『おもしろ人間国宝』には、二度目のご登場となる「妄想工作家」の乙幡啓子さんに
お越しいただきました。
乙幡啓子さんは2003年よりニフティ運営のポータルサイト「デイリーポータルZ」に
参加され、「ほっけの開きポーチ」や「捕えられた宇宙人エコバッグ」など、おバカな
作品を製作し、記事として発表されています。 また、今月にはDVD-BOX「また
つまらぬ物を作ってしまった」を発売されました。
ちなみに、「妄想工作」というのは日々のささいな疑問や、幼いころの漫画・テレビ、
興味を持った学問などについて妄想しているうちに、乙幡さんが思いついたモノを
現実化して作品にしていくことを意味するそうです。
そんな乙幡さんは今後、野球盤を「ALWAYS3丁目の夕日」みたいな世界にしようと
思っているほか、お刺身の舟盛りの船をタンカーにして、そこに揚げ物をドバッとのせ
たいと思っているそうです。