『くにまるジャパン探訪』では前回に引き続き、堀田ゆい夏ちゃんが
1人で『南信州・昼神温泉』を訪れた模様をお送りしました。
前回の放送では、『南信州・昼神温泉』の『日長庵桂月』さんに宿泊し、
"美人の湯"や美味しい料理をたっぷりと堪能した翌朝、昼神温泉名物の
『朝市』を訪れた模様をお送りしました。
今回は、その続編ということで、『朝市』を後にしたゆい夏ちゃんが、
清内路峠を越えて『妻籠宿』を目指すところから始まりました。
『木曽路』を代表する観光地である『妻籠宿』は、江戸時代以来の
伝統的な町並みがそのまま残されており、「重要伝統的建造物群
保存地区」にも指定されています。
中でも、かつて邦丸さんも訪れたことがある『脇本陣・奥谷』は、
明治10年、それまで禁制品だった「ヒノキ」を存分に使い、
贅を尽くして建てられた歴史的建造物で、平成13年には国の
重要文化財に指定されました。
そんな歴史的建造物や趣のある町並みを巡り、しばし江戸時代に
タイプスリップしたゆい夏ちゃんを乗せた車は再び『昼神温泉』に
戻ることになるわけですが、その途中で伝統工芸品・ロクロ細工の
老舗である『木地師の里 ヤマイチ』に立ち寄ることに。
こちらでは、素敵な「箸立て」の説明を聞いたり、美味しい「漬け物」や
「クマザサ茶」をごちそうになりました。
そして、『昼神温泉』に戻ってきたゆい夏ちゃん一行。
どうやら、ゆい夏ちゃんのお腹が減ってきたということで、国道153号線
沿いにある蕎麦の名店『そば処 おにひら本店』へ。
地元の南信州産の蕎麦の実を使って捏ね、山里の美味しい水をふんだんに
使って締めた風味豊かな絶品の「おにひら蕎麦」や、色々なサイドメニューを
素敵なテラス席で堪能してきました。
そして、お腹いっぱいになり、『おにひら本店』を後にすると、
楽しかった『昼神温泉の旅』もいよいよ終盤戦。
『昼神』から『飯田』の町へと向かい、旅の最後に立ち寄ったのが、
『飯田市 川本喜八郎人形美術館』。
こちらの美術館では、人形アニメーション作家として世界的に名高い
川本喜八郎さんの作品を、NHKで放送された「三国志」の人形を中心に
展示しているほか、川本さんの優れたアニメーション映画の上映なども
行われています。
こうして楽しかった2日間は、あっという間に過ぎていきました。
☆リスナープレゼント情報
①南木曽ろくろ細工『ヤマイチ』の「茶たく」と「箸立て」を
セットにして3名様に
②『日長庵 桂月』のペア宿泊券を1組2名様に
ご希望の方は、お葉書で
〒105-8002 文化放送『くにまるジャパン』
「昼神温泉プレゼント」の係までご応募ください。
次回は、『神楽坂』を訪れる予定です。