ好みで、七味柚子で食べる

〈補足〉

・食べ終わったら、うどんやそばを入れてもよい。

 

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※なぜ淡口醤油が良いのか?

・淡口醤油だからこそ、鍋がにごってなくて美しい。

・素材の味を引き出してくれる

 

旬の素材の風味を生かす淡口醤油なら、創業、寛文年間のヒガシマル

醤油がお勧めです。

 

 

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◆◆◆ヒガシマル醤油から素敵なプレゼント!◆◆◆

『ヒガシマルうすくち道場』をお聴きの皆様から毎月抽選で10名様に

淡口醤油を使った料理本『淡口しょうゆ ほんのり、うれしい。』と

「ヒガシマル淡口醤油特選丸大豆500ml」1本をセットでプレゼント中です。

メッセージをお書き添えの上、ぜひご応募下さい!

〒105-8002 文化放送『くにまるジャパン』ヒガシマルうすくち道場プレゼント係

https://fofa.jp/joqr/a.p/103/ 

コチラからもご応募できます。

11月14日~11月18日の「ラジオバイオグラフィー 5冊のアルバム」のゲストは、加賀まりこさん

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11月14日(月)「神楽坂のませた少女」
神田で生まれて神田で育った加賀まりこさん。小さい頃はよく本を読んだそうです。高校に入り「キャンティ」に行くようになるとお金が必要になり、モデルのバイトをしたんだそうです。少女時代のお話です。

11月15日(火)「女優デビュー」
高校の頃、寺山修司さんと篠田正浩監督に声をかけられ、映画に出ることになった加賀まりこさん。自分の言葉で話した加賀さんは"生意気"とかか れる事になります。イヤになった加賀さんは、20歳のときにリセットのためパリに行きます。デビュー当時のお話です。

11月16日(水)「パリから劇団四季へ」
パリで散々遊んだ加賀まりこさん。帰ってきた時、1千万が500円になっていたそうです。日本で劇団四季に入った加賀さんが女優に目覚めたのはこのときだったそうです。

11月17日(木)「加賀まり子流 恋の話」
最近ご出演になられた「神様のカルテ」はいつまでも現場にいたかったそうです。そして加賀さんらしいカッコいい恋の話も伺っています。

11月18日(金)「これからの加賀さん」
肉が大好きな加賀さん。朝は野菜ジュースを飲んでおしまいなんだそうです。そして12月9日から始まる舞台「8人の女たち」のお話を伺っています。

<加賀まりこ>
1943年、東京都生まれ。高校在学中にスカウトされ、62年「涙を、獅子のたて髪に」で映画デビュー。映画「月曜日のユカ」「乾いた花」などで大ブレーク。しかし、20歳の時すべての芸能活動をストップして単身パリに渡る。帰国後、劇団四季の舞台「オンディーヌ」に出演したのを機に女優を続けることを決意し、テレビ、舞台へと活躍の場を広げる。映画では「陽炎座」「麻雀放浪記」など数多くの話題作に出演。81年に出演した「泥の河」ではキネマ旬報助演女優賞受賞。2007年には舞台「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」に出演している。

『阿佐ヶ谷』

『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと堀田ゆい夏ちゃんが

『阿佐ヶ谷』を訪れた模様をお送りしました。

 

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毎年8月の始め、旧暦に合わせた「七夕祭」には50万人もの人出で

盛り上がる、杉並区・阿佐ヶ谷。

 

現在では暗渠となってしまった桃園川に沿った"浅い谷"であるところから、

「阿佐ヶ谷」という地名がついたと言われています。

 

また、昭和30年代から平成の始めごろにかけては、かつてこの地にあった

大相撲の「花籠部屋」と「二子山部屋」が、初代若乃花を始め、貴ノ花・輪島・

魁傑・荒勢・二代目若乃花・隆の里・大乃国など、多くの名力士を輩出し、

当時の「阿佐ヶ谷」は正に大相撲強豪力士の代名詞でもありました。

 

