ご長寿の多い島・奄美群島に魅せられ、100歳以上のお年寄りの写真を撮り続ける
写真家・山中順子さんにお越しいただきました。
横浜でプロダクションを経営していましたが、奄美大島にロケハンに行き、すっかり魅力に
取り付かれ、以来たびたび奄美群島を訪れ写真を撮り続けているそう。
奄美で暮らす100歳以上のお年よりはおよそ150人。
長寿の秘訣は、のんびり暮らす、海の近くで暮らす、自給自足、くよくよしない、
などいろいろありますが皆さん明るいそうです。
2009年に出版された写真集「奄美100歳 母なるシマ、命の島」。
山中さんに写真を撮ってもらったお年よりは
「ハゲー、キョラムンニウツッテイル(びっくりしたー、綺麗に写っているね)」と
喜んで下さるそうです。
写真を見た人は、100歳といえばお迎えが近いはずなのに、強さや未来、生命力を感じて
元気になる・・・と感想を持つそうです。
島のお年寄りからは「惜しいものからあげなさい」という教えを授かりました。
写真集「奄美100歳 母なるシマ、命の島」の購入方法は、
下記山中順子さんの公式サイトをご参照ください。
山中順子さん公式ブログ