今週の「ラジオバイオグラフィー 5冊のアルバム」のゲストは、南野陽子さん!
8月22日(月)「兵庫生まれの変わった女の子」
兵庫で生まれた南野陽子さん。子供の頃はインドアで妄想ばかりしていたそうです。高2でスカウトされ、東京へオーディションに行くことになったのですが、東京に行った本当の理由とは? 少女時代のお話を伺っています。
8月23日(火)「ひっそりとデビュー」
18歳でデビューすることになった南野さんですが、人前で歌うのが恥ずかしかったそうです。デビューしても仕事がなかった南野さんは自分で売込みにも行ったそう。その頃のお話を聞いています。
8月24日(水)「トップアイドルの日々」
雑誌やテレビに出るようになった頃、ドラマ「スケバン刑事Ⅱ」も決まります。
時間がなくなって早朝に学校に行き、みんなが集まる頃には現場へ行く生活だったそうです。
そして、当時ナマイキ、ワガママと思われていたのは、南野さんがまじめだったためでした。
忙しかったころのお話です。
8月25日(木)「アイドルの枠を飛び出して」
アイドルを続けながら、数年経つと友達は仕事についていき、「いつまでアイドルができるのか?」と不安になり、習い事やアルバイトをしたのだそうです。映画での濡れ場や『笑っていいとも!』などにトライすることになった経緯も聞いています。
8月26日(金)「アイドルの恋愛」
18歳でデビューされた南野さん。ファンの声援を聞くと「私はみんなの物」と割り切って恋愛をしないようにがんばっていたんだそうです。今日は恋愛のお話です。当時の報道された恋愛の真相もうかがっています。
<南野陽子>
1985年、18歳のバースデーにデビュー。
CBSソニーより「恥ずかしすぎて」をリリース。と同時に、CX「時をかける少女」、CX「スケバン刑事Ⅱ 少女鉄仮面伝説」に主演し、CMや多くのグラビアなどを飾り、一躍トップアイドルの座を獲得する。
歌手として、「楽園のDoor」「はいからさんが通る」「吐息でネット」等でオリコンシングルチャート8作連続1位を記録。
女優としても、ドラマや舞台など今までに200作以上の作品に出演し、映画では「寒椿」「私を抱いてそしてキスして」(1992)で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を、「三たびの海峡」(1995)で助演女優賞等を受賞している。
さらに、2008年12月からActress Princesというブランドを立ち上げ、自らデザインした洋服を紹介していて、新たなジャンルでも活躍の幅を広げている。