10月17日 月曜日 「芸能一家・髙嶋家」
俳優の髙嶋忠夫さん、女優の寿美花代さんを両親に持つ芸能一家に生まれた政宏さん。
実は、子供のころはとても太っていたとか(小学生で110kgありました!)
忙しい両親が子供に注ぐ愛情は「食」。お父さんに連れられて高カロリーの美食を続けるうちにまるまると太ってしまいました。お母さんの手料理もエピソード満載です!
10月18日 火曜日 「ダイエット、そして役者になったきっかけ」
高校生まではおでぶっ子倶楽部だった政宏さん。
「女の子にもてたい!」という一心でハードなダイエットを始めました。
そのかいあって23kg減。不純な動機ほど成功するそうです。
そして、お父さんと同じ、役者の道に進むことになります。
10月19日 水曜日 「役者という仕事に没頭する日々」
デビュー作の映画「トットチャンネル」で数々の新人賞を総ナメにした政宏さん。
親の14光・・と呼ばれさぞや悔しい思いをしたのでは、という問いに
当時はとにかく次から次へと仕事が決まって忙しく無我夢中で、
そんなことを考える暇もなかったそうです。
99年の映画「残侠」では、それまでと違う男らしい役を演じて話題に。
10月20日 木曜日 「父の病気、そして妻シルビアさんとの出会い」
98年にお父さん・髙嶋忠夫さんがかかった「うつ病」。髙嶋家の闘いが始まります。
ピアノを弾き、歌を歌えるまで回復した忠夫さん。政宏さんたち家族のサポートが
ありました。
そして、政宏さんが溺愛する妻・シルビアさんとの出会い。
舞台「エリザベート」で初めて出会った時の印象はあまりよくなかったそうですが
今は奥さんを溺愛しているそうです。
10月21日 金曜日 「趣味のこだわり、そして役者としての今後」
ロック通、鹿児島通など、さまざまな分野に造詣の深い政宏さん。中でも「駅弁」に
ついては並々ならぬこだわりが。
現在公開中の映画「はやぶさ」そして近日公開の「スマグラー」では
全く違ったキャラクターの政宏さんをご覧いただけます。
<髙嶋政宏>
1965年、東京都生まれ
1987年 映画「トットチャンネル」でデビュー。
以後、映画・テレビ・舞台と幅広く活躍。主な出演作品に、映画「ヤマトタケル」「新・極道の妻たち」「間宮兄弟」。テレビ「山岳救助隊シリーズ」(TX)、「新・桃太郎侍」(ANB)、「利家とまつ」(NHK)。舞台「王様と私」、「エリザベート」、「黒蜥蜴」など。