終わりよければ・・・(放送終了)

6月25日 エリック・カルメンを忘れるな!

月末のお楽しみ、萩原健太さんご登場!
ニューヨーク帰りの健太さん、向こうではアレサ・フランクリンとディオン、
さらにオペラにオーケストラに...と滞在をエンジョイされたそうです。
アレサのライブにはクライヴ・デイヴィスも来ていたとか...
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テーマは、それとはほとんど関係なく、
日本で充実のベスト盤がリリースされるエリック・カルメン
70年代のポップス好きにはたまらない名前ですね。

曲は大定番のこの3つ。

Go all the way/The Raspberries
エリックが在籍したラズベリーズの大ヒット。
パワー・ポップの元祖! 日本のミュージシャンにも多大な影響を。
「いきなりの転調、さらに転調! 必殺の胸キュン・ロックンロール!」

All by myself
エリックといえばこの曲。セリーヌ・ディオンのカバーも有名ですが。
「もうスタンダード中のスタンダード。
 トゥ・マッチな感じが、コメディなんかにも使われたりします」

Never gonna fall in love again(恋にノー・タッチ)
凄い邦題!
「担当者がラグビー好きだったのでは(笑)

オール・バイ・マイセルフと、恋にノータッチは、
ラフマニノフの曲のパクリ。
「いいメロディだなって思いましたよ。
 そりゃそうだよね、ラフマニノフだもの。
 でも、この曲のおかげで、ラフマニノフを聞くようになりました」

次回は7月30日にご登場の予定です!