終わりよければ・・・(放送終了)

2012年8月アーカイブ

『谷中散歩』

『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと伊藤佳子アナウンサーが

『谷中』を訪れた模様をお送りしました。

 

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厳しい猛暑が続く中、「ここならいくらかマシではないか・・・」ということで、

今回の行き先が『谷中』に決定。「谷中霊園」を中心に、江戸時代からの

墓地が広がるこの一帯ならば、「きっと真夏でも静謐な雰囲気に包まれて

いるはず・・・」という淡い期待を抱いて向かったものの、最寄り駅である

JR日暮里駅に降り立つと、そこには強烈に照りつける日差しが待ち受けて

いました。「仕事じゃなければ外に出ない方がいい!」というレベルの暑さ

だったため、佳子さんは日傘を差し(前回、不評だった"シイタケ"みたいな

帽子はやめたそうです)、邦丸さんは帽子を被り、とりあえず取材スタート!

 

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まず、ジャパン探訪一行が向かったのは、「谷中」のランドマーク的存在である

「谷中霊園」。かつて、ここには寛政三年(1791年)に建てられた五重塔が

ありました。幸田露伴の名作「五重塔」にも描かれたこの塔は、関東大震災、

そしてアメリカ軍の空襲にも焼け残り、東京を代表する名建築として親しまれて

いましたが、昭和三十二年(1957年)に放火により焼失。現在は、跡地のみが

寂しく残されています。

 

そんな「五重塔跡地」を見学した後、いよいよ霊園探訪へと入っていくことになった

一行は、本来ならお参りしたい有名人のお墓が数多くある中、あまりの暑さのため、

"とりあえず行きやすいところ"を、いくつかピックアップすることに。

 

その結果、最初にお参りすることになったのは、昭和三十九年放送の大河ドラマで、

空前のヒット作となった「赤穂浪士」での大石内蔵助役でもお馴染みの映画スター、

長谷川一夫さんの墓所。ちなみに、長谷川一夫さんは昭和五十九年(1984年)に

76年の生涯を閉じられました。

 

その後、川上音二郎さんや徳川慶喜公のお墓を訪ねた後、一行が辿り着いたのは

近代日本・実業界の立役者である渋沢栄一さんのお墓。すると、偶然にもご子孫の

方々がお盆のお墓参りにいらっしゃっていたため、色々とお話を伺いました。ちなみに、

渋沢さんのお墓は財団法人が管理しているため、子孫の方でもお金を払わないと

同じお墓には入れないのだとか。

 

このあたりで暑さも極限状態に達し、ジャパン探訪一行から危険信号が発せられたため、

潔く撤退し「谷中銀座」の商店街へと向かうことに!

 

谷中.jpg

 

ブラブラと商店街を歩いていると、「焼きかりんとう」のお店を発見。お店の中に入り、

店員さんにお話を伺ったところ、なんとユーミンさんも気に入っている一品なのだとか。

そんな情報を聞いた邦丸さんは「かりんとう」を購入した後、去り際に「松任谷さんに

よろしく!」という訳の分からない一言を残し、お店を出て行きました(笑)

 

続いて、一行は「肉のすずき」さんに立ち寄り、メンチカツを購入したのですが、

メンチカツだけで済むはずもなく、近所にあった酒屋さんでビールを購入し、

恒例の"ビール修行"へ突入しました!!

 

ビール修行.jpg

 

今回は、これまでの取材の中でも特に暑さが酷かったため、"最高のビール修行"に

なったようです(笑)

 

 

次回は、『銀座』方面を訪れる予定です。

 

 

アシスタントは、斉藤雪乃ちゃん!

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今週のクイズレストラン・ジャポネのアシスタントは、斉藤雪乃ちゃん!
鉄道が大好きなアイドル「鉄ドル」です!

さて、今日の挑戦者は、レコードメンズさん。
「DVDが欲しい!」ということですが、結果は!?

リスナーさん40点 VS くにまるさん10点で、リスナーさんの勝ち!
賞金4000円獲得!

 

★斉藤雪乃ちゃんコメント

今日ウエイトレスのサイトーです!!

今日は気合を入れて、こんなTシャツで来ました!

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しかーし!

クイズはてんてこまい......鉄道以外は弱いです。

ただ、妻の佳子さんの声は心地よく

くにまるさんの関西弁ツッコミはますます上手くなっている気がして、

今回もおもしろいクイズレストランジャポネでした!!

                          ユキノ 

 

■斉藤雪乃ちゃんの公式ブログはこちら

「クイズレストラン ジャポネ」では出場者を募集しています!
最高賞金1万5000円のチャンス!!
メール・ファックスに「クイズレストラン ジャポネ出場希望」と書いて、
ご応募ください!

「ザ・チーフタンズ」のパディー・モローニさんが登場!

『音楽マスターピース』では、特別企画ということでアイルランドから

アイリッシュ・トラッド音楽の文字通り大御所、「ザ・チーフタンズ」の

リーダー、パディー・モローニさんに出演していただきました。

 

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パディー・モローニさんは、アイルランドの伝説的トラッド・バンドとして知られる

「ザ・チーフタンズ」のリーダーで、イーリアンパイプとホイッスルのプレイヤーです。

「ザ・チーフタンズ」は、1962年に結成されて以来、約50年にわたって世界を

舞台に活躍され、アイルランドの伝統音楽に近代的なアレンジを施し、コンサート・

ホールで楽しめるように発展させた先駆者で変革者でもあります。 ロックやポップス、

クラシック、世界の民族音楽、映画音楽など、あらゆるジャンルの音楽との融合を

通して、アイルランド伝統音楽の魅力を世界中に伝え続けています。また、一年の

大半をワールド・ツアーに費やし、その合間にレコーディングという精力的な活動を

続けており、現在までに40枚以上のアルバムを発表。特に1980年代の後半から

現在に至るまでの活躍は目覚ましく、次々と傑作アルバムをリリース。これまでに

グラミー賞7回、そしてアカデミー賞も受賞されています。

 

また、パディー・モローニさんは意欲的に様々なミュージシャンとセッションを重ねて

来られており、これまでの共演者はローリング・ストーンズやポール・マッカートニー、

スティング、ジョニ・ミッチェル、ライ・クーダー、エルヴィス・コステロ、ヴァン・モリソン、

パヴァロッティ、ロンドン交響楽団など、数え切れないほどに上ります。

 

今回は「ザ・チーフタンズ」の楽曲の中から、巨匠スタンリー・キューブリック監督の

代表作『バリー・リンドン』(アカデミー賞の撮影賞、歌曲賞、美術賞、衣裳デザイン

賞を受賞)のテーマ曲である「アイルランドの女(「バリー・リンドン」~ラヴ・テーマ)」

のほか、50周年記念に作られたばかりの新作アルバム『ヴォイス・オブ・エイジズ』に

収録された、アイルランド人NASA宇宙飛行士 キャンディ・コールマンが参加した曲

「ザ・チーフタンズ・イン・オービット with NASA宇宙飛行士 キャンディ・コールマン」、

4つの曲のメドレーからなる組曲のライヴ音源で、チーフタンズの音楽の魅力が凝縮

されている「レーイシュの王様~パディのジグ~オキーフ・リール~おしゃべりな鵲」

などをご紹介いただきました。

 

☆「ザ・チーフタンズ来日公演2012 結成50周年記念ツアー」情報

   11月22日(木):Bunkamuraオーチャードホール 午後7時開演。

   11月30日(金):すみだトリフォニーホール 午後7時開演。

     ※こちらは新日本フィルハーモニー交響楽団との共演となります。

   12月1日(土):オリンパスホール八王子 午後5時開演です。 

     ※こちらはゲストに矢野顕子さんをお迎えします。  

   問い合わせ:プランクトン[03-3498-2881]

   詳しくは、コチラをご覧ください。

 

 

今日、ご紹介いただいた音楽は・・・

1.アイルランドの女 / ザ・チーフタンズ

2.ザ・チーフタンズ・イン・オービット / ザ・チーフタンズ

3.レーイシュの王様~パディのジグ~オキーフ・リール~おしゃべりな鵲 / ザ・チーフタンズ

以上の3曲でした。

 

住職2人による音楽ユニットが登場!

『おもしろ人間国宝』では、島根県にある龍教寺の住職である釈一平さんと、

埼玉県にある善巧寺の住職である釈明覚さんによる、浄土真宗の住職さんの

音楽ユニット「Tariki Echo」のお二人に出演して頂きました。

 

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「Tariki Echo」のお二人は、今年の3月にアルバム「ブッダ・サウンド」を

発売された他、8月29日からは新曲「正信念仏偈草譜」の音楽配信を

開始されました。

 

ちなみに、「Tariki Echo」というのは、仏教用語の「他力廻向」という

言葉からきており、「仏様が功徳を私たちに廻し向けてくれる」という

意味があるそうです。

 

また、「Tariki Echo」のお二人は音楽活動をされる際、普段の袈裟を着て、

更にヘルメットを被って活動されているのですが、声がこもってしまうため、

ラジオに出演される時だけは、外しているのだとか(笑)

 

そんな「Tariki Echo」のお二人の夢は「紅白歌合戦」に出場することだそうです。

 

『日独 デモをめぐる市民意識』 クララ・クレフトさん

デイトライン東京             2012年8月22日

  

本日のゲストは、ブログ「クララの八百八町」で東京のいまを発信!下町文化や落語を愛するドイツ

人、クララ・クレフトさんでした。

 

現在、毎週金曜日、総理官邸周辺で、原発再稼働などに反対する市民デモが行われています。このデ

モは海外でも大きく報じられ、デモをしない日本人が変化した、などと言われています。

そこで今日は、ドイツと日本のデモの市民意識について、クララさんと一緒に考えました。

 

一般的なドイツのデモは偶然に通っている人も参加してしまう。それは自分でも関わりたいテーマで一緒に歩くというスタイル。あくまで参加は自発的。警察官も居て、催涙ガスを持っていると分かっても、ドイツのデモは怖く感じたことはないそうです。

 

クララさんが最初のデモに参加した記憶は、なんと子どもの頃。プッシュチェアに乗せられて、ママたちが歩く事を覚えているそうです。隣も幼稚園児で音楽、シャボン玉、とにかくにぎやかで、楽しくて、陽気。今の記憶でも、知らない人としゃべって、歌って、皆は同じ目標があるので、皆で楽しく!幼いか

らテーマは覚えていないそうですけど、おそらく原子力反対なんじゃないかとお母さんが言っていたそうです。


民主主義は人間一人一人で成り立っています。一人一人は自分の責任と自分の国の責任を負って行動しなければ民主主義と呼べないとクララさんはおっしゃっていました。

 

クララの八百八町

http://eighthundredandeighttowns.typepad.com/

 

ノンフィクションライター・季刊「レポ」編集長の北尾トロさん

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ノンフィクションライターで、季刊「レポ」編集長の北尾トロさんにお越しいただきました。

北尾さんの雑誌「レポ」はノンフィクションのやわらかめの記事を集めた雑誌で、年4回発行です。

北尾さんといえば、金曜コメンテイターのえのきどさんとの「山田うどん啓蒙活動」で

くにまるリスナーにはおなじみですが、

9/15発売の最新号も、山田うどんの大特集が組まれています。表紙も山田うどんを大フィーチャーの予定!

そして今年の1月には、初の小説「中野さぼてん学生寮」を上梓。

新しいジャンルにもどんどん活躍の場を広げる北尾さんです。

そして北尾さんのオススメ本。

「ふくわらい/西加奈子」(朝日新聞出版)

個性的な書籍編集者が主人公。彼女を取り巻く出版関係者と織り成す物語。

「旅のうねうね/グレゴリ青山」(TOKIMEKIパブリッシング)

季刊「レポ」の連載に加筆したコミックエッセイ。独特の目線で描いた旅レポです。

 

季刊「レポ」公式サイト

http://www.repo-zine.com/

「捨てない」という思想をアートに発展・美術家の藤浩志さん

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廃棄されたおもちゃ等からアートを作り出す?

