『おもしろ人間国宝』では、「BCCJ(ビア缶コレクターズオブジャパン)」
会長の岡田美樹さんに出演して頂きました。
これまでに2万種類以上のビア缶を収集されてきたという
岡田美樹さんによりますと、ビア缶収集の文化はアメリカや
ヨーロッパなどにもあるそうです。
また、日本のビア缶コレクターズオブジャパン(BCCJ)の
会員数が30人くらいなのに対し、アメリカ(BCCA)では
3500人くらいの会員がおり、更に世界全体を見渡すと、
なんと10万人以上の人がビア缶を収集しているそうです。
ちなみに、現在、岡田さんが所蔵している2万種類以上の
ビア缶の中で最も価値の高いビア缶は、1970年に国鉄と
観光地がタイアップして製作し、駅の売店で売られていた
という、いろんな国立公園のビア缶で、アメリカの相場では
1缶800ドルの値段がつくそうです。