■毎週月曜日AM9:45~50 文化放送
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)・野村邦丸
東京広尾の日本料理の名店「分とく山」の総料理長・野崎洋光さんに、毎週、淡口醤油を使ったおいしい料理のレシピをご紹介いただくこのコーナー。
今月は「夏野菜と卵」をテーマにお送りしています。
8月29日に紹介するメニューは?
野崎 「温泉卵の夏とろろがけ」の作り方をお教えします。
〈温泉卵の夏とろろがけ〉2人前
用意するもの
・出汁160cc
・淡口醤油 20cc
・みりん 20cc
※出汁、淡口醤油、みりんは8:1:1
・卵2個
・オクラ5本
・モロヘイヤ 1本
・長いも 50グラム
〈温泉卵の作り方の手順〉
・鍋に水と卵を入れて加熱し、65度になったら20分ほど茹でる
・冷水にとり、器に割り入れる
〈料理の手順〉
・出汁、薄口醤油、みりんを合わせて追いがつおする。
・オクラを2分くらい茹でて、冷水に落とす。
・オクラを縦半分に切り、スプーンで種を取り除き、細かく刻む
・モロヘイヤを茹でて細かく叩く
・長いもは小角に切って、ふきんにつつんですりこぎで叩く。
・温泉卵の上にオクラ、モロヘイヤ、長いもをかける。
さらに、調味料を合わせたものをかける。
・最後に、海苔としょうがを添える。
〈ポイント〉
・半熟卵は熱湯に5分~6分だったが、温泉卵は65度のお湯に
20分ほど茹でる
※なぜ淡口醤油が良いのか?
・普通の醤油だとうまみが強すぎて、味が消えてしまう。
昔は出汁をとることができずうまみがなかったから、
濃口醤油がよかった。
今はうまみがとれるようになったから、淡口醤油が良い。
淡口醤油はまさに時代に適した醤油である。
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醤油がお勧めです。
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