「藤浩志の美術展セントラルかえるステーション~なぜこんなに

おもちゃが集まるのか~」を主催の美術家・藤浩志さんにお越しいただきました。

美術家として活動する中で、「循環社会への転換」「地域社会の変革」といった

テーマに取り組み、中でも、不要になったおもちゃを交換するシステム「かえっこ」は

2000年の発案以来、国内外数千箇所で開催され、各地のコミュニティプロジェクトとして

浸透しています。

現在、アーツ千代田3331で開催中の「セントラルかえるステーション」では

廃材から出来上がったとは思えない見事なアート作品(青いティラノサウルス

「トイ・ザウルス」等)が展示されています。

「セントラルかえるステーション」の「かえる」は、かえっこの「かえる」だけでなく

意識を変える、地域を変える、廃材を変える、など様々な「かえる」が背景にあります。

美術展はアーツ千代田3331(東京メトロ銀座線末広町駅歩1分)で9月9日まで

開催中です。是非お越しになってみてください。

 

藤浩志 公式サイト

http://geco.jp/

アーツ千代田3331 公式サイト

http://www.3331.jp/

『「夏の甲子園」を振り返って』

『スポーツ情熱列島』では、"流しのブルペンキャッチャー"こと

スポーツジャーナリストの安倍昌彦さんに出演して頂きました。

 

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今回は、先週の木曜日に「大阪桐蔭高校」の春夏連覇で幕を閉じた

『第94回全国高校野球選手権大会』において、安倍昌彦さんの目を

引いた高校や選手、印象的なシーンなどについてお話し頂きました。

 

今年の大会には、3年ぐらい前に安倍さんが実際に球を受けた当時の

中学生8人のうち、なんと6人も出場していたそうですが、その多くが

初戦で敗れてしまったため、残念ながらスタンドから生で見ることが

出来た選手は僅かだったそうです。

 

そんな中、安倍さん自身が優勝候補筆頭だと予想されていた青森県

代表の「光星学院」を、センバツに続いて決勝で破った「大阪桐蔭」の

エース・藤浪投手をご覧になった安倍さんは「修正能力が高く、とても

賢いピッチャー。去年の甲子園において金沢高校のエースとして活躍し、

現在はプロ野球・楽天イーグルスで1年目から活躍している釜田投手と

比べても引けを取らない。むしろ、持久力などの面では釜田投手よりも

上である。今すぐにでも、プロである程度は通用する」と、とても高く評価

されていました。

 

また、今大会で大きな注目を集めた神奈川県代表「桐光学園」の2年生

エース、松井裕樹投手に関しては、「精神的なスタミナに感心した。今は

しっかり休んで来年に備えてほしい」と、大きな期待を込めたエールを

送っていらっしゃいました。

 

『日本語にとってカタカナとは何か?』

『ラジオ白熱教室』では、大東文化大学准教授で中国文献学が

ご専門の山口謠司さんに出演していただきました。

 

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今回は、『日本語にとってカタカナとは何か?』というテーマで

お話し頂きました。


 

☆山口謠司さん 著書情報

   『日本語にとってカタカナとは何か』

   (河出書房新社より、税別1300円にて発売中)

 

 

くにまる・野崎のヒガシマルうすくち道場 さばの3色パプリカ和え

■毎週月曜日AM9:4550 文化放送
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)・野村邦丸

東京広尾の日本料理の名店「分とく山」の総料理長・野崎洋光さんに、毎週、淡口醤油を使ったおいしい料理のレシピをご紹介いただくこのコーナー。

8月は「缶詰レシピ」をテーマにお送りします。

 

8月27日に紹介するメニューは?

 

野崎  今日は、「さばの3色パプリカ和え」の作り方をお教えします。

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〈さばの3色パプリカ和え〉2人前

(用意するもの)

・さばの水煮の缶詰 150グラムくらいのもの1缶

・パプリカ 赤、黄色、緑 各4分の1個

・大根 20グラム

・青じそ 5枚

・淡口醤油 小さじ1

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 〈手順〉

①パプリカは種を除いて1.5センチ角に切る。

 大根は皮をむいて1センチ角に切る。青じそは手でちぎる。

②パプリカと大根は合わせて熱湯で30秒ほどゆで、

 冷水にとって水気を切る。

③ボウルにさばを缶の汁ごと入れ、パプリカ、大根、青じそを

 加えて混ぜ、淡口醤油をたらす。

 

※なぜ淡口醤油が良いのか?

・さばの汁が出汁になっている。ここに、ほんの少しの

 淡口醤油をたらすだけでおいしい料理が作れる。

・淡口醤油だから、さば、パプリカ、大根の素材本来の味も

 楽しめる。

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旬の素材の風味を生かす淡口醤油なら、創業、天正年間のヒガシマル

醤油がお勧めです。

 

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◆◆◆ヒガシマル醤油から素敵なプレゼント!◆◆◆

『ヒガシマルうすくち道場』をお聴きの皆様から毎月抽選で10名様に

淡口醤油を使った料理本『淡口しょうゆ ほんのり、うれしい。』と

「ヒガシマル淡口醤油特選丸大豆500ml」1本をセットでプレゼント中です。

メッセージをお書き添えの上、ぜひご応募下さい!

〒105-8002 文化放送『くにまるジャパン』ヒガシマルうすくち道場プレゼント係

https://fofa.jp/joqr/a.p/103/ コチラからもご応募できます

有難うございました!スペシャルウィーク終了

スペシャルウィークではたくさんのメール、FAX、おはがきなどお送りいただき、番組の様々な企画に参加してくださいまして有難うございました。

毎日実施しました「夏だ!涙だ!くにまるだ!~必ず泣ける曲リクエスト」では、リスナーの皆様の貴重な思い出や辛いご経験など、たくさん書いてお送りいただきました。

番組の企画上、くにまるさんと各曜日のパートナーを「泣かせたら」という形で賞金を出しましたが、賞金が出なかったエピソードも、また採用されなかったエピソードも、それぞれに貴重で、言うまでもありませんが、思い出に優劣はありません。

番組のためにたくさんの思い出をお送りくださり、大変感謝しております。

 

各曜日のプレゼントにもたくさんのご応募をいただきました。こちらは今週から徐々に発送して参ります。

写真はオンエア中に「生きたまま」送られてきた房州イセエビです。

新しいスタッフで調理師免許を持っている者がおりまして、当日はコックさんの格好で到着を待っておりました。

お昼に届くとすぐに調理して、スタジオに演出のために持ち込みました。

香りといい、味といい最高のイセエビです。是非みなさん、館山に行ってみて下さい。

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8月27日~8月31日の「ラジオバイオグラフィー 5冊のアルバム」のゲストは、歌手の三田明さん

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8月27日 月曜日 「デビューのきっかけ」
1947年、東京生まれの三田さん。子供の頃は王・長嶋に憧れる野球少年でした。中2の時にテレビのオーディション番組を受けたことから三田さんの運命は一変。「歌は本当に下手だった」そうですが、それを補って余りある「美少年」ぶりで見事合格、「美しい十代」で鳴り物入りのデビューを飾ります。「日本一の美少年(デビュー時のキャッチフレーズ)」がデビューするまでのお話です。

8月28日 火曜日 「歌手と学生生活」
高校1年生でデビューした三田さん。学校に行くと周囲が大騒ぎになって他の生徒が勉強できないから学校に来るなとまで言われていました。見かねた校長先生が、放課後の教室で、マンツーマンで授業をしてくれたそうです。そしてもうひとりの恩師は、「美しい十代」の作曲者・吉田正先生。吉田先生が教えてくれたある言葉を三田さんはずっと、今日まで大切にしています。「スターの学生生活」のお話です。

8月29日 水曜日 「石原裕次郎さんとの出会い」
三田さんの憧れの人はなんといっても石原裕次郎さん。デビュー当時、事務所を通じて手紙を送ったら、すぐに丁寧な返事が来たそうです。その後も「ごめんねチコちゃん」など数々のヒット曲を世に出すのですが、数年後、所属事務所が倒産。多額の借金を背負ってしまった三田さんは返済のためガムシャラに働くことになります。

8月30日 木曜日 「役者への転身」
歌手として壁にぶち当たっていると感じた三田さんは、いったん歌を離れ、ドラマ「長七郎江戸日記」で本格的に役者としての活動を開始します。京都の撮影所で過ごした5年間はとても実りのあるものでした。ある日京都から東京に戻ってきた三田さん、新幹線の東京駅ホームで「ああ、これでまた歌える」と、涙が出てきたそうです。歌うことの楽しさを再確認した時期のお話です。

8月31日 金曜日 「プライベートについて」
三田さんはもと野球少年だけあって、休日は早朝野球を楽しんでいます。そして、意外にも手相占いが得意で著書も出しています。早速野村邦丸の手相をみてもらったのですが、これがいちいち当たっている・・・すごい!来年は芸能生活50周年で予定が目白押しの三田さん、やはり恩師吉田正先生のあの言葉を思い返すそうです。

<三田明>
1947年6月14日生まれ。東京都出身。1962年日本テレビ『ホイホイ・ミュージックスクール』に合格。吉田正に師事、門下生になる。63年ビクターレコードより「美しい十代」でデビュー。64年ごめんねチコちゃんとヒット。写真家・秋山庄太郎に日本一の美少年と絶賛され、アイドル歌手としてのスタートを切る。64年紅白歌合戦に初出場。以後5年連続出場する。83年から5年「長七郎江戸日記」レギュラー出演。93年歌手生活30周年記念アルバム『心の出発』発売。

『房州館山紀行 後篇』

『くにまるジャパン探訪』では先週に引き続き、邦丸さんと伊藤佳子アナに加え、

スペシャルゲストとして魚に詳しいアイドル"魚ドル"の安西真実ちゃんをお迎えし、

3人で『安房・館山』を訪れた模様をお送りしました。

 

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前回の放送で、館山名物「南総里見まつり(今年は10月13日・14日に開催)」の

衣装である甲冑を特別に着させていただいた邦丸さんと真実ちゃん。

 

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今回は、そのままの格好で移動するところからスタート。

 

見た目は殿様なのに、ワンボックスカーの荷台に押し込まれ、カーブのたびに車内を

ゴロゴロ転がりながら、一路、「館山城」へと向かうことに!

 

 「館山城」は、曲亭馬琴作の伝奇小説「南総里見八犬伝」のモデルとなった戦国大名、

里見氏が築いた城で、現在は昭和58年に再建された天守閣が建っています。

また、城の内部は「八犬伝博物館」となっており、八犬伝に関するコレクションのほか、

江戸時代から現代までの浮世絵やおもちゃ、本、関連グッズなどが山ほど並べられて

いるので、八犬伝ファン必見のスポットです!

 

館山城.JPG

 

また「館山城」では、たまたま訪れていた大学生の皆さんとも交流を深めました。

 

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「館山城」をたっぷりと堪能した後、ようやく重くて暑い甲冑から開放された

邦丸さんと真実ちゃん。続いては、「フルーツ狩り」へ!

 

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館山市正木にある「館山パイオニアファーム」では、この季節、とても新鮮な

「イチジク狩り」を楽しむことができます。生のイチジクの美味しさに、みんな

ビックリしていました。

 

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       (「館山パイオニアファーム」のみなさんと一緒に記念撮影)

 

なお、「館山パイオニアファーム」に関するお問い合わせは、

090-2459-1094(齋藤さん)までお願いします。

 

また、その他、番組内でご紹介したモノに関するお問い合わせは、

0470-22-2000(館山市観光協会)までお願いします。

 

 

次回は、『谷根千』方面を訪れる予定です。

 

 

アシスタントは斉藤雪乃ちゃんと小日向えりちゃん!

