『おもしろ人間国宝』では、回転寿司評論家の米川伸生さんに
出演して頂きました。
子供の頃、家族での外食というと「デパートの食堂」か「回転寿司」の
2択だったという米川さんが、回転寿司評論家と名乗るようになったのは、
2000年くらいのこと。当時、放送作家として活動されていた米川さんは、
回転寿司の特集の構成などを担当しているうちに、実際に自分で食べに
行き、ホームページまで作るようになったそうです。そして、2007年には
テレビ東京の「テレビチャンピオン2 回転寿司通選手権」で優勝されて
います。
そんな米川さんによりますと、回転寿司には「高級感溢れる店」「板前さんの
パフォーマンスが楽しい店」「水産業者が経営する珍しい魚や獲れたての魚が
味わえる店」「均一の料金で味わえる店」など、各店舗それぞれに個性があり、
どの店も1つの"アミューズメントパーク"として成立しているそうです。
また、のべ3000軒以上の回転寿司屋さんを訪れてきたという米川さんが
特に印象に残っている店として、「マグロ漁船団を持っている店」「農場を
持っている店」「無人島を持っている店」などを挙げていただきました。
☆米川伸生さん著書情報
『回転寿司の経営学』(東洋経済新報社より、税別1600円にて発売中)
※また、今回は米川さんの『回転寿司の経営学』の他、以前このコーナーに
出演して頂いた離婚式プランナー・寺井広樹さんの著書『離婚式へようこそ』
(リンダ・パブリッシャーズより、税別1000円にて発売中)と、懸賞ライターの
長場典子さんの著書『ガバちゃんの毎年100万円当たるケーマーになれる本』
(白夜書房より、税別1300円にて発売中)の3冊をセットにしてリスナーの方に
プレゼント致しました。