終わりよければ・・・(放送終了)

7月22日~7月25日の「ラジオバイオグラフィー 5冊のアルバム」のゲストは、真琴つばささん

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7月22日(火)「ちょっと変わった家族」
実家は化粧品店を営んでいたという真琴さん。年中無休だったので正月は夕方4時まで寝るのが恒例。家族で食事に行くときも駅ビルまでは一緒だけどその先はそれぞれバラバラのお店へ。小学校5年生の時にベルサイユのばらを見て「ここ入ろう」と決心。音楽学校での思い出はとにかく「眠い」だったとか

7月23日(水)「入団7年目で初主役」
入団7年目初めて主役。すべてを集中してやり遂げた。先輩の言葉に感銘したそうです。
男役の真琴さんですが花組から月組に組み換え。そこで娘役にもチャレンジ。風と共に去りぬのスカーレット・オハラ役。気が強い女役。気持ちよかった。その後トップになります。
退団を決意した時の瞬間を語っていただきました。

7月24日(木)「宝塚の退団後」
退団した後、後援者などにお手紙を書いたりして過ごしたのですが、テレビドラマの話が舞い込んできます。舞台とドラマの違いと戸惑いを振り返っていただきました。黒柳徹子さん直伝のセリフ覚えの方法を教えていただきました。カメラが共演者という話も
宝塚100周年記念公演についても語っていただきました。

7月25日(金)「理想の男性像」
理想の男性像についての話。理想と現実は違う。掌の上でどうぞ自由にしてくれよ。でもいざとなったら俺はいるよというスタンスがいいのだそうです。お酒は飲むとかわいくなる...そうです。トークライブの話もしていただきました。


<プロフィール>
元宝塚月組トップスター。1985年宝塚歌劇団入団。花組に配属 「愛あれば命は永遠に」で初舞台。1997年「EL DORADO」で月組主演男役に就任。哀愁漂う二枚目男役としてファンを魅了。又「風と共に去りぬ」のスカーレットや「ミー&マイガール」のジャッキーなど女役でも活躍。在団当時から宝塚随一のエンターテイナーといわれたが、惜しまれつつも2001年退団。ファイナル公演のパレードに集まったファンは約1万人。退団後は、舞台、テレビ、ラジオと多方面に活躍。特に、バラエティー番組での、トークには定評がある。