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今週のクイズレストラン・ジャポネもスペシャルウィーク仕様!

アシスタントは「鉄ドル」の斉藤雪乃ちゃんと「歴ドル」の小日向えりちゃんが共演!

 

さて、今日の挑戦者は、越中魚や店長さん。
「暑気払いをしたい!」ということですが、結果は!?

リスナーさん150点 VS くにまるさん70点で、リスナーさんの勝ち!
パーフェクトで賞金1万5000円獲得!

 

★斉藤雪乃ちゃんコメント

「今日のクイズレストランジャポネはスペシャル!

歴ドルの小日向えりちゃんとウエイトレスでした。

いやはや、えりちゃんとっても熱いお嬢さん。

ちょっと歴史おもしろそうやなぁと思いました。

にしても、くにまるさん鉄道にお詳しい!

それだけにモー太郎弁当、今度買ってこようかなぁ?

またみんなでお話したいです!! 」

斉藤雪乃ちゃんの公式ブログはこちら

 

★小日向えりちゃんコメント
「今日は鉄ドルVS歴ドルの歴史に残る対決でした!

雪乃殿が周瑜なら私は孔明...

雪乃殿が上杉謙信なら私は武田信玄...

雪乃殿が山川浩なら私は谷干城...

敵ながらあっぱれじゃ!!」

小日向えりちゃんの公式ブログはこちら


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ご応募ください!

宮沢和史さんが登場!

『音楽マスターピース』では、去年の4月から今年の3月までの1年間、

「もっとニッポニア!もっとジャパン!のうた」と題して、「100年後の

ニッポン人に遺したい日本のうた」を、リスナーの方々からのリクエストや、

番組にお越しいただいたゲストの方からの推薦曲を中心に100曲選ぶ

キャンペーンの総合プロデューサーをお務めいただいた宮沢和史さんに

出演していただきました。

 

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宮沢和史さんは1966年、山梨県甲府市のお生まれ。そして、THE BOOMの

ボーカリストとして1989年にデビューされると、これまでにTHE BOOMとして

アルバムを12枚、宮沢和史として4枚、GANGA ZUMBAとして2枚リリース

されています。また、作詞、作曲家としても多くのアーティストに楽曲の提供を

されており、代表曲の一つである「島唄」は、2001年にアルゼンチンで大ヒット

したほか、各国のミュージシャンにカバーされ、国境を越えて今なお世界に広がり

続けています。今年2012年は、3月17日の日本橋三井ホールを皮切りに、

『寄り道四十七次~花鳥風月~』を行っており、ギターによる弾き語りでは、

THE BOOM、GANGA ZUMBAの楽曲をはじめ、他のアーティストに提供した

曲のカバーなど、その時々の歌いたい歌と詩の朗読を中心に、普段コンサートや

ツアーで訪れる機会の少ない町を中心に日本全国を廻って歌を届けています。

 

今回は、そんな宮沢和史さんが影響を受けた音楽ということで、「The Police」

「矢野顕子さん」「John Lennon」の楽曲をご紹介いただきました。

 

 

今日、ご紹介いただいた音楽は・・・

1.Message in a bottle / The Police

2.東京は夜の七時 / 矢野顕子

3.GOD / John Lennon

以上の3曲でした。

 

 

野菜楽器演奏家が登場!

『おもしろ人間国宝』では、芸人で野菜楽器演奏家の

はたのぼるさんに出演して頂きました。

 

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野菜楽器演奏家で「東京演芸協会」の顧問もお務めになられている

はたのぼるさんは、現在85歳。野菜楽器歴は45年を超えており、

現在でも浅草の東洋館や木馬亭などで、野菜楽器を使った漫談を

披露されています。

 

はたさんが野菜楽器の演奏をすることになったのは、尺八を使った

漫談をやっていた45年ぐらい前のこと。舞台の直前に尺八が壊れて

しまったため、水道管を改造して演奏したのがキッカケだったそうです。

 

その後、「尺八は竹でできている」ということで"竹輪"を使ってみたところ、

夏場になるとニオイがきついため断念。そして、竹輪と同じく「おでん」の

具である"大根"で演奏して以降、いろんな野菜で演奏するようになって

いったのだとか。

 

今回はいろんな野菜楽器の音色を聞かせていただいた他、"フルート奏者"

でもある石田絵里奈アナウンサーとのセッションまで披露していただきました。

 

 

『スティーブンさんのワンポイント英会話』 スティーブン・ウォルシュさん

 

 

デイトライン東京                2012年8月22日

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本日の「デイトライン東京」は、特別編。サッカーとジョークが大好物というイギリス人翻訳家・作家のスティーブン・ウォルシュさんがスタジオを飛び出して、街角で英会話のレッスンを行いました。

 

スティーブンさんが銀座を訪れ、いきなり英語で話しかけてレッスンを行ったのですが、イギリスにも住んだことのある英語ペラペラの若いお母さんにも登場いただきました。もちろん、レポーター初体験!あがり症のスティーブンさん、その人柄もあって大好評でした。

 

 

 

中継のお仕事が終わって、番組で紹介するベルギービールもテイスティング。

緊張がほぐれたひとコマです。

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ノンフィクション作家の佐野眞一さん

k20120821m.jpg「別海から来た女 木嶋佳苗 悪魔祓いの百日裁判」「東電OL殺人事件」の
著者でノンフィクション作家の佐野眞一さんにお越しいただきました。
木嶋佳苗被告の事件「首都圏連続不審死事件」はセンセーショナルに
報道されましたが、佐野さんは木嶋被告の出身地・北海道別海町まで
足を運び精力的に取材、公判も全て傍聴しました。
佐野さんの言葉を借りると「アドレナリンが噴出した事件」。
今までこんな犯罪者は過去に例がなかったそうです。
裁判を傍聴していても、佐野さんは気持ち悪くなることが多かったそう。
死刑判決の後に発表された彼女の手記についても
「死刑判決の直後の手記だとはとても思えない。
よどみなく書かれ、ありきたりの文章のコピペのような文体、
そして犯した罪を全く反省していない様子に、
彼女の人間性は壊れていると思った」と語ってくれました。
そして東電OL殺人事件にも最近動きがありました。
先日の、再審が決定した日は、なんと被害女性の誕生日だった。
彼女が、真犯人を探すため、現場の渋谷円山町に降臨したのだ、と
佐野さんは思ったそうです。

「別海から来た女 木嶋佳苗 悪魔祓いの百日裁判」(講談社)
そして「東電OL殺人事件」(新潮社)
発売中です。

パラリンピックアスリート・大日方邦子さん

k20120821b.jpgパラリンピックアスリートの大日方邦子さんにお越しいただきました。
ロンドン五輪が終了したばかりですが、大日方さんはこれからすぐロンドンへ、
パラリンピックの調査に向かうそうです。
3才の時に、交通事故で大怪我を負ってしまった大日方さん、
高校生のときにチェアスキーを始め、中央大学法学部の4年生だった1994年に
パラリンピックリレハンメル大会に初出場。長野大会では初の金メダルに輝き、
以降全部で5大会連続で出場、計10個のメダルを獲得しています。
バンクーバー五輪を最後に引退された大日方さん、現在は
選手経験を生かし、日本パラリンピック委員会運営委員として
パラリンピックの運営や、選手のサポートを行っています。
競技レベルがどんどん上がっているパラリンピック。
しかし取り巻く現実は厳しいものがあります。
アスリートが競技に専念したいという思いは年々強くなり、
練習時間も増えていますがその分経費も増えています。
いまや、パラリンピックに出場して、良い成績を残すためには
国際大会にどんどん出場し、各地を転戦しなければなりません。
種目により、健常者と障害者では競技団体が別々の場合もあり
パラリンピックを目指すアスリートにとって厳しい環境は解決されていません。
とにかくパラリンピックを見てください、身近に感じてくださいと
大日方さんは語ります。

大日方邦子さんの公式サイト
http://obinata-ski.com/

為末大さんが登場!

『スポーツ情熱列島』では、400メートルハードルで3大会連続で

オリンピックに出場された他、世界選手権では2つのメダルを獲得。

そして、今回のロンドン五輪出場をかけた日本選手権を最後に、

競技生活にピリオドを打たれた、トラック競技における日本人初の

プロ陸上選手、為末大さんに出演して頂きました。

 

為末大さん.JPG

 

今回は、実際に現地でご覧になられた『ロンドンオリンピック』のお話の他、

『為末さんの競技人生』や話題になっている『為末さんの御著書』について

お話し頂きました。

 

為末さんは2年ほど前からツイッターを始められ、内容がとても深くて

心打たれるということで評判になっています。フォロワーも実に11万人

以上ということで、こちらをまとめた為末大さんの御著書「走る哲学」が、

扶桑社新書から780円+税で発売中です。

 

その「走る哲学」の中から、「プロについて」「五輪招致」「年を取って

競技をすること」などについてお話し頂きました。

 

☆為末大さんのHP『為末大学』はコチラ

 

『社会を蝕む「B層」』について大激論!

『ラジオ白熱教室』では、哲学者の適菜収さんに出演していただきました。

 

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今回は、特別に毎週月曜日のコメンテーター・河合薫さんにも残ってもらい、

『社会を蝕む「B層」』というテーマで大激論を交わして頂きました。

 

なお、激論を交わした結果、河合薫さんは一緒に写真を撮ることなく

ご帰宅されました。

 


 

☆適菜収さん 著書情報

   『ニーチェの警鐘~日本を蝕む「B層」の害毒~』

     (講談社+α新書より税別838円にて発売中)

 

くにまる・野崎のヒガシマルうすくち道場 長いもオクラのツナ黄身和え丼

■毎週月曜日AM9:4550 文化放送
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)・野村邦丸

東京広尾の日本料理の名店「分とく山」の総料理長・野崎洋光さんに、毎週、淡口醤油を使ったおいしい料理のレシピをご紹介いただくこのコーナー。

8月は「缶詰レシピ」をテーマにお送りします。

 

8月20日に紹介するメニューは?

 

野崎  今日は、「長いもオクラのツナ黄身和え丼」の作り方をお教えします。

長いも&オクラ1.JPG 

〈長いもとオクラのツナ黄身和え丼〉2人前

(用意するもの)

・炊きたてご飯 2人分

•ツナ缶 80グラムのものなら2缶

•長いも 60グラム

・オクラ 6本

・卵黄 2個

・青じそ 4枚

・もみのり 適量

・淡口醤油 小さじ1

 

長いも&オクラ2.JPG

〈手順〉

①ツナはガーゼに包んで缶の汁をきる。長いもは皮をむいて

 1センチの角切りにする。青じそは千切りにする。

②オクラは茹でて5ミリ幅に切る。

③ボウルにツナと卵黄、青じそを混ぜる。

④ご飯に海苔を乗せて、ツナと卵黄と青じそを混ぜたものと

 オクラ、長いもを乗せて、上から淡口醤油をたらす。

長いも&オクラ3.JPG 

 

※なぜ淡口醤油が良いのか?

・夏だから淡口醤油でさっぱり味わいたい。

 濃い醤油だと、味がくどくなる。

 

旬の素材の風味を生かす淡口醤油なら、創業、天正年間のヒガシマル

醤油がお勧めです。

◆◆◆ヒガシマル醤油から素敵なプレゼント!◆◆◆

『ヒガシマルうすくち道場』をお聴きの皆様から毎月抽選で10名様に

淡口醤油を使った料理本『淡口しょうゆ ほんのり、うれしい。』と

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メッセージをお書き添えの上、ぜひご応募下さい!

