『ママより女!日仏 子育て事情!』 ゲスト:ドラ・トーザンさん
今日のゲストは、日本とフランスの架け橋というパリジェンヌ、国際ジャーナリストにして、エッセイストのドラ・トーザンさん。そして、ドラさんの妹のミレイさんがいらっしゃいました。
ミレイさんはパリ在住で3人の子持ち。お仕事は歴史の先生。今回、ヴァカンスで子どももご亭主もパリに残し、日本に遊びに着たそうなんです。
今回は、ミレイさんをまじえて、日本とフランスの子育てについてトークを展開。ますミレイさんがご主人と子どもを残し、日本に遊びに来たことに邦丸さんは驚いていました。
そもそもフランスの中世では、自分の子どもを母乳で育てることが普通ではなかったそうなんです。中世では、子どもを自宅から離れた田舎に預け、乳母(うば)に育てさせていたそうなんです。
そんな伝統もあり、子どもが親と離れるのは当たり前で、幼いころから独立心を学び、奔放に育てる伝統があるそうなんです。
また、フランスでは、「母親はこうあるべき」「母親なんだから子どもの面倒を見て当たり前」というプレッシャーがあまりなく、フランスでは子どもが何人いても妻は妻。もっと言うと妻であるよりも女性であることを求めるそうなんです。
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