そんな阿佐ヶ谷駅に降り立ったジャパン探訪一行。

 

今回も目的地があったのですが、そこへ向かうまでの道中は、

やはり"食べ歩き旅"に・・・。

 

最初のお店は、家族経営のアットホームな雰囲気が抜群の

「蒲重かまぼこ店」。こちらでは、揚げたての練り物を頂きました。

 

その後も、「からあげ小町」というお店で唐揚げを、

「稲毛屋」という焼き鳥屋さんでボンジリやレバーの

焼き鳥に舌鼓を打ち、ようやく目的地へと向かう一行。

 

今回の目的地は、阿佐ヶ谷駅南口から徒歩3分の場所にある、

たこ焼き・お好み焼きが名物の居酒屋「SAKURA」。

 

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高円寺のガード下から、この夏に引っ越してきて、そろそろ

阿佐ヶ谷の町にも慣れ始めてきたという「SAKURA」では、

イケメンの店員さんたちが、美味しいたこ焼きやお好み焼きを

焼いています。

 

今回の目的は、もちろん取材でしたが、お店が居酒屋さん

ということもあり、予想通り(?)店に着くなり、たこ焼きを肴に

ビールを飲み始めた一行は、取材終了後も飲み続けたらしく、

邦丸さんに至っては、気がついたら「府中」にいたそうです(笑)

 

次回は、『新大久保近辺』を訪れる予定です。 

 

「謎多き中国エンターテインメント事情」      李小牧さん

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今日のゲストは歌舞伎町案内人にして、中国人作家、ジャーナリストの李小牧(リー シャム)さんです。

先月の30日に閉幕した第24回東京国際映画祭でひときわ目を引いたのが、中国でもっとも美しい女優といわれるファン・ビンビンさん。彼女は、昨年の東京国際映画祭で最優秀女優賞に獲得。今年は審査員としての参加となり、開幕式のグリーンカーペットをはじめ中国映画週間への登場など中国映画の美しいPR役として大活躍しました。

李さんもファン・ビンビンさんに会うため東京国際映画祭を取材。実は彼女は、数年前に歌舞伎町で撮影したジャッキー・チェンが主演し李さんが脚本顧問を手がけた映画「新宿インシデント」にも出演していたそうなんです。

 

一方、中国の若者向けの映画や音楽は、日本ではほとんど知られていないのが現状です。中国のエンターテインメント界の実情はどうなっているのでしょうか?

中国にもアイドルグループがいるそうですが、日本、韓国、台湾のアイドルが圧倒的にファンが多く、中国独自の国民アイドルはまだまだ存在していないそうです。中国は国家として文化を発展させるために投資をして、クリエイターたちを教育しますが、日本や韓国のように好きなように作れない。中国では共産党の規制や検閲が入るから、結果的にアニメといえ、動物アニメばかりになってしまう。犬や猫とかが主人公。これが一番健全だということで作り手も冒険できないということでした。

李さんHP

http://www.leexiaomu.com/

 

アシスタントは安西真実ちゃん!

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11月クイズレストラン・ジャポネのアシスタントは「魚ドル」の安西真実ちゃん!
名前のとおり"魚"が大好きなアイドル。

さて、今日の挑戦者は・・・茨城小町さん
「勤労感謝の日に両親としゃぶしゃぶ食べに行きたい」ということですが、
さあ、結果は・・・??
リスナーさん120点 VS くにまるさん70点で、リスナーさんの勝ち!
賞金1万2000円獲得です!

 

 ★安西真実ちゃんからお知らせ

釣りガール友達の松本昌子さん主催のボランティア団体で

水辺のクリーンアップ活動をされている「Angel(アンジェル)」が

明日11月12日10:00~千葉県鴨川市の東条海岸にて

ごみ拾い活動を行います。

私も公式サポーターとして応援していますので、

お時間のある方は長靴を持ってぜひ海辺に集まってください!

 

★安西真実ちゃん公式ブログはこちら! 