〒105-8002 文化放送『くにまるジャパン』ヒガシマルうすくち道場プレゼント係

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8月20日~8月24日の「ラジオバイオグラフィー 5冊のアルバム」のゲストは、歌手の大槻ケンヂさん

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8月20日(月)「 人生でいつもビリっ尻(けつ) 」
子供の頃から「"我"とは何ぞや?」と自問自答するような文学的な少年だったという大槻ケンヂさん。とても気弱な性格で、小学校2年生の時に同級生から「明日からイジメてやる」と言われてからはビクビクする毎日。そこは、
『クラスのひょうきん物』というポジションを得ることで何とか上手く乗り切った大槻ケンヂさんでしたが、先生からは「お前は人生でいつもビリっ尻だ!」などと酷い言葉を浴びせられ...。
月曜日は、少年時代の大槻ケンヂさんの頭の中を覗いてみたいと思います。

8月21日(火)「 バンドやろうよ! 」
KISSのライヴに衝撃を受け、また、YMOのスタイルに影響されてロックに目覚めた大槻ケンヂさんは中学生の時に友人7人と「ザ・ドテチンズ」というバンドを結成。当時、担当していた楽器は「ゴミ箱」と「健康タケ踏み器」だった
そうです(笑)
火曜日は、この頃の話を中心に、大槻ケンヂさんの初恋エピソードなどを伺っています。
「ザ・ドテチンズ」のオリジナル曲も披露して下さいました。これは貴重ですよ!

8月22日(水)「 筋肉少女帯 結成 」
高校時代に結成したバンド『筋肉少女帯』には「大槻は音楽のことなど何も分からないから、俺たちは好き勝手なことができる」と、腕に覚えのあるメンバーが続々と集結。演奏レベルも飛躍的にアップし、折からのバンドブームもあり、遂にはメジャーデビューするまでに成長しました。それなのに大槻ケンヂさんは大学の学食で一日に4食もカレーを食べているような怠惰な毎日。
水曜日は、突然のブレイクに戸惑うデビュー当時の大槻ケンヂさんを振り返ります。

8月23日(木)「 表現者としての模索 」
「音楽をやっていながら楽器もできないし楽譜も読めない」というコンプレックスと、「自分の表現手段は音楽だけではない」という考えから、筋肉少女帯がブレイクした後も様々なことにチャレンジしてきた大槻ケンヂさん。
中には執筆活動のように成功を収めたものもありましたが、当然、箸にも棒にも掛からなかったものも多々あったようです。
木曜日は、そのあたりのことを分かりやすい実例を交えながらお話くださいました。

8月24日(金)「 目指すは『弾き語り全国ツアー』 」
2,3年前から"人生後半のモチベーションを保つために"ギターの弾き語りを始めた大槻ケンヂさん。何と、来月には人生初の、夏フェスでの弾き語りライヴも決定したそうです。
最終日は、そのライヴに対する意気込みなどを語っていただきました。
指を動かしながら歌うことができないという理由で、以前にベースヴォーカルを挫折・断念した経験があるらしいのですが、果たして今回は大丈夫なのでしょうか...?

<大槻ケンヂ>
1966年生まれ、東京都出身。'82年、ロックバンド・筋肉少女帯を結成し、ケラ(現ケラリーノ・サンドロヴィッチ)主宰のナゴムレコードからインディーズデビュー。'88年のメジャーデビュー以降は、バンド活動のみならずバラエティ番組の司会を務めるなどマルチタレントとしても開花。執筆活動も精力的に行い、『くるぐる使い』('94年)、『のの子の復讐ジグジグ』('95年)が星雲賞受賞。また、小説『グミ・チョコレート・パイン』が映画化されるなど、他メディアへの広がりも見せている。

『房州館山紀行 前篇』

『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと伊藤佳子アナウンサーに加え、

スペシャルゲストとして魚に詳しいアイドル"魚ドル"の安西真実ちゃんを

お迎えし、3人で『安房・館山』を訪れた模様をお送りしました。

 

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文化放送のある浜松町を出発したジャパン探訪一行は、途中の「海ほたる」で

ちょっと休憩することに。ちなみに、邦丸さんは「海ほたる」初体験だったそうです。

 

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    (番組内で邦丸さんが「シイタケ」と表現していた佳子さんの帽子がコチラ)

 

しばしの休憩を終え「海ほたる」を後にした一行は、アクアラインで東京湾を横切り、

更に、館山自動車道で一路南へと向かい、目的地である「館山」に到着すると、

まずは館山駅前にある「おしゃれ鮨」さんへ。

 

ここで3人は限定25食という「炙り海鮮丼」を注文。ちなみに、この「炙り海鮮丼」は

館山の「おもてなしご当地グルメ」として開発され、今年の2月1日にデビューした

最新メニューだそうです。館山ならではの旬の魚介類を生かして、上から「炙り海鮮」

「刺身」そして、花の町でもある館山にちなんだ「花ちらし」という三段重ねになっており、

とても1500円とは思えない豪華な海鮮丼となっています。また、市内の5ヶ所でしか

味わえない一品で、お店によって魚介類のラインアップや三段目のお寿司の内容も

変わってくるので、何度訪れても楽しむことができます。

 

炙り海鮮丼.JPG

炙り.JPG

 

「炙り海鮮丼」と共にビールや日本酒も堪能し、お腹がいっぱいになった一行は、

続いて「観光まちづくりセンター」へ。こちらには、館山の町めぐりにピッタリの

格安レンタサイクルが用意されておりますので、館山を訪れた際には、ぜひ

利用してみてはいかがでしょうか?

 

そんな「観光まちづくりセンター」で、邦丸さんと真実ちゃんが貴重な体験を

させてもらうことに。毎年10月に行われる「南総里見まつり」の武者行列で

身に着けるための甲冑を特別に着させてもらえることになったのです!

ちなみに、館山は「南総里見八犬伝」のモデルとなった大名・里見氏が城を

築いた場所で、これにちなんで始まったのが今年で31回目を迎える「南総

里見まつり」。なお、今年は10月13日・14日の土日に行われます。

 

武者姿.JPG

 

というわけで、甲冑を着させてもらった邦丸さんと真実ちゃんですが、

せっかくの機会ということで、何と真夏にも関わらず、この格好のまま

旅を続けることに!その模様は、来週お送りしますのでお楽しみに!

また、豪華な「伊勢海老プレゼント」もありますので、お聴き逃しなく!

 

アシスタントは、斉藤雪乃ちゃん!

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今週のクイズレストラン・ジャポネのアシスタントは、斉藤雪乃ちゃん!
鉄道が大好きなアイドル「鉄ドル」です!

さて、今日の挑戦者は、ヒロさん。
「お子さんのお小遣にしたい!」ということですが、結果は!?

リスナーさん70点 VS くにまるさん100点で、くにまるさんの勝ち!
賞金獲得ならず!

 

★斉藤雪乃ちゃんコメント

今日も楽しかったー!

長渕さん似のヒロさんに

「ゆきのー!」と絶叫していただき、

気合はいりました。

今日の豆知識は青函トンネル。

スーパーロングレールもですが、

山手線1周半の長さと一緒なのはビックリです!

最後に校歌......もっといいとこ歌いたかったー!!

                     ユキノ 

 

■斉藤雪乃ちゃんの公式ブログはこちら

「クイズレストラン ジャポネ」では出場者を募集しています!
最高賞金1万5000円のチャンス!!
メール・ファックスに「クイズレストラン ジャポネ出場希望」と書いて、
ご応募ください!

パーカッショニストの芳垣安洋さんが登場!

『音楽マスターピース』では、数々のバンドのドラマーとして、またジャンルを

横断する様々な音楽のパーカッショニストとして活躍中の芳垣安洋さんに

出演していただきました。

 

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芳垣安洋さんは兵庫県のご出身。「モダン・チョキチョキズ」、「渋さ知らズ」などに

参加された後上京されると、これまでに山下洋輔さん、坂田明さん、菊地成孔さん、

UAさんほか、国内の様々なアーティストと共演されたほか、海外のアーティストとも

数々の実験的なコラボを行われ、国内外で高く評価されるパーカッショニストです。

また、ライブ活動に加えて、演劇や映画の音楽制作も手掛け、欧米のジャズや

現代音楽のフェスティバルにも頻繁に出演されています。

 

そんな日本を代表するドラマー・パーカッショニストである芳垣安洋さんは、今年7月、

新しいバンド 「オルケスタ・リブレ」として、2枚のアルバムをリリースされました。

メンバーはジャズやロック、現代音楽など、ジャンルを超えた様々なアーティストの

もとで活躍する腕利きのミュージシャンたちで、言わば今の日本の音楽界を支える

「名人」ミュージシャンたちが集まった作品と言えます。

 

ちなみに、「オルケスタ・リブレ」というバンドは、60年代~70年代のロックやポップス、

演劇舞台音楽、ミュージカルや映画音楽、ジャズ・チューンから第三世界の音楽まで、

邦楽/洋楽のスタンダードソングを"うた"と"インストゥルメンタル"でプログレッシヴに

再定義する、10人の楽団員とゲストヴォーカリストの2人からなるオルタナティヴ吹奏

楽団だそうです。

 

そして、今年7月にリリースされた2枚のアルバムは、ともにジャズのスタンダードや

ミュージカルの名曲など、「古今東西の名曲たちを、リスペクトを込めて演奏しなおし、

聴きなおそうじゃないか」という気分が底流にあるそうです。

 

なお、『Can't Help Falling In Love~好きにならずにいられない』は、オルケスタ・リブレ

名義で、もう一枚の『うたのかたち』はオルケスタ・リブレと柳原陽一郎とおおはた雄一

名義となっています。

 

今回は、そんな『オルケスタ・リブレ』の楽曲の他、芳垣安洋さんが一番愛するジャズ・

ミュージシャン、『ルイ・アームストロング』の楽曲をご紹介いただきました。

 

 

今日、ご紹介いただいた音楽は・・・

1.Ev'ry Time We Say Goodbye / オルケスタ・リブレ

2.ハロー・ドーリー / ルイ・アームストロング

3.ハロー・ドーリー / オルケスタ・リブレ

以上の3曲でした。


 

10歳の"新聞社代表"が登場!

