終わりよければ・・・(放送終了)

『川崎大師』(前編)

『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと伊藤佳子アナウンサーが、

2011年のお正月以来、約3年ぶりに『川崎大師』を訪れた模様を

お送りしました。

 

今回の目的地は「真言宗智山派 大本山金剛山平間寺」=「川崎大師」。

文化放送の地元である、都営浅草線大門駅から直通で京浜急行に入り

京急川崎まで行き、そこで大師線に乗り換えて3つ目が「川崎大師」。

 

01駅前.JPG

 

10年ぶりの大開帳を控えており、現在は門前町にも心なしかウキウキした

雰囲気が流れています。

 

そして、川崎大師駅から歩くこと約8分で川崎大師に到着。まずは、本堂の

一角にお邪魔して、「川崎大師」の「教務課長」の佐竹さんにお話を伺うことに。

 

02川崎大師.JPG

 

佐竹さんによりますと、川崎大師は今年で886年を迎えるそうで、つまり、

あと14年で900年という節目を迎えることになります。

 

そんな川崎大師の成り立ちや歴史などを伺ったあと、続いては川崎大師

ファンの邦丸さんが大好きだという「お護摩のご修行」(本当の修行)を

見学させていただくことに。 さすがに、生で見る「お護摩のご修行」は、

物凄い迫力でした!

 

続いては、まもなく迎える10年に1度の「大開帳」について伺うことに。

佐竹さんによりますと、「大開帳」の期間中は弘法大師直筆と伝えられる

「南無阿弥陀仏」の六文字を版にして、時の川崎大師・貫首が精進潔斎

のうえ、祈願を込めて一躰ずつ手刷りにされるという「赤札」が配られる

そうで、連日、善男善女で境内が埋め尽くされるということです。

 

ありがたいお話をたっぷり伺った後、一行は本堂に参拝することになった

のですが、お邪魔したときは、ちょうど「花まつり」が開催されていました。

 

03川崎大師.JPG

 

「花まつり」期間中に行われている「甘茶による接待」を受けた後、

続いては「おみくじ」を引くことになり、結果は邦丸さん・伊藤アナ共、

同じ「吉」を引いていました。ちなみに、邦丸さんの恋愛に関しては、

「悲しく別れる」と書いてあったそうです。

 

次回は、この続きからお届けします。お楽しみに!