 「クイズレストラン ジャポネ」では出場者を募集しています。
最高賞金1万5000円のチャンス!
メール・ファックスに「クイズレストラン ジャポネ出場希望」と書いて、ご応募ください。
 
来週もお楽しみに!

『ペルー音楽の知られざる魅力』

『音楽マスターピース』では、ワールドミュージックの老舗レーベル

「アオラ・コーポレーション」の高橋めぐみさんに出演して頂きました。

 

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今回は、『ペルー音楽の知られざる魅力』というテーマでお話し頂きました。

 

高橋めぐみさんによりますと、ペルーという国は国土に砂漠地帯・アンデス山間部・

アマゾン大平原という3つの地域を抱え、その地勢に沿うように、それぞれの地域で

音楽文化が育まれてきたそうです。

 

そして、先住民の伝統を受け継いだアンデス地域と、ヨーロッパと黒人奴隷文化の

融合の中から生まれた「クリオーヤ音楽」や「アフロペルー音楽」は、今もペルー人の

心を映す音楽の源泉となっているそうです。

 

また、近年は都市化するペルー社会を歌い飛ばす新たなペルーの「クンビア」の

響きが、ペルー全土を席巻しているそうです。

 

 

今日、ご紹介いただいた音楽は・・・

1.エル・プレベジョ / ヘスス・バスケス

2.ワンカの王女 / ジェアン・ピエール・マグネト・イ・セレナータ・デ・ロス・アンデス

3.コンティーゴ・ペルー / ホルヘ・パルド

以上の3曲でした。


 

井戸マニアが登場!

『おもしろ人間国宝』では、井戸マニアの柏崎哲生さんに

出演して頂きました。

 

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4年半前、子供が産まれた際にカメラを購入したところ、

子供以外に撮るものがなかったという柏崎さん。

 

そんなある日、地元である谷中の路地裏を歩いていた時、

たまたま井戸を発見し、持っていたカメラで撮影したところ、

「これは被写体にもってこいだ!」と思い、それ以来、

東京中の井戸探しを始められたそうです。

 

以降、4年半の間に600以上の井戸を見てきたという柏崎さんに

よりますと、都内では谷中・根岸・本郷・雑司が谷・新宿7丁目・

北品川などに比較的多くの井戸が残っているそうです。

 

また、柏崎さんが特に求めている井戸は、「東京23区のできるだけ

都心にある井戸」と、「古い町並みにピッタリ合う井戸」だそうです。

 

 

 

ムンバイのストリートフード「パーヴパジ」

11月9日のエキゾチック・ジャポンは「エキゾダンス事典」。
注目の「ベリーダンス」、「ボリウッド・ダンス」など、「ベリーダンサー専属DJ」のサラームさんならではのエピソードを交えて伺いました。

そして、サラームさん恒例のエキゾ料理は・・・

前回はサバをパンで挟んだトルコのサンドイッチ「サバサンド」でした。


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今回はサンドイッチシリーズの第2弾。
インド、特にムンバイのストリートフード「パーヴバジ」。

北海道釧路で買ってきたジャガイモ「インカの目ざめ」を使用。

レシピは・・・

マッシュしたジャガイモをトマトやたまねぎと一緒に炒めてカレー味をつける。
パンはコッペパン。ハンバーガーのパンズのようなものが現地っぽい。
ポルトガルの影響が残るムンバイでは、「パオパジ」と呼ばれるそうですが、
「パオ」はパン、「パジ」はベジタブル=野菜だそうです。

【「パオバジ」の作り方】

○ジャガイモを塩ゆでして小さめのサイコロ切りにする。

○フライパンにバターを溶かし、ジャガイモと野菜(たまねぎとししとう)、すりお
ろしたニンニクとショウガ、トマトの缶詰、カレー粉を加え、ジャガイモをつぶしな
がら炒める。

