終わりよければ・・・(放送終了)

3月11日~3月15日の「ラジオバイオグラフィー 5冊のアルバム」のゲストは、相川七瀬さん

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3月11日(月)「学生時代の相川七瀬さん」
生まれてから中学生の頃まで総勢20人以上の大家族の中で育った相川七瀬さん。
家の中で本を読んでいるのが好きな子供だったそうです。
しかし、相川七瀬さんの両親が離婚した事が、自分自身が変わるきっかけになったんだそうです。
今日は相川七瀬さんの学生時代をお伺いしました。


3月12日(火)「プロ歌手になるまでの縁」
歌手になりたいと思っていた相川七瀬さんは中学生の頃、仲の良かった友達に誘われ、オーディションを受けにいった相川七瀬さん。そこで人生の師とも言える織田哲郎さんと出会います。
高校生に進学すると、織田哲郎さんから直接オファーがあったのですが、学業を優先する為にその場は断ってしまったそうです。その後、織田哲郎さんに相川七瀬さんから連絡を入れ直し、歌手への第一歩を踏み出す事になるのでした。
今日は、織田哲郎さんと出会った頃の話を中心にお話をお聴きしました。


3月13日(水)「相川七瀬、デビュー」
相川七瀬さんが19歳の頃に上京、1年後にシングル
「夢見る少女じゃいられない」でデビューすることになります。
当時の相川七瀬さん、「だっさい歌詞だなぁ...」と思っていたそうです。
しかし、自分の思いとは反対に曲は大ヒットを記録し、改めて、織田哲郎さんの事を「凄い人なんだ」と認識を改めたんだそうです。
今日はデビューシングル「夢見る少女じゃいられない」の話や、織田哲郎さんに対する想いなどお話いただきました。


3月14日(木)「走り抜けていたあの頃」
「恋心」を始め、ヒット曲をリリースした相川七瀬さん。
初めて大阪でコンサートをした時や武道館で感動のあまり泣き崩れてしまった母を見た時に「最大の親孝行が出来た」と実感が出来たんだそうです。
その後、すべてを出し切ってしまったと感じた相川七瀬さんは、色々な事をリセットしようと、長期休暇を取るつもりでドイツへと旅立ちます。
今日はヒット曲を連発していた当時を振り返っていただきました。


3月15日(金)「これからの相川七瀬さん」
2001年の誕生日に入籍され、その年の秋に出産を経験した相川七瀬さん。
新しく家族が出来た事で生活を改める良いキッカケになったんだそうです。
同時に歌手としての活動以外に、執筆業など幅広い活動を開始されます。
また、相川七瀬さんの最新アルバム「今事記」や音楽活動について、お話をお伺いしました。


<相川七瀬>
1995年「夢見る少女じゃいられない」でデビューして以来、現在までのCDトータルセールスは1200万枚を超えている。毎年7月7日には、「七瀬の日」と題したライブをSHIBUYA-AXで8年連続で実施中。また、音楽活動以外にも処女小説「ダリア」を上梓するなど、活躍の幅を多方面に広げている。デビュー15周年となる2010年には、ベストアルバム「ROCK or DIE」をリリース。その翌年には、新プロジェクトとして「Rockstar Steady」というバンドを結成。2012年9月に第3子を出産。2013年2月6日には"相川七瀬"としては、4年ぶりとなるアルバム「今事記」をリリース。