1962年、東京都生まれ。三船芸術学院の第一期生。
卒業後は番組制作の仕事を経て劇団で役者として活動。
1990年に西舘好子さんが主宰する「みなと座」に入り、この時に
檀鼓太郎という芸名がつく。「みなと座」解散後もフリーの役者として活動される一方、
2001年、バリアフリー映画推進団体「シティライツ」の依頼を受けて
映画の吹き替えを担当。演劇活動の合間に「語り」の技術を活かし、
視覚障害のある方への映画のライブ音声ガイドのボランティア活動を開始。
これまで劇場で解説した映画は200本以上。
特に「ハイブリッド音声ガイド」は檀鼓太郎さん独自の技。
6月27日、西横浜のシネマ・ノヴェチェント
6月28日は新百合ヶ丘の川崎市アートセンターでハイブリッド音声ガイドで鑑賞会が行われる。
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