終わりよければ・・・(放送終了)

スペシャルウィーク特別企画「オレのアタシの洋楽ジャパン!」

今回のスペシャルウィークでは、
「なるほど!ジャパン」の枠を使って
大好評の「洋楽ジャパン!」拡大版、
「オレのアタシの洋楽ジャパン」をお送りしました。
オープニングBGM キル・ザ・キング/レインボー

リスナーの皆様からリクエスト曲を募集し、
おなじみゲストの皆さんに、
「そっちがそう来るなら、こっちはこうだ!」と、
お返しのリクエストをご紹介していただく、という趣向でした。

6月10日(月)
ゲスト:萩原健太さん
リスナーのリクエスト「霧の中の二人/マッシュマッカーン」
健太さんのリクエスト「アー・ユー・レディ(ライク)/グランド・ファンク・レイルロード」
健太さんはマッシュマッカーンが前座を務めた
1971年のグランド・ファンク・レイルロード後楽園コンサートの模様を
思い出しながらレポート!
「日本のロック・コンサートで観客が初めて総立ちになったのは、
 実はマッシュマッカーンのとき」という「秘話」を紹介してくれました。
そして、お返しの1曲は、その時のメイン・アクト、GFR。
コンサートの1曲目にやった「アー・ユー・レディ」!

6月11日(火)
ゲスト:萩原健太さん
リスナーのリクエスト「アイム・アライヴ/エレクトリック・ライト・オーケストラ」
健太さんのリクエスト「ノット・アローン・エニモア/トラヴェリング・ウィルベリーズ」
オリヴィア・ニュートン・ジョン主演の映画「XANADU」で
サントラの半分を担当したELO。
「XANADUは本当にいいアルバムですよ...片面は(笑)」という健太さん。
お返しの1曲は、ELOの中心人物、ジェフ・リンが参加したウィルベリーズのナンバー。
「哀愁のバラードなのにロックンロールというロイ・オービソンが
 亡くなる直前に参加したプロジェクト。
 寂しいとか、失恋したといった歌ばかり歌ってたロイに、
 『もう一人じゃない』って曲をプレゼントした後輩たち。泣けますよ~」

6月12日(水)
ゲスト:野村義男さん
リスナーのリクエスト「ユー・リアリー・ガット・ミー/ヴァン・ヘイレン」
ヨッちゃんのリクエスト「オール・オブ・ザ・ナイト/キンクス」
本家のキンクスより、ヴァン・ヘイレンの「ユー・リアリー・ガット・ミー」の方が
カッコいい! というリスナーに、
「いやー、本家もいいんだよ~」というヨッちゃんが、
「ユー・リアリー・ガット・ミー」のヒットを受けてキンクスがリリースした
「オール・オブ・ザ・ナイト」をご紹介。
CMでヴァン・ヘイレン版の音そっくりに弾いてくれと言われ、
その通りにやったことがある...というオドロキの経験談も!

6月13日(木)
ゲスト:サンコンjr.さん
リスナーのリクエスト「チャイナ・ガール/デヴィッド・ボウイ」
サンコンさんのリクエスト「ガミン・オン・ヤ/パーラメント」
印象的なイントロが忘れられない...というリスナーに対し、
「そうでしょ!オレも、この曲、
 イントロがカッコいいということで選んだ!」
...という、70年代ファンクの逸品、パーラメント。
確かに、...うん、この連想、ありかも!

6月14日(金)
ゲスト:サンコンjr.さん
リスナーのリクエスト「ダンシン・イン・ザ・ダーク/ブルース・スプリングスティーン」
サンコンさんのリクエスト
「ダンシン・イン・ザ・ストリート/マーサ・リーヴズ&ザ・ヴァンデラズ」
世紀の大ヒットアルバム「ボーン・イン・ザ・USA」からのナンバーに対し、
「ダンシンつながりで選びました」というモータウン・クラシック。
独特のモータウン・サウンドは
「全部、社長のベリー・ゴーディがこうしろ!ってミックスしてたらしい。
 タンバリンの音がデカすぎるでしょう?
 でも、これがAMラジオでカッコよく聞こえるんですよね」