『おもしろ人間国宝』では、『金岡新聞社』代表の金岡陸くんに

出演して頂きました。

 

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『金岡新聞社』の代表を務める金岡陸くんは、和歌山県在住の小学5年生。

小学2年生だった2010年1月から手書きの新聞『金岡新聞』作りを開始し、

近所の人や友達に配ったところ評判となり、現在は毎週175部発行されて

いるそうです。また、今年7月には飛鳥新社から過去の記事をまとめた

『金岡新聞の本』が発売されました。

 

ちなみに、金岡くんは学校で折り紙に"ニュース"と書いて配っている友達を

見ていて、「僕も作ろう!」と思い『金岡新聞』を作ることになったそうです。

 

また、金岡くんには『金岡新聞』を作るのに欠かせない7つ道具があるらしく、

取材ノート・腕章&記者証・名刺・カメラ・取材のお礼の記念品・筆記用具・

辞書は、取材の際に必ず持ち歩いているそうです。

 

そんな金岡くんにとって、最も思い出に残っている取材は、『小惑星探査機

はやぶさ』のお父さんこと、川口淳一郎先生へのインタビューだそうです。

 

『ウォルシュ家のイギリス里帰り』 スティーブン・ウォルシュさん

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本日のゲストは、サッカーとジョークが大好物というイギリス人翻訳家・作家のスティーブン・ウォルシュさんでした。

 

埼玉県川口市で4人のお子さんを育てているスティーブン・ウォルシュさん。この夏、家族そろって一か月の里帰りとヨーロッパ旅行を楽しんでこられました。生まれ故郷であるイングランド中部のプレストンをはじめ、学生時代などを過ごされたマンチェスター、オリンピックで盛り上がっていたロンドン、さらにアイルランドやフランスのパリへも行かれたそうです。

そこで今日は、ウォルシュ家の里帰り&夏休み旅行についてお話を伺いました。

 

子どもたちが、ロンドンで驚いたのは・・・博物館はすべて無料だったこと!緑の公園が多いこと!そして、電車に乗ったとき、チケットをチックする男性が首まで全身タトゥーが入って髪の毛は緑のモヒカンで驚いたそうです。でも、とても優しい人だったそうですよ。スティーブンさん曰く、いつも皮肉屋のロンドンの人たちが。オリンピック・スピリットで、みんな優しくて、変わったとおっしゃっていました。

 

また、サッカーファンのスティーブンさんと子どもたちが、地元のプレストンのサッカー場を訪れたところ、日本から来たことを知って、親切な係員がグラウンドなどを案内してくれたそうです。そして、オリンピックで日本代表とエジプト代表が試合をしたマンチェスターユナイテッドのホームスタジアム「オールドトラフォード」もツアーで見学。街を歩いているとショーウィンドウに

香川真司選手の写真やユニホームが飾ってあったそうですよ。

 

 

自称「くにまるファミリー」の我武者羅應援團の皆さん

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真夏にいつもの学ラン姿・我武者羅應援團の皆さんにお越しいただきました。

去年の大晦日にはあの国民的番組・紅白歌合戦にも出演していました。

彼らの応援は本当に皆を元気づけてくれます。

8/11に大和書房から著書「僕らの仕事は応援団」が発売されています。

 

我武者羅應援團 公式サイト

http://www.gamushara-oendan.net/

「酒場めざして 町歩きで一杯」著者の大川渉さん

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「酒場めざして 町歩きで一杯」(ちくま文庫、税込み924円))の著者で
文筆家の大川渉さんにお越しいただきました。
このコーナーでもおなじみの南陀楼綾繁さんの飲み友達だそうです。
酒場巡りや町歩きに関する著書「下町酒場巡礼」「下町酒場巡礼 もう一杯」等、
多数の著書を出版されています。
大川さんの酒場への取材方法は、まずその町に行き、1時間ほどすみずみまで
歩き回るんだそうです。細い路地の片隅に飲み屋を見つけたとき
「ここはどんな人がやっていて、どういう肴が出てくる」というのが
(長年酒場巡りをしているので)嗅覚でわかるんだそうです。
また、将棋、野球、文楽などなど、本当に多趣味の大川さんの、趣味の話も
町歩きに絡めていて、酒場に着くまでにウンチクも楽しめるというお得な1冊です。


そして、大川さんのオススメ本です。
「珠玉/開高健」(文春文庫)
開高さんの遺作で短編集。とにかく文体・文章が秀逸で、特に酒場の描写が素晴らしい。
「花のさかりは地下道で/色川武大」(文春文庫)
戦後の混乱期、上野の地下道に住み着いた人たちを、長い間かけて観察し描写した短編集。

 

7カ国語で落語公演・噺家の三遊亭竜楽さん

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日本の伝統芸能・落語を、なんと7ヶ国語に翻訳して各国で公演している
噺家の三遊亭竜楽さんにお越しいただきました。
2008年、イタリアでイタリア語で落語公演を行った際、現地で大受け
したことがきっかけで、以降、フランス語、英語、ドイツ語、ポルトガル語、スペイン語を
駆使してヨーロッパ諸国で落語公演を行っています。
各国に必ずいる日本の伝統芸能研究者に翻訳をお願いし、留学生に発音の
チェックをしてもらった丸暗記で覚えるそうです。
演目は「気の長短」「ちりとてちん」「親子酒」「味噌豆」など。
落語は、聴いている人がそれぞれに想像して楽しむ演芸なので
文化の違いはそれほど壁にならないそうです。
落語は、ヨーロッパ諸国では非常に人気で、ダビデ像みたいな現地の人が
近寄ってきて、カタコトの日本語で「サイキン、スエヒロテイ、ドウデスカー」と
話しかけてくるんだそう。
国によってウケ方も違います。イタリアではもちろん大ウケ、フランスでは
集中して聴いてくれる、ドイツ人は頭を使うオチを好む、等々。
CD「三遊亭竜楽の七ヶ国語落語~味噌豆編~」
スロウボールレコーズより税込み1500円で大好評発売中です。
発売記念イベントは8/30(木)午後7時~丸の内カフェにて。
8/19(日)午後2時~三遊亭竜楽独演会もあります@内幸町ホール。

三遊亭竜楽 公式サイト
http://www.ryu-raku.com/
丸の内カフェ 公式サイト
http://www.marunouchicafe.com/

『ロンドン五輪のサッカー&ボクシング』

『スポーツ情熱列島』では、スポーツライターの二宮寿朗さんに

出演して頂きました。

 

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今回は、『ロンドンオリンピック』において大健闘を見せてくれた、

『サッカー&ボクシング』についてお話し頂きました。

 

見事に銀メダルを獲得した『なでしこジャパン』について二宮さんは、

「去年のワールドカップ優勝時と比べても明らかに成長が見られ、

残念ながら敗れてしまったアメリカとの決勝戦に関しても、互角に

戦っていた。今回の銀メダルは大いに誉めてあげるべきである」

ということでした。

 

また、『男子サッカー』に関しては、「一次リーグでスペインを破るなど、

日本のサッカーが出来て良かったが、準決勝のメキシコ戦では疲れが

出てしまったようだ。ただ、今回の4位は今後に生きる4位だと思うので、

ぜひ『ブラジルワールドカップ』に生かしてほしい」というエールを送って

いらっしゃいました。

 

最後に、大会終盤に金メダルを獲得した『ボクシング・ミドル級の村田選手』

については、「世界的に見て最も選手層の厚いミドル級で金メダルを獲得

したのは、本当に凄いこと」と、賛辞を送っていました。

 

 

 

『バーチャル・リアリティが切り拓く未来』

『ラジオ白熱教室』では、東京大学大学院情報理工学系研究科

教授の廣瀬通孝さんに出演していただきました。

 

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今回は、『バーチャル・リアリティが切り拓く未来』というテーマで

お話し頂きました。


 

くにまる・野崎のヒガシマルうすくち道場 ほたてとトマトののっけご飯

■毎週月曜日AM9:4550 文化放送
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)・野村邦丸

東京広尾の日本料理の名店「分とく山」の総料理長・野崎洋光さんに、毎週、淡口醤油を使ったおいしい料理のレシピをご紹介いただくこのコーナー。

8月は「缶詰レシピ」をテーマにお送りします。

 

8月13日に紹介するメニューは?

 

野崎  今日は、「ほたてとトマトののっけご飯」の作り方をお教えします。

 

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〈ホタテとトマトののっけご飯〉2人前

(用意するもの)

・ホタテの貝柱の缶詰 1缶 (130グラムくらい)

・炊きたてのご飯

・えび  4尾

・ほうれん草 1株

・トマト 中くらいのもの 1個(100グラムくらい)

・塩 少々

・いり白ごま 大さじ1

・淡口醤油 小さじ1

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〈手順〉

①トマトは皮を湯むきして、種ごと小角切りにする

②えびは、塩ゆでして、冷水にとり、殻をむいて3等分に切る

③ほうれん草は色よくゆで、2.5センチの長さに切る

④ボウルにホタテ、えび、ほうれん草、トマトを入れて

 混ぜ合わせて塩と淡口醤油で味をととのえ、白ごまを加える。

⑤炊きたてのご飯に乗せる。

 

 

※なぜ淡口醤油が良いのか?

・淡口醤油だからホタテ、えび、ほうれん草、トマトの色も鮮やか!。

・淡口醤油と塩を少し使うだけで、おいしい料理が作れる!

うすくち120813_2.JPG 

旬の素材の風味を生かす淡口醤油なら、創業、天正年間のヒガシマル

醤油がお勧めです。

 

うすくち120813_3.JPG

◆◆◆ヒガシマル醤油から素敵なプレゼント!◆◆◆

『ヒガシマルうすくち道場』をお聴きの皆様から毎月抽選で10名様に

淡口醤油を使った料理本『淡口しょうゆ ほんのり、うれしい。』と

「ヒガシマル淡口醤油特選丸大豆500ml」1本をセットでプレゼント中です。

メッセージをお書き添えの上、ぜひご応募下さい!

〒105-8002 文化放送『くにまるジャパン』ヒガシマルうすくち道場プレゼント係

https://fofa.jp/joqr/a.p/103/ コチラからもご応募できます

涙とジャンボでスペシャルウィーク!!

 ≪現金獲得クイズ≫ 

今回もやります!「油断ならない!いきなり現金獲得クイズ~くにまるジャンボ!」

"油断ならない!いきなり現金獲得クイズ"も前回に引き続き実施。

毎日4時間半のどこかで、いきなり番組の内容に関するクイズを出題。

賞金は11万円。5日間で20万円+αの大放出! 日4~5回出題します。

今回はFAXやメールが苦手な方でも応募できるチャンスも。

 

 

≪曜日別大賞≫

プレゼントも充実!今回も各地のおいしいものが勢揃い!

毎日のメール、FAXをお寄せいただいた方、 企画に参加していただいた方の中から抽選でプレゼント

(月)秋田賞=男鹿の魚醤の味しょっつるラーメンなど【秋田男鹿まるごとセット】を20名様

 

 

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(火)小平賞=日本ブルーベリー発祥の地【小平のブルーベリーとブルーベリーカレー】のセットを10名様

 

 

ブルーベリー(リサイズ).JPG

(水)ベルギー賞=【ベルギービール6本入り】を5名様

 

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(木)茨城賞=【伝説のぶどう常陸青龍】を10名様

 

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(金)館山賞=【水揚げ日本一の"房州イセエビ1キログラム"】を10名様

 

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≪統一リクエスト企画≫

夏だ!涙だ!くにまるジャパン~♪必ず泣ける曲リクエスト急募

お昼1230分の「なるほどジャパン」では、毎日"♪必ず泣ける曲"OAします。

エピソードと共に、どの曲のどの部分を聴けば泣けるかを書いてお寄せ下さい。

★邦丸、石川(月)、佳子(金)を泣かせたら1万円

★純子(火)、涙子(水)を泣かせたら5千円

★絵里奈(木)を泣かせたら3万円の現金プレゼントも!

