『音楽マスターピース』では、フランス・ニース出身のフランス人DJで、
音楽プロデューサー・コーディネーターでもある、東京日仏学院の
シリル・コピーニさんに出演して頂きました。
今回は、「バカンスの達人」として、毎年バカンスのたびに世界中を
歩いてきたシリル・コピーニさんに『バカンスの音楽』というテーマで
お話し頂きました。
また、ご紹介頂いた曲の中から、シリル・コピーニさんのお気に入りの
歌詞ということで、『ヴォアラ・レテ』という曲の一節を日本語に訳して
頂きました。
以下が、その一節です。
夏が来た。太陽が見える。
雲がなくなって空が明るくなる。
暑いけど、美人のお姉さんはいっぱいいる。
夏が来た。パリジャンは誰もいない。
皆はビーチに行って、リラックスできる。
セーヌ川は結構きれい。
夏が来た。本当に暑い。
交通事故も多いし、海で溺れる人もいる。
本当に危ないから、早くも秋が来てほしい。
シリル・コピーニさんは、最後にオチがあって面白いと
語っていました。
今日、ご紹介いただいた音楽は・・・
1.ヴォアラ・レテ(夏がきた!) / レ・ネグレス・ヴェルテ
2.ジャズ・メディテラネー(地中海のジャズ) / アンリ・サルヴァドール
3.ミ・ネグラ / キャド・アシュリ
以上の3曲でした。