終わりよければ・・・(放送終了)

11月24日~11月28日の「ラジオバイオグラフィー5冊のアルバム」のゲストは、篠山輝信さん

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11月24日(月) 「家族写真が極端に少ないその理由」
篠山紀信さん、南沙織さんご夫妻の二男である篠山輝信さん。小さいころから今も「写真やっていないのか?歌うたわないのか?」と聞かれ続けているそうです。お父様は忙しくて月に一度ぐらいしか姿を見せなかったので、家ではいつもお母様と一緒。アイドルであった母親でしたが、家庭では厳しかった。いまだにテレビを見て「姿勢をまっすぐに」など注意されるそうです。お父様はあまり家族写真を撮っていないそうです。その理由とは...?

11月25日(火) 「サッカー少年が演劇の道へ」
高校入学までサッカー一筋だった篠山さん。高校1年の時、英語劇部に入部します。理由は大道具をやりたかったから。しかし、極端に男性部員が少なかったため、すぐにメインどころの役をすることに。入部の動機からずれていく流れに、戸惑いながらもやっていく。しかし、次第に人に見られることへの「快感」を覚えるようになっていきます。そして大学でも演劇を専攻されます。篠山さんは完全に演技の道にはまってしまったのでした。

11月26日(水) 「俳優、そしてバラエティー番組に出演」
大学を卒業して、プロの俳優になった篠山さん。テレビドラマの初出演は高校生の役。活動をしていくうちにバラエティー番組に出演することになります。収録現場で、芸人さんたちの話術が素晴らしいということに感心してしまいます。そしてNHKの朝の情報番組の中継レポーターに。最初のころのエピソードとその心構えについてお話しいただいています。

11月27日(木) 「朝のレポーター 5年で500回以上」
アッキーという愛称は突然呼ばれたのだそうです。NHK「あさイチ」司会の井ノ原快彦さんがボソッと言った一言でアッキーが定番化します。5年500回以上中継をやってきた篠原さん、押すだけのレポートではなく、引くということもできるようになってきたと振り返っています。レポートで一番おいしかった食べ物についても教えていただきました。レポオートがうまくいったかそうでないかは、中継が終わった後のスタジオでの一言にかかっていると思っているそうです。

11月28日(金) 「休日とビジネス英語」
休みの日は、近くの喫茶店や図書館で本を読むのが好き。理由は仕事でしょっちゅう旅をしているから。レポーターのほかに、現在NHKの教育(Eテレ)でビジネス英語の番組に出演されています。その収録のエピソードを語ってくださいました。台本無しのガチンコ収録なのだそうです。気になる女性像についても語っていただきました。役者としてチャレンジしたい役についても熱く語っています。

<プロフィール>
2006年、大学卒業を機にデビュー。舞台、ドラマ、映画を中心に活動する。篠山紀信は父、南沙織が母である。また、NHK『あさイチ』でリポーターをするなど幅広く活躍。主な出演作品は、フジテレビ『ダンドリ。~Dance☆Drill~』、TBS『ナショナル劇場「浅草ふくまる旅館」』、テレビ東京『ベルーナ新春ワイド時代劇「忠臣蔵 瑤泉院の陰謀」』、舞台『飛龍伝 2010ラストプリンセス』(作・演出 つかこうへい)、ラジオ『やきぐりバンバン コンマ2』(MBSラジオ)など。