終わりよければ・・・(放送終了)

『安房鴨川の棚田で田植え』(後編)

『くにまるジャパン探訪』では前回に引き続き、千葉県鴨川市で兼業農家として米作りに

励む、水曜日のコメンテーター・二木啓孝さんの元を訪れ、邦丸さんと伊藤佳子アナが、

リスナーの皆さんと一緒に『田植え』に参加した模様をお送りしました。

 

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今回は、鴨川市の棚田オーナー制度の下で行われる田植えへの参加者を番組内で

募集したところ、数多くのご応募を頂いたため抽選を行い、千葉市の松浦さん一家と

市原市の塚出さん一家(塚出さんはご夫婦とお孫さん)にご参加いただきました。

 

邦丸さんはサボり気味でしたが、伊藤アナや松浦さん一家・塚出さん一家が黙々と

作業を進めてくれたおかげで、何とか田植えを終えることができました。 ちなみに、

あの伊藤アナが田植えをしている時だけは無口になっていました。

 

一通り田植えを終えたところで、参加されていた外国人の皆さんにインタビュー。

今回は、スペイン・メキシコ・マレーシア・アメリカ・イギリス・フランス・イギリス・

フランス・カナダ・デンマークから参加されており、非常に国際色の豊かな田植え

となりました。

 

続いて、ご参加いただいた松浦さん・塚出さんご一家に今回の田植えの感想を

伺いました。 大人の皆さんは、かなりお疲れのご様子でしたが、子どもたちは

大いに楽しんでくれたようです。

 

そして、すべての田植え作業が終わったところで、美しい棚田に別れを告げ、

近くにある「釜沼北部集会所」へと移動。 

 

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こちらでは、美味しいタケノコご飯と、地元の野菜たっぷりの味噌汁、浅漬けなどを

いただきました。

 

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食事の後、この道75年という釜沼北集落の長老・柴崎栄一さんに、かつての

田んぼ作業の様子などを伺いました。

 

そして、すべてのスケジュールを終え、帰り支度でも始めようかと思った矢先、

極上のお酒が登場!地元で作られている「醍醐のしずく」という商品だそうで、

とても芳醇な香りのする美味しい日本酒でした。

 

この後、二木さんの農作業小屋にお邪魔して、仕上げの"修行"を敢行し、

今回の「田植え探訪」を終えました。

 

次回は、「小田原」にお邪魔する予定です。お楽しみに!