日本橋と言えば、誰もが知っている日本一有名な橋であり、
我が国の道路の原点でもあります。
しかし、皆さんも御存知の通り、今の日本橋の上には、昭和38年から
首都高速道路が覆いかぶさるように架かっています。
そんな日本橋を心から愛し、
現在かかっている高速道路を地下に移設するなどして、
かつての景観を取り戻そうという活動をなさっているのが
日本橋保存会の皆さん。
今週のアクティビストは、日本橋保存会の事務局長、
永森昭紀さん。
永森さんの夢は、
「日本橋の上に大の字になって道路元標を枕に青空を眺めたい。
日本橋を泳げる川にしたい。」
日本橋は高圧洗浄が行われ、100年ぶりに綺麗になり、
今まで汚れでよく見えなかった震災、戦災の傷跡もよくわかるようになったとのこと。
ところで日本橋には獅子が何匹いるかご存知ですか?
その答えは、実際に日本橋に行って確かめてくださいね。
日本橋保存会のホームページはこちら。