 

 

≪豪華ゲストによる聴き応えどっしりトーク≫

為末大さん「スポーツ情熱列島」(月)1210

佐野眞一さん「本屋さんへ行こう」(火)1210

宮沢和史さん「音楽マスターピース」(木)1210

大槻ケンヂさん「ラジオバイオグラフィー」(月)~(金)1040分~50

大槻さん(リサイズ).JPG 

 

≪腹の底から笑える企画≫

またまた帰ってきます!太田英明アナの「お助けマン」 など笑える企画満載

太田英明アナ「おたすけマン」 (水)11時台

スティーブン・ウォルシュの街角英会話「デイトライン東京」(水)1003

野菜笛に魅せられた男&石田アナのフルートの共演「おもしろ人間国宝」(木)1003

鉄ドル・斉藤雪乃と歴ドル・小日向えりのウェイトレス対決「クイズレストラン・ジャポネ」(金)1003

 

是非、ご家族、お友達、同僚の方など、みなさまとお誘い合わせの上、お聴きくださいますよう、宜しくお願いします。

8月13日~8月17日の「ラジオバイオグラフィー 5冊のアルバム」のゲストは、歌手の太田裕美さん

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8月13日(月)  「太田裕美さんの少女時代」
 太田裕美さんは東京で生まれ、3歳で埼玉県の春日部に引っ越しました。とても広い、庭にトロッコが走るような家で、太田さんはいつも庭で遊んでいました。
 ピアノのレッスンを受けていた太田さんでしたが、練習はほとんどしませんでした。でも音楽は好きで、SP盤を聞いたり、座布団のステージの上で歌ったりしていたのだそうです。
 中学校に通っていた頃はグループサウンズ全盛期、太田裕美さんはザ・タイガースのファンでした。特にジュリー・沢田研二さんが大好きで、これが後の歌手デビューのきっかけにもなります。

8月14日(火)  「芸能界入り、そしてデビュー」
 スクールメイツのオーディションの話を聞き、ジュリーに会えるかもしれないという動機から応募した太田裕美さんは見事合格してスクールメイツの一員になりました。
 その年の暮れのかくし芸大会には応援団として太田さんも出演しました。この番組にはジュリーも出演していたのですが、あこがれの人と同じ場所で同じ空気を吸っている!という事に太田さんは感激したのだそうです。
 その後、ヤング101で活躍した太田さんにソロデビューの話がやってきます。反対する両親にマネージャーさんが掛け合ってくれたのですが、親から示された条件は、春日部の実家から通うということでした。

8月15日(水)「大ヒット曲・木綿のハンカチーフ」
 太田裕美さんは「雨だれ」でレコードデビューしました。そして、「木綿のハンカチーフ」が大ヒットしますが、この曲はもともとアルバム用の曲で、長い曲だなぁとおもいつつレコーディングをしてみたら良い曲だったのでシングルになったのだそうです。100万枚のヒットになりましたが、「およげたいやきくん」を抜くことはできず、オリコンの1位を取ることはできませんでした。
 その後、太田裕美さんはどんどん多忙になって行きますが、相変わらず実家から通っていました。通勤にはかなり苦労したそうですが、「九月の雨」の頃、体調を崩したことで、両親が念願の一人暮らしを認めてくれました。

8月16日(木)「NYでの充電生活、結婚、出産」
 28歳のとき、太田裕美さんは単身ニューヨークに渡ります。ながれに流されている自分を変えたくて、リセットのために仕事を休んでみたかったのだそうです。8ヶ月間滞在しましたが、現地では毎日がフリー、楽しい青春の日々を過ごせたと太田さんは楽しかった思い出を語ってくれました。「私はやっぱり唄が好き」と思えるようになったのも大きな収穫だそうです。
 30歳で結婚しました。プロポーズされて、嫌じゃなかったので、ま、いいかという気持ちで太田さんは結婚しましたが、その後二人の息子さんにも恵まれます。お母さんとしてCMに出るなど、芸能活動の幅も広がりました。

8月17日(金)「これからの太田裕美さん」
 息子さんが独立して夫婦だけの生活になった太田裕美さんですが、昨年6月から犬を飼い始めました。被災した犬の子を引きとったのだそうですが、また子育てがやってきたと太田さんは笑います。
 太田さんは、8年前から"なごみーず"というユニットでも活動しています。元かぐや姫の伊勢正三さん、元ガロの大野真澄さんの3人によるこのユニット、お互いに不思議なぐらいに気が合い、メンバー同士は家族の様な感じでいるのだそうです。
 昨年暮れにはご自身の作詞作曲によるシングル『金平糖』も発表しました。この曲は心の再生を唄っていますが、なんと、曲の完成は震災の前日です。
 最後にこれからの目標を伺ったところ、「これからは余生の様なものだから」と太田さんは話してくれました。ずっと唄を唄っていきたい、これが太田さんの目標だそうです。

<太田裕美>
1955年東京都生まれ。上野学園音楽学校声楽科声楽コース在学中に、スクールメイツのオーディションに合格。74年「雨だれ」でデビュー。「たんぽぽ」「木綿のハンカチーフ」「九月の雨」など立て続けにヒット曲を出す。27歳の時に充電のため米ニューヨークに滞在。帰国後も幅広い音楽活動を経て、85年音楽プロデューサーと結婚。89年に長男、91年に次男を出産し、主婦業を優先していたが、92年から音楽活動を再開し、ライブ活動を中心に活躍。2002年にはNHK朝の連続テレビ小説「さくら」でヒロインの母親役を演じる。06年には22年ぶりのオリジナル・フル・アルバム「始まりは"まごころ"だった。」をリリース。

『等々力渓谷』

『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと伊藤佳子アナウンサーが

『等々力渓谷』を訪れた模様をお送りしました。

 

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「等々力渓谷」は23区内唯一の渓谷で、国分寺崖線の南の端に位置する、

長さ約1キロの緑濃い散策路です。最寄駅は東急大井町線の「等々力」で、

文化放送のある浜松町からは京浜東北線に乗り、大井町で乗り換えて

わずか30分ちょっとで到着しました。

 

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取材当日は暑さの厳しい日だったため、「早く涼しいところへ!」という思いで、

颯爽と「等々力渓谷」へと向かったジャパン探訪一行でしたが、いざ現地に

着いてみると、驚くほど涼しいというわけではないものの、吹き渡る風は非常に

心地よいモノでした。そして、渓谷を下流の多摩川方面へと向かって歩いていくと、

だんだんと涼しくなっていき、中でも環八の下あたりが特に涼しく感じました。

 

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更に進んでいくと、「稚児大師堂」「稲荷堂」「不動の滝」などを発見!

 

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せっかくなので参拝することになったのですが、ここで思わぬハプニングが発生!

賽銭を投げ入れた後の佳子さんの様子がおかしいことに気付いた邦丸さんが、

その訳を尋ねてみたところ「5円と間違えて50円入れちゃった!凄いショック!!」

とのこと。主婦にとっては、この45円の差が大きいのでしょうね(笑)

 

また、邦丸さんも人のことを笑っていられない状況が発生!

「稚児大師堂」の脇にある手水場の水を口に含んだ際、少し飲んだ邦丸さんですが、

注意書きをよく読むと「必ず加熱して飲んでください」という文言が・・・・・・。

まぁ、現段階で体に異変が生じていないので、どうやら大丈夫だったようです(笑)

 

このあたりで渓谷散歩は終了となったのですが、渓谷を降りる前にちょっと気になった

お豆腐屋さんに立ち寄ることに。

 

豆腐.jpg

 

こちらは「翠家」さんというお豆腐屋さんで、邦丸さんが「豆の味が濃い!」と唸った、

青大豆を使った絶品のお豆腐の他、おからコロッケなども堪能させて頂きました。

 

そして、旅の最後は恒例の「ビール修行」!?

 

聞くところによると、等々力渓谷に程近い「等々力商店街」では、「等々力渓谷ビール」

というオリジナルビールが楽しめるとか。ちなみに、「等々力渓谷ビール」というのは、

世田谷区と姉妹関係にある群馬県川場村の道の駅「田園プラザ」のビール工房との

コラボレーションで作られたもので、ここでしか飲めない地ビールだそうです。

 

というわけで、商店街の中にある中華料理のお店「美楽飯店」にお邪魔することに。

 

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餃子や唐揚げなどの美味しい料理と共に「等々力渓谷ビール」をたっぷりと味わい、

更に、なぜか紹興酒のボトルまで開けてしまったジャパン探訪一行でした(笑)

 

次回は、『房総半島』を訪れる予定です。

 

アシスタントは斉藤雪乃ちゃん!

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今週のクイズレストラン・ジャポネのアシスタントは、斉藤雪乃ちゃん!
鉄道が大好きなアイドル「鉄ドル」です!

さて、今日の挑戦者は、いとうさん。
「家族でお寿司に行きたい!」ということですが、結果は!?

リスナーさん70点 VS くにまるさん100点で、くにまるさんの勝ち!
賞金獲得ならず!

 

★斉藤雪乃ちゃんコメント

こんにちは!

今回も楽しいジャポネ。

ただ!!

太田アナからのむちゃぶりにビビッてしまった私...

とんでもない声で歌ってしまったことをお詫びします......

好っきゃでぇー!!

                     ユキノ 

 

■斉藤雪乃ちゃんの公式ブログはこちら

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ご応募ください!

『納涼 島音楽特集』

『音楽マスターピース』では、音楽ライターでDJ、そして編集者でもある

大石始さんに出演していただきました。

 

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大石始さんは1975年、東京のお生まれ。音楽雑誌の編集者を経て、

2007年から約1年に渡って世界一周旅行をされ、2008年の3月に

帰国された後、フリーランスのライター、そしてエディターとして活動を

スタート。そして、2010年には初めてのご著書「関東ラガマフィン」を、

2011年には監修・一部執筆を手掛けた「GLOCAL BEATS」を上梓

されました。 世界各国の新しい音楽シーンと伝統音楽、日本の民謡や

郷土芸能全般に興味を持たれ、旅先で味わう酒と音楽をこよなく愛する

37歳。ちなみに、これまでに訪れた国はおよそ30か国に上るそうです。

 

今回は、そんな大石始さんに『暑中お見舞い申し上げます!納涼

島音楽特集』というテーマでお話しいただきました。

 

最初に紹介して頂いたのはハワイの音楽。大石さんによりますと、

「ハワイの伝統的なギター奏法に『スラックキー・ギター』がある。

スラック(SLACK)とは"(弦を)緩める"という意味。ハワイの海の

ようにゆったりと奏でられるスラックキー・ギターのメロディーは、

リラックス効果も抜群。その音が鳴り響くだけで爽やかな風が吹く

かのよう。10年ほど前にオアフ島とカウアイ島を訪れたことがあり、

島に流れる空気がスラックキーのメロディーとあまりにマッチしていて

驚いた」とのことです。そんなハワイの音楽の中からハワイアンの

伝説的ミュージシャン、『ギャビー・パヒヌイ』というアーティストの曲を

紹介してくださいました。

 

続いて紹介していただいたのは、『モアイ像の島』としても知られる

『イースター島』の音楽。「イースター島は、人口わずか4000人で、

ポリネシアの東端のこの島にも、ハワイなどと共通するポリネシア

文化が息づいている」のだとか。そんな『イースター島』の音楽の中

から、現在の島を代表するバンドで、島内のライヴハウスで定期的に

ライヴを行っており、伝統衣裳に身を包み、ダンサーも擁するそのライヴ・

パフォーマンスは、イースター島の伝統文化のショウケースのような内容

という、『マタトア』というアーティストの曲を紹介してくださいました。

 

最後は、『トリニダード・トバゴ』の音楽。「カリブ海最南端の小国である

トリニダード・トバゴには、もともとドラム缶を改造して作られたスティール

パンという楽器があり、ポロポロと切ない音色にはカリブ海のムードが

たっぷり。現地では、子供からお年寄りまでが愛する国民的楽器である。

また、現地には「パンヤード」と呼ばれるスティールパンの練習場があり、

ここは街の集会所といった雰囲気があり、ビールをチビチビ呑みながら

パンヤードでパンの練習に耳を傾ける、これがトリニダード最高の贅沢」

なのだとか。そんな『トリニダード・トバゴ』の音楽の中から、トリニダードを

代表するパン奏者アール・ブルックスの名演奏を紹介してくださいました。


 

 

今日、ご紹介いただいた音楽は・・・

1.ヒイラヴェ / ギャビー・パヒヌイ

2.エ・ルル・エラ / マタトア

3.ア・ホワイター・シェイド・オブ・ペイル / アール・ブルックス

以上の3曲でした。

 

 

東京スカイツリーマニアが登場!