○ベチャベチャな感じになったら火をとめる。

○コッペパンをナイフで二等分し、側面に深く切れ目を入れる。
 フライパンで焼き、焦げ目が軽くついたら、バターを塗る。

○炒めたジャガイモ、たまねぎ、ししとうをパンに挟み、スライスしたたまねぎを加
え、お好みでレモンをかけて出来上がり。

 

今回は、ここに卵焼きも加えていますが、インドではベジタリアンが卵を食べられないことがあるので卵は入れないことが多いとのこと。
卵も缶詰のトマトやたまねぎを入れて焼いてくれました。
コリアンダーをふりかけておくと香りが出ます。

 

今日ご紹介いただいた「エキゾなダンス」に関する曲は・・・

●「Inta Omri(アンタ・オムリー)~貴方は私の心」

 エジプトのリズム大使と呼ばれるパーカッショニスト、Hossam Ramzy(ホッサム ラムジー)の曲。
近年は奥様で人気ベリーダンサーのセレナ・ラムジーとともにベリーダンス音楽を作り続けています。
おかけした曲はエジプトの美空ひばりと呼ばれるウンム・クルスームの曲を踊りやすいようにアレンジしたもの。

●「シェビー・サバー~IM NINALOU」

 ベリーダンサーにもお馴染みの曲。
 80年代末にイエメン系のイスラエル人女性歌手オフラ・ハザが歌って当時、日本でもヒットした伝承曲のカヴァー。

「雑誌魂!」日本初の怪談専門誌「幽」編集長・東雅夫さん

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「雑誌魂!」今週はメディアファクトリーの怪談専門誌「幽」の編集長・東雅夫さんに

お越しいただきました。

本の情報誌「ダ・ヴィンチ」の増刊として年に2回発行している、「怪談」をキーワードに据えた

新感覚の文芸エンターテイメントマガジン「幽」。

小説・実話・コミックを3本柱に、小説は京極夏彦さんや小野不由美さん、

コミックは諸星大二郎さんなど、各界の第一人者に寄稿いただいています。

怪談に関するさまざまな特集やイベントも多数実施されています。

最近では、あの「百物語」のイベントを実施しました。去年の5月に「女たちの会談百物語」と題して

岩井志麻子さん、加門七海さん、立原透耶さん等が参加しました。

(実際は百話までいかないで、99話で止めるそうです。

恐ろしいことが本当に起こるかもしれませんからね。コワー)

「幽」次の号は、12月中旬発売。特集は「震えて眠れ、子どもたち」と題して

子ども向けの怪談本を特集します。

そして近々大きなイベントもあります。12/7に行われる「ふるさと怪談トークライブ」東京大会。

全国10数か所で行われている、ご当地怪談イベントです。

東京大会では、新宿区のポプラ社大ホールにて、京極夏彦さんや赤坂憲雄さんほかを

ゲストに迎えて開催されます。11/10からメールで受け付けます。

お席が限られていますので、ご興味ある方はお早めに!

 

怪談専門誌「幽」公式サイト

http://www.mf-davinci.com/yoo/

被災地に笑いを届ける「今そこ演芸団」落語家の古今亭駿菊さん

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今週のアクティビストは、東日本大震災の被災地に笑いを届ける

