終わりよければ・・・(放送終了)

ウクレレよ、永遠なれ!

今週のゲストは萩原健太さん。
29日、惜しくも世を去った牧伸二さんに追悼の意を表し、
「ウクレレをフィーチャーした、ゴキゲンなナンバー」を集めてお送りしました。
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・ビトウィーン・ザ・デヴィル・アンド・ザ・ディープ・ブルー・シー/ジョージ・ハリスン
(邦題「絶体絶命」)
若い頃からウクレレが大好きだったジョージの遺作、
「ブレインウォッシュド」に収録されたナンバー。
「ジョージはみんなでご飯食べてても、食べ終わったら人数分ウクレレを出してきて、
 はい、これって渡してセッションしたりしてたんだそうです」
ジョージの追悼コンサートで、ポールがウクレレを弾き、
エリック・クラプトンがギターを弾く「サムシング」にしようかと思ったけど
「それは各自で聞いてください(笑)」

・アイ・クライド・フォー・ユー/ライル・リッツ with レベッカ・キルゴア
超一流セッション・ベーシストにしてウクレレ・ジャズの第一人者、ライル・リッツ。
00年代に入ってから発表している素晴らしい作品の中から、
ギター、ボーカル、ベースそしてウクレレだけというシンプルながら
濃密なサウンドを一曲。

・バック・ザ・ウエイ(ドッティーズ・ポイント・オブ・ビュー)/カーリー・サイモン
「最近は高音が出なくて苦しい感じのカーリーですが、
この曲の93年当時はカスレ気味なのが実にいい感じ」と健太さん。
やはりカーリーといえば「ノーブラ」な世代です。