終わりよければ・・・(放送終了)

くにまる・野崎のヒガシマルうすくち道場 <ホタテの春浸し>

■毎週月よう日・あさ9:45~9:50ごろ絶賛放送中!
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)

    野村邦丸アナ

 

毎週、東京・広尾の和食のお店「分とく山」の野崎洋光さんに、

淡口醤油を使ったおいしい料理のレシピをご紹介していただいています。

4月は、春の野菜がたっぷりとれる春のおひたし"春浸し"です。

 

4月8日のお料理は・・・、「ホタテの春浸し」

20130408ホタテ春浸し.jpg

では、〈ホタテの春浸し〉の作り方です。※2人分

 ■用意するもの

  〈浸し汁〉

   ・水      200cc

   ・淡口醤油    25cc

   ・酒       25cc

   ・削り節      5グラム(ふわっとひと握りくらい)

   ・出汁昆布     5センチ四方のもの(1グラム)

   ・生姜おろし   小さじ1

    ※今回は、先週(4月1日)作ったものに生姜おろしが加わります。 

 

   〈具材〉

   ・生食用のホタテ 50グラム

   ・じゃがいも   50グラム

   ・椎茸      50グラム

   ・三つ葉      5本

 

 ■作り方

  1)浸し汁を作る。

    ・水、淡口醤油、酒、削り節、出汁昆布を鍋に合わせて火にかける。

    ・沸騰したら火を止めて5分置き、濾して冷ます。

    ・冷ました汁に生姜おろしを加える。

  2)ホタテは食べやすい大きさに手でちぎる。

    ・65度のお湯に20秒ほど浸す。(ホタテの甘みが引き立ちます)

    ・冷水に取って、水分を切る。

  3)じゃがいもはせん切りに、しいたけはスライスする。

  4)じゃがいもを水から茹でて沸騰して1分茹でたら、

    同じ鍋にしいたけを入れて20秒茹でる。

    ※じゃがいもは茹で過ぎず、シャキシャキ感を残すのがポイント!

  5)4)の鍋に3センチに切った三つ葉をさっと入れる。

  6)具材をザルに取って、冷水にとって水切りする。

  7)ホタテ、じゃがいも、しいたけ、三つ葉を浸し汁と合わせる。


20130408_001.jpg 

お味見くにまる

じゃがいもの、生でもなく、茹で過ぎでもないシャキシャキ感が最高!

20130408めかぶ.jpg

めかぶを加えても美味しいくいただけます。

さっとお湯にくぐらすと、鮮やかな緑色になり、ボリュームもアップします。

(上記の写真 左:湯通しする前のめかぶ。右は湯通ししたもの)

20130408_002.jpg

ホタテがないときは、イカを65度のお湯で20秒ほど浸したものでもいいそうです。

お湯の温度は65度がポイント!

この加熱であって加熱でない微妙な温度が具材の旨味を引き出してくれるそうです。

 

※なぜ淡口醤油が良いのでしょうか?

 ・淡口醤油は隠れた演出家である。

  具材の味を引き出す演出をしてくれます。

  

旬の素材の風味を生かす淡口醤油なら、創業、天正年間のヒガシマル醤油がお勧めです。

 

◆◆◆ヒガシマル醤油から素敵なプレゼント!◆◆◆

『ヒガシマルうすくち道場』をお聴きの皆様から毎月抽選で10名様に、淡口醤油を使った料理本『淡口しょうゆ ほんのり、うれしい。』「国産大豆・小麦を使用したヒガシマル特選丸大豆うすくちしょうゆ500ml1本をセットでプレゼントしております。

番組への感想、ご要望、ご質問などをお書き添えの上、ぜひご応募下さい!

  〒105-8002 

  文化放送『くにまるジャパン』

  ヒガシマルうすくち道場プレゼントの係まで。

  コチラからもご応募できます。

 

来週もお楽しみに。