「今そこに落語と笑いを配達する演芸団」略して「今そこ演芸団」の理事長、

落語家の古今亭駿菊さんにお越しいただきました。

3月の震災のあと、仕事が立て続けにキャンセルになり、落語のない生活に不安を覚えた駿菊さん。

人の役に立ち、なおかつ落語も活かせるシステムを確立しようと「今そこ演芸団」の結成となりました。

被災地に落語家などの芸人を送る交通費や出演料などの経費を、落語を愛する人たちや

落語家、関係者に広く支援してもらうという仕組みです。

核になっているのは「落語100円運動」です。落語ファンは寄席や落語会に足を運ぶごとに、

落語家や芸人は一高座ごとに、そして落語会の主催者は一興業ごとに、それぞれ100円を貯金し、

数ヶ月に1度、まとめて振込みをしてもらいます。落語なのであえてわかりやすい

アナログなやり方にしました。

「今そこ演芸団」のメンバーの落語家や芸人は今現在10名程度。お金でない、ミッションへの

熱い思いがないと務まらない。

演芸団と被災地とのマッチングは、「東日本大震災被災地復興支援がんばっぺしプロジェクト」や

仙台の東方落語の方々、そしてツイッターやメールなどいろんなツールで行える。

放送の翌日、初ミッションとして11/9(水)に仙台市立中野中学校にお邪魔して

落語を配達します。そして11/19~23間で、岩手、宮城、福島と

「みちのくで笑うべし落語ツアー」で縦断の予定も。

これから冬を迎えるが、寒くなって被災地の皆さんが仮設住宅から出てこなくなるのを防ぐため、

みんなで連れ立って外に出て楽しい笑いを得てもらうために、あえて冬場に「来て!」と

言われているそうです!

 

「今そこに落語と笑いを配達する演芸団」公式サイト

http://www.imasoko-engei.net/

 

 

 

 

『ボクシング&サッカー日本代表 最新情報』

『スポーツ情熱列島』では、スポーツライターの二宮寿朗さんに

出演して頂きました。

 

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今回は、粟生隆寛選手・西岡利晃選手・山中慎介選手など、

日本人選手の活躍が目立つ、最近の『ボクシング界の話題』や、

アウェーでのワールドカップ・アジア3次予選を控えている

『サッカー日本代表』についてお話し頂きました。

 

二宮さんによりますと、ボクシングでは日本人の世界チャンピオンが

史上最多の8人となるなど、世界的にも日本人の活躍に注目が

集まっているそうです。

 

また、今週の金曜日と来週の火曜日に、それぞれタジキスタン・

北朝鮮とアウェーで試合を行うサッカー日本代表については、

ピッチのコンディションや観客からのブーイングなど、ホームでの

試合とは大きく異なる環境での試合になるため、相手がどこであれ、

簡単に勝つのは難しいそうです。

 

そんな中、二宮さんが期待しているのは、空中戦に強いという

ハーフナー・マイク選手だそうです。

 

『2011年 科学最前線~光より速い物質発見のニュースのその後~』

『ラジオ白熱教室』では、科学雑誌「ニュートン」の元副編集長で、

文化放送では子どもたちに科学の楽しさを伝える番組「サイエンス・

キッズ」の解説でもお馴染みの科学ジャーナリスト、寺門和夫さんに

出演していただきました。

 

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今回は、『2011年 科学最前線~光より速い物質発見のニュースのその後~』

というテーマでお話し頂きました。

 

得々情報 邦丸・野崎のヒガシマルうすくち道場 ねぎま鍋

■毎週月曜日AM9:4550 文化放送
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)・野村邦丸

 

東京広尾の日本料理の名店「分とく山」の総料理長・野崎洋光さんに、毎週、淡口醤油を使ったおいしい料理のレシピをご紹介いただくこのコーナー。

今週も引き続き、「お酒と淡口醤油の関係」をテーマにお送りします。

 

11月7日に紹介するメニューは?

野崎  「ねぎま鍋」の作り方をお教えします。

 

 

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〈ねぎま鍋〉2人前

用意するもの

・出汁   700cc

・淡口醤油 100cc 

・お酒   100cc 

※出汁、淡口醤油、お酒は7:1:1。

 

・まぐろ200グラム

・ねぎ2本

・おろし生姜

・七味

 

〈出汁の作り方〉

・ポットのお湯500cc(温度は75度~80度)の中に、

かつおぶし5グラム強と4センチくらいのだしこんぶを

1分間入れるだけ。

・さらに、先ほど使ったかつおぶしとだしこんぶを

250cc~300ccのお湯に入れて5分おけば、

2番出汁が取れます。

     

〈手順〉

・ねぎ2本を、4,5センチくらいに筒状に切る

・まぐろをお刺身くらいの大きさにそいで、霜降りする。

霜振りしたまぐろは冷水にとって、水気を取る。

・鍋に出汁、淡口醤油、お酒とねぎを入れて沸かす。

・沸いたら、まぐろを入れて火が通ったか通ってないくらいで、

 火を止める。長く煮ない!

