今週は月末恒例、萩原健太さんが登場。
「邦丸さんがザルツブルグに行っちゃうなんて!
悔しいので、ザルツブルグといえばクラシック、ということで、
クラシックのメロディをもとにしたポップ・ヒット特集を考えてみました」
おかけしたのは、次の4曲。
「レモンのキッス」ナンシー・シナトラ
元ネタはポンキエッリ「時の踊り」。
「いいですねー、大好物ですね。ごはん3杯はイケちゃいますね」
「ラヴァーズ・コンチェルト」ザ・トイズ
元ネタはバッハのメヌエット、と、言われておりましたが、
どうやら本当の作者はクリスティアン・ペツォールトという方なんだそうです。
「転調に次ぐ転調で、どんどんキーが上がって行ってフェイドアウト。どこまで上がるのか...」
「恋にノータッチ」エリック・カルメン
元ネタはラフマニノフの交響曲2番。
「ホントにいいメロディーだよね...」
「ジス・ナイト」ビリー・ジョエル
最後はベートーベンのピアノ・ソナタ「悲愴」が元ネタ。
ドゥ・ワップ、プラス、ベートーベンみたいな。
「この歌なんか、きっと、いいのができたな、と思ったら、
気が付くと、なんだ、ベートーベンじゃん、みたいな感じだったんじゃないかな」