『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと堀田ゆい夏ちゃんが
『門前仲町』を訪れた模様をお送りしました。
東京を代表する古い門前町のひとつとして知られる『門前仲町』。
そんな『門前仲町』を代表する観光スポットである"深川のお不動様"から
今回の旅はスタートしました。
今から300年ほど前、赤穂浪士たちが切腹した直後である元禄十六(1703)年、
成田山新勝寺のご本尊である不動明王を江戸で参拝したいという機運が高まり、
現在の深川不動堂付近でご開帳が行われました。その後、江戸時代を通じて
計12回のご開帳が行われた後、明治十一(1878)年に成田山からの分霊を祀り、
正式に『成田山東京別院 深川不動堂』となりました。
そんな『深川のお不動様』を参拝した一行が続いて向かったのは、そこから歩いて
1~2分の場所にある"深川の八幡様"こと『富岡八幡宮』。
横綱力士の碑や大関力士の碑など、相撲関連の石碑が多いことでもおなじみの
『富岡八幡宮』が創建されたのは寛永4(1627)年のこと。現在では、山王祭・
三社祭と共に江戸三大祭りに数えられる『深川八幡祭り』は、下町の夏の風物詩
として多くの人に親しまれています。
そんな『富岡八幡宮』では、「横綱」「大関」などの碑を見て黙っていられなくなった
ゆい夏ちゃんによる、得意の『土俵入り』を久しぶりに見ることが出来ました(笑)。
取材も進み、そろそろ小腹が空いてきた一行は、「もつ焼きセンター」の大きな看板が
目印の『門前仲町の串屋横丁』へ。
千葉の直営工場から直送の新鮮なモツは絶品で、「もつ焼き」が初体験だという
ゆい夏ちゃんも「92点!」と大絶賛していました。
次回は、都電に乗ってどこかに出かける予定です。