終わりよければ・・・(放送終了)

シンガーソングライター列伝 その2:ニール・セダカの巻

久々登場の黒澤秀樹さん!
11月以来、およそ半年ぶりの「シンガーソングライター列伝」第2回となりました。
取り上げたのは、ニール・セダカ。

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60年代のオールディーズ・アーティストと思われがちなニール・セダカですが、
実は70年代にもう一度ピークを迎えている...と、
豊富な楽曲タイトルを挙げて「なるほど!」と、面白いエピソードを
山ほど聞かせてくださいました。

・おお!キャロル(1959)
 実はこの曲で歌われている「キャロル」は、あのキャロル・キング!
 二人は高校時代、ちょっと付き合ってたことがあるらしい。
 そしてキャロルがアンサー・ソングの「オー・ニール」を歌っている...との情報に、
 邦丸さんも涙子さんもビックリ!

・悲しき慕情(1962)
 ニール・セダカの代表作の一つ。
 黒澤さん言うところの「ニール・セダカ転調」の妙味がここに!

・ソリテアー/カーペンターズ(1975)
 セダカの70年代有名曲の一つ。
 アンディ・ウィリアムズ、そしてこのカーペンターズのバージョンがヒット。
 美しすぎるメロディ、コード進行...どれをとっても完璧!

・雨に微笑みを(1974)
 70年代のセダカを代表する大ヒット。
 実はバックを務めているのは、キャロル・キングのサポートと同じメンバー...
 なるほど! と、邦丸さんまたもビックリ。