・汁とおろししょうがを乗せて食べる。

 

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※なぜ淡口醤油が良いのか?

・ねぎま鍋は江戸料理で、昔は濃い口醤油を使っていたが、

今はまぐろの鮮度が良いので濃い口でなく淡口醤油で

さっぱりおいしく食べたい。

 

旬の素材の風味を生かす淡口醤油なら、創業、寛文年間のヒガシマル

醤油がお勧めです。

 

◆◆◆ヒガシマル醤油から素敵なプレゼント!◆◆◆

『ヒガシマルうすくち道場』をお聴きの皆様から毎月抽選で10名様に

淡口醤油を使った料理本『淡口しょうゆ ほんのり、うれしい。』と

「ヒガシマル淡口醤油特選丸大豆500ml」1本をセットでプレゼント中です。

メッセージをお書き添えの上、ぜひご応募下さい!

〒105-8002 文化放送『くにまるジャパン』ヒガシマルうすくち道場プレゼント係

https://fofa.jp/joqr/a.p/103/ 

コチラからもご応募できます。

11月7日~11月11日の「ラジオバイオグラフィー 5冊のアルバム」のゲストは、犬塚弘さん

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今週の「ラジオバイオグラフィー 5冊のアルバム 」のゲストは、犬塚弘さん!

11月8日 火曜日 【バンドマンとしてのスタート】

大学を卒業した犬塚弘さん。
家にお金を入れる為に始めた肉体労働も合わず、お兄様の薦めもあり、
弾けないベースシストとしてバンドに所属する事になります。
そこで出会った人に弟子入りし、弾けるようになった頃、
犬塚弘さんは方々から引っ張りだこのベーシストになっていました。
この頃に「ハナ肇」さんと出会い、
クレイジーキャッツ結成へと向かっていきます。
今日は、バンドマンとしてのスタートから、
クレイジーキャッツを結成するまでのお話をお聞きしました。

11月9日 水曜日 【クレイジーキャッツ結成と仲良しの谷啓。】

メンバーチェンジを繰り返していたクレイジーキャッツでしたが、
植木等さんや谷啓さんが加入し、みなさんがご存知の面々が揃います。
中でも、犬塚弘さんが一番、仲が良かったというのが、
「谷啓」さんだったそうです。
今日は、谷啓さんと一緒に遊んだエピソード中心に
メンバーにまつわるお話をお聞きしています。

11月10日 木曜日 【クレイジーキャッツ全盛期】

1959年にクレイジーキャッツの初レギュラー番組
「おとなの漫画」がスタートします。
しかし、この番組はクレイジーキャッツの面々はふざけてばかり。
しばしば、番組スタッフからお叱りを受けたんだそうです。
特にひどいときは、廊下に立たされる罰も与えられたそうです。
今日は、クレイジーキャッツがテレビの世界で、
大活躍していた頃のお話をお聞きしました。

11月11日 金曜日 【犬塚弘と演技の世界。】

クレイジーキャッツのメンバーとして活躍した後、
犬塚弘さんは演技の世界へと進まれます。
自分にはこの世界しかないと考えた犬塚さんは厳しい個人レッスンにも耐え、
演技とは何なのかという境地に辿り着いたんだそうです。
今日は、ずっと現役で続けたいという舞台の魅力についてお話いただきました。

<犬塚弘>
「ハナ肇とクレージーキャッツ」メンバー。
★主な代表作
【映画】 ポストマン 北辰斜にさすところ 春よこい 転校生、さよならあなた 男はつらいよシリーズ
【テレビ】 恋する京都 こころ おやじは熟年
【舞台】 ウエストサイドストーリー 夢の泊 越前竹人形
【著書】 飄飄として訥訥

