終わりよければ・・・(放送終了)

『江古田・日芸』(後編)

くにまるジャパン探訪』では前回に引き続き、邦丸さんと伊藤佳子アナウンサーが、

『江古田・日本大学芸術学部』を訪れた模様をお送りしました。

 

日芸・教室.jpg

 

これまで放送業界に数多くの有能な人材を輩出している名門「日本大学芸術学部」、

通称"日芸"。今回は、そんな日芸にお邪魔するということで、日芸のOBを代表して、

邦丸さんの茨城放送の同期でもある"エンちゃん"こと、遠藤さんにご案内頂きました。

 

日芸・エンちゃん.jpg

 

というわけで、キャンパス見学の続きからスタート。まずは、最先端技術が導入された

スタジオで、ビデオ編集の実習中の学生さんにお話を伺いました。その後、1973年に

製作されたという文化財級の機材などを拝見し、授業見学は終了しました。

 

続いて、一行はクラブハウスでサークル活動に精を出す学生さんを取材することになり、

学園祭の実行委員会のほか、フォークソングのサークル・落語研究会・歌舞伎研究会・

オーディオ無線研究会・サバイバルゲーム部など、色々なサークルの皆さんにお話を

伺いました。

 

そして、最後に今回ご案内いただいた3人の学生さんに「日芸の現状」などを伺い、

「日芸探訪」を終えました。

 

日芸・女子3人.jpg

 

日芸の取材を終え江古田駅に向かう途中、長い歴史を誇る市場が12月いっぱいで

閉鎖されると聞き、急遽、取材させていただくことに。

 

日芸・新高屋.jpg

 

昭和28年から営業してきたというお惣菜の「新高屋」さんに、お店や市場の歴史などを

伺いました。また、自慢の一品だという「黒豆」の試食までさせて頂きました。

 

市場を後にした一行は、恒例の"修行"へ。今回の修行場所は、江古田の学生街で古い

歴史を誇り、遠藤さんも学生時代にお世話になったという「お志どり」さん。

 

日芸・修行.jpg

 

茨城放送時代の思い出話などに花を咲かせつつ、厳しい修行は夜遅くまで続いた

そうです(この後、邦丸さんと遠藤さんは歌舞伎町へと消えていきました)

 

次回は、『神楽坂』を訪れる予定です。お楽しみに!