『おもしろ人間国宝』では、東京スカイツリーマニアの日高彰さんに

出演して頂きました。

 

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2008年の春、東京スカイツリーが建てられることを知った日高さんは、

「この先、スカイツリーよりも高いモノが建つことはないし、自分の人生で

こういうものに立ち会える機会は最初で最後だ」と思い、スカイツリーから

150メートルほどのところに引っ越したそうです。その後、2010年の秋

までの約2年半、東京スカイツリーの建設現場の定点観測を続けられ、

その様子は同人誌「スカイツリーレポート」に綴られています。

 

また、日高さんはスカイツリーに使われる鉄骨が、どこの工場からどんな

ルートで運ばれてくるのかを調べる「鉄骨追跡プロジェクト」を行ったそうで、

その結果、「大物の鉄骨が運ばれてくるときは2~3日連続で動きがある」

などといった法則性を発見されたそうです。

 

そんな日高さんですが、何と東京スカイツリーには一度も登ったことがない

そうです。というのも、興味があったのは建設途中の東京スカイツリーであり、

完成したスカイツリーには興味が持てないらしくそのため一度も登ったことが

ないそうです。

 

 

『元イスラエル軍特殊部隊が見たオスプレイ問題』 アヴィ・マザルトさん

 今日のゲストは、元イスラエル軍特殊部隊のコマンダーにして格闘技インストラクターのアヴィ・マザルトさんでした。

いま、アメリカ軍の海兵隊が沖縄の普天間飛行場に配備する垂直離着陸輸送機MV22オスプレイをめぐり、近隣住民らの反対運動が大きくなっています。今日は、アヴィさんに元イスラエル軍兵士の立場からオスプレイ問題について語っていただきました。

 

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 オスプレイの優れているところは、従来のヘリコプターより速く長距離が飛べ、

多くの人員が運べること。一方、弱点は、エンジンに負荷がかかりやすくトラブルが起こったときに対処が難しいことなんだそうです。

アヴィさんとしては、オスプレイは、4月にモロッコ、6月にはフロリダで墜落しているので、やはりオスプレイは危険なヘリコプターだということでした。

ただ、イスラエルは戦争状態で、住民たちは軍用機などに大変理解があるそうです。それに軍事訓練には、いつも危険がつきまとうそうです。

 

アヴィさんの道場「コンバット・スポーツ・センター」

http://www.combat-sports-center.com/japanese/index.html

 

サバイバルゲームフィールド「WAR ZONE」

http://war-zone.jp/

 

 

ゴーヤを使ったインド料理「ビターメロン・サブジー」

「エキゾチック・ジャポン」恒例サラーム海上さんのエキゾ料理。
今日はゴーヤを使ったインド料理「ビターメロン・サブジー」です。

「ビターメロン」とはゴーヤのこと。「サブジー」とはインドで野菜の炒め煮を表す言葉。
インドのゴーヤは日本のものより小さい。苦味をどうやって緩和するのかがポイントだそうです。

 

【レシピ:ビターメロン・サブジー】

 

salam120808.jpg●材料●

○ゴーヤ
○たまねぎ
○にんにく
○しょうが
○カレーの葉
○レンズ豆
○油
○ターメリック
○カイエル
○コリアンパウダー
○パームシュガー
○タマリンド
○塩
○香菜

●作り方●

▽ゴーヤのわたを取り除き、小さく切り、
塩で揉んで10分程置いて塩を洗います。

▽たまねぎをみじん切りにします。

▽塩もみしたゴーヤを1分ゆでます。ざるに上げて水を切っておきます。

▽別の鍋にサラダ油を大さじ2杯入れ、中火にかけます。
カレーの葉、にんにく、すりおろしたしょうが、レンズ豆、
みじん切りにしたたまねぎを炒めます。

▽たまねぎが透き通ったらタマリンド(なければ梅干)
パームシュガーを入れます。

▽ゴーヤを入れ、水をカップ2分の1、7~8分からめて
水が足りなくなったら香菜を添えて出来上がり。


今日はインドの「カクテル」という映画から曲をご紹介いただきました。
80年代にヒットしたトム・クルーズの映画を思い浮かべるタイトルですが、別物です。
CDジャケットは、日本の80年代のトレンディドラマやラブコメ漫画みたいな雰囲気。
舞台はロンドン。美女に目がないプレイボーイ、欧米文化に染まって毎日ディスコに通うインド人女性、男に騙されて傷心の女性。この3人がひょんなことから一つ屋根の下で暮らすお話。
この映画のテーマで「Tumhi Ho Bandhu」という曲をご紹介いただきました。

 

ブックコンシェルジュ・ジュンク堂池袋本店の田口久美子さん

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ブック・コンシェルジュ、ジュンク堂池袋本店の田口久美子さんにお越しいただきました。

まずは先月発表になった第147回芥川賞・直木賞の話題から。

芥川賞は鹿島田真希さんの「冥土めぐり」

主人公(作者にイメージの近い女性)が、病気を抱える夫と

小旅行に出る中で、自分の過去と向き合う物語。

直木賞は辻村深月さんの「鍵の無い夢を見る」でした。

泥棒、放火、誘拐など「犯罪」をモチーフにしてまとめた短編集。

普通の女性に魔が差す瞬間を綴っています。

実は、受賞されたおふたりの作家さんとも、ジュンク堂池袋店へよくお越しになるそうです。

(作家が新刊を出す際、書店周りをすることが最近多い)

そして、本のプロ、田口さんプッシュのおすすめ本です。

「本を味方につける本/永江朗」(河出書房新社)

本読みのプロが、本と上手く付き合い手なずけるコツを大公開した本。

「残穢(ざんえ)/小野不由美」新潮社

「鬼談百景/小野不由美」メディアファクトリー

夏にぴったりの、とても怖い作品(ミステリー)です。

そして、田口さんがいま現在読んでいるという

「カラマーゾフの妹/高野史緒」(講談社)

有名な「カラマーゾフの兄弟」の続編!?江戸川乱歩賞受賞作。

 

是非、書店で手にとってみてくださいね。

被災したPCのデータを復旧・阿部勇人さん&沼田理さん

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東日本大震災で水没したPCのデータ復旧作業に当たった、

データ復旧会社「データサルベージコーポレーション」の

代表取締役社長・阿部勇人さんと、専務取締役・沼田理さんにお越しいただきました。

仙台出身の阿部さん、震災翌日の3/12夜中に東京を発ち、15時間かけて仙台に到着し

以降3ヶ月のあいだ、津波で水没した1000台以上のPCのデータの復旧に当たってきました。

技術者の自分にできるのは、被災地の中心に飛び込んで、自分のできることをするしかないと、

車に設備を積み込んで出かけたそうです。

そんな阿部さんの姿に、沼田さんは「社長はもう東京に戻ってこないのでは」と思い

「被災地での無償データ復旧サービス開始」のプレスリリースを発表しました。

そこから問い合わせが殺到。台数は1ヶ月でほぼ1年分の台数になりました。

いままでに取り扱った、水没したPCは、お茶をこぼしたとか水の中に落とした、等々でしたが

今回の津波のbが会い、海水や汚泥だけでなく、工場の廃液などの薬剤、油等に浸かってしまっていた。

洗浄方法も、今までと違う、酸系の薬剤を使って、超音波洗浄機で洗ってしまうという、

専門家が聞いたらびっくりするような方法で作業しました。

津波で奥さんとお子さんをなくし、唯一の想い出がPCに入っている写真だ、といことで

持ってこられた方もいました。

自分たちの仕事は、法人相手が多いのですが、今回のことで個人の方のデータの重みを

痛感しました。

大切なデータはお金で換算できません。あきらめず、復旧する方法を一緒に模索しましょう。

 

データサルベージコーポレーション 公式サイト

http://www.data-salvage.jp/

『「女子マラソン」の回顧と「男子マラソン」の展望』

『スポーツ情熱列島』では、6月27日に無事女の子を出産された、

マラソンランナーでスポーツコメンテーターの千葉真子さんに出演

して頂きました。

 

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今回は、『ロンドン五輪』のマラソンやトラックの長距離種目

などについて、お話し頂きました。

 

まず、昨日行われた『女子マラソン』を振り返って千葉さんは、

「悔しくてたまらない!試合前の会見などを見ていると、欲が

感じられなかった。選考会のような走りが出来れば入賞は

できたはず!」と、後輩たちにゲキを飛ばされていました。

 

それに対して、『女子の1万メートル』に関しては、「見ていて

気持ちが良かった」ということでした。

 

また、今度の日曜日に行われる『男子マラソン』に出場する

日本の3選手に向けては、「自分たちがやってきたことを全て

出し切って、晴れ晴れとした表情でゴールしてほしい」という

メッセージを送っていらっしゃいました。

 

『商店街はなぜ滅びるのか Part2 「商店街再生学」』

『ラジオ白熱教室』では前回に引き続き、学習院大学非常勤講師で

社会学者の新雅史さんに出演していただきました。

 

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今回は、『商店街はなぜ滅びるのか Part2「商店街再生学」』という

テーマでお話し頂きました。


 

☆新雅史さん 著書情報

   『「商店街はなぜ滅びるのか」社会・政治・経済史から探る再生への道』

          (光文社新書より税別740円にて発売中)

くにまる・野崎のヒガシマルうすくち道場 さんまの蒲焼きの海苔巻き

■毎週月曜日AM9:4550 文化放送
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)・野村邦丸

東京広尾の日本料理の名店「分とく山」の総料理長・野崎洋光さんに、毎週、淡口醤油を使ったおいしい料理のレシピをご紹介いただくこのコーナー。

8月は「缶詰レシピ」をテーマにお送りします。

 

8月6日に紹介するメニューは?

 

野崎  今日は、「さんまの蒲焼きの海苔巻き」の作り方をお教えします。

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〈さんまの蒲焼きの海苔巻き〉5〜6人前

(用意するもの)

すし飯 2合

 

すし薬味

・青じそ 5枚

・生姜 30グラム

・いり白ごま 大さじ3

 

海苔巻きの具

・さんまの蒲焼の缶詰 100グラム入り 1缶

・きゅうり1本

 

卵焼き

・卵 1個

・水 大さじ1

・砂糖 大さじ2分の1

・淡口醤油 小さじ2分の1

     

・サラダ油

・海苔2枚

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〈手順〉

・すし飯を用意する

・薬味の青じそは粗みじん切り、生姜は皮をむいてみじん切りに

 して、合わせて水に放して水気を絞る。

・大葉、生姜、いりごまをすし飯に混ぜる

・さんまは縦半分に切る。きゅうりは縦4つ割りに切る。

・卵焼きを作る

・海苔にすし飯を広げてさんま、きゅうり、卵焼きを芯にして

 巻く。巻いたら、食べやすく切っていく。

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※なぜ淡口醤油が良いのか?