『神保町』

『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと堀田ゆい夏ちゃんが

『神保町』を訪れた模様をお送りしました。

 

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世界を代表するブックタウンとしても知られる「神田・神保町」には、

約160軒の古書店に、1000万冊もの在庫がひしめいており、

本好きにとってはたまらないスポットとしておなじみです。

 

そんな「神田・神保町」では、毎年「東京名物神田古本まつり」が

行われており、今年も10月27日から11月3日まで開催されました。

 

その「神田古本まつり」で賑わう神保町を訪れたジャパン探訪一行は、

まず、この番組ではおなじみの纐纈公夫さんのお店「大屋書房」へと

向かいました。

 

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纐纈さんに店内を案内していただくと、貴重な品々が次から次へと登場し、

一同、感動しっ放し。中でも「御成敗式目」が出てきた時は驚きの声が!

歴史の教科書でしか見たことのない「御成敗式目」を目の当たりにした時は、

さすがのゆい夏ちゃんも感動していました。

 

また、更に店の奥へと進んでいくと、貴重な品のはずなのに山積み状態で

置かれている「錦絵」や、明治時代に書かれたという「看守必携」という本など、

興味深い品々が目白押しでした。

 

その後、「大屋書店」を後にした一行は、「これだけ古本が揃っているのだから、

"堀田ゆい夏写真集"もあるだろう」ということで、ゆい夏ちゃんの写真集に

ターゲットを絞り、探索を開始することに。

 

何軒かで聞き込んでいるうちに、ある古書店の店員さんから、

「古書センターの中にある文献書院にならあるかもしれない」

という有力情報を得た一行は、早速「文献書院」へ向かうことに。

 

そして、店員さんに在庫状況を聞いてみたところ、

残念ながら写真集は在庫切れ...。

 

しかし、そう簡単には諦めきれない一行が色々と探してみると、

表紙・巻頭・秘蔵写真・インタビューなど、実に24ページに渡って

ゆい夏ちゃんを特集している2007年の「ボム!8月号」を発見!

 

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なかなか見ることの出来ない写真や、今になって読み返してみると

ちょっと笑えるインタビューなど、貴重な一冊を手に入れて店を出た

ジャパン探訪一行は、「神保町」のもう一つの名物である「カレー」を

食べにいくことに。

 

数多い神保町のカレー屋さんの中から、老舗である「スマトラカレーの

共栄堂」を訪れた一行は、先ほど購入した「ボム!8月号」を回し読み

しながら、美味しいカレーライスをいただいてきました。

 

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次回は、「阿佐ヶ谷」を訪れる予定です。

 

アシスタントは安西真実ちゃん!

 

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11月クイズレストラン・ジャポネのアシスタントは「魚ドル」の安西真実ちゃん!
名前のとおり"魚"が大好きなアイドル。

 さて、今日の挑戦者は・・・こころちゃん!
「ふぐを食べに行きたい!」ということですが、
さあ、結果は・・・??
リスナーさん0点 VS くにまるさん70点で、くにまるさんの勝ち~!!
賞金獲得はなりませんでした!!

 

 ★安西真実ちゃんからお知らせ

11月6日に「フィッシングまつりin川越」が川越水上公園であります。

10:20~ステージで「つりの科学」というトークショーをします。

入場無料ですので、ぜひお越しください!

 

★安西真実ちゃん公式ブログはこちら! 

 
「クイズレストラン ジャポネ」では出場者を募集しています!
最高賞金1万5000円のチャンス!!
メール・ファックスに「クイズレストラン ジャポネ出場希望」と書いて、
ご応募ください!
 
来週もお楽しみに!

「浜祭り」たくさんのリスナーのみなさまにおこしいただき有難うございました!

