第4火曜日の「本屋さんへ行こう!」は「さあ!本屋さんへ行こう!」。
ネット書店にはない本屋さんの楽しさを、レポーターの永井まどかさんが取材、お伝えする企画です。
今回は、毎年この時期に行われている「夏の文庫フェア」の取材のため、
丸善丸の内本店の店頭にお邪魔してきました。
角川書店では、この夏の文庫フェアで、芥川龍之介や夏目漱石といった文豪の作品を
てぬぐい専門店「かまわぬ」とのコラボによる素敵な和柄にしたところ、売り上げが大幅にアップしたそうです。
通常は書店は4月に売り上げが最大になり、夏場は落ち込み、年末にかけて回復していくという売れ行きになるそうですが、
文庫に限っては夏が一番伸びるとか。
とくに今回の和柄で売り上げを伸ばしているような文豪系の作品は、親子で読んだりも出来るので
まずます売れるのだそうです。