『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと堀田ゆい夏ちゃんが
『本郷界隈』を訪れた模様をお送りしました。
「本郷」と聞いて真っ先に思い浮かぶ場所といえば「東京大学」。
明治10(1868)年の創設以来、高級官僚は言うに及ばず、
国内外問わず様々な分野に人材を輩出している「東京大学」は、
名実共に日本の最高学府として世界にその名を轟かせています。
というわけで、「本郷」に到着したジャパン探訪一行は、
早速「東京大学」へ向かうことに。
かの有名な「赤門」をくぐり「東大」へと入っていくと、一行の目の前に
夏目漱石の小説「三四郎」に由来するという「三四郎池」が登場。
その風情ある佇まいは、しばし時間を忘れてしまいそうになる程でした。
その後、いつも通りお腹が減ってきたジャパン探訪一行ですが、
ここで、いつもなら色々と物色してから食べるモノを決めるのに、
なぜか今回は「チャーハン・焼きそば弁当」に即決していました。
そして、その「チャーハン・焼きそば弁当」を有名な「安田講堂」の脇で
美味しく頂いたのですが、後日、「赤門ラーメン」を食べなかったことに
後悔していました(笑)
お腹が満たされた後、まだまだ「東大」を探訪しようかと思っていた一行ですが、
やはり「日本の最高学府・東大」の雰囲気になじむことが出来なかったらしく、
早々に「東大」を後にして「本郷」の街へと繰り出していくことに。
すると、そこには古い民家や趣のある喫茶店など、歴史と文化を感じさせる
町並みが広がっていました。
そんな中、偶然見かけた「鳳明館」という風情ある旅館が気になった一行。
なぜかスタッフではなく、ゆい夏ちゃんがアポなしでの取材を依頼したところ、
快く取材を受けてくださることに。
「鳳明館」さんでは、丁寧な解説と共に豪華な庭園や歴史を感じさせる
客室などを案内していただきました。ちなみに、明治時代に建てられた
本館は登録有形文化財に指定されているそうです。
そんな歴史ある旅館を見学させていただいた邦丸さんとゆい夏ちゃんは、
「マジで泊まりたい!」と話していました。
次回は、「神保町古本祭り」を訪れる予定です。