11月3日木曜日の文化の日、恒例の浜祭りにお越しいただいた方々、どうも有難うございました。

 

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「くにまるジャパン」のリスナーの方々にもたくさんお越しいただきまして、お蔭様で「おデブっ子倶楽部手ぬぐい」も600枚、完売となりました。

 

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多くのリスナーの方々に応援していただいていることを肝に銘じて、また楽しい放送ができるようにがんばります。

「カダフィ亡き後の中東情勢」        ゲスト:あれず ふぁくれじゃはに さん

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本日のゲストは、イラン人の中東研究者 あれず・ふぁくれじゃはに さんです。

 

『アラブの狂犬』と呼ばれ、およそ42年間にわたり独裁政権を維持していたリビアの最高指導者カダフィ大佐が先月、捕えられて殺害されました。このカダフィ大佐の死は、今年の1月に、チェニジアの政変から始まった『アラブの春』に、どのような影響を与えるのでしょうか。イラン出身のあれずさんと一緒に考えました。

 

あれずさんいわく「リビア人がカダフィに対して怒っていることを理解する。家族、友人や知人が拷問などで殺された人がカダフィの拘束現場にいたかもしれない。反カダフィの国民評議会もカダフィを殺害した者を起訴する方針だ。しかし、カダフィの遺体を見るため、遺体が保管されている場所に長い列ができている。これはやはり、私はカダフィを裁判にかけるべきだったと思う。」ということでした。

 

また、カダフィ亡き後のリビアは、リビアの自由を宣言した国民評議会のトップは、気になる発言をしました。それは、「一夫一妻という法律は廃止される。利子をだす銀行はなくなる。すべてはイスラム法に基づくことになる」というもの。この演説は、1979年、イランのイスラム革命を思い出させたそうです。さらに、「反カダフィの武装した兵士がカダフィのシンパを殺したり、財産を取り上げたりすることが起これば、それもイラン革命に近いものだ。」ということでした。

あれずさんは、リビアの前近代的なイスラム化が心配だということでした。

 

あれずさんブログ

http://touji-shabeyalda.blogspot.com/

 

ブックコンシェルジュ・ジュンク堂池袋店の田口久美子さん

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毎週火曜日は「本屋さんへ行こう!」

ジュンク堂池袋店副店長の田口久美子さんにお越しいただきました。

読書週間まっただなかです。読書に関するアンケートで、

「あなたは月に何冊本を読みますか?」という問いにいちばん多かったのは

「1ヶ月に1冊程度」(全体の18,9%)。日本人は昔から、よく本を読むそうです。

そして「あなたが読書をするのはどんな時?」いちばん多かったのは

「自宅でくつろいでいいる時」(全体の7割)。

そして「お風呂に入っているとき」(8,4%)なんていう回答も。

お風呂で本を読めるようなグッズもいろいろ発売されています。

さて、最近、田口さんの書店で売れている注目の本は

「ジェノサイド」高野和明著(角川書店)。3月の発売以来コンスタントに売れ続けている。

田口さん曰く「途中でやめられなくなる」。邦丸さんの奥さんも読んだそうです。

そして今爆発的に売れているのが「スティーブ・ジョブズ伝記」(講談社)。

純子さんは自らのお勧め本「1985年のクラッシュ・ギャルズ」(文芸春秋)の話題が

田口さんと合って大喜び!

淡路島で農業と芸術を学ぶ地域活性プロジェクト「ここから村」

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大学等で音楽、演劇、美術、舞踏といった芸術を学んだ若者たちが

島で農業をしながら、プロの芸術家による研修を受講し、さらに地域の活性化につながる

活動を行うプロジェクト「ここから村」。

今日はこの「ここから村」プロジェクトマネージャーの、パソナグループ・森口舞さんに

お越しいただきました。

既に150人程の若者が淡路島入りして学んでいるそう。男女半々でほとんどが20代前半。

午前中に農作業をし、午後から芸術の時間。淡路島の寮で共同生活を行っています。

就職氷河期でなかなか内定がもらえずへこんでいた若者も、農作業で元気を取り戻しています。

地域の人から「ありがとう」と言われるのがうれしいそうです。

 

「ここから村」公式サイト

http://www.pasonagroup.co.jp/cococala/