・卵焼きの色が鮮やかで美しい。

 

旬の素材の風味を生かす淡口醤油なら、創業、天正年間のヒガシマル

醤油がお勧めです。

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8月6日~8月10日の「ラジオバイオグラフィー 5冊のアルバム」のゲストは、LiLiCoさん

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8月6日 月曜日 「LiLiCoさん、スウェーデンでの生活」
ちょっと勘違いしてたというスウェーデン人のお父様と
日本人のお母様の間に生まれたLiLiCoさん。
日本でアイドルに憧れ、いつかは日本で歌を歌う仕事に就く!と思い描いていた少女時代。
しかし、ご家庭の事情や同級生からのイジメや差別に大変、苦しんだそうです。
苦労に苦労を重ねるLiLiCoさんの人生がスタートするのでした。

8月7日 火曜日 「苦労は続くよ、どこまでも。」
「歌手になりたい!」と日本へ単身やってきたLiLiCoさん。
日本語をまったく知らないまま、生活をスタートします。
一年も経った頃、静岡県浜松市にあった芸能事務所に所属、
デビューと順調に芸能活動が始まったのですが、
転落への足音がLiLiCoさんのすぐ傍に迫っていたのでした...。

8月8日 水曜日 「LiLiCoさんの転機と、王様のブランチに抜擢!」
壮絶という言葉では、表しきれない様な生活を送っていたLiLiCoさん。
5年間に渡ったホームレス時代が現在のハングリーさに磨きがかかったそうです。
そのおかげで、少しずつ仕事が増えていったLiLiCoさん。
そして、声優の仕事をしていた時に、
「王様のブランチ」の仕事がLiLiCoさんの下に転がり込んできたそうです。

8月9日 木曜日 「映画コメンテーターとしてのLiLiCoさん」
王様のブランチを始め、映画コメンテーターとして活躍されているLiLiCoさん。
明るくもストイックに仕事をこなすLiLiCoさんの
仕事に向き合う姿勢や気をつけている事をお聞きしました。

8月10日 金曜日 「『回遊魚LiLiCo』」
現在のLiLiCoさん、自分自身を客観視するとやりたい事が出来ているが、
まだまだチャレンジしたい事が沢山あるそうです。
そして今年リリースしたパパイヤ鈴木さんとのデュエット曲についてもお聞きしました。
大胆かつ繊細、怒涛の如くトークを繰り広げるLiLiCoさんをお楽しみください。


<LiLiCo>
スウェーデン・ストックホルム生まれ。
スウェーデン人の父と、日本人の母を持つ。
18歳で来日、1989年から芸能活動をスタート。
TBS「王様のブランチ」に映画コメンテーターとして出演。
映画、ファッションのイベントMCやトークショー、ラジオ番組にも多数出演。
声優として映画の吹き替えや、アニメ「サウスパーク」のワガママ身勝手なデブ"カートマン"を演じるなどマルチに活躍する映画コメンテーター!!

『としまえんプール』

『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと伊藤佳子アナウンサーが

『としまえんプール』を訪れた模様をお送りしました。

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東京を代表する遊園地のひとつ「としまえん」は、大正15年(1926年)

9月15日にオープンしました。実業家・藤田好三郎が「運動と園芸を広く

東京市民に広めたい」との志に燃え、室町時代の古城「練馬城」の跡地に

建設すると、その3年後の昭和4年(1929年)には、早くも今日につながる

「大プール・小プール」が完成。戦時中は一旦、閉園を余儀なくされますが、

終戦直後の昭和21年に早くも再オープンし、36年には「ナイアガラプール」、

40年には「流れるプール」、48年には「波のプール」がお目見え。

そして、昭和63年に都内最大級のウォータースライダー「ハイドロポリス」が

オープンし、ほぼ現在のプールの姿が完成しています。

 

取材当日が気温35度の猛暑日だったこともあり、「としまえん」に到着した

ジャパン探訪一行は、すぐに更衣室で水着に着替え、プールへといざ出陣。

 

まずは、一人乗りウォーターシュート「ノーティックジェット」にチャレンジする

ことになったのですが、高さとスピードに恐れをなした邦丸さんがまさかの

"ギブアップ"!というわけで、佳子さんがたった一人でチャレンジすることに・・・。

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8mまで引き上げられたボートが斜面を滑り降りる様子は、見ているだけでも

清涼感たっぷりです。ちなみに、佳子さんによると「とても楽しかった」そうです。

 

続いては、「としまえんプール」名物のウォータースライダー「ハイドロポリス」に、

今度こそ二人でチャレンジ!2人乗りチューブに乗って颯爽と滑り降りてきた

邦丸さんによると、「体の密着度が凄くて、よっちゃんに惚れそうになった。

これは倦怠期を迎えた夫婦・カップルにピッタリ!」だそうです(笑)

 

そろそろ"フツーのプール"も楽しみたくなった一行は、ビーチサイド気分満点の

「波のプール」へ移動。沖合いではしゃぐ邦丸さんと佳子さんの様子は、とても

微笑ましい光景でした。

 

続いては、「としまえんプール」のキラー・コンテンツ「流れるプール」へ!

多くの子どもたちやカップルで賑わう中、二人乗りの浮き輪に乗ってじゃれ合って

いる様子は、徐々に痛々しく見え始め、最後は見るに堪えませんでした(笑)

 

その後、プールをたっぷり堪能した一行は、この夏、新たに導入されたばかりという

ピカピカのアトラクション「スナッピー」にチャレンジすることに。

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水鉄砲の付いた乗り物に乗り、次々に登場するライオン・キリン・ゾウ・トラ

などの動物を打ち倒していくアトラクションで、子ども用な感じがしますが、

実際に体験した邦丸さんと佳子さんによると、「大人も十分に楽しめる」

ということです。

 

・・・というような感じで「としまえんプール」の取材を終えた一行ですが、

やはり、このまま帰宅ということにはならず、「緑のビアガーデン」へと

移動し、キンキンに冷えた生ビールと美味しい料理を堪能!

 

更に、「サンバダンスショー」が始まると、ダンサーの皆さんから誘われた

ジャパン探訪一行がステージへ!

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こんな陽気な感じで今回の探訪は終了しました(笑)

 

次回は、涼を求めて「沢歩き修行」にチャレンジする予定です。

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アシスタントは、斉藤雪乃ちゃん!

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今週のクイズレストラン・ジャポネのアシスタントは、斉藤雪乃ちゃん!
鉄道が大好きなアイドル「鉄ドル」です!

さて、今日の挑戦者は、リチャードさん。
「家族旅行のレンタカー代に!」ということですが、結果は!?

リスナーさん120点 VS くにまるさん80点で、リスナーさんの勝ち!
賞金1万2000円獲得!

 

★斉藤雪乃ちゃんコメント

いやぁごぶさたしております!

春以来2度目のウエイトレスの斉藤雪乃でございます。

くにまるさんをはじめ、太田さん、伊藤さんに会えてうれし~!

ついつい、大阪駅1日駅長のお話をたくさんしてしまいました...。

今日は、滋賀県・米原駅の駅弁「湖北のおはなし」(1100円)をご紹介。

浜松町駅を始発で出発すると、米原駅にちょうどお昼ごろ着きます(18きっぷ)。

大・大・大人気なのでぜひ!! オススメです。 

                    ユキノ 

 

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「クイズレストラン ジャポネ」では出場者を募集しています!
最高賞金1万5000円のチャンス!!
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ご応募ください!

『究極のパーティ・バンド「ラ・キャラバン・パス」』

『音楽マスターピース』では、東京日仏学院で音楽を担当され、

音楽プロデューサーでDJ、更には落語家"尻流複写ニ"としても

活動されている、シリル・コピーニさんに出演して頂きました。

 

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今回は、以前このコーナーでご紹介頂いた、今世界でもっともホットで

パラダイスな究極のパーティ・バンド「ラ・キャラバン・パス」が、来月

2枚組みアルバム「AHORA UN DA FUTUR/THE ROAD BOOK」を

携えて来日し、2年ぶりとなる日本公演(東京・福岡)を開催することが

決定したということで、改めて彼らの音楽を紹介して頂きました。


シリルさんによりますと「前回の初来日公演では、キャラパスの故郷

(架空の村)『プレシュティ村』にフォーカスしたファースト・アルバム

『プレシュティ村へようこそ!サ シャ・モナ夫妻より』の楽曲が中心で、

エキゾチックなベリーダンサーとのコラボレーションが魅力的だった。

今回は『AHORA IN DA FUTUR/THE ROAD BOOK (直訳 :未来に

おける今)』というタイトル通り、キャラパスはキャラバンに乗ってプレシュ

ティ村を飛び出し未来へと旅立ち、新たなキャラパスの磨き がかかった

その賑やかで楽しいパーティチューンを手土産に、再び日本に降り立つ。

究極のエンターテイメント集団「ラ・キャラバン・パス」の世界へようこそ!

という感じ」なのだとか。

 

これは来日公演が楽しみですね!!
東京公演は9月11日(火)、福岡公演は9月13日(木)開催。
詳しくはこちらでご確認ください。
http://www.jabup.com/liveinfo/LCP2012.html

 

 

今日、ご紹介いただいた音楽は・・・

1.カルメン / ラ・キャラバン・パス

2.ミシルル / 映画「パルプ・フィクション」のサントラより

3.MOUSTACHE ON THE STAGE / ラ・キャラバン・パス

以上の3曲でした。

 

トタン建築マニアが登場!

『おもしろ人間国宝』では、トタン建築マニアのイシワタフミアキさんに

出演して頂きました。

 

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普段は雑誌のカメラマンをされているというイシワタさんは、

5年程前に取材先で知り合いのライターが、「トタンいいよね」

と言ってきたことをキッカケにトタンに興味を抱かれたそうです。

最初は「この人(ライター)何を言ってるのだろう」と思いながら

写真を撮っていたそうですが、それを何回か繰り返しているうち、

だんだんとトタンのことが気になっていったのだとか。

 

そんなイシワタさんによりますと、「トタンというのは薄い鉄板に

亜鉛でメッキしたもので、軽くて腐食しにくいことから、明治から

大正にかけて主に屋根に使われた。そして、戦後になると安くて

加工しやすいことから、住宅の材料として大量に使われたが、

現在はコンクリートや新しい素材が出てきて、ほとんど見られなく

なった」ということです。

 

また、イシワタさんはトタン建築を独自にジャンル分けされており、

主なトタン建築としては、波トタンの凸凹に沿って錆が棒グラフ化

した模様が、ステレオのグラフィック・イコライザーのようだという

「グライコ」、無造作に継ぎはぎしている形式の「パッチワーク」、

錆や腐食が心霊写真のように見える「怨念型」などがあるそうです。

 

ミス・フレッシュと秋田のえだまめ

今週はスペシャルウィークの「秋田賞」でお世話になっている秋田県の農産物の魅力をご紹介。

 

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秋田県では現在「目指せえだまめ日本一」プロジェクトを展開中。
写真はスタジオにお越し頂いた秋田県の野菜や果物を全国にPRする「ミス・フレッシュ」の幸坂明子さん、高橋佳乃さん、そして枝豆の生産農家の生産農家の虻川一美さん。
スタジオにお持ち頂いたえだまめを食べた邦丸さん。「絶品」と賛辞を惜しみません。是非一度お試し下さい。

秋田の枝豆「目指せえだまめ日本一」プロジェクトのウェブサイトはこちら

2日木曜日の「情報局」では、「あきた夏丸すいか」のご紹介も。

おいしい秋田から目が離せません!

「あれずが見た西アジアのいま」 あれず・ふぁくれじゃはに さん

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「デイトライン東京」本日のゲストはイラン人研究者のあれず・ふぁくれじゃはにさんでした。

先月、中東研究者のあれずさんは、カスピ海と黒海にはさまれたコーカサス地方にあるアゼルバイジャンと、中東色を色濃く残し、いま国際社会で存在感を示しているトルコに行かれていました。

そこで今日は、あれずさんに旅のリポートをお願いしました。 

 

アゼルバイジャンはイラン北西部に位置する国。カスピ海の西岸と南岸の国は、アゼルバイジャンとイラン。そのアゼルバイジャンの西隣の国がアルメニア。ソ連崩壊後、戦争となったアゼルバイジャンとアルメニアとの緊張関係は、いまも続いているそうです。

そんなアゼルバイジャンを訪れ、あれずさんは、国境の意味を深く考えることになったそうです。

複雑に国境線があり同じ言葉をしゃべるのに国境を渡るとまるで考え方が違うそうなんです。

たとえば、ロシアに対する市民の感情です。国境を隔てて、ロシアをよく思ってない国もあれば、

ロシアを頼っている国もあり、複雑な